[LV71] 伝染病2
(説明文なし)
クロンターの手紙
・クロンター
冒険者さん、お元気ですか?他ではなく、前回治療剤を探されていたことがどうも気になりまして。
お持ちになっていた疾病のサンプルを見るときっと我々が過去に経験したのと同じ苦しみを味わっているに違いありません。疾病は体を苦しめるだけでなく、心までも苦しめます…。
その苦しみは経験した人でないと分かりません。ですから私はどうしてもこの事を見過ごすことができません。疾病のサンプルを手に入られた場所の人々を助けたいです。冒険者さんが少し手伝っていただけないでしょうか?
できれば私を訪ねてください。お待ちしております。
- クロンターに話しかける
- 完了
・クロンター
あ、来て下さったんですね!本当にありがとうございます。治療剤をもう一度作る準備をしなければなりませんね。
サンプルが足りない
・クロンター
もちろん治療剤を少し伝達することで疫病の苦しみが消えないことは分かっています。ですが一人でもこの治療剤で心だけは疾病に飲まれないことを祈るのみです。
おっと、前置きが長すぎましたね。つい感情的になってしまったようです。治療剤を伝達する前に先にお願いしたいことがあります。前回頂いたサンプルはあの時全部使ってしまって残りがありません。
治療剤を作るにはまずサンプルがもっと必要です。疾病のサンプルを出来るだけたくさん集めていただけますでしょうか?
もう治療剤はほとんど使ってないので大量に作ることはできませんが、出来るだけたくさん作れるように準備をして待っております。
- 疾病のサンプルを集めてくる
- 完了
・クロンター
あぁ、ご苦労様でした。これくらいなら準備しておいた分の治療剤を作れると思います。それにしてもこんなに多くの人々が苦しんでいるとは…本当に心が痛みます。
副作用
・クロンター
さぁ、ここに作った治療剤を全て入れました。割れないように少しだけ気をつけてください。
疾病は恐ろしい速度で広がって行くので一刻も早く行ってきてください。遅れるほどもっと多くの人々が苦しむことになると思います。
私はひとりでも多くその苦しみから解放されることを祈っています。
- 治療剤を使ってモンスターを捕獲し、副作用反応サンプルを入手する
- 完了
・クロンター
あれ?何人かの人が副作用を起こしたんですか?そんな…。
副作用の原因
・クロンター
この治療剤は我々黒妖精の疾病を治療した調剤法を基盤として作ったものなんですが…私としては原因が分かりません。
私の友、モーガンなら副作用が起きた理由が分かると思います。この疾病サンプルと治療剤を持ってモーガンを訪ねてみてください。
- モーガンに話しかけること
- 完了
・錬金術師モーガン
よくいらっしゃいました。何か御用ですか?
疾病の段階
・錬金術師モーガン
この治療剤が副作用を起こしたんですね?ではこの疾病サンプルと黒妖精の疾病サンプルを比較してみることにしましょう。
うむ…この反応は。進行過程が違うことから発生した副作用ですね。冒険者様が持ってきたこの疾病サンプルはまだ初期段階ですが、私たち黒妖精が経験した疾病の段階はほぼ後期に近かったんです。
クロンターが調剤した治療剤は後期に合わせてあるため初期段階の疾病には効かなかったのです。治療剤の調合を少し変えれば副作用はすぐに解決されるはずです。
私が調剤法を書きますからクロンターにこのメモを届けてください。
- クロンターに話しかける
- 完了
・クロンター
そういうことだったんですね!見慣れた疾病体だったので疾病の進行段階については見逃してしまったようです。
治療剤の伝達
・クロンター
全て私のせいです。もう少し注意深く考慮するべきでした…。
モーガンが教えてくれた通り、治療剤をもう一度作り直しました。このメモによると副作用の症状もこの治療剤で解決されるとのことです。
せめてホッとしました。この治療剤を人々にもう一度渡してください。
- 治療剤を使用して、残った空の治療剤瓶を集めていく
- 完了
・クロンター
治療剤を全て渡してくださったんですね。本当にお疲れ様でした。どうか彼らが苦しみを乗り越えて再び明るい世界を迎えられますように…。