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【マホカンタ】

Last-modified: 2018-10-18 (木) 23:09:05

概要 Edit

DQ3以降に登場する補助系呪文。
呪文を跳ね返す光の壁を作り出し、対象を【呪文反射】状態にする。
名前の由来は「魔法(呪文)」+「カウンター(跳ね返す)」から。
ただしDQ3の開発中は「マホテスマ」という名称だった時期があり、雑誌等の記事でもその名前で紹介されていた。
次作で【マホステ】が登場しているためややこしいが、「マホテスマ」であって、「マホステマ」では無いことに注意。

厄介な呪文を使用する敵と相対する際には便利な呪文だが、DQ8までは味方から掛けられるホイミのような回復呪文等もしっかり跳ね返してしまうため、今ひとつ使い勝手が悪い。
また、作品によって効果対象が自分のみだったり、他者にも使用可能だったりするが、これによって有用性が大きく変わる。
自分自身に向けて唱えた呪文は跳ね返らないので、自力で回復できるキャラにかけたいところなのだが、対象が自分のみの作品で、回復呪文を持たない魔法使い系キャラが使えるというパターンも多々ある。
個々の作品における使い勝手については後述する。
 
DQのマホカンタは、跳ね返った呪文は敵味方関係なく呪文の使用者に跳ね返り、前述のように自分自身の呪文は跳ね返さない。【パーティアタック】ができる作品でも、跳ね返った呪文はキッチリ使用者に返る。
言い換えれば、回復呪文を敵に跳ね返してしまうというリスクはない。
また、自分自身に回復呪文を使った際は通常通り跳ね返されないことは、光の壁を張る性質ゆえ、壁の内側で使用した呪文は跳ね返らないということだろう。
一方で、相手も自分も双方が光の壁を備えていた場合には自分側の光の壁を無視して自分に跳ね返るという奇妙な現象も起きる。
このことからも、自分に掛かった光の壁は、自分の放った呪文だけが(方向に関係なく)素通りするということが分かる。
あくまで呪文は光の壁の内側から外側への一方通行だと解釈するなら、呪文が対象に届く直前までは自分側の光の壁を突破していないことになる。
光の壁はよほど内側からの柔軟性が高く、ゴムのように伸びる性質なのかもしれない。
 
このように、味方側から見ると使い勝手はイマイチなのだが、敵に使われると一転してかなり鬱陶しい呪文と化す。
これを使用するモンスターが1体居るだけで、効果対象が複数に渡る呪文はかなり使いにくくなる。
本来の「呪文を跳ね返す」という用途より、相手の呪文の使用を抑制する効果の方が高いかもしれない。
実際、【ザキ系】呪文を使ってくる敵に対しては有力な防御策となりうる。
 
使われた場合は【いてつくはどう】等を使って解除するか、ターン経過によって切れる作品なら、切れるまで待つという方法もある。
また、敵の中にはこの呪文は使わないものの、最初から呪文反射状態で出現する奴も存在する。
 
なお、跳ね返すのはあくまでも呪文だけなので、【けんじゃのいし】【ハッスルダンス】等のアイテム・特技はこの呪文の影響を受けない。
これらのアイテムや特技があれば、マホカンタが掛かった状態でもある程度はHPの回復に対応できるので、この呪文も多少は使いやすくなる。
また、【フバーハ】【アストロン】【モシャス】【パルプンテ】など一部の呪文は、例外的に効果を跳ね返すことはできなくなっている。DQ6以降とそれ以前のリメイク版では、【メガンテ】も跳ね返す事が出来なくなってるので、残念ながら【ばくだんいわ】対策にはならない。
 
一部の作品には下位互換とも言える呪文の【マホステ】【マホターン】、同じ効果を持つ【ミラーシールド(特技)】も登場している。

DQ3 Edit

初出。消費MPは8。効果対象は自分。
【魔法使い】【賢者】がLv24以降、【かしこさ】に関係なく1/2の確率で習得する。
また、【さざなみのつえ】を戦闘中に道具として使用すると同様の効果を発揮する。
 
