トルネコ1 
【不思議のダンジョン】、【もっと不思議のダンジョン】19階~21階の曲。
【ちょっと不思議のダンジョン】最深層の10階もこの曲になる。
タイトル通りに氷漬けの背景となり、メロディもより寂しくなっているが、ソプラノ歌手が神秘性を引き立てている。
トルネコのテーマは前奏にある以外ははっきりと書かれておらず、随分とダンジョン深くまで来てしまったことを実感する曲でもある。
また、【シャドー】や【ミミック】のせいでモンスターがどこから襲ってくるか分からず、最早安全な場所は【聖域の巻物】の上ぐらいしかないという不気味さも兼ね備えている。
【組曲「トルネコの大冒険」~音楽の化学~】では女性コーラスによる生歌になっている。
ドラクエシリーズの楽曲で生歌のコーラスが使われるのは非常に珍しいことである。
22階~24階では、この曲のアレンジである【化石のダンジョン】が使われている。
トルネコ2 
不思議のダンジョンの1~6F、14~17Fで流れる。
また下層や【試練の館】では音源が一変し、前述の組曲版の音源が使われている。
【火吹き山】、【迷いの森】、【トロ遺跡】の最下層のイベント時にも流れる。
トルネコ3 
【さんご礁の神殿 広間】で流れる。深層では組曲版の生歌音源が使われている。
【封印の洞くつ】や【異世界の迷宮】でランダムで流れることはなく、そのダンジョン限定の曲となっている。
少年ヤンガス 
BGMが一新された本作でもダンジョン曲のなかでは(おそらく)唯一の続投で、【盗賊王の大宮殿】で使われている。
スタッフのお気に入りなのだろうか。