[LV46] 棘庭園
棘庭園
地上へ戻る
・ヴァン
まだここにいたのか？俺はそろそろアンダーフットに戻るけどお前はどうするんだい？今乗らないと後一ヶ月は待たされるらしいから今戻った方がいいぞ。
・プレイヤー
あ、じゃあ、私も戻ります…ところでハーツがいないんですが？
・ヴァン
死んだ奴を故郷に送ってくるってさ。副団長はぶっきらぼうでも心は優しい奴でさ。
「力こそが全て！」と常に言っているくせに自分より弱い奴が苦しめられるのは嫌だったらしい。
一番騎士らしくない奴が…あっ、黒妖精の運転手さんが出発しようとしているぞ！急ごう！
- 完了
・カゴン
ああ、またうざい奴らが来たんじゃねぇかよ！帝国人のくせにオレ様のマガタに乗るとは！
・ヴァン
がははっ、安全運転で頼むぞ。
・カゴン
ちくしょー、女王様の命令じゃなかったら帝国どもめなんか…あ、あれ！？
アンダーフットの空気
・カゴン
……はぁ……！
・プレイヤー
（カゴンはこの一言を残し、真っ赤な顔で操縦室に走り去っていった。でも、彼からの暑い視線を浴びたセリアはそれに気づかないまま私を見つめながらニコニコしている。）
・セリア
マガタに乗って再び空を飛ぶのですね！ワクワクしてきました。あれ？あそこにいる方はシラン様ですよね？
・シラン
ヴァン、お前！マガタが迎えに来ておるんやったら早よ言えや！
- 完了
・アイリス
皆様、お帰りなさい。久々のアンダーフットの空気はいかがでしょうか？
アガンゾの伝言
・アイリス
実はアガンゾ様から伝言があります。
北の憩いの場で部ワンが様と一緒に黒い悪夢を調査しているから興味があれば来てくれということでした。
・ヴァン
気にならないわけではないが俺はとりあえず帝国に帰らなければならん。陛下に報告しなければならなくてな。
・シラン
黒い悪夢は奴らに任しとけばええんちゃう？それより、お前、名前は？もし、暇やったらちょっと手伝ってくれへん？
まあ、大したことではないんやけど…。実力はまだまだやけど見込みはありそうやしな…。
・ウー
あらま、そんなにお忙しかったんですか…それでしたら私がお手伝いしますわ。ご無沙汰しております、師匠。
・シラン
…そ、そうやな、久しぶり。元気やった…？
・ヴァン
がはははっ！バレてしまいましたか！ショナンに帰るしかありませんな。
・シラン
お前は黙っときや！ああ、もう分かったから。ほな、俺は書なに帰るで。お前、名前が[プレイヤー]と言うたな？ほな、お前は後でな。
・プレイヤー
（みんなそれぞれ自分のところに帰ってしまった…私は悩んだ末、天界から流れ込んだ黒い悪夢を調査しているというアガンゾ様がいるところに行くことにした。）
- 完了
・ミシェル＝モナハン
ちょ、ちょっと待ってください…！
申し訳ないですがここで引き返してください…この先はとても危険です。
ミシェル＝モナハン
・ミシェル＝モナハン
アガンゾ様を訪ねてきたのですか？何のご用で…？申し訳ないですが…アガンゾ様は決闘の申し出を…全て断っています。弟子入りの申し出も…。
はい？あ、黒い悪夢を調査している方ですね…。気づかず、申し訳ありません。アガンゾ様は口数の少ない方で誰かが訪ねてくるとはおっしゃいましたけど、それ以上のことは…。
私はミシェル…、そしてサイファーズ…です。
驚かないんですか？い、いいえ。何でもありません。知らない方がいいかもしれません。わざわざここまで来てくださったのに…今アガンゾ様は部ワンが様と一緒にモンスターの悪夢に入っています。
えっ？分からないんですか？うむ…説明するのが難しい…それなら、あなたも一度見てみます？
でも、あの中に入ると体と精神に大きな負荷がかかります。キューブを使えば安全に夢の中に入れますが…。
- 完了
・ミシェル＝モナハン
集めてきてくれたんですね。では、このキューブに宿った力を使って…あなたの周りに保護膜を張りますね。
モンスターの悪夢の中へ
・ミシェル＝モナハン
悪夢への扉が現れたのはつい最近のことです。諦念の氷壁は黒い悪夢に襲われたモンスターたちを集めておいた場所ですが、彼らからは煙のようなものが出てあのような形になってしまったのです。
あの中に何があるのかは…中を覗いてみたけどよく見えなかったのです。でも、よくない状況であることだけは確かです。それでも…入りたいんですか？
- 完了
・ミシェル＝モナハン
無事で何よりです。あなたの見た悪夢はどんなところでした？
深い森の悪夢
・ミシェル＝モナハン
アラドのゴブリンは滅びたと聞いたのですが。もちろんごく少ない数は生き残れたかもしれませんが冒険者さんが見かけたという数は…。もしかしたら過去の夢かもしれません。