上述の通り、回復呪文を持たない魔法使いよりも賢者の方が有効に使える。
とはいえ魔法使いであってもこの呪文は有用で、とりわけHPが低く呪文軽減防具も無い頃の【ネクロゴンドの洞窟】【バラモスの城】において、【フロストギズモ】【ライオンヘッド】【エビルマージ】の複数攻撃呪文から身を守るために使用すると生存率が飛躍的に上がり、回復呪文の節約にも繋がる。
特に最後尾で【防御攻撃】の恩恵が受けられないケースでは顕著であり、【ほしふるうでわ】を身につけて敵の行動前に唱えられればより効果的となる。

なお、ザキ系などの即死魔法対策にも使えるが、【メガンテ】を反射すると敵を全滅させても戦闘が終わらなくなるバグが発生してハマるので注意(【ルーラ】などで脱出可能なケースもある)。
このバグが発生した状態で戦闘を続行すると、選択したコマンドによってはキャラクターが【ほのお】を吐くなどの意味不明な挙動をする。
また、こちら側がマホカンタ状態の敵に対してメガンテを唱えた場合も【フリーズ】する。
 
敵では【ガメゴンロード】【メイジキメラ】【マントゴーア】【闇ゾーマ】が使用する。
ただし、FC版の闇ゾーマは、いてつくはどうがステータスのみならずローテーションの位置もリセットする挙動となっており、ローテーション上でいてつくはどうの後ろにあるマホカンタは永久に選択されることはない。
 
本作にはこの呪文に関するバグと、それを利用したテクニックも存在する。詳しくは【マホカンタバグ】を参照。
 
なお【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】では、この呪文に対し誤解か単なるギャグかは不明だが、

  • 組体操中のばくだんいわの群れが「メ…」というので、メガンテによる爆発オチと思い逃げる魔物たちの中、一匹だけ平然としているマホカンタを張ったガメゴンロード。(1巻、実際には上記の通りメガンテを跳ね返すとハマる)
  • マホカンタを張ったガメゴンロードに対して地中を掘り進んでマホカンタの内側に出た魔法使いが【メラ】を放ったらマホカンタの障壁の内側で反射されまくり怯えるガメゴンロード(実際にはマホカンタが内側から外側へ向かう呪文を邪魔する事は無い)。
  • ガメゴンロードが自分からマホカンタを解除し、その直後にギガデインを喰らう。(マホカンタを自ら解除することは不可能)

というようなネタがあった。

リメイク版 Edit

敵の使用時及び反射時に、丸い鏡のエフェクトが発生する。
解析によるとSFC版ではプログラムミスのため、エフェクトとメッセージ発生までに若干のタイムラグがある。
このタイムラグは条件次第で長さが変化し、格闘場の左端の敵が使用した場合なんと20分以上に渡ることもある。
(あやしいかげ3匹の組み合わせで、左端がガメゴンロード・メイジキメラ・マントゴーアのいずれかにならないと発生しないが。)
こうなるとほとんどのプレイヤーはフリーズと解し、リセットしてしまうことだろう。
GBC版以降では、そのようなバグは確認されていない。

小説版 Edit

魔法使いのリザが【ライオンヘッド】【バラモス】との戦いで使用した。

DQ4 Edit

消費MPは4。効果対象は自分。
【ブライ】がLv8~10で習得する。
前作よりも大幅に早くなった。
そして、ライバル呪文である【マホステ】が初登場し、あちらは【勇者】が習得する。
なお、マホカンタは効果対象が自分のみなので、ブライが唱えてもあまり意味がない。
にも関わらず、強力な呪文使いが相手の場合にAIが唱えることがあるので注意が必要。
 
