[LV48] 堕落した神殿
堕落した神殿
堕落した神殿
・ルーター
では、これから君たちの目的は変わるのかい？あの夢の扉の向こうにあるのが実在している場所の可能性があるからそこがどこにあるのか確かめるつもりなのかい？
・プレイヤー
悪夢であろうがなかろうがあそこが黒い悪夢によって開かれたということに変わりはありません。本物かどうかの問題ではなく、どうしてあの扉が開かれたのかが問題なのです。
・ルーター
それは俺も知りたい。黒い悪夢が天界からのものなら天界の姿を見せるはずなのにそれはまだだし、あれは黒い悪夢そのものではないだろう。
黒い悪夢がアラドに流れ込んだ理由でもわかればそれはそれで大きな収穫だろうよ。だが、急いだ方がいいぞ。帝国が気づいたら奴らは割り込んできて情報を横取りしようとするからな。
- 完了
・ルーター
おぉ、思ったより早く戻ってきたんじゃねえか！君も成長したようだな。
GBL教がここにも
・ルーター
で、今回君が行ってきたところはどんなところだったかい？
GBL教の神殿…！ ますます俺の知らないところが出てきたな。俺も見物に行きたいんだがセイントホーンの船長として長くは席を外すことはできん…。
GBL教の神殿…確か、大転移の前にどこかにあるという話は聞いたことがあるような…ふむ、ミシェルさんと言ったっけ？
・ミシェル＝モナハン
は、はい！
・ルーター
サイファー何とかだって？こいつが入ったところを…何と言うんだっけ？念視？投資？とにかく一緒に見ることはできないのか？
・ミシェル＝モナハン
できますけど…あそこの波長に合わせなければなりません。そのためにはあそこの波長と一致するものを…。
・ルーター
そう？では、まずはそれを解決しないとな。見る目が多ければ多いほど助かるじゃねえか！
- 完了
・ミシェル＝モナハン
ありがとうございます。お怪我などありませんか…？
大主教の研究書
・ミシェル＝モナハン
これで冒険者さんを追って悪夢の中を覗くことができます。も、もちろん直接目で見るよりはっきりは見えませんが…。
・ルーター
まあ、見えればそれでいい。実はこいつとお嬢さん、二人に探してほしいものがあってな。
GBL教には大主教と呼ばれる奴らがいたと聞いた。GBL教の高位司祭たちはロータスによってほとんどが命を失ったようだがあそこにはまだ生き残っているんじゃないかと思って。
もし生き残っていたら奴らの研究書を持ってきてくれ。GBL教の大主教だけあって、自分の研究に関しては徹底的だっただろう。
- 完了
・ルーター
お！見つかったのか？それはよかった。
ルーターの心当て
・ルーター
君たちの話を聞いたら悪夢の根源は夢の扉の向こうから流れ込んでいるようだな。あの扉とその中の空間はモンスターたちから流れ出た煙のような…アガンゾが黒い悪夢と思っているある力によって作られたものだしな。
俺はこう思った。ここに封印されたモンスターたちから抜け出た黒い悪夢は自分を閉じ込めることができないある場所に逃げるために夢の扉を開いたのではないかと。
黒い悪夢がどんな意思を持っているのかは分からん。だが、自我を持っている黒い悪夢の根源がある場所に逃げるためだと思ったら…。
・ミシェル＝モナハン
そうですね…ルーター様のお話も一理あります…！
- 完了
・ルーター
分かってくれて嬉しい。では、続けようか。
俺が思うに黒い悪夢はどこに行っても歓迎されないだろう。これまでやってきたことを思うとね…だから…きっと、GBL教の大主教くらいならそれについて研究していたんだろう…。
…手がかりになりそうな箇所があったぞ。
伝道師たちが隠したもの
・ルーター
この研究書によれば、君が行ってきたところは謎の力による攻撃を受けたようだ。それでこの人たちは…モンスターを操る呪術を使って反撃しようとしたがうまくいかなかったようだ。
それから自分たちが秘密裏に調査していた使徒の力を使用しようとしたが…その続きは書いてない。
・プレイヤー
（ベヒーモスでアーデンバインもロータスの亡き骸に残っていた力で邪術を使った…。ここでも同じことが起きていたのか…。）
・ルーター
…使徒は死んでからも周囲に悪い影響を与えているのかもしれん。
