LV70 大火災1(ナイト)

Last-modified: 2015-01-07 (水) 03:06:42

[LV70] 大火災1
※エピック完了から読み返せないのでS3と同じタイトルにしました。
※めも2014/12~2015/1エルブンで通過

乱された時間の中へ (ナイト)

・シラン
時間の扉は時間の亀裂とはかなりちゃうから、草とか木の枝みたいな細々した物も持ち出すことができんねん。
せやけどそれで過去とか未来が影響を受けて変わったりはせーへん。ちょっと難しかったんかな?ただ歴史の片隅が漂っている場所だと思ったらええ。
せやのに何で時間の扉まで行って危険な冒険をせなあかんのか。俺はお前とピクニックがしたくてあんな危ない場所に行くのちゃうで。
俺がこの前言うたこと、覚えとるか?俺が行ってみた全ての時間には一つ共通点があったっちゅー話や。
すべての時間帯には共通的に登場する人が一人おんねん。俺はその人が'転移'と密接な関係があると確信しとるんや。お前と俺がこれから向かう時間帯がつまり'その人'が登場する時間帯なんや。
なんでこの特定の時間帯へだけ移動できるかは俺にもよう分からへん。それを知っとったら俺がお前とここでこんな話をしとる理由もないやろ!
せやけどこの冒険を通してお前と俺は転移を起こした犯人を探して全てを正すことができると思うねん。もちろん不安定な時間の中で新しい危険に出会う可能性も大きいで。
でも俺たちが手に入れる勝利の栄光に比べたらその程度の危険は何でもないんちゃう?さぁ、これからこの世で一番偉大な冒険に出かける時間や!
一番最初に入れる時間帯に行って'その人'の痕跡を見つけてくるんや。

  • シランと一緒に妖精の森をクリアする
  • 完了

・シラン
まぁ収穫はあらへんかった…せやけどその人の痕跡は絶対見つけられると思うねん…
ふー。時間の扉を維持してお前と一緒に捜索をするのって思ったよりめっちゃしんどいな。
このままやったら時間の扉を維持できへん…捜索はお前一人でやった方が良さそうやな。
これから俺は時間の扉を維持することだけ力を使うことにするわ。

妖精の森捜索 (ナイト)

・シラン
行ける時間帯はまだ「大火災」前のグランプロリスや。ものすごい平和な森やったんや。
…そうや!その時間帯やったら手がかりもぎょうさん見つかるやろ。妖精たちがまだ生きとる時やったら、色々話聞けるんちゃうか?
もちろん火災前やったらの話やけど。

  • 妖精の森で妖精を見つけて彼らの話を聞いてみること

おまけ。ボス部屋にいる妖精の少女と「会話」する
妖精の少女
・人間は人間以外の種族を全て殺そうとしていると聞いたのですが…冒険家さんもそうですか?
・長老に異邦人とは話さないようにと言われたけど…まあ~話しますよ。
私は好奇心旺盛ですから。いつか森を出て世の中を見回ってみたいです。
・たまに夢を見ています。しかし、目覚めると思い出せません。目尻が濡れていたからさぞかし悲しい夢だったのでしょうね。

  • 完了

・妖精の少女
あら?あなたはグランプロリスの妖精ではないようですね。他の場所の妖精に会うのは初めてです。
わたしはいつも外の世界の人々に興味を持っていました!あなたからは興味深い話をたくさん聞けそうな気がします…。お願いしてもいいですか?

妖精の少女1 (ナイト)

・妖精の少女
あら、わたしが外の世界に一度も行ったことのない妖精だからって…からかうつもりですか?未来から来た冒険者さんだなんて。わたしの予想どおり面白い方であることは間違いないみたいですけど。
でも…いくら考えても変なんです。わたしたち妖精のいる場所は、外部の人が絶対に入れないよう「大魔法陣」という偉大な魔法によって守られてるはずなんです…。
昔からわたしの予感は怖いくらいよく当たるんですが、今回もとても不吉な予感がします。
未来から来た冒険者さん…この不安は一体何なんでしょう?とても邪悪な闇にグランプロリス全体が覆われています。

  • 妖精の少女の話をシランに伝える
  • 完了

・シラン
おぉ、「彼女」に会って来たんやな。君は覚えてないかもしれんけど君とはかなり親しい仲やで。
もちろん過去のことやし、君と会ったのは時間の扉の中やから現在の彼女は君のことを思い出せんやろうけど。
とにかく彼女の言うことがほんまやったら、もうすぐあの恐ろしい事件がまた起きるかもしれへんな。あの「大火災」や。

妖精の少女2 (ナイト)

