LV53 霜洞窟/s4-8

Last-modified: 2015-07-20 (月) 10:27:12

[LV53] 霜洞窟
ミンタイが夢に見たとてつもなく深い洞窟の伝説は霜魔女の住処であった。形もなくただ伝説として伝わっている話だったが外部の強力な力によって悪夢の中に現れてしまった。辛うじて安定させておいた悪夢の力が再び不安定になる前に霜魔女の力を阻止しなければならない。

[次元封印]まだ開かれている夢の扉

・ミンタイ
冒険者様、まだいたんですネ。よかっタ。
・プレイヤー
はい。夢の扉から悪夢の気運が完全に流れ出てこないまではここにいるつもりです。ところで、私に何か用でも…?
・ミンタイ
実はバインティーがミンタイに夢を見せてくれたんですガ、まだ夢の扉の向こうに悪夢のかけらによって作られた世界が残っているようでス。
・プレイヤー
なるほど…。それでミシェルの予想より遅く閉まったのか…確認してみた方がいいかもしれませんね。

  • 完了

・ミンタイ
冒険者様!まさか…一人で行ってきたんですカ?無事で何よりですけド、心配しましたヨ。
・プレイヤー
暗い気運の中で微かではありますが光を放っていたのですぐ分かりました。どうやら悪夢の根源が一番最初に転移した場所のようです。転移の気運がかなり弱まっていました。

※繰り返す完了分は省略

[次元封印]忘れられた物語

・ミンタイ
そうですカ。もしかして雪がたくさん積もったところではなかったんですカ?バインティーと一緒に見た夢のところですけド。雪に埋もれて忘れられた女性の悲しき歌だけが残った物語でしタ。
昔々、一人の女性が旅をしていたそうデス。戦で無くなった恋人を生き返らせるためニ、魔法使いの無理な要求を受け入れて長い間試練を課せられていたのデス。
しかし、その魔法使いは結局女性を裏切り、絶望した女性は恋人を亡くした山から飛び降りて自ら命を絶チ、雪女になったという物語デス。夢でしたけどあまりにも悲しくテ…バインティーを抱きしめて泣いてしまいましタ。
冒険者様、もしそこに雪女がいたら彼女を苦しめるモンスターたちを退治してくれませんカ?

  • 完了

・ミンタイ
ありがとうございまス、冒険者様。雪女の冷たい心が少しでも温まるといいですネ。

[次元封印]強力な氷の呪術

・ブワンガ
ミンタイから聞いたゾ。夢の扉の中でまだ消えてない世界を見つけたんだト?
・プレイヤー
はい、転移の力が弱まっていたのになぜ今もなお元の世界に戻らないのか理由が分かりません。
・ブワンガ
夢の扉が閉まると思ったラ…転移した世界は悪夢が作り出した領域を守るためのものだったのカ…。だが、転移の力が消えたにもかかわらず転移した状態を維持しているのは確かに変ダ。
ひょっとして…以前のようにある強力な力によって世界が維持されているかもしレン。確かめてくれないカ。

  • 完了

・ブワンガ
人を封印するほどの強力な氷を破壊したのにまだ世界が維持されていル!妙だナ…。
・プレイヤー
(悪夢の力によるものでも、転移の力によるものでも、また使徒によるものでもないとしたら…ひょっとして…。)

※繰り返す完了分は省略

[次元封印]正気を失ってしまった雪女

・ブワンガ
ふむ、何か心当たりでもあるのカ?そだナ、オマエもそれなりに経験を積んできたシ、何かを感じ取るようになったのかもナ。
では、オマエの勘を信じてみよウ。夢の扉を閉じるために、あの世界を維持させている力を取り除いてきてくレ。

  • 完了

・ブワンガ
その顔は…上手く解決できたようだナ。実際どうだっタ?
・プレイヤー
はい、私の予想通りでした。夢の扉の向こうに残っている世界はもうないようです。
・ブワンガ
そいつはよかっタ。こちらへ来てくレ。酒でも飲もうゼ。
・プレイヤー
(やはり次元のかけらによるものだった…。転移した世界を不安定な空間の中でも維持させられるほどの力…。かけらに宿った力はどこから…。)
(……雪女の今の姿についてはミンタイには内緒にしておこう…。)