LV50 黒い雪山/s4-8

Last-modified: 2015-07-11 (土) 20:55:51

[LV50] 黒い雪山
黒い雪山

再び前へ進む

・ミシェル=モナハン
あの…冒険者さん、ちょっといいですか…?
・プレイヤー
あ、はい。ちょっと考え事を…。
ブワンガ様とアガンゾ様を探すことをこれ以上後回しにするわけにはいきません。急ぎましょう。ただ…。
・ミシェル=モナハン
ただ?
・プレイヤー
使徒の気運と関係なくミシェルが怪しいと思っているところに行きたいです。
アガンゾ様の手紙には使徒の気配を追えば黒い悪夢の狙いが分かると書いてありましたけど…ちょっと変です。
それが正確に何だかは分かりませんがどこかから間違っていた気がします。
・ミシェル=モナハン
間違っていた…?
…どういうことなのか…でも、分かりました。その通りにします。今回はどんなところを探してみましょうか?
・プレイヤー
それはもちろんブワンガ様とアガンゾ様がいそうなところです。失敗してもいいです。でも、ミシェルは素晴らしい能力を持っています。自分を信じてみましょうよ。

  • 完了

・ミシェル=モナハン
お帰りなさい。あの…今回はどうでしたか?的外れな場所でしたら今すぐ他のところを探してみます。
雪山がありました。そしてバントゥ族もいました。一度会ったことがあったのですぐ分かりました。
・プレイヤー
ミシェル、今回はいい予感がします。もう一度頑張ってみましょう!

※繰り返す完了文は省く

険しい雪山

・ミシェル=モナハン
では、今回はどうしますか?まずはブワンガ様とアガンゾ様の痕跡を探しますよね?
・プレイヤー
いいえ。
・ミシェル=モナハン
はい?お二人がいそうな場所を探してほしいと…。も、もちろん、一発で探すことはできないかもしれないけど…。
・プレイヤー
はい?いや、そうじゃなくて、探す方法を変えてみたいと思って。
とりあえず一つの悪夢…つまり、いそうな空間に入ってから思いっきり暴れます。遠くからでも私のいる場所が分かるくらいに。
それなら何が起きたのかと思って私のところに来てくれるかもしれません。
・ミシェル=モナハン
なるほど…これまでにない斬新な方法ですね。
・プレイヤー
ミシェルにも覗いてもらいたいからそこのものを持ってきますね。

  • 完了

・ミシェル=モナハン
こ、こんなにもたくさん…。
・プレイヤー
(…欲張りすぎたかも…。)

※繰り返す完了分は省く

バントゥ族を調査せよ

・ミシェル=モナハン
ところで冒険者さんはどんなところに注目していますか?私は未だによく分かりません。
・プレイヤー
うむ…ミシェルが悪夢の根源の波長が全て同じだったと言ったじゃないですか。でも、私たちが入る悪夢自体、つまり夢の扉の向こうの空間は黒い悪夢の中なのです。ということは、自分の領域の中だということですが…そうすればミシェルを混乱させることもできるのではないかと思ったんです。
・ミシェル=モナハン
私が…悪夢の根源によって混乱してしまった…?
・プレイヤー
ミシェルだけではなく私もです。
ミシェル、もう一度雪山い行くので私とバントゥ族を覗いてみてください。ここにいる方たちと同じ方たちなのかどうかも確かめてください。

  • 完了

・ミシェル=モナハン
外から覗いてみたのですが…あそこにいるバントゥ族の方たちはここにいる方たちより…閉鎖的な感じ…でした。
心の中を読んだわけではないですが自分たちの雪山にやってきた冒険者さんを絶対許さないという意思を感じたのです。

バレナとの出会い

・ミシェル=モナハン
でも、私はバントゥ族の方たちとあまり付き合いができなくて…。バントゥ族の方たちはみんないい方ですけど心に深い傷を負ってからはあまり話さなくなったのです。また、元々私のようにバントゥ族ではない者には少し冷たいと言いますか…。ミンタイ様は親切ですけどね。
・プレイヤー
それは私も何となく感じました。自分たちの族長を探し回っていることを知っているはずなのに誰も話しかけてこなかったので。まあ、人が悪いというよりは山で暮らしている人ならではの性格ですよね。
ミシェル、でも、バントゥ族の中で私たちに好意を持っている方はいませんか?できればオルカ様やブワンガ様の年齢の方で…。
・ミシェル=モナハン
あ、それならバレナ様がいいかもしれません。私が初めてここに来た時からお世話になっている優しい方です。

