LV47 毒蛇の巣/s4-8

Last-modified: 2015-07-09 (木) 04:55:59

[LV47] 毒蛇の巣
毒蛇の巣

バントゥのシャーマン

・ミシェル=モナハン
悪夢の根源がどこに行ったのか分かりませんが、何だか悪い予感がします。一刻も早くアガンゾ様とブワンガ様を見つけなければ…。
ミンタイ様を訪ねようと思っているんですがご一緒しませんか?夢を通して未来を占うバントゥのシャーマンです。

  • 完了

・ミンタイ
いらっしゃイ、ミシェル姉サン。そして冒険者サン。今ちょうど夢の中の友達バインティーに会ってきたところでス。
焦ることなどないんですヨ。族長とアガンゾ様は必ず帰ってきますかラ。

夢の中で見えた城

・ミンタイ
けれどモ、あの方たちの足元が次第に乱れ始めていまス…手に入れたいもの、抱いているものが多すぎて道に迷っているようですネ…。
・ミシェル=モナハン
急がなきゃ…お二人が今どこにいるのか分かりますか…?
・ミンタイ
バインティーがミンタイに見せてくれた夢の中では高くて白い城がありましタ。そこがどこなのかは分かりませんガ…。
・プレイヤー
ひょっとして天城?崩れてしまったけど以前の記憶を悪夢に具現しているモンスターがいるかもしれませんね。
・ミシェル=モナハン
天城…!それについて知っていることを全て私に話してください。悪夢の中でそれを探してみます。
……探してみますね…夢の扉を通って私が導く方向に進んでください。

  • 完了

・ミシェル=モナハン
天城でしたか?

伝説の天城

・ミシェル=モナハン
伝説の天城を実際目にすることができるとは…。あそこにはどんなモンスターがいましたか?
竜…を?バントゥ族の方たちから冷竜スカサの話を聞いたことはありますけど、天城に竜がいるとは…。
私も中を覗いてみたいんですがこの前みたいにあそこの波長が把握できるものを集めてきてくれませんか?

  • 完了

・ミシェル=モナハン
ありがとうございます…。
・プレイヤー
確認したいことがあります。バントゥ族は大転移を起きて、かつてから暮らしていたところを離れ、ここに来たと言いましたよね?天城にも行けるんですかね?
・ミシェル=モナハン
はい?そんな話は聞いたことありません…。

助けを求める声

・ミシェル=モナハン
悪夢の中の天城を覗いてみましょう…。
…あっ!
冒険者さん!誰かが助けを求めています…でも、モンスターによる罠の可能性も…。モンスターの悪夢の中なので…。
・プレイヤー
だけど、もしかしたら私たちのように夢の扉から入ってきた人かもしれません。行ってみます!

  • 完了

・ロリアン
もう…!デンカス!これ以上私を困らせないでよ!
ところであんた、誰?あんたも天城が開かれたという噂を聞いてきた冒険者なの?
・プレイヤー
そうだね…どう思う?
・ロリアン
はあ?あんた、頭大丈夫?

悪夢の中の少女

・ロリアン
もういいわよ。ところで私がここにいるのはどうやって分かった?
・プレイヤー
分かったというよりは声が聞こえてきて…ここで何をしているの?そしてあなたは誰?
・ロリアン
えっ?ウェストコースとを通って来たんでしょう?なのに、この美少女ロリアン様を知らない?あんた、本当に大丈夫?
まあ、そんなダサイ格好からして何となく分かったわ。とにかくシャラン姉さんに言われて来たわけではないよね?ふう、心配する前に早く帰ろう。
・プレイヤー
シャランって…アンダーフットの魔法ギルド長の…?
・ロリアン
そう、アンダーフットで黒妖精と人間の交流のためにいらっしゃった方なんだけど…。あれ、ちょっと待ってよ。シャラン姉さんのことは知っているのにどうして私のことは知らない?カゴンに負けないほど変わった人がここにいるのね。
とにかく私はもう帰るから思いっきり冒険でも楽しんでね。そして…。
…助けてくれてあ、ありがとう…ああっ!これでいいでしょう?バイバイ!

  • 完了

・ミシェル=モナハン
ウェストコーストなら…現在のルインドタウン地域ではなかったんでしたっけ…?そこは大転移によって荒れ地と化したのに…。

二人の痕跡

・ミシェル=モナハン
冒険者さんと会ったあの少女はモンスターの悪夢が作り出した幻想ではなさそうです…。けれどもそれが何なのかは私もまだよく分かりません。
・プレイヤー
私も何か引っかかることがあるんです…。でも、今は悪夢について調査を進めるよりはアガンゾ様とブワンガ様を探しましょう。
・ミシェル=モナハン
はい。そうですね…あそこにいるモンスターの記憶を通してお二人の行方を追ってみましょう…。

  • 完了

・ミシェル=モナハン
彼らがお二人を目撃していることを祈ります…。

アガンゾに会う

・ミシェル=モナハン
冒険者さん!いい知らせがあります!アガンゾ様を目撃した記憶が見つかりました!
今すぐ入りますか?方向を教えますので…。

  • 完了

・大剣のアガンゾ
君も今聞いたよな?あいつは今自分を作った者の名を口にしたのだ。
「バカル」…それは確か天界を支配した使徒の名ではないか。

証拠収集

・ミシェル=モナハン
アガンゾ様!ご無事で何よりです。
・大剣のアガンゾ
私が入ってからかなり時間が経ったようだが、ブワンガは…まだ帰ってきてないのか?
それぞれ別行動していたが…。どこへ向かったのかは分からんがバントゥの族長だし、心配することはないだろう。それより今急いで調べなければならないことがある。
天城の姿はベヒーモスにいた時、私も目にしたんだが、破壊された姿だったけど…だが、あの悪夢の中にあるものは確かに天城だった。
でも、変だぞ。私とブワンガは天城にいたモンスターを封印したことがない。いや、その前に天城は壊れてしまった…だから、中にいた者も無事でいられるわけがないだろう。
・プレイヤー
つまり…天城の記憶を持っている者がいないはずなのにあのように完璧に具現されるのはおかしいということですよね?
私も変だと思いました。夢の扉の向こうにある悪夢は…つじつまが合わないことが多いです。
・大剣のアガンゾ
私が一つ仮説を立てたんだが。その裏付けになる証拠をを見つけたい。君も手伝ってくれ。