あの中でアガンゾ様とブワンガ様は見かけてないんですか？そろそろこちらに帰ってくる頃ですがまだなので…心配になってきました…。
・プレイヤー
そこからは強い黒い悪夢の気運が感じられました。いや、私自身が黒い悪夢の中にいるような…。
長時間いるのはあまりよくないかもしれません。お二人が時間を忘れているかもしれないからもう一度入って探してみます。
・ミシェル＝モナハン
あ、ありがとうございます…。
あの…ついでにあそこのものをいくつか持ってきてくれませんか？私があそこの波長に合わせることができればあなたの動きをより把握しやすくなります。
- 完了
・ミシェル＝モナハン
私がこの悪夢の中の様子を見てみるのは…例えば…深い海の中を見るのと同じです。遠くから押し寄せてくる波には気づくことができますけど海の中に何があるのかは分かりません…。
でも、あなたが持ってきてくれたもののおかげで、あなたの動きを追って悪夢の中を少しは覗くことができました。ありがとうございます…。
深い森の記憶
・ミシェル＝モナハン
アガンゾ様とブワンガ様が向かった方向がよく分かりません。言い訳に聞こえるかもしれませんが私が悪夢を把握する前だったので…。
あの…それでですが…。悪夢の中の住民たちから彼らの記憶を持ってきてくれませんか？
・プレイヤー
どうやって…まさか！脳みそを…！
・ミシェル＝モナハン
はい？い、いや、違います！そうではなくてですね…。
私は人のものに手を当て、直近の記憶を覗くことができるのです。この前以てきてくださったものではあそこにいらっしゃるのかどうか確信が持てなくて…。
- 完了
・ミシェル＝モナハン
ありがとうございます。ちょっと覗いてみますね。
バントゥの少女
・ミンタイ
こんにちハ！あなたがアガンゾ様を訪ねてきたというあの冒険者さんですカ？あたしはミンタイでス。ブワンガ様はここの族長でス。
何の部族ですかっテ？バントゥ族ですヨ。ストル山脈の近くで暮らしましたガ、大転移が起きてからはここで暮らしていまス。
あノ、冒険者サン？悪夢の中に入ると聞いたんですけド、もしかして黒妖精を見かけていませんカ？ミンタイが昨日夢で黒妖精を見たんですけド、ひょっとして冒険者さんの探索と何かしら関係があるのではないかと思っテ。
見かけたんですカ？変ですネ。黒妖精は大転移以前はみんな地下で暮らしたと聞きましタ。なのニ、どうして森の中にいたんでしょウ…？悪夢とはいエ、自分が見た記憶をもとに具現されると思いますけどネ…。
・プレイヤー
ひょっとして…ロータスの時のように私の頭を混乱させて幻想を見せた…？確かめなきゃ！
- 完了
・ミンタイ
本当にあそこに黒妖精たちがいるのですネ。まタ、冒険者さんの幻想でもないようでス。このように彼らのものを持ってきてくれましたシ。
ところで、変ですネ。夢の中なのにどうしてものを持ってこられるんですかネ？本当に不思議でス！
力をもって証明せよ
・ミシェル＝モナハン
調べてみた結果、いくつかのモンスターたちはアガンゾ様とブワンガ様を目撃していました。でも、お二人のことを警戒して逃げてしまって行方を追うことはできませんでした…。
森の主なら分かるかもしれません。森の主をもう一度訪ねてみてくれませんか？
- 完了
・ミシェル＝モナハン
お二人の行方が分かりましたか？
不吉な乱入者
・ミシェル＝モナハン
そうですか。すでにあの森を出たのですね…。では、悪夢の扉を通して他の悪夢の中に入ってもらいましょう…。
あ、これは一体何でしょうか？悪夢の中から不吉な波長が凄まじい勢いで流れ込んでいます。ま…まるで、黒い悪夢そのものが波長のような…。
・プレイヤー
どういうことですか？もう一度行ってみます。
・ミシェル＝モナハン
待ってください。私も一緒に行きます。
- 完了
・ミシェル＝モナハン
夢の中で見たあの人は…悪夢の根源と呼んでもいいくらい凄まじい力を持っていました。
アガンゾ様とブワンガ様を探すのも大事ですが黒い悪夢の実体を突き止めるためにはあの人の後を追った方がいいかもしれません…。
悪夢の扉の先
・ミシェル＝モナハン
冒険者さんと一緒に入ったあの悪夢の中で…理解できなかったことが２つあります。
１つは悪夢の根源のように見えた者の正体…。そしてもう１つは赤い種のような悪夢の種を退治するとそこのモンスターたちが消えるということです。
- 完了
・ミシェル＝モナハン
あなたを追いかけなたら私も探してみましたが消えてしまいました。残念です。何か手がかりを掴めたかもしれないのに…。