マインデウス

稲又が作った超能力。この超能力を持つ者を「本体」や「ユーザー」と呼ぶ。
背後霊の様に現れたり、単なる人型にとどまらず、融合一体化していたり、道具だったりとその形は千差万別である。
基本的には自分の精神力により背後霊の様に現れる。マインデウスが攻撃したり本体が取り込んだ周辺の物質を原子レベルで分解、神の領域を凌駕した粒子「M-D粒子」への変換により、マインデウスとユーザーは回復を行う事ができる。外部からのエネルギーでは最低限の回復しか見込めず、体内に入れた状態でのエネルギー摂取で効果的な回復が見込める。RPGの様に飲み食いで回復する所を再現したかったらしい。
M-D粒子の存在によってマインデウスを持つ者以外のあらゆる存在が目視はおろか認識すらできない。魔力等とは比にならない領域の力なので誰も見たり感じたりすることはできないのである。直接触れる事も無理であるが、マインデウスから干渉することはできる。これは遠くの物を触れずに潰したり持ち上げたりする超能力・サイコキネシスの様なイメージである。但し物質と一体化しているものは一般人に見えるし普通に攻撃できる。
マインデウスとユーザーのダメージは連動する。マインデウスの消滅＝ユーザーの死であり、ユーザーの無力化＝マインデウスの消滅である。但し効果自体がユーザーの手に負えない程に膨大なタイプだった場合、ユーザーの死後もとどまり続ける事がある。
マインデウスは1体につき1つ以上の特殊能力を持つ。ユーザーの精神が成長すればユーザーのマインデウスも成長・変化する場合がある。
現在、マインデウスを生成する方法は稲又石目のラジオ・ヘッドによる仮面の力による人工付与しかなく、それは稲又の仮面を被り操られる事と同義語である。生まれつきという天文学的確率の存在は稲又石目しか該当しない。正に稲又のみの技術である。
その稲又は死亡したが、なろう系転生者Ⅹの改造が目覚めを起こした。

パラメーター

• FP
  フォースポイント。一発の攻撃で与えられる最大威力。
  1FP=1kg分のパワーを持つ。

• BP
  バリアポイント。一発の攻撃を耐え得る最大威力。
  1BP=1kg分のパワーを耐える。

• AP
  アジリティーポイント。高ければ高いほど移動速度・攻撃速度が速い。
  1AP=10m/h(時速10m)

• DP
  デュレーションポイント。能力の持続時間を表す。
  1DP=1秒

• RP
  レンジポイント。マインデウスがユーザーを起点としてどれだけ遠くまで行けるかの距離を表す。
  道具型は基本的には本体の射程に引っ張られる。
  1RP=1cm

分類

【生物型】
基本形。人型や動物型を含めてこのカテゴリに入る。人型の場合、格闘戦等の汎用性に長けているが、生物型もその生態を活かした独特な特技を持つ。いずれもユーザーから離れて行動できる。
【道具型】
無機物全般を示すことが多いタイプ。基本的にユーザーが直接操る。ユーザーのセンス次第で戦い方は異なる。幾らでも生み出せる。
【融合型】
身体の一部と一体化しているタイプ。肉体を変形させてユーザーを超人にする。
【装着型】
こちらは融合ではなく鎧のように身にまとうタイプ。ユーザーが超人的な身体能力を得る。
【群体型】
複数の像を1種類として扱うタイプ。多いほど1体あたりのダメージフィードバックは小さいが、数が減らされるほど瀕死に近づくということでもある。この手のタイプは直接戦闘能力を余り持たないのがお約束。

テンプレ

【FP / BP / AP / DP / RP】

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