  • 完了

・大剣のアガンゾ
待っていたぞ。私はその間、集めてきた証拠を確認してくれる者を連れてきた。
・ルーター
よっ!元気だったかい、冒険者。

※完了文を繰り返した分は省いた

悪夢の根源が残した言葉

・大剣のアガンゾ
知り合いなのか?では、紹介する手間が省けてよかった。では、早速本題に入ろう。
・ルーター
俺がどうやってこんなにも早く現れたのか気になるだろう?それはな…。
・大剣のアガンゾ
これは悪夢の中にあった天城で集めてきたものだが、ルーター、君が確かめてくれないか。
・ルーター
我々レジスタンスはセイントホーンという素晴らしい船を持っているのさ。空飛ぶ船、どうだい?格好いいだろう!気になるだろう!レジスタンスになれば乗せてやるのによ…。
・大剣のアガンゾ
バカルを直接見たわけではないが竜族のルーターは私たちよりはバカルに詳しいだろうしな。では、頼む。
・ルーター
……どれどれ。
ふむ?これはどこから手に入れた?バカル様の被造物のものだが…。どこから手に入れた?俺も一緒に…。
・ミシェル=モナハン
アガンゾ様、冒険者さん!悪夢の中からただならぬ気運が感じられます。悪夢の根源の根源が現れたようです…!
・大剣のアガンゾ
あいつめ…私が近づくとすぐ逃げて…君が行って確かめてみてくれ。抱いている疑問は私と同じようだし。

  • 完了

・ルーター
……。
・大剣のアガンゾ
私たちが守るべきもの…謎めいた言葉だけを残して消えたのか。

再び冒険の旅に出るアガンゾ

・大剣のアガンゾ
ミシェルもいるし、私の考えを話そう。私はモンスターから流れ出た黒い悪夢が固まって開かれたあそこをモンスターたちの悪夢、そのものだと思ったがそれは違うみたいだな。
私たちの記憶と異なる姿。そして天城から持ってきたバカルの被造物の一部。それは記憶や夢によって歪み、具現される限度を遥かに超えている。
・ミシェル=モナハン
では…あそこは本物…ということですか?
・大剣のアガンゾ
その通り。私はあそこが実在している場所ではないかと思っている。どこにあるかは分からんが…。確かめなければならないことがある。もう一度あそこに行ってくる。
・ルーター
黒い悪夢?あの不吉な扉が黒い悪夢によって作られたもの?
・大剣のアガンゾ
ブワンガも私と同じ結論に達して、それを確かめるためにそこに居続けているのかもしれない。だが、ミシェルと冒険者、君はブワンガを引き続き探してくれ。大変なことに巻き込まれている可能性もあるからな。
ルーター、君はしばらくここに残っていてくれ。黒い悪夢について帝国より多くのヒントを得られるかもしれないぞ。
・ルーター
…だから俺の話を聞いて!ブレスを吐き出す前に!
・プレイヤー
(アガンゾ様は無視しながらそのまま夢の扉に向かって歩き出した…気の毒なルーターに私から説明をしてあげよう。)

  • 完了

・・ルーター
そんなことがあったのか。来る途中から楽しそうなところだなとは思ったが!実に興味深い!

迫害される者たち

・プレイヤー
ところで…あなたは使徒バカルに尊敬を意を込めていたようですが何か関係がありますか?私は竜族についてはあまり…。
・ルーター
使徒バカル…バカル様が天界を支配した時、色んなことがあってな。天界人たちに嫌われるのも…仕方ないことさ。
バカル様は自分の手先として3種類の竜を創ったのだ。「狂竜非スマ」、「死龍スピラッジ」、冷竜スカサ」。この3種類の巨大な竜が彼の分身であり,忠誠なるしもべであった。
それに比べたら俺は下級竜族の末裔に過ぎないが、竜族というプライドは持っている。この角がその証だしな。
・プレイヤー
ところでなぜレジスタンスを率いて帝国に立ち向かって戦っています?
・ルーター
帝国は…俺の同族を手当たり次第に捕まえて命を奪った。平和を約束してはその約束を破ることも多々あった。また、恐ろしい虐殺も何回も目撃したぞ!
奴らは俺たちが危険な存在だからこの世から消すしかないと言った。それなのに時にはこき使いし、実験用動物扱いをし…。どうして俺が帝国をあれほど嫌っているのか分かったのか?
・ミシェル=モナハン
……。(ミシェルが顔面蒼白になった。)
・ルーター
悪い、つい興奮してしまって余計な話をしてしまったな。お嬢さんが怯えているようだが俺にかわってお詫びをしておいてくれ。

  • 完了

・ミシェル=モナハン
だ…大丈夫です。心配する必要はありません…。
…実は私たちサイファーズも同じことを経験してきたので…それを思い出してしまって…。
…もう大丈夫です。過ぎたことですし。ブワンガ様を探すために頑張りましょう…。