また、【てんくうのたて】を戦闘中に道具として使用すると同様の効果を発揮する。【勇者】は回復呪文を使えることから、有効活用できるだろう。
なお本作および次作であるSFC版DQ5の敵は、【判断力】が高いとマホカンタorマホステ状態のキャラを単体攻撃呪文のターゲットにはしないが、全員がマホカンタorマホステ状態になっても全体攻撃呪文はやめない。
例えば単体攻撃呪文と全体攻撃呪文の両方を使える敵は、全体攻撃呪文だけを使うようになる。
 
他に、【ひかりのドレス】にも同様の特殊効果が備わっている。ただし、ひかりのドレスの効果発動は3回に1回程度の割合でランダムなので注意が必要。敵の攻撃呪文は跳ね返してくれず、味方の回復呪文は跳ね返してしまいイライラすることも。
 
敵では【スペクテット】【ベレス】【ライノスキング】【エビルプリースト】が使用する。
なお、今作から戦闘開始時に最初からマホカンタが掛かった状態になっている敵も登場。
【デーモンスピリット】が50%の確率でこの状態で出現し、【エビルプリースト】は必ずこの状態で戦闘が始まる。
本作では【てんくうのつるぎ】を使うことで敵側のマホカンタを打ち消すことが可能で、最初からかかっている場合でも同様に打ち消すことができる。
なお、敵にマホカンタが掛かっている場合はAIがちゃんと認識して行動を決定するが、条件次第では反射されても果敢に唱える場合も存在する。詳細はこちらの項目を参照。
 
また、【デスピサロ】は最終形態になった直後に一度だけマホカンタを唱えるが、これはターン内の行動扱いではなく演出およびプレイヤーへの注意喚起であり、内部データ上は最終形態になった時点からマホカンタがかかった状態となる。
その証拠にメッセージは「デスピサロは マホカンタを となえた!」と出るのみで「めのまえに ひかりのかべが あらわれた!」は表示されず、逆に印象的である。(DS版以降は表示あり。)

リメイク版 Edit

DQ7以降の作品と同じく、効果にターン制限が付き、6~9ターンの間効果が持続する。そして、対象を選べるようになった。
パーティの3分の1以上のメンバーがマホカンタ状態だと判断力の高い敵の全体呪文を封じることができるようになったので、特に3人パーティの2章では多少使いどころがある。
 
敵側の使用者としては新たに追加モンスターの【ランガー】がいる。
第六章のエビルプリーストはいずれの形態でも一切唱えない。
また、前述のデスピサロが唱えるときのみ、エフェクトが他の魔物と違う。魔王が使うものなので特殊ということなのか。
このデスピサロのマホカンタしかり、最初からマホカンタ状態の敵であっても、やはりターン経過で効果が切れる。
もちろん、【いてつくはどう】などで打ち消すことも可能。

DQ5 Edit

消費MPは4。効果対象は仲間一人。
習得可能者と習得Lvは以下の通り。
【ビアンカ】(Lv18)、【フローラ】(Lv18)、【女の子】(Lv27)、【パペットマン】(Lv6)【ネーレウス】(Lv6)、【メガザルロック】(Lv8)、【ヘルバトラー】(Lv7)。
 
本作でも、基本的に回復呪文を使えないキャラばかりが習得するが、仲間にかけることが可能なことから、前作よりははるかに使い勝手が良い。
しかし、AIは自分にも遠慮なく唱えるので、それを避けたければ【めいれいさせろ】に切り替えよう。
また、【やまびこのぼうし】を装備して仲間にマホカンタをかけると、2回目が反射して自分にもかかる。
一気に2人にマホカンタがかかるので一見お得だが、フローラ以外は回復呪文を覚えないので、他の回復手段を持っていないと危険。
前作と同じく、判断力の高い敵は単体攻撃呪文でマホカンタ状態のキャラをターゲットしないが、全体攻撃呪文は関係なく唱えるので、全員にマホカンタをかけることでデルタアタック状態を作れる。
 
