[LV74] 極秘地域1
(説明文なし)
次元を開く魔法使い
・シラン
オズマを封印するくらいならほんまに強力な魔法使いやな…せやけどオズマを封印したのを見ると悪い事をする奴には見えへんのにな…。
俺らがその魔法使いを誤解してるんちゃうか。あ…急に頭がえらい複雑になるわ。あ!分からんわ!
まずはオズマを封印できるくらい強力な力を持つ魔法使いがいるか一回調べてみーや。
- 魔法ギルドのシャランに魔法使いについて聞いてみること
- 完了
・シャラン
いらっしゃいませ。冒険者さん。
まさかヒルダーが?
・シャラン
黒い聖戦当時、オズマを封印した魔法使いですか?オズマを封印したといったらとても強力な魔法使いですわ。
わらわくらいの魔法使い10人いてもそれくらいの魔力を出すことは簡単ではないです。うーん。でも不思議な点があります。
わらわが知っている限り、黒い聖戦当時オズマを封印したのはプリーストたちだと聞いてますが…冒険者さん、何か誤解しているんじゃないですか?
とにかくそれ程の魔法使いは多分使徒の泣く目のヒルダーさんの他にいないんじゃないでしょうか?アイリスさんに聞いたらもっと正確かも知れませんわ…。
- アイリス=フォーチュンシンガーに黒き聖戦の話を伝える
- 完了
・アイリス
オズマを封印した魔法使いですか…。
魔界の強力な魔法使い達
・アイリス
オズマと同じく強力な力を持つ使徒という存在を次元の亀裂を開けて封印したとするならば相当な実力を持つ魔法使いのようですね。でも私が知っている限り、魔界にはそれほどの力を持つ魔法使い達がかなり存在します。
もちろんヒルダーさんの力には及ばないと思いますが。でもオズマを封印したのを見るとヒルダーさんではないでしょうね。普通使徒達は他の使徒達に干渉しないので。
そして次元の亀裂を人為的に開けることはそんなに難しいことではありません。私も以前、帝国を手伝って次元の亀裂を開ける実験をしたことがあります。もちろん取り返しのつかない過ちを犯してしまいましたけど…。
- シランにアイリスとシャランの話を伝えること
- 完了
・シラン
アイリスさんが帝国を手伝って次元の亀裂を開ける実験をしたっちゅーことか?
極秘地域へ
・シラン
うーん。確かに時間の扉を通じてビルマルクの極秘地域に入った時アイリスさんを見たことがあんねん。実験について帝国と相当もめていたんや。
時間の扉がこの時間帯を開けた理由があるんちゃう?絶対その魔法使いがここにも現れると思うで。
その魔法使いがどんな邪悪なことをしているか調べて来てや!
- 極秘地域を調査して懐かしい人物と話す
極秘地域D内ののアイリスと「会話」
・アイリス
たまに魔界へ帰りたくなる時もあります。痩せ地で呪われた所ですが、故郷ですから。
・アイリス
帝国皇帝・レオン=ハインリッヒー3世とは即位前から付き合いがありました。
彼がこのように堕落するとは思いもしませんでした。
・アイリス
私は魔界人だけど耳は尖っていません。
理由はよく分かりません。ただ他の者とは少し違うってことは認識しています。
- 完了
・アイリス
あら…ここはどうやって入って来られたんですか?ここはとても危険です。早く帰ってください。
動物達を助けてください。
・アイリス
私達、どこかで会ったことがあるんでしょうか?不思議です。きっとあなたに会うのは初めてのはずなのですがとても親しみを感じます…。
ここは私を息苦しくする場所です。私がなぜこんな呪われた実験を手伝うことになったのか…本当に後悔しています。
レオンの魔界再建を全面的に手伝うという言葉に私の平常心が崩れてしまったようです。それじゃ行けないのに…可愛そうな動物達と奴隷達を無慈悲な実験対象にしています。
私が望んだ実験はこんな物ではありませんでした。レオンは今正気ではありません。転移の力に狂ってしまっています。私はレオンによる犠牲者はこれ以上あってはならないと思います。
初めてお会いした方に頼み事をして申し訳ありません。私は帝国の監視のせいでここから出られません。帝国によって監禁されている動物達を解放してくださいませんか?