竜族の俺がこんなことを言うのも変だが使徒たちは特有のカリスマ、または支配力で人の精神を操るそうだ。それも相手に気づかれないうちにな。
その影響が残ってあのGBL教徒も使徒の力に続けて依存していたのではないか？その結果…みんながあのような堕落した信徒たちになっちまったのさ。悲しいことにな。
とにかくここではこれ以上調べても何も得ることがないだろう。黒い悪夢が扉を開く前にみんなおかしくなっちまったようだ。
・ミシェル＝モナハン
あの…でも、ブワンガ様がここに来たのかもしれません…あの方を目撃した者がいるか調査してみたいです…。
・ルーター
しかし、冒険者の話通りなら彼らの記憶は信用できる状態ではなさそうだが…。
・ミシェル＝モナハン
そ、それならものに残った記憶を調査してみます…人の記憶よりは範囲が限定されますけど少しクリアに見えますので。
- 完了
・ミシェル＝モナハン
全て集めてきてくれましたね。お見事です…。
悪夢を揺さぶる者
・ミシェル＝モナハン
ブワンガ様の記憶を探してみたのですが…どうやらここには来たことがないようです…。
・ルーター
落ち込むな。心配はいらん。彼ならきっと大丈夫さ。そういえば、冒険者、君はブワンガに会ったことがあるのか？
俺のような巨体で強い男さ。俺と交流はなかったが実に素晴らしい男だった。そんな彼なら黒い悪夢なんか簡単に倒せるだろう。
・ミシェル＝モナハン
はい…では、他のところを…キャー！
ご、ごめんなさい。あそこの波長が激しく揺れて…。
・プレイヤー
何があったんです？
・ミシェル＝モナハン
そ、それが…突然中が見えなくなりました。強い気運を持つ者が現れたようです…。
- 完了
・ブワンガ
…GBL信徒ではなさそうだが。
オレはバントゥの族長ブワンガダ。冒険者ヨ、なぜこのような堕落した神殿にいるのダ？
・プレイヤー
ブワンガ様？！私はアガンゾ様と一緒に黒い悪夢を調査しに来た者です。
・ブワンガ
黒い悪夢…？それは何ダ？
ブワンガの話
・プレイヤー
…はい？モンスターや精霊たちを襲って眠らせた後に…彼らを凶暴化する黒い悪夢のことですが…。
・ブワンガ
オレは知ラン。それより君はここから離れた方が身のためだゾ。ここは呪われた場所、長くいていいことはなイ。
・プレイヤー
ブワンガ様は…なぜここに来たのですか？
・ブワンガ
オレはアルソルという者を探すために来タ。オレの部族の者をおかしくさせた犯人がここに身を隠していると聞いたかラ。
・プレイヤー
（一旦戻ってミシェルに相談してみよう。）
- 完了
・ミシェル＝モナハン
はい？悪夢が揺れるほどの強い気運はやっぱりブワンガ様…だったのですね…。ところが、私たちが探していた方ではなかったのですか？
・プレイヤー
黒い悪夢について知らないようですし、現実のブワンガ様ではなく、夢の中のブワンガ様のようです。でも、ちょっと気になる話をしていました…。
※完了文二周したため省く
アルソルの堕落
・ミシェル＝モナハン
アルソルという方があそこはもちろん、他のところの人たちまでおかしくさせた、という話ですか？一体何が…。
・プレイヤー
アルソルはここでも己の欲望のせいで呪われた者です。あの人はどこに行っても変わらないのですね。
・ルーター
その話は後にして俺の勘ではアルソルという者が何かを隠しているようだが…。それが黒い悪夢につながる手がかりなのかどうかは別にして…一度やってみる価値はあるんじゃねえか？
- 完了
・ルーター
ヒルダーという人に何かを祈っていたのか…。
アルソルとヒルダー
・ルーター
ヒルダー…？俺は知らない者だな…。またそんな神の名も聞いたことないし。どんな関係なのか突き止めなければならない気がするが…。
・ミシェル＝モナハン
それなら伝道師たちから調べた方がいいと思います…。あの神殿にいる方たちが精神がおかしくなる前に聞いたかもしれませんから。
- 完了
・ミシェル＝モナハン
あ…ここにヒルダーという名前があります…。
邪魔者
・ミシェル＝モナハン
アルソルという方は…情熱で研究熱心な方だったようですね…。彼は使徒ロータスによって揺れ始めた教団を守るために…。
