出現条件
楽曲前石碑
「生みたかった命…」と同じ。
- 左:望まれない子や幸せになれない子には生きる価値がない?それでも私はココにいる。そうか、生きる意味とは自分の幸せじゃなく、誰かを幸せにしたいというイシだったんだ。
- 右:子を宿す機能が備わっている性別だからといって、誰もが母親になれるわけではない。生まれて来たことを幸せだと思えない私は、母親になるべきではない。
あらすじ
生みたかった命…の中途エンド。月人が佐久夜姫子と関係を持った後、「君は世間一般的には不幸なはずだ。なのにどうしてそんな目で僕を見るんだ」「僕は信じないぞ。愛の実存なんてさぁ!」と叫んだところで終わる。
「《便宜上【彼】》が生まれる《物語》へ至るには、通る参道が違ったのだろうか?業の果てに【佐久夜姫子】が宿した、その産声が天を掴み取る事はなかった…。」
(以下ネタバレにつき反転)別バージョンでは、関係を持った直後に月人が「石長」と呼び掛け、背景画像が反転すると共に佐久夜姫子のシルエットが石長姫子のものに変化。「いつまでこんな事を続けるんだ、美しいイマジナリーシスターに肩代わりさせて」「何周目かは知らないがもうやめるんだ」などと月人が告げた後、石長姫子が絶叫?泣き崩れて?終わる。「《便宜上【彼】》が生まれる《物語》へ至るには、通る参道が違ったのだろうか?咎の果てに【石長姫子】が宿した、その産声が天を掴み取る事はなかった…。」