前作に引き続き、天空の盾を使用しても同様の効果があり、ひかりのドレスにも同様の特殊効果が備わっている他、ひかりのドレスと同じ仕様の【ミラーアーマー】が新たに登場した。今ひとつ安定性に欠けるのも変わっていない。
また、天空の盾の効果は呪文のマホカンタと違って自分にしか使用できないという違いがある。
 
敵では【グレゴール】【ネクロマンサー】【あくましんかん】【ガメゴンロード】【ゲマ】(ボブルの塔)、【イブール】【ミルドラース】(第二形態)が使用する。このうちイブールのマホカンタは演出が特殊で、画面がフラッシュするとともに「ピシャン!」という音が鳴る。
ただし、ミルドラースは3つあるタイプの内、1つだけがマホカンタを使用する行動パターンになっている。
 
最初からマホカンタが掛かっているモンスターも続投し、【ガメゴンロード】【メカバーン】、ゲマ(幼年時代)、【ジャミ】(無敵状態)、【ミルドラース】(第二形態)、【エスターク】が該当。このうちガメゴンロードのみ50%、その他は必ずこの状態で出現する。
また、ミルドラース(第二形態)はどのタイプであってもこの状態で戦闘が始まる。なので、攻撃呪文を使用する場合はまず【いてつくはどう】などで効果を打ち消しておく必要がある。
 
本作にもこの呪文に関するバグと、それを利用したテクニックも存在する。詳しくは【マホカンタバグ】を参照。
また、【ボロンゴ技】の一部ボスには異常なダメージを叩き出せないが、これをかけると20000越えのダメージを叩き出す。エスターク相手だとなぜか【スライム】Aになる。

リメイク版 Edit

効果にターン制限が付き、6~9ターンの間効果が持続する。
味方側の使い手に、【プチプリースト】(Lv30)が追加。DS版以降で登場する【デボラ】も習得するが、Lv20と、ビアンカやフローラよりも遅いレベルである。
例によって、馬車外の3分の1以上がマホカンタ状態だと判断力の高い敵は全体攻撃呪文を唱えてこなくなる。
 
ミルドラースの第二形態の仕様が変わり、最初の行動パターン時にマホカンタを使用することがある。

小説版 Edit

【ポピー】【テルパドール】で砂漠の女王【アイシス】から授けられる。
【イブール】との戦いで【マーリン】にかけ、【イオナズン】を反射する。

DQ6 Edit

消費MPは4。効果対象は自分のみ。
【ファーラット】がLv20で習得する他、【魔法使い】★8で誰でも習得することができる。
 
効果対象が自分自身のみに戻ったが、転職システムで誰にでも回復呪文を覚えさせることができるので、問題にはならない。
しかし、戦闘中の特技が本格導入されたことにより、若干存在感が薄くなった。
下位互換呪文とも言える【マホターン】は今回が初登場。今回はこちらの呪文の方がその性質から何かと目立っており、よりプレイヤーの印象に残っているかも知れない。
今作以降は基本的にパーティの3分の1以上がマホカンタかマホターン状態だと判断力の高い敵は全体攻撃を唱えない仕様になったので、マホトーンの効かない敵の全体攻撃呪文を封じる手段として使える。
 
また、上手い使い方の一つにローテーション行動をするボス戦で相手が呪文を使うターンに合わせてこの呪文の効果を受けた者が【におうだち】をし、一気に跳ね返して大ダメージを与えるというテクニックがある。
ただし、本作でこのテクニックを利用する場合、【ハッサン】【ボストロール】が相性の悪い魔法使いをマスターするか、もしくは他のキャラで魔法使いと【パラディン】という繋がりが無い職歴を積む必要があるなど、地味に敷居が高い。
ファーラットであればレベルを上げてパラディンに就くだけでいいが、今度はファーラットが戦力的に劣る点がネックとなる。
 