・シラン
大火災のせいで大賢者マイアの大魔法陣が消失され、すべての妖精が姿を消したんや。森は破壊されてもうてその影響で大転移が起きて今のアラドになったっちゅー話や。
それは君も経験したんやからわかるやろ。俺はこう思うんや。この大火災はすべて計算されて起きたものやと。
普通の火で偉大なる魔法使いの魔法陣が消失したっちゅうのがあり得ると思うん?そりゃないやろ。もう一度森に行って彼女の話を聞いた方がええかもな。

  • 妖精の森で妖精の少女の話をさらに詳しく聞くこと
  • 完了

・妖精の少女
まあ、冒険者さんとまた会うことになるなんて…わたしが確かに大魔法陣を補修したのに本当に不思議ですね!

少女の正体 (ナイト)

・妖精の少女
あら?わたしの名前ですか?不思議ですね。他人の名前を知りたがるのは人間だけじゃなかったんですね…。
冒険者さんも同じなんですね。でもここの妖精は、知らない人に名前を簡単に教えたりしないんです。でも…簡単な自己紹介くらいはしてもいいかしら。
私は東の森の大魔法陣を担当している、幼いけどしっかり者の妖精です。
・獣王ウムタラ
騒がしいと思って来てみたら見ない顔がいるなんて珍しいな。
・妖精の少女
「あ、ウムタラ様!いらっしゃったんですね。こちらの方は「未来から来た冒険者さん」です。こちらは野獣たちの王、ウムタラ様です。
・獣王ウムタラ
はっは!お会いできて嬉しいぞ。人間…静かに森を回ってくれるならこの「獣王太錘」が使われることもないだろう。
もっと話をしたいが、西の森の様子が怪しいと聞いてそっちに向かってる途中だ、また今度な。
・妖精の少女
西の森に何か問題でもありますか?
・獣王ウムタラ
うむ…どうやら最近起きている火災と関係があるようだ。何者かがわざと魔法陣の力を弱めるために火災を起こして森の妖精と住民たちを襲ったらしい。
・妖精の少女
それは大変ですね。
・獣王ウムタラ
もう時間がない…それでは。
・妖精の少女
ああ、ますます不安になってきました。

  • シランに妖精少女と獣王ウムタラの話を伝えること
  • 完了

・シラン
西の森か…。

獣王ウムタラ (ナイト)

・シラン
やっぱり大火災を起こしたのは外部の'誰か'やったんや!お前は早く西の森へ行ってその外部の人を探せーや。
時間の扉を通じて行けばすぐ行けるんちゃう?火の魔が全てを飲み込んでまう前にそいつの痕跡を必ず見つけなあかん!
何でもええ…それとも獣王ウムタラが先に痕跡を見つけたかも知れへんな。ウムタラに聞いてみるのも悪くないかも知れへん。

  • 大火災で獣王ウムタラに会って敵の情報を調べること

<ボス部屋>
・獣王ウムタラ
お前は彼女と一緒にいたやつだな…なぜお前がここにいるんだ?森の火災と関係あるのか?
やはりよそ者は信用できん!森の平和のためにお前を倒してやる!

  • 完了

・獣王ウムタラ
俺の命を助けてくれるのか?どうも俺は自分を失っていたようだ…魔法陣が一つ、二つ消える度に俺の精神が崩れて行くのを感じる。
お前に会う直前にある黒い服を着た奴を見た。俺はその怪しい奴を追いかけた…
そしてその後のことが何も思い出せない。きっと俺に何か魔法をかけたんだろう…。

彼の痕跡1

・獣王ウムタラ
俺は傷のせいでこれ以上動くのは難しい。お前が俺の代わりにその放火犯を必ず捕まえてくれ。
これ以上魔法陣が消滅されたら森はもちろんのこと、このアラドも無事ではない。お前は信じられないと思うがこのアラドは大昔海に沈んだ巨大な土地なんだ。
実際、あの天城に上れば海が出るという伝説があってその海を泳ぐ巨大なクジラがいると伝わる。
時々空から落ちる船や機械、人間たちがいることを考えるとそんなに虚構な話ではないだろう。偉大な魔法使いマイア様が作ったこの大魔法陣は弱くなった空を支えて周辺の気候を安定される効果がある。
もしこのすべての魔法陣が消えてしまったら…このアラドは海の中に一瞬にして沈んでしまうかも知れない。だからその放火犯を必ず止めてくれ…。
この近くには大魔法陣が多いから多分その放火犯を見つけられると思う…その人を必ず止めてくれ。

  • 放火犯の痕跡を探してシランのところに行く

<ボス部屋>
・???
人の気配が…。

  • 完了

・シラン
変な飾りか…これがその人の痕跡っちゅーことやな?

