流石に既存のビルドが古すぎるので
WKかんたんガイド
- とにかく死ぬ気でArmletを目指す。
- Armlet持ったら戦えるのでガンガン戦闘に参加、レベル20を死ぬ気で目指す。
- レベル20になるとCleaveを獲得するのであとは流れで。
特徴
利点
- Carryに必要なものは一通り揃っている。
- Wのスケルトンを適当に出してるだけで勝手にfarmしてくれる。
難点
- 劣勢になるとキツい。
- 普通の近接殴りCarryなのでFSやBKB貫通スローと言った定番の近接対策で詰む。
- Nullifierを持つ余裕がないためEtherealが効く。
スキル解説
- Wraithfire Blast
- 単体指定スタン。以上。
レベル1で十分。
- Vampiric Spirit
- 敵ユニットを2体殺す度に1チャージ、発動で全チャージ消費してチャージぶんの自動操縦スケルトン召喚。
基本的にフルチャージになったら即切る。レーニング中だろうと即切って構わない。
勝手にfarmしてくれて非常に楽なので真っ先に伸ばす。
あと何かLifestealも付いてくる。これとクリティカルでジャングル回りは非常に楽。
- Mortal Strike
- CD制の確定クリティカル。以上。
- Reincarnation
- いつもの。しかしマナ消費がデカすぎ。QとW撃つだけでもうスカスカなのに。
それに序盤戦を見るならWとEをさっさと伸ばしておきたい。
なのでレベル1は切る。WとEを上げきってからレベル2とまとめて取得する。
スキルビルド
1 | 13 | 14 | 16 | |||||||||||||
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3 | 4 | 5 | 7 | |||||||||||||
2 | 6 | 8 | 9 | |||||||||||||
11 | 12 | |||||||||||||||
10 | 15 |
超ド安定ビルド。
レベル1でスタン使い道なさそうなら先にクリティカル取ってLHを確実に取る動きをする。
タレント
レベル10のタレントは必ず「+15 Attack Speed」を取ること。Wraith Kingの最重要タレント。
その後も定番が決まっており、
- +24 Skeletons Attack Damage
- +25% Cleave
- -2s Mortal Strike Cooldown
と取る。
特に+25% CleaveはRadianceビルドが失脚し、Armletビルドが復権した最大の理由でもある重要タレント。
流れ・アイテム
まず、死ぬ気でを急ぐ。最優先。
そしてとりあえずを買ってから死ぬ気でを急ぐ。
もう持っているHelmを除いて、材料は必ずから買い、そして必ずGloves単体でしっかり本体に持たせておくこと。購入したら即クーリエで送ってもらう。
Wraith Kingの最重要アイテムはギャグでもなんでもなくこのである。ちなみに末期のRadianceビルドはPhase Boots+Gloves of HasteだけでRadianceまで戦うという凄まじいGloves依存ビルドだった。
そしてを完成させ、などを挟みながらを目指す。
戦闘にしっかり参加しないとまずDesolatorを買う金が貯まらないため、しっかりと参加しにいく。
しっかりと優勢を維持し、が完成すれば殺戮ショーが始まる。
大体のヒーローは2、3回殴れば溶け、頑張って殺しても生き返って無限にフォローが飛んでくる。詰み。
集団戦に1回勝てばを購入できる。もう相手は自陣ジャングルすら出歩けない。
レベル20になればfarm力を獲得し、いつの間にかを積まれて本格的に終了。ここでゲームが終了するのがWraith Kingの理想。
劣勢
しかし劣勢に追い込まれた場合、だいぶキツくなる。
アイテムビルドの幅のなさ
既に述べたように、以下の5アイテムは固定。
- Phase Boots
- Armlet of Mordiggian
- Desolator
- Blink Dagger
- Assault Cuirass
ここで劣勢に追い込まれた場合、当然挽回するためにが必要になる。すると全インベントリが埋まってしまい、なんらかの対策アイテム等を買う余裕が無くなる。
この5アイテムは基本的に替えが効かず、そして立ち回りに不可欠なもの。
要はBKBを強いられた場合、ほぼ負けだと思っていい。
育った他Carry相手に勝てない。
最終形態は基本的に他Carryの方が強い。
そのため相手Carryに稼ぎで先んじられると動きが相当制限される。
劣勢を返す力がない。
Wraith Kingには「これさえ決まればなんとかなる!」という類のものが存在しない。
もちろんultにもそんな力はない。2000ゴールド台の各種サポートアイテムなどでいなされ、先んじた相手Carryの火力ですぐに溶け、そして蘇生した瞬間にDisableを重ねられて2回殺されるだけ。あくまで優勢を堅持するためのultである。
Faceless Void
「Chronosphereで相手複数人を黙らせ、相手のフォローが入らない中、相手Carryを真っ先に殺す」という非常に強力なプレイが、Wraith King相手には不可能。
そのため、Faceless VoidのカウンターとしてWraith Kingがピックされることもある。