今作では道具使用で同様の効果を発揮するアイテムはないが、ひかりのドレスとミラーアーマーは特殊効果はそのままに続投している。
 
敵では【アイアンタートル】【ディープバイター】【ランドアーマー】【デーモンキング】【デスタムーア】(第一形態)が使用する。
また【いどまじん】【キラーマジンガ】【デーモンキング】が25%、【あくまのカガミ】が50%、【しれんその2】が100%の確率で、最初からマホカンタが掛かった状態で出現する。

リメイク版 Edit

効果対象が仲間1人に変わった。
効果にターン制限が付き、7~8ターンの間効果が持続する。
 
におうだちでかばった仲間への攻撃を反射するかどうかは、かばう側では無くかばわれる側の状態に依存するようになった為に「マホカンタ+におうだち」による全反射は出来なくなってしまっている。
バランス調整のためだろうが、状況としてはちょっとわけがわからない。

DQ7 Edit

消費MPは4。
効果対象は自分のみ。
また、他の補助呪文と同じく、本作から効果がターンで切れるようになり、持続時間は5~7ターン。
【魔法戦士】★1、【コスモファントム(職業)】★5で習得することができる。
また、【さざなみの剣】を戦闘中に道具として使用すると同様の効果を発揮する他、ひかりのドレスとミラーアーマーに備わる特殊効果にも変更はない。
 
使い勝手は前作と同様で、マホカンタ+におう立ちのコンボが有用。
ただし、本作では魔法使いでの習得では無くなり、上級職としてはマイナーな魔法戦士での習得となるため、この呪文自体は若干利用しにくくなっている。
さざなみの剣自体は中盤に【海底都市】で拾えるため、におう立ちとのコンボに利用するなら剣を使う方が手っ取り早い。
また、さざなみの剣のマホカンタ効果は何故かにおう立ちの対象となるため、におう立ち使用者以外が剣を使えば、本来2ターン必要なコンボが1ターンで成立するという利点もある。
結果的にコンボに関しては前作よりもかなり利用しやすくなっている。
 
敵では【キラースター】【ウイングタイガー】【ランガー】【海のまもりガメ】【メディルの使い】【おばけヒトデ】(砂漠の城のボス)が使用する。
この内メディルの使いはほぼ呪文しか使用しないため、上記のマホカンタ+におう立ち戦法だけで苦もなく倒すことができる。
 
最初からマホカンタが掛かっているモンスターは、【サタンメイル】【プラチナキング】。前者は25%、後者は必ずこの状態で出現する。

リメイク版 Edit

【勇者】★1でも覚える。
効果対象は仲間一人になり、効果は6~9ターンの間持続する。
しかし、やはりマホカンタ+におう立ちのコンボは使えなくなった。
 
最初からマホカンタがかかっているモンスターとして、【メタルバイター】【ゾンビーミラー】【メタルスラッシャー】が追加。

DQ8 Edit

消費MPは4。効果対象は自分。効果時間は6~9ターン。
【ゼシカ】【杖スキル】21SP、【ククール】が杖スキル9SPで習得することができる。
回復呪文が扱えるククールに使わせるのはまだしも、回復呪文を扱えないゼシカが掛けるのは得策とは言い難い。
【おいろけ】スキルを100ptにし、【ハッスルダンス】を習得させたり、アイテムで回復させたりする手段もあるがかなりリスキー。
呪文の被害を減らしたいのなら【マジックバリア】で手を打ち、反射ダメージまでは狙わないのが賢明な判断だろう。ザラキよけくらいにはなるかもしれないが。
DQ6と同様に今作でも道具使用で同様の効果を発揮するアイテムはないが、ひかりのドレスとミラーアーマーは続投し、同様の特殊効果を持つ装備品として【ミラーシールド】が登場した。
 
敵では【ナイトウォーカー】【スペクテット】【アイスビックル】【ケムンクルス】【妖魔ゲモン】が使用する。
なお、今作では初期状態でマホカンタが掛かった状態のモンスターは存在しない。
 
