SCPみんつく支部/みんつく支部理事会

Last-modified: 2022-03-13 (日) 23:04:34

概要

みんつく支部理事会とはこの世界における財団の最高位権限を持つ組織である。
メンバーの総数は至って不明であり、その人数は"0"である可能性も示唆される。
理事会は職員との無用な接触は好まず、職員が理事会に対する何らかの情報を得ることは極めて稀である。
そのため、この文書では虚偽の内容を含んでいる可能性が高い。

全てを鵜呑みにせず、如何なる可能性も考えられることを留意してほしい。

メンバー一覧

No.5

No.5:"初鬼無五〇一(ハツキナゴマルイチ)"

No.5:"初鬼無五〇一(ハツキナゴマルイチ)"。

[個人の特徴は適用できない]

現No.5は過去にNo.5に欠員が発生した際に埋め合わせとして理事会によって作成された人工知能である。この人工知能は全ての問題に対して最も得られる利点が多い方法を答える。また、他の理事会メンバーの一部はこの解答に必ず賛同する。

倫理的視点から何かしらの生体材料が含まれており、既に自我を保持していると考えられる。

SCP-150-MT-4の事故の際、脳襲会に処理を行わせた。

No.5:"努努夢見ぬ者(ゆめゆめゆめみぬもの)"

No.5:"努努夢見ぬ者(ゆめゆめゆめみぬもの)"。

性別不明。人種不明。出身地不明。年齢不明。超人的寿命を持つと確定; 200歳以上。外見不明。

No.5は常に昏睡状態であり、身体を覆う液体により生命維持を行う。彼はサイボーグで、発言は常に脳髄に繋げたコードを通してコンピューターによって行われる。

彼は空間超越能力を持った優秀なフィールドエージェント*1であったが、事故によって"死亡"、その後能力により記憶の交換を行った。

SCP-101-MTが複数体存在すると提言した。

No.7

No.7:"無邪気(イノセンス・キッド)"

No.7:"無邪気(イノセンス・キッド)"。

性別不明。東アジア系。出身地不明。超人的寿命を持つと確定。外見は8~9歳程度で常に着衣物を全て黒に揃える。所在地不明。

No.7の経歴は一切不明であり、理事会メンバーに指名された記録すら発見されていない。

SCP-101-MTが転生能力を持つと提言した。

No.7:"南無三宝(イディオット)"

No.7:"南無三宝(イディオット)"。

男性。系統不明。財団出身。特筆すべき外見上の特徴はなし。

財団内で出生し、上級研究員を経て、今に至る。出生時から財団の監視下にあったが、親族は判明していない。 また、No.13"気狂い人"の後任を自称する。

No.13が殺害された際、事件の隠蔽を行った。

No.13

No.13:"気狂い人(カリバニスト)"

No.13:"気狂い人(カリバニスト)"。

性別不明。系統不明。出身地不明。外見は可変。現在行方不明。

みんつく支部の創設者の一人とされ、若手職員(彼の主観)の理事会参加を誘うためNo.1~13を転々としている。

次期No.13を指名し失踪した。

No.13:"(シカバネノウタ)"

No.13:"(シカバネノウタ)"。

[個人の特徴は適用できない]

No.13は一部の財団職員の意識の集合体であり、身体は複数体存在する。前期No.13の人物の意識を乗っ取ったとも噂される。

SCP-373-MT魔戒文書を与えた。

もし、"殉"が存在するなら、他のNo.5、No.7、No.13に該当する人物は"気狂い人"を除いて一切存在しない。

No.13:"創世記(ゲネシス)"

No.13:"創世記(ゲネシス)"。[双方共に死亡]

男性及び女性。東アジア系。財団出身。特筆すべき外見上の特徴はなし。

二人で一つの議決権を持つ。No.5、No.7、前期No.13の猛烈な支持を受け就任したが、一切の職務を行わず性行為に明け暮れていた。

SCP-373-MTを出産した直後に正体不明の集団の襲撃を受け死亡した。

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*1 現在は能力の使用は不可能。