ある少女の告白(スドウセリ)

Last-modified: 2023-06-10 (土) 22:25:55

出現条件

あらすじ

スドウセリは語る。私は童話に出てくるお姫様が嫌い。努力に関係なく幸せが約束されているから。途中困難はあっても解決して最後は幸せになる事が決められている、結論ありきの存在。自分は特別可愛くもないし、特別運動ができる訳でもないけど、自分で努力して自分の可愛いを手に入れた。子供の頃は父がよく食べさせてくれたせいで太ってたけど、一念発起して母の協力もあってダイエットしたの。「どげんとせんかいかん」って流行ってたでしょ?今ではメイクも服も(自分が好きで)こだわってる。結果ありのお姫様じゃなくて、自分で努力してきた結果。「ルッキズムの奴隷」なんて言われるけど、女の子なんだから可愛くいたいじゃない?この世の中、可愛い方が得だもの。
「それが嫌なら、革命でも起こしてみたら?」

登場人物

踊り手

  • なし

日替わり演出

  • 一回限りの演奏だったため、なし

備考

  • 廻壱拾肆夜にて上演。
  • 無伴奏、歌なし。中央壇上に立つスドウセリ(ジャケットに赤いワンピース)の語りを壇の下に立つ神社/能楽関係者が聞く(時折無言でリアクションする)形式。
  • 「ある少女の告白」コールのみで曲名表記は無し