【アタカンタ】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 03:59:47

概要

DQMJ3に登場する呪文。
自分に【物理攻撃反射】の状態変化を付与する。
名前から分かる通り、【マホカンタ】と対になるような呪文である。
 
元となっているのはDQMJにて登場した【アタックカンタ】なのだが
「アタックカンタ」の語呂が悪かったためか、それか「マホカンタ」と語感を合わせるためか、あるいはDQファンが「アタックカンタじゃドラクエらしくない!」と騒ぎまくったからか、DQMJ3にてこの名称に変更されることとなった。
なんだか【アスカンタ】と紛らわしい。
ただし、スーパーライトではアタックカンタとして登場している。

ジョーカー3

特技タイプは呪文で、消費MPは32。
3ラウンドの間、自身に【物理攻撃反射】の状態変化を付与する。
反射ダメージは攻撃した側のステータスに基づき算出される。
なお、テンションが乗った攻撃は跳ね返すことができないが、受けるダメージは1/2となる。
 
基本的には通常攻撃の他、多くの物理系特技、【狂戦士】【寝返り】による攻撃を相手に反射することが可能となる。
本作では、イルルカまではアタカン貫通技であった【ばくれつけん】【アンカーナックル】【もろばぎり】【修羅の獄】が反射可能になった。
また、体技の一部が物理に分類されたために、【まわしげり】【せいけんづき】【たいあたり】も防げるようになり、防御性能が向上している。
ただし、【ステルスアタック】は反射できないので注意が必要。
 
体当たりを防ぎたい耐久4枠には必須級の特性といえる。
そして、各種モンスターの攻撃力上限値が下がったことと併せて、物理不遇気味な本作のバランスを作っている一因であるともいえる。
 
なお、名称が「アタックカンタ」から「アタカンタ」に変更されたことに伴い、
特性の「つねにアタックカンタ」も「つねにアタカンタ」に変更されている。