個体名 | クラウンソルジャー号 | 記録日 | 20●●年●月●日 | |
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クラス | セーフ | |||
記録者 | 針博士 | 使用職員 | 3人 | |
記録 | 個体名 クラウンソルジャー号 は●国の乗馬クラブで休暇を過ごしていた針博士と記録員・保護員によって発見・保護されました。 クラウンソルジャー号は体高165cmほどの芦毛の牝馬で、引退競走馬です。現役時代は鳴かず飛ばずの馬であり、3歳末の時点でひっそりと引退させようか議論されたようです。しかしその後も愚直に走らせ続けた結果、9歳で重賞初勝利を成し遂げました。そこからはまさに破竹の勢いで勝利を重ね、11歳で●国の出走可能なG1をすべて制覇するという偉業を成し遂げました。その後すぐにクラウンソルジャー号は引退し、乗馬クラブに引き取られました。そこから先は主に観光客向けの騎乗体験に従事されていたようですが、年々少しづつ体が弱くなっていくのに、出せる速度はそれに反比例して年々上がっていきました。針博士が乗馬クラブで乗った際に記録された時速130kmという数字は馬としては明らかに異常な値です。 針博士によると、「吹っ飛ばされるかと思った。10回くらい死ぬかと思った」だそうです。気質は極めて善良であり、基本的に無害なため、セーフに位置づけられました。 (以降追記) 現在クラウンソルジャー号は●国●県●にある機関運営牧場兼収容施設にて放牧されています。健康状態によってはまだ乗ることもできますので、手軽に恐怖を味わいたい博士等が居りましたら気軽に足を運んでみてください。 |
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