CV/アクター
ハセガワダイスケ、山川達平(中学生時代)、水野雅和(幼少期)
※楽曲内容や演出から同一人物と思われるが、厳密には山川達平演じる「生と死の遊戯盤」の中学生と水野雅和演じる「生きているのはボクだけなんだろ?」の少年が月人であるとは明言されていない
登場曲
- 生きているのはボクだけなんだろ?(幼少・大人)
- 生と死の遊戯盤(中学生・大人)
- 私の生まれた《地平線》
- 私の見つけた《地平線》
- 恋では花を散らせない
- 恋は岩をも動かして
- 生まれちゃいけない命…(幼少・中学生・大人)
- 生みたかった命…(幼少・中学生・大人)
- 月が廻る夜
- ≪祝い酒に隠し味を足してあげる理解者?≫な男
人物像
すくな つきひと。ジャケット左端最後方に立っている三人。
スーツの青年が「恋では花を散らせない」などに登場する教師、学ラン姿でカメラを持っているのが「生と死の遊戯盤」の中学生、紫のキャップを被りバットを持っているのが「生きているのはボクだけなんだろ?」の少年。
スーツ青年の名前が須久奈月人と判明しており、「生きているのはボクだけなんだろ?」で少年と、「生と死の遊戯盤」で中学生とそれぞれユニゾン(歌唱・振り付け共に)で演じているため同一人物の時期違いと解釈されている
- モチーフは月読命(ツクヨミノミコト)と思われるが…?
- 廻陸夜(少年)、廻漆夜(中学生)、廻壱拾参夜(大人)で前説を担当
- 姫子や杵瀬命、鹿島たちが通っていた小学校の教員。
- 絵馬に願ひを!PEのコンサートにあたる15周年記念祭から登場していたが、長らく名前が不明だったため大神の間では「サイコパスーツ」などと呼ばれていた
- 幼少期に猫を虐待(本人曰く「実験」。バットで殴打する、ビルから落とす等)していたこと、父親から虐待を受けていたことが示唆されている(生きているのはボクだけなんだろ?)
- 「生きたいと思ったことがない」が「死にたいわけでもない」。「仕方ないから、出来る限り愉快に生きてやろうと思った」(生きているのはボクだけなんだろ?)。
だが実は「生きていて愉快だと思ったことなんて一度もない」(≪祝い酒に隠し味を足してあげる理解者?≫な男) - 中学生時代はカメラで死者を撮影して回っていた。ある時、殺した駒(猫)を「盤上に戻している」存在に気付き追い詰める。その結果殺された女性(演:飯塚杏実)が月人の母であり、殺人容疑で逮捕されたサカバヤシナギヒトが月人の父であるという