ある少女の告白(宗像狭依)

Last-modified: 2023-06-11 (日) 03:00:05

出現条件

あらすじ

宗像狭依は語る。私はお姫様になりたい。王子様に無条件に愛してもらえるから。でもそんなのは現実的じゃない。私は三姉妹の次女。長女は両親から愛されて、やっと私の番!と思ったら、三女が空気読まずに生まれてきた。「長女はしっかりしてる」「末っ子は甘え上手」みんな勝手なイメージを押し付けてるだけ。演技してあげてるのにね。私、演技の才能があるのかも。学芸会の白雪姫も大好評だったし。でも私が選んだのは俳優じゃなくてアイドル。だって現代でお姫様に近いのってアイドルでしょ?
普段はこんなに手の内を晒さないのになぁ。貴方相手だと話しちゃった。「もしどうしても知りたいんなら、新生SAKURA✿HIMEヒメの構想、ちょっとだけ教えちゃおっかな~」

登場人物

踊り手

  • なし

日替わり演出

  • 一回限りの演奏だったため、なし

備考

  • 廻玖夜で上演。手水舎の記憶枠において「ある少女の記憶」「ある少年の記憶」以外で初めての上演となった
  • 無伴奏、歌なし。中央壇上に立つ宗像狭依の語りを壇の下に立つ神社/能楽関係者が聞く(時折無言でリアクションする)形式。
  • 「ある少女の告白」コールのみで曲名表記は無し
  • 「学芸会の白雪姫が好評だった」は、7th story 『Märchen』にてCVの黒沢ともよが雪白姫を演じたことをネタにしていると思われる