また、マホターンは今作及び次回作のDQ9には登場していない。

DQ9 Edit

消費MPは4。効果対象は自分。効果時間は6~9ターン。
【魔法使い】Lv22と、【スーパースター】Lv18で習得することができる。
【呪文反射】状態の仕様が変更され、敵の呪文のみを跳ね返すようになったため、回復呪文を使えない魔法使いでも安心して唱えられる。
しかし、同様の効果を持ち、より使いやすい【ミラーシールド(特技)】が登場したため、価値は逆に下がってしまった。
盾スキルを伸ばすまでの間か、特技ページをめくるのがめんどくさい場合くらいにしか使われない。任意のキャラに掛けられればかなり使えたのだが。
  
今作でも道具使用で同様の効果を発揮するアイテムはないが、同様の特殊効果を持つ装備品は以下の4つが存在する。
過去作からの続投のひかりのドレスとミラーアーマーの他、【ひかりのタキシード】【リフレクトアーマー】が新たに登場している。
 
敵では【アイスビックル】【ガメゴンロード】【じごくのメンドーサ】【サタンメイル】【キマイラロード】【ヴァルハラー】【ゴールドタヌ】と、ボスの【ゲルニック将軍】【邪眼皇帝アウルート】【ゾーマ】(Lv24以上)、【ミルドラース】(Lv4以上)が使用する。
 
なお、今作でも初期状態でマホカンタが掛かった状態のモンスターは存在しない。

DQ10 Edit

魔法使いLv42、スーパースターLv42で習得。消費MPは4。
前作同様、味方の呪文は反射しない。さらに単体対象ながら他の味方にもかけられるようになった。
詳しくはこちらを参照。

DQ11 Edit

【ベロニカ】がLv27で習得、【ロウ】が初期習得済み。
消費MP6。
引き続きプラス効果の呪文は反射せず、単体対象ながら他の味方にもかけられる。
また、【ジバリア】系や【クロス○○】【メラバースト】は反射できない。
他の補助呪文にも共通して言えるが、持続ターン数が最短で4回行動するまでと過去作より短くなっているため、4人全員のマホカンタを維持したい場合は毎ターン順番に上書きして更新する必要がある。
 
反射された呪文の威力がそのまま返ってくるため、攻撃呪文が大幅に強化された今作では敵に使われた場合かなり危険な呪文の一つ。
特にHPの低いベロニカの場合は【ギラグレイド】【イオグランデ】を反射されようものならまず即死となる。

DQMシリーズ Edit

DQM1・DQM2ではLv20で、DQMCHではLv14でステータスが一定以上だとマホターンがこれに進化する。
消費MPはいずれも4。
呪文がいまいちぱっとせず、強力特技が目白押しなDQM1・DQM2では、それに伴って日の目を見ない可能性が高い。
 
逆に、そんな特技が軒並み削除され、呪文の出番が増えたキャラバンハートでは、必然的にこの呪文も役に立つようになっている。
さらに同作においては「敵モンスターの使用した呪文」しか反射しない。
味方からの補助や回復は受けられるし、マホカンタのかかった敵に対して人間キャラが呪文をかけても反射されない。
防御のみならず、規定ターン以内に倒す必要のあるボス戦ではダメージ源としても役立つ。
 
なお、ジョーカー2以降では【つねにマホカンタ】という特性が登場している。
テリワン以降はDQ9同様味方の呪文は跳ね返さない仕様となったので、かなり扱いやすくなった。
さらに反射した呪文が相手の耐性を無視する(弱点として扱われる)という仕様にもなった。
イルルカではテンションを上げていると攻撃呪文に限って返せなくなる(ダメージは4分の1に減りはするが)という大きな変化が加わった。

