LV51 深層/s4-8

Last-modified: 2015-07-20 (月) 09:10:19

[LV50] 深層
深層

悪夢の最も深いところ

・ブワンガ
オレがアガンゾと一緒に入ってかラ、悪夢の根源は実に多くの幻影を見せてくれタ。悪夢の外だったラ、絶対騙されなかっただろウ…だが、奴の領域の中ではなかなか見分けがつかなかっタ。
おそらく人の頭を読める能力を持っていたと思ウ。黒い悪夢に襲われたモンスターたちが凶暴化したこともその能力と関係があるだろウ。実に「悪夢」らしい術ダ。
・ミシェル=モナハン
冒険者さんが見た幻影もそのようにして作られたのですよね…私がよく分からない使徒の気運を探しに行ったのも…悪夢の根源がわざとそうさせたのですね…。
・プレイヤー
伝染病が広がっていたところに私を向かせたのは厄介な追跡者の命を奪うために…。幸い、私は薬をもらって伝染病にかかったりはしませんでしたが。
・ブワンガ
思ったより頭の切れる奴だゾ。オレとオマエらをもて遊びながら自分の領域を広げてきタ…。
オマエはアガンゾに会えたカ?
・プレイヤー
ブワンガ様を見つける直前に会いましたけど落ち着いて話す余裕がなくて…悪夢の中のシラン様と戦っていました。
・ブワンガ
フム、どうやら俺と同じことを考えているようだナ。
では、オレらはアガンゾが確信を持って現れるまで待とウ。ミシェル、今度は悪夢の根源が最も深く身を潜んでいるところまで案内してくレ。探すのは大変だと思うガ、そこが悪夢の根源が新しく手に入れた領域のはズ。奴の狙いを突き止めることができるだろウ。

  • 完了

・ミシェル=モナハン
無事…着きましたか?そこが私が把握できる最も深いところです…。

盗賊たちの都市

・ミシェル=モナハン
今回もあの中にいる方たちのものをお願いします。毎回面倒をかけてすみません。
・ブワンガ
素晴らしい能力を拝借しているわけだシ、気にするナ。ガハハ。
ミシェルのおかげで道に迷わず辿り着けたのダ。あの中で悪夢に近い気運のものを探してきてくレ。
今回のことはこれからのオマエの冒険に役立ついい経験になるだろウ。

  • 完了

・ミシェル=モナハン
冒険者さんが頑張って持ってきてくれましたので、私も精一杯お手伝いします…。

ブワンガに話す

・ブワンガ
オマエが持ってきてくれたこの団員証のことだガ…実は見たことがあル。
大転移が起きる前、ベルマイア公国を悩ませていた悪名高き盗賊団という奴らだガ、生意気にストル山脈に隠されている宝を探すために我がバントゥの地に入ってきたから懲らしめてやったことがあル。
・ミシェル=モナハン
ブワンガ様…あの、一度確かめてみませんか?
あの中の空間が悪夢の根源が作り出したもうひとつの現実だとしたら…もしかしたらブワンガ様の会ったことのある彼らかもしれません。
・プレイヤー
確かに、あの中の姿が他の次元の投影だと言ったのは悪夢の根源が作り出した手紙に書かれた内容…正体を突き止めた方がいいかもしれません。
・ブワンガ
他の次元の投影…?どういうことダ?オレに分かりやすく説明してくれないカ?

  • 完了

・ブワンガ
悪夢の根源がオルカの姿を作り出しテ、またオマエにアガンゾが預けた手紙だと渡して混乱させたということカ?

邪魔者がいる

・ブワンガ
悪夢の根源が相手の頭の中に入り、精神を混乱させることができるというのはみんな知っていル。
だガ、ミシェルがオマエに新しい悪夢までの道を案内していることをどうやって知ったんだろウ?
オマエらの話ではミシェルが直接夢の扉の向こうに入ったことはないようだガ。
・プレイヤー
私の記憶を利用したのではないでしょうか?私の記憶を探った後、ミシェルを混乱させて…。
・ブワンガ
そこがおかしいんダ。ミシェルを混乱させるためにはミシェルが悪夢の中にいなければならなイ。だガ、入ったことがないんだろウ?
・プレイヤー
…あ…!ずっと何かひっかかると思っていましたが、それでした!ミシェルは悪夢の根源が作った領域に入ったことがないのにどうやって「会ったこともない使徒の気運」を感じることができたのでしょうか…。
・ミシェル=モナハン
た、確かに…私はずっと外にいました…なので直接私を混乱させるのはできなかったはず…私がいる外まで影響を…どうして…?
・ブワンガ
どうやら黒い悪夢に協力している邪魔者がいるようだナ。

  • 完了

・ミシェル=モナハン
私を妨害している者…まったく心当たりがありません。私は魔法使いではないので一般的な魔法では私を妨害できないはずですが…。
・プレイヤー
ミシェルはサイファーズだと言いましたよね?それなら…サイファーズならあなたを妨害できるんですか?
・ミシェル=モナハン
あ、はい…だけど、サイファーズのほとんどが…死んでしまいました…元々少なかったし…。
それにそれぞれ使える能力が異なります…私は念動力が得意です。これは世界を構成している固有の波長と波動を把握できる能力なのです。
もし、私と同じ能力を持つ者がいたらすぐ気づいたはずです…なので、夢の扉の外にいる者ではないと思います。
・プレイヤー
(ミシェルの能力はミシェルしか持っていない固有の能力…ミシェルを妨害しているものはそれは…つまり…ミシェル本人!)