- 極秘地域に閉じ込められている動物達のために動物の檻を壊す
- 完了
・アイリス
なんとお礼を言えばいいか…
電気変圧器の破壊
・アイリス
帝国の実験を今止めなければそんな悲惨な状況が起きるか分かりません。人間はまだ次元の亀裂と転移を完全に統制するにはまだまだ未熟です。
その力を利用しようとして却って破滅の道を歩くことになるかもしれないということです。この帝国実験場には転移実験のために発展施設をたくさん設置しておきました。
これらを全て破壊してこそ、野蛮な事件が中止されると思います。
- 極秘地域の電気変圧器を破壊する
- 完了
・アイリス
本当にお疲れ様でした。
アイリスの助言
・アイリス
本当に義理堅い方ですね。きっと私に何か隠していることがあると思いますが…私に話したくないなら言わなくてもいいです。
私を手伝ってくださったお礼に助言を1つしましょう。帝国は次元の亀裂を通じて魔界の怪獣たちをここに転移させています。
このビルマルクはいつ修羅場になるか分からないのであなたも早くここから逃げてください。あと、これは私からの小さな贈り物です。
- シランの所へ行くこと
- 完了
・シラン
実験は続いているんや。その実験の中で魔法使いの痕跡を探せるやろ。
転移実験
・シラン
俺が前行った時は初めて見るモンスターがほんまに多かったんや。多分もうそろそろあいつらをアラドに転移される気なんやろうな…。
帝国のやつら、一体何を企んでいるのかほんまに分からへん。どうしようもないモンスター達を呼んで何のしようとずっと呼び続けとるんやろ。
とりあえずお前が時間の扉に入って何をやっとるのか確認してみてや。
- 極秘地域で起きている転移実験を目撃すること
・ヴァン
さぁ、早く魔界のモンスターを転移してみてください。悲鳴の洞窟では本当にすごかったですね…その力をもう一度感じたいです。
・???
ふふふ…昔も今も相変わらず短気ですね。
(音声)
・???
魔界を強制的に転移させる実験を始めます。偉大なる予言のためなら少しの犠牲は仕方のないもの。
- 完了
・シラン
何?!ヴァンが?
再びビルマルクへ
・シラン
ヴァンそいつがこんな恐ろしいことを起こしたと言うのか?あいつが野心があることは知っとったけど、こんな酷いことまでする奴やなかったのに…。
まずはあいつをボコボコにしてでもその魔法使いについての情報を調べて来いや。でもヴァンはそんなに甘い奴やないで。お前もしっかり準備して行かなあかんで。
- 極秘地域でヴァンに会うこと
<2部屋め>負傷した少女との「会話」
・負傷した少女
今日は騎士団長様に連れられて実験場に見学に来て浮かれていました。
このような悲劇が起こるとは…うぅ!手がズキズキと痛いです。怪我でも負ったのでしょうか?
・負傷した少女
目の前が光って大きな爆発が起きました。皆爆発に巻き込まれて倒れてしまいましたが…。
あ…騎士団長様は無事でしょうか?そして他の子たちはどこに消えたのでしょうか?
・負傷した少女
突然の爆発に気を失いました。い…いったい何が起きました?
うぅ!…手に燃えているような痛みが…何かがおかしくなったようです。
<ボス部屋>
・ヴァン
すごい力だな…失敗とは言っても、ものすごいエネルギーだ。早く皇帝に報告しなくては。
- 完了
・シラン
実験の失敗で大変なことになったと?えらいこっちゃ…。