トルネコ2 Edit

【魔法使い】の時に覚えられる呪文として登場。
消費HPは10で、効果は10ターンの間敵から放たれた魔法の効果を打ち消し、仕掛けてきた相手を【混乱】させるというもの。
本家と違って相手に効果をそのまま反射するという性質ではないが、受けると呪文を忘れてしまう危険性がある魔法攻撃を無効化しつつ、しばらく相手を混乱して無力化できるという点は魅力的。
トルネコが一度に覚えられる呪文の数には限りがあり、どれを覚えるかはランダムなため、いかに有用な呪文で呪文欄が埋まるかが生死をも分ける。
比較的使える呪文であるこれを覚えてくれると、少し嬉しいだろう。
ただし、【おおめだま】【にらみつけ】のような「技」に分類される攻撃には対応していないので、そういった敵が出現するフロアでは他の呪文やアイテムなどと併用したい。

DQH2 Edit

【アクト】【ルーラ】が差し替えられる形でスキルポイント15で習得可能。消費MPは10。
自分の周囲に呪文を跳ね返す光の壁を作り出すが、敵が呪文を放つタイミングで使わないとダメ。
【マジカルバリア】と比べると、あちらは7秒間前方に壁を作るのに対しこちらは発動直後しか跳ね返せないので狙って使いづらい。

ダイの大冒険 Edit

基本的な効果は本編と同様。漢字で呪文返し。
【バーン】との初戦で、彼がポップの【メドローア】を防御するために使用する。
そのため、ポップは相殺のためにメドローア2発分のMPを浪費させられる。
この際の、メドローアに対して身じろぎもせずに真っ向から迎え撃った際に絶大な余裕とともに放った台詞。
「覚えておくのだな…。これがマホカンタだ」も、なにげに名言である。
また、真バーンの肉体でのみ使用できる技【フェニックスウィング】も高速の手刀で攻撃呪文すら受け止めることができ、使い方次第では同様の結果を出すことが可能。
だが何といっても、同じ効力を秘めた【シャハルの鏡】という盾が登場したのが特に有名だろう。
 
ちなみに本来は、【マホトーン】と並んで魔法使いが最も警戒すべき呪文のはずだが、【ポップ】【マトリフ】から教わるまで、呪文反射の存在そのものを知らなかった。
加えて上述のように、マホカンタそのものの使い手がバーン以外に確認できないことから本編作品と比較して、かなり高度かつ知名度の低い呪文として扱われている可能性がある。
ちなみに、マトリフの説明では相手の呪文を「そのまま」はね返すということだったが、単行本24巻の術技解説では、「使うものの魔法力によって反射ダメージが変わる」と矛盾した説明がなされている。
さらに言うと、バーン級の魔力でようやく「ほとんど100%」(完全100%ではない)という説明なので、並の魔法使いではほとんど跳ね返せないのではないかという疑念が残る。
いずれにせよ、上述の通り作中で登場した使い手はバーンのみなので、事実上の死に設定である。
 
また、【天地魔闘の構え】と併用していないことから、原作ゲームの様に一度唱えたら効果が持続するような仕様ではなく、何らかの制約があると思われる。
攻撃と並行できない仕様に加え、しょせんは相手の呪文を跳ね返すだけなので、本作の【フバーハ】と同様、はっきり言って実用的な呪文とは言いがたい。
バーンほどの魔力の持ち主であれば、実際にポップのメラゾーマに対してそうしたように、同種の呪文をぶつけてはじき返した方がはるかに大ダメージが見込める上、連続攻撃も可能なのである。
つまり、完全に対メドローア専用の防御呪文となっており、実際にバーンはその目的でしか使用していない。
加えて、真バーンになると、もっと使い勝手のよいフェニックスウィングを代わりに使用していた。

ロトの紋章 Edit

蜃気楼の塔での再修業時に【アルス】が使用し、【ポロン】【ラリホー】を跳ね返したほか、
【異魔神】との最終決戦時も、アルス他多数の戦士たちが大魔砲「いかずち」の余波から身を守るために使用した。