※繰り返す完了文は省略

邪魔者の正体

・ミシェル=モナハン
はい?私を妨害している者の正体を突き止めたのですか?一体誰ですか?
・プレイヤー
あくまでも推測にすぎないですが…。
・ミシェル=モナハン
そうですか。それなら、今回は私も一緒に行かせてください。私が行けば邪魔者を阻止できるはずです。
・プレイヤー
確かに、ミシェルの力が必要です。でも、入るのは今まで通り私一人では入ります。ミシェルはブワンガ様と一緒に外で待っててください。私が入って探してみます。

  • 完了

・ミシェル=モナハン(旧)
?…どうして私を殺さないのですか?あなたたちを妨害し続けてきたのに…。
・プレイヤー
……私の知っている人の命を奪うわけにはいきません。
・ミシェル=モナハン(旧)
…ずるいですね…偽らないでください。
今まで私たちに近づいてきた人たちはみんな同じことを言いました。サイファーズの力が必要だ。私たちがお前たちを助けてあげる…そう言い聞かせて私たちを利用しては捨てたのです。
・プレイヤー
どうして悪夢の根源に協力して私たちを妨害したんですか?
・ミシェル=モナハン(旧)
…以前、私を訪ねてきたことがありますよね?間違って私がいるところに来たようでしたが…無邪気なあなたを見て考えました。私も死ぬ前に一度は他の人の妨害をしてみたいと…苦しめてみたいと…。そうすれば彼らの気持ちが少しは分かるようになる気がしました。
だけど…全然分かりません…どうして人を苦しめるのか…全然分からない…。

覚悟を改める

・ミシェル=モナハン
私たちサイファーズが…大転移を起こした犯人だと濡れ衣を着せられて…誤解が解けた時はすでに多くのサイファーズたちが命を…失いました…。
私は幸い生き残れましたが…世の中がとても憎かったのです。魔法でも防げない私の力で全てを破壊したかったのです…。
でも…気まぐれで小さな子供を助け…その子供の親を助け…気がついたらある村を助けていました。最初はそんな自分がとても嫌いでした…。
…で、でもその人たちはそれまで私たちを苦しめてきた人たちとは違ったのです…最後まで私のことを信じてくれて、お礼を言ってくれたのです…それで私は…決心したのです。サイファーズを認めない世の中を認めてくれる世の中に変えてみせると…。
そんな中、ブワンガ様とアガンゾ様に出会って本当に… 嬉しかったのです。私も力になれて…冒険者さんも私のことを必要としてくれたし…。(ミシェルが涙を流し始めた。)
昔の私だったらあのようになっていたかもしれません。だけど、今の私はあそこのミシェル=モナハンとは違います…何が私を妨害して戸惑わせたのか分かったから…同じ間違いはもう繰り返しません。
冒険者さん、私のことを信じてもう一度悪夢の最も深いところに行ってきてくれませんか?あなたを手伝いながら私も…誰かに必要とされる人になりたいです…大きな力には…ならないかもしれませんけど…お願いします…。

  • 完了

・ミシェル=モナハン
冒険者さんを追いながら周辺の様子を見てみましたが…見覚えのあるところです。

他の次元のノースマイア

・ミシェル=モナハン
今回悪夢が見せてくれるところはノースマイア付近のようです。大転移によって破壊されて、今はルインドタウンと呼ばれているところです。
冒険者さんが会った悪夢の中のミシェル=モナハンが口にした言葉を覚えていますか?冒険者さんのことを「他の次元から来た冒険者」と呼んでいました。
あのミシェルは悪夢の根源が作り出した幻影ではないので、本人自身が言っていたはずですし…偽物のアガンゾ様の手紙に書いてあった「他の次元の投影」はある程度信憑性のある話のようですね。
・ブワンガ
奴の話が全て嘘ってわけではなさろうだナ。確かに、全てが嘘だとすぐバレてしまうからナ。
・ミシェル=モナハン
は…つまり、夢の扉は次元の亀裂、あの中の悪夢は他の次元の姿…ということは事実のようですね。けど、あそこが悪夢によって作られた虚像なのか…それとも本物の他の次元なのかはもう少し調査してみないと…。
冒険者さん、持ってきてくれたものを触ってみませんか?あそこでの感触と同じですか?