大火災

・シラン
どうもおかしいな…時間が急速に過ぎとるみたいやわ。お前は早く獣王ウムタラんとこ行ってこの飾りの持ち主が火災を起こした張本人かどうか調べて来いや。
ぐずぐずしとる暇はないねん!急ぐんや!

  • 獣王ウムタラに会って変な飾りの持ち主が誰か聞く
  • 完了

・獣王ウムタラ
ク…クッ…やっぱりこうなってしまったな。すまない。
その飾りは確かに俺が見たその人が持っていた飾りとよく似ているが…気が遠くなってきている。
・妖精の少女
ウムタラ様。
・獣王ウムタラ
この愚かな獣は魔法陣の破壊を止められなかった。これで…世の中は崩壊されてしまうだろう。この魔法陣を壊した奴もことがここまで大きくなるとは思ってなかっただろう。
妖精達の群を連れて天城の上へ退避しろ。そこで新しい土地を探せ…。
・妖精の幇助
あぁ…ウムタラ様…こんなに儚く亡くなるなんて。でも世の中はまだ終わったわけではありません。

妖精たちの決意1

・妖精の少女
大魔法陣は消えましたけどそれに代わる他の魔法陣があれば!でもわたしだけの力では足りません。
同族のみなさん!わたしの言葉を聞いていますか?わたしたちだけがこのアラドを救うことができます。
・西の守護者トラウル
人間たちはわたしたちの森を破壊して略奪してばかりでした。彼らのために犠牲をはらい続けるわけにはいかないです。
・南の守護者ローイテラ
天城の上に新しい土地の存在も不確かではないですか?どうにかしてこのアラドを守らなければなりません!
・妖精の少女
みなさんの気持ちはよく分かりました。この大魔法陣は犠牲の魔法陣…自分の命に代わって他の命を守ろうとしている高潔な魔法です。
危険に陥ったわたしたちを救ったのは他の誰でもなく人間の魔法使いであるマイア様でした。彼の犠牲を忘れたんですか?今度はわたしたち妖精があの時の恩を返す時が来たのです。
・長老カウィレル
彼女の言う通りです。我々妖精の時代はここまでです。
・妖精の少女
冒険者さんにも頼みたいことがあります。魔法陣を完成させるためにちょっとした材料が必要です。それはつまり破壊された魔法陣の残骸です。
冒険者さんがその残骸を持ってきて下さればわたしたちが魔法陣を作るのに大きな力になります。

  • 大魔法陣の残骸を集めてくる
  • 完了

・妖精の少女
残骸を持ってきたんですね。

妖精たちの決意2

・妖精の少女
これで準備は終わりました。

  • 大火災に戻って妖精少女に会う
  • 完了

・セリア
こ…ここは…?あ!頭が…。(そのまま気を失う)

秘密

s4-3修正

・シラン
そういうことやったんや…この時間帯は俺も一度も来たことがない新しい時間帯や。やっぱり時間の扉には大きな変化が起きたに違いないねん。
・シュシア
ちょっと待ってください!その子の面倒は私が見ます。
・シラン
あなたは?!
・シュシア
そんな…大きい火災が起きたと聞いてすぐに駆け付けたのに…森は燃えて灰しか残らなくなって、妖精たちはみんな消えてセリアまでもこんな姿になってしまうなんて…。
こんな悲劇が……。
・シラン
その子をどこに連れて行きはります?
・シュシア
さぁ…この子が無事で居られるどこかですね。そしてセリアの出身に関することを秘密にしてくれますか?
彼女は既に記憶を失って人間の姿をしているので…人間として生きて行くのも悪くないと思います。
・シラン
あ!ほんなら最後にこれを見てもらえへん?この飾りの持ち主が誰なのか知らへん?
・シュシア
これは髪飾りですか?それともブローチですか?
ふ~ん…思い当たる人はいませんね…。今じゃなくてもよければ、何か思い当たることがあったらお知らせします。
・シラン
分かりました。後ほど俺からお尋ねしますわ。おい、君は今すぐ現在に戻ってシュシア様にお会いしてきぃー。
これだけ時間が経っていりゃ彼女も何か思い当たることがあるんちゃうか?ちなみに、今俺たちがシュシア様に会ったのは現実で起きたことではないから俺たちのことは覚えてへんで。

  • 現在のシュシアのところに戻って飾りの持ち主について聞いてみること
  • 完了

・シュシア
いらっしゃい~冒険者様!うん…?この装飾、どこかで見たことがあるような。水玉模様の装飾……なんだかすごく馴染みがありますね。
その装飾をしばらく貸してくださればわたくしの方で少し調べることはできますが…。

  • エピソード完了