使徒…ヒルダーに助けを求めました。
・プレイヤー
今使徒、と言いました？
・ミシェル＝モナハン
はい、詳しい内容は出てこないんですが。ヒルダーという者は使徒だけど世界に悪い影響を与える使徒を嫌う変わった者として描写されています。
それからアルソル様が神殿を出て…その続きは書いていません。
・プレイヤー
（悪い影響を与える使徒を嫌う使徒…そんな人が協力してくれたらここにも平和が再び訪れるかも…会ってみたいけど方法はないかな？）
・ルーター
アルソルに関する記録は非常に短い。ということは、彼はGBL教でも非主流派の研究者だったかもしれんな。俺たちが調べられるものはこれくらいか…。
だが、俺もヒルダーという者に興味が湧いてきた…もう一度あそこに行ってヒルダーに関する痕跡がないか探してみないか？
- 完了
・ルーター
悪夢の根源が現れたんだと？
全てははかない夢にすぎない…。まさか人生の無常のことを…？
その意味については後でゆっくり考えることにして、なぜ奴は今このタイミングに現れたんだろう？
・ミシェル＝モナハン
悪夢の根源がどこまで知っているのかは分かりませんが…私たちがあそこを調査して…。使徒ヒルダーに関する証拠を集めようとした時、現れたんです…ひょっとして…。
・プレイヤー
そういえば、アイリス様は黒い悪夢をアラドに呼び寄せたのは使徒だと言ってました…。悪夢の根源は私たちに使徒の存在を知られたくないかもしれません…。
・ルーター
…まずいな。帝国は黒い悪夢の力を利用しようとしている。ところがそれが使徒という強力な奴らによるものだとしたら…そいつは予想を遥かに超える危険な武器になるぞ。
俺はそろそろ帰らなきゃな。これからレジスタンスの仲間たちと合流する。今度アガンゾと一杯飲もうぜ！
では、自由のために頑張ってくれよ。
※完了文が二周したのは省く
間違えて入ったところで出会った人
・ミシェル＝モナハン
本当心配です…まだブワンガ様の痕跡も見つけていないのに悪夢の根源が現れて…。力及ばず、申し訳ないです…。
・ミンタイ
ミシェル姉サン、元気だしてくださイ。ブワンガ族長はきっと無事に帰ってきますかラ…。こんな時、オルカ様がいたラ…。
オルカ様がブワンガ様の弟でス。族長に負けないくらい勇敢で優しい方でしたガ、崩れ落ちる雪山から逃げる時、あたしたちを守ろうとしテ…。
でも、不思議なことにその日からバインティーが夢に現れて私に力を貸してくれていまス。オルカ様からの贈り物だと思っていまス。
・プレイヤー
（ひょっとしてブワンガ様は亡き弟に会いに行ったのでは…？夢の扉の向こうの冷たい気運が漂うところで探してみよう。）
- 完了
・ミシェル＝モナハン（旧）
あなたは誰…？
もう一人のミシェル＝モナハン
・ミシェル＝モナハン（旧）
あなたはここの者ではないですね。私たち、サイファーズを追い出すために遥々ここまで来たのですか？
いいです…あなたたちはあなたたちのやりたいようにやればいいのです。私たちは生き残るために立ち向かって戦います。
・プレイヤー
サイファーズ？ちょっと待って、あなたは誰ですか？…ミシェル…に似ているけど。
- 完了
・ミシェル＝モナハン（旧）
何の話ですか？私はミシェル＝モナハン。あなたたちが目障りだと思っているサイファーズ…今さら何を言っていますか？もう騙されたりはしません。
…本当に関係のない人ならさっさと帰ってください。私たちの怒りが炎になってあなたを燃やす前に…。
・ミシェル＝モナハン
キャー！と、突然後ろに現れてびっくりしてしまって…。
…どうしましたか？顔色が悪いんですけど…。
・プレイヤー
……ミシェル、以前…サイファーズだという理由だけで人たちから苦しみを受け続けたと言いましたよね…？
・ミシェル＝モナハン
……は、はい…あの…その話は…。
・プレイヤー
いや、その時の話をしてくれということではないんです。でも、あなたが黒い悪夢を調査している理由がひょっとしてそれを関係があるのではないかと思って…。
・ミシェル＝モナハン
……ないとは言い切れません…でも、その話は後にしてもいいですか？今はブワンガ様を探すことに集中したいんです…ごめんなさい…。