  • 完了

・ミシェル=モナハン
私も同じ波長を感じました。私はここから次元の向こうを見ているのではっきりは見えないんですが…でも、基本的な揺れは…ほぼ同じです…。
これで今回の調査は疑問に思っていたことを確認できましたね。このようにこちらの次元に持ってこられたということで…扉の向こうに…違う次元の世界が実存しているという意味を持ちますから…。
あのミシェル=モナハンのこともそうですし…あの向こうの世界は単なる投影ではなく実在する世界だという…確信を持てるようになりました。

幻影

・ミシェル=モナハン
では、これからは……。
・プレイヤー
(ミシェルと私は同時に夢の扉の向こうを見据えた。ワンガ様も同じことを考えていたのか鋭い眼差しで見据えた。)
あそこで何かが起きているようだガ…悪夢の根源の罠かもしれないシ。
・プレイヤー
奴も焦りだしたようですね。では、私が行ってきます。今回は何を見せてくれるのか楽しみです。

  • 完了

・ミシェル=モナハン
冒険者さん!大丈夫ですか?

隠していること

・ブワンガ
アガンゾがオマエを攻撃してきタ?悪夢が作り出した幻影だとは言エ、辛うじて逃げることができたんだろウ。だガ、悪夢の根源がオマエを阻止できる手段を手に入れたようで心配だナ。
ミシェル、もう一度冒険者を案内してくれないカ。悪夢の根源が必死に阻止しようとしているのは何か理由があるはずダ。何を隠しているのか注意深く見てみてくレ。

  • 完了

・ミシェル=モナハン
少しめまいが…。

根源の種

・ミシェル=モナハン
悪夢の根源は冒険者さんの妨害を阻止しながら自分の領域を広げようとしています…。
最も新しいところに案内しますね。でも、非常に危険なところですのですぐ戻ってきてくださいね!

  • 完了

・ミシェル=モナハン
不吉な種…があったのですか?悪夢の根源と一緒に現れた時は種を退治するとそこにいた人たちの姿が消えました。でも、今回はそんなことはなかった…?
・ブワンガ
おそらク…それは根源の種だナ。

悪夢が話した光

・ブワンガ
根源の種は黒い悪夢がある場所に現れル。どうやら悪夢の根源の目的と関係があるようだガ。
根源の種を退治した時、その周りにいた者たちが消えるのはオレも見タ。だガ、死んだわけではなく、悪夢の中で彼らの存在感が弱まるというカ…。
・ミシェル=モナハン
私はその種は悪夢の根源にとってとても重要な道具だと思っています。あの中にある他の次元を自分の領域の中に作る時…人やモンスターまで作り出したのは何かを意図があったからでしょう…。
種は彼らを存在させ続けるための媒体で…普段は隠していたから目に見えなかっただけで…不安定な時は隠せないから目に見えるようになるのではないでしょうか?
・プレイヤー
…根源の種は悪夢の根源が私を阻止する時に現れた…。今までは悪夢の根源が私を阻止しようと現れたと思ったんですけど…。
…もしかしたら、阻止するためではなく、自分の作った世界が不安定になったから目に見えるようになった…のでしょうか。
・ミシェル=モナハン
それなら…また悪夢の根源が現れるかもしれませんね…自分の作った世界を守るために…!

  • 完了

・ブワンガ
悪夢の根源は現れたカ?ならば、冒険者の仮説が正しかったということだナ。
根源の種は異次元の世界を作るための媒体で悪夢によって最も強力な力であり、弱点であル…。それなら根源の種を調査すれば少なくとも奴が領域を広げるのは食い止めることができるだろウ。

悪夢に実体

・ブワンガ
これまで様々なことがあって混乱することもたくさんあったガ、それだけ多くのことを突き止めることもできタ。
根源の種ならオレもこのアラドで見たことがあるゾ。最初はその正体が分からなかったガ、あの中でそれを目にして黒い悪夢と何かしら関係があると気づいタ。
・ミシェル=モナハン
根源の種は…悪夢の根源。または黒い悪夢が何かを呼び寄せるための媒体…かもしれません。アラドからでも黒い悪夢が何かを移動させようとして…移動…冒険者さん…!

  • 完了

・ミシェル=モナハン
悪夢の根源が何を目論んでいるのか分かりました…。悪夢の根源は他の次元の世界を移動させようとしているのです…!
私たちが知っている転移は普通は使徒が起こします…。黒い悪夢は使徒が作ったもので使徒が転移させるものですが…その自体にも転移させる力があったのです。
やっと分かりました。悪夢の根源からどうして濁った転移結晶が落ちたのか…自分が転移したのではなく、他の世界を自分の領域の中に転移させたからです…。
夢の扉の向こう…私たちが最初モンスターの悪夢だと思っていた、あそこは単なる他の次元の世界ではなく、悪夢の根源によって転移した他の世界だったのです…。