  • 完了

・バレナ
いらっしゃイ。冒険者サン。一度バントゥの伝統料理を食べさせたいと思っていたけド、よく来てくれたネ。

バントゥの副族長、オルカ

・バレナ
オルカ副族長がどんな方だったのかっテ?…それをどして聞くんだイ?
族長を探すのに役に立つのであれば別に話してもいいけド…。強くて真っすぐな方だっタ。幼い頃から頭の回転も早くて落ち着いていたシ。お兄さんの族長を尊敬して副族長としての責任感も強かったのサ。本当に素晴らしい方だっタ。
・プレイヤー
もし、私みたいに初めて見る冒険者が来てブワンガ様とアガンゾ様のことを知っているから預けた手紙を読ませてくれと頼んだら…。
・バレナ
何者であるかを確実に証明しない限り、絶対渡さないだろウ。近づくことすら許さない方だからナ。
・ミシェル=モナハン
絶対…手紙を渡さない…と?

  • 完了

・ミシェル=モナハン
実は私も同じことを思っていました。バントゥ族は信頼を裏切る行動が大嫌いですから。もし、アガンゾ様からの手紙を預かったとしたら、副族長であるオルカ様は厳しく確認を行ったはず…。でも、そんなのはありませんでしたよね?

悪夢が作り出した異空間

・ミシェル=モナハン
ただアガンゾ様のことを知っているということだけで確認が終わったということが気になります…。ブワンガ様とアガンゾ様が悲鳴の洞窟で使徒シロコを倒した英雄として褒め称えられているのはアラドの人なら誰でも知っていることです。それでは確認できませんよね…。
・プレイヤー
はい、そして決定的なことは、その手紙です。
私はその時、手紙を持ち帰ることができなかったのです。オルカ様に阻止されて…でも、それがオルカ様ではなく、黒い悪夢による幻影だとしたら?
私は使徒ロータスと戦った時、強力な精神支配の力によって幻影を見たことがあります。本物そっくりで彼らの攻撃によって深い怪我を負って命をうわバレルかもしれないと思ったこともあります。でも、幻影はただ私の集中力を乱しただけであって実際攻撃を繰り出してきたのはロータスでした。
・ミシェル=モナハン
つまり、冒険者さんの話は…。
・プレイヤー
はい、あの中のオルカ様は偽物だったのではないかということです。ということは、アガンゾ様の伝言もまったくの嘘だったのです。
ミシェル、今回はお二人を直接探しに行くのではなく、呼び寄せて探すと言ったのはそのためだったのです。実際のお二人なら来てくれるだろうし、そうじゃなかったら悪夢の根源が何かを企んでいるということですよね。
・ミシェル=モナハン
なるほど…!でも、冒険者さんが危険な目に…。
・プレイヤー
大丈夫です。心配しなくてもいいですよ。そして…黒い悪夢や使徒には貸しがあるので。
…必ず突き止めてやります。

  • 完了

・ミシェル=モナハン
冒険者さんが入ってから、あの奥から奇妙な波長を感じたのです。どうやら悪夢の根源があなたを見張っているようです…!

黒い悪夢を呼び寄せた

・ミシェル=モナハン
これは悪夢の根源が現れる時に似た感じの…。他のところにいた悪夢の根源が集まっているようです。
・プレイヤー
よし!もう一度やれば完全に姿を現すはずです。
ミシェル、私があの中に入ってからも私に教えることってできます?雪山にいる人たちの中で最も変わった人を探したいんですけど。
・ミシェル=モナハン
はい…!中に入ったら教えますね!

  • 完了

・ミシェル=モナハン
冒険者さんが戻ってきた直後から黒い悪夢の気配が感じられます…。

悪夢の根源が残した言葉

・ミシェル=モナハン
再び悪夢の根源と対面するのですね。私も覚悟を決めておきます!

  • 完了

・ミシェル=モナハン
悪夢の根源から何かが落ちました…!

