| 対象名 | 目、目、また目 | |
|---|---|---|
| 性質 | バッカス | |
| 種類 | 土地 | |
| 現在の状態 | 監視 | |
| クラス | セーフ | |
| 記録者 | 梨山博士 | |
| 使用職員 | ●●人 | |
| 措置概要 | ||
| 対象は動かすことができないので、対象を重要歴史保存区に指定することで対象内に侵入できる人間を絞っています。対象内に侵入する場合は、対ミーム汚染処置を施すことを義務付けます。 | ||
| 対象概要 | ||
| 個体名 目、目、また目 は、●●国の旧王都に存在する屋敷内の一室です。この屋敷は、その昔王都で裁判官を務めていた家族が所有していたものでした。現在では重要歴史保存区に指定され、一部区間は一般人の立ち入りが認められています。 当DCOの異常性は、当DCO内に立ち入っている間、様々な方向から見られているという幻覚が起こるというものです。幻覚の方向は常に動き続けるそうで、全身を舐め回されているような感覚に陥ります。当DCO内に10分以上入り続けた人間はほとんどの場合発狂して部屋から無理矢理出ようとします。 裁判官一家はこのDCOを罪人の自首に利用していたことが屋敷内に残された資料から判明しました。ときたま、無実の人間を虚偽の自白をさせるまでこの部屋に監禁し、罪をでっちあげていたことも判明しています。●●国内で大怪盗として有名な愚鳥小僧も当DCOのせいで罪人にさせられた一人のようです。このでっちあげで、一家は多額の金を貰っていたので当DCOは一家が意図的に作成したものの可能性が高いです。 収容はできているのでクラスをセーフとします。 | ||
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