生という名の罪過

Last-modified: 2023-06-17 (土) 21:17:50

出現条件

あらすじ

猿田犬彦は須久奈キャットクリニックの院長・須久奈鷹彦から、愛猫・すずを延命するために法や倫理の壁を越える覚悟はあるかと問われる。両親と祖母を亡くした犬彦にとって、すずは妹のようなものだった。預金を減らしてすずの延命を続ける犬彦に、諏訪ルアン建は「腎臓ってのは片方取ってもいいらしいぜ」と告げる。

登場人物

踊り手

日替わり演出

  • 廻壱拾漆夜
    • 「兄が死んで~」の部分でスワタケがバーのカウンターを叩いて爆笑
    • 「ハッピーになれるアレ」でスワタケが葉っぱの入った透明な袋を取り出し、犬彦がそれを受け取りポケットに入れる
    • 犬彦、最後にすずを抱っこしながらその袋を掲げて高笑い。背後に月人

楽曲後石碑選択

  • 左:自ら死を選ぶことができたらどれほど楽なことでしょう。けれど、それは背負った罪禍が到底赦しはしない
    • 「人間て単なる生理現象である生を小難しく考えるのが好きなんだわ!」
    • 刻は欠ける月を追うように。罪人が罪人に投げる石などあるのだろうか?心に深い闇を飼った者に月の光は優しく、そして…幾度目かの楽園の扉が開かれる…。
  • 右:悪事に手を染めなければ叶わない願いがあるとして、生存とはそこまでする価値のあるものなのでしょうか?
    • 「生存に対する辛辣な疑問。巫女は本日も絶好調だをん!」
    • 刻は沈む陽を追うように。罪人が罪人に投げる石などあるのだろうか?問うべきは手段では無く、彼等にとって目的こそが全てだった…。

備考