大きな揺れ

・ミシェル=モナハン
これは…何?以前、ブワンガ様が見せてくださった転移の気運に似ています…。
なぜ悪夢の根源からこれが…?黒い悪夢も使徒の転移によるものだからでしょうか?これは私がもう少し見てみますね。
・プレイヤー
では、私は再び雪山へ…これは何だろう?あの中で大きな揺れが起きています!
ミシェル、私をあそこまで案内してください。

  • 完了

・シラン
…ほんで?今俺と戦ってどうするねん?

悪夢の中のシランとアガンゾ

・シラン
俺に何の用や?お前と戦うつもりはないで。今でも遅くはないで、やめときや。それが身のためやで。
・プレイヤー
シラン様?アガンゾ様!
・シラン
あいつは誰やねん?
・大剣のアガンゾ
あの人が誰であろうが関係ないのでは。シラン、話をそらさないでくれ。私はあなたと戦わなければならないのです。
冒険者、君は帰ってくれ。私を探しに来てくれたことにはお礼を言おう。だが、まだ確かめてみたいことがある。
・シラン
…ほんま、呆れるわ。話が分からん奴は俺ではなく、お前や。あいつが来る前からずっと聞いていたんやろう?お前は誰や?何でアガンゾみたいな格好しとって俺に喧嘩を売ってるん?
まあ、ええやろう。戦いたければ戦えばええ。でも、手加減はしないで!
・プレイヤー
(アガンゾ様が早く帰れと目で合図を送ってきた…とりあえずここから離れた方がいいかも。二人の戦いに巻き込まれる前に…。)

  • 完了

・ミシェル=モナハン
悪夢の中でシラン様とアガンゾ様が戦っていたんですか?
・プレイヤー
はい。シラン様は微妙だったんですけどアガンゾ様は私たちが探していたアガンゾ様でした。

※繰り返す完了分は省く

糸口をつかむ

・ミシェル=モナハン
悪夢の中のシラン様はアガンゾ様が自分の知っているアガンゾ様ではないと思っていた…。悪夢の根源によって投影されたシラン様とは言え、さすがシラン様は凄い方ですね。
・プレイヤー
はい…ところで、ミシェル、手に持っているものは何ですか?
・ミシェル=モナハン
この前、冒険者さんがバントゥ族の首飾りをたくさん持ってくれましたよね?それをバレナ様にお見せしたらブワンガ様のものではないかしらと…。
・プレイヤー
まさか…。
・ミシェル=モナハン
あ、怪我をして奪われたわけではないようです。記憶を覗いてみたんですが、ブワンガ様のものであることは確かです…。
ですから、冒険者さんがこれを持っていればブワンガ様に会った時に確認できると思います。この首飾りにまつわる記憶を覗いてみましたのでその話で確認してみてください。

  • 完了

・ブワンガ
止まレ。オマエが持っているのはオレのもののようだガ。

ついにブワンガに会えた

・ブワンガ
そうだったのカ。オレを探すために悪夢の中に入ってきたのカ…。
・プレイヤー
…申し訳ないですがあなたがこの首飾りの主であることを証明できる方法はありませんか?ひょっとして…。
・ブワンガ
オレが悪夢の根源による幻影である可能性もあるということカ?ハハッ、覇気ある若者だナ。では、何をどうやって確認するつもりダ?
オレがその首飾りを手に入れた経緯カ。それはオレの弟のものだ。雪崩に道が遮らレ、それを直すために村を離れた間、奴は部族員を守るために自分の命を捨てたのダ。奴を山に葬った時に見つけた遺品なのダ。これでいいのカ?
その確認方法hはミシェルの考えだろウ?では、帰ろうカ。懐かしい風景も見たシ、探していたものも手に入れタ。もうここにいる理由はなイ。

  • 完了

・ブワンガ
しばらくだナ。みんなげんきだったかイ?
・ミンタイ
族長!無事に戻られて本当に嬉しいです!
・バレナ
無事でよかっタ!みんな心配していましたヨ!
・ブワンガ
そっか、心配をかけてすまなかっタ。オレは大丈夫ダ。それよリ…。
・プレイヤー
さあ、これを受け取ってください。
・ブワンガ
感謝する。悪夢の根源の仕業にやられかけた時、落とした様だガ…それがどうやってオマエの手に入ったのカ…。オレが…。
・バレナ
その話は後にしてまずご飯でも食べましょウ!みんな族長を待っていましたヨ!
・ブワンガ
ハハハッ、バレナおばさんは相変わらずだナ!では、みんなでご飯を食べよウ。

※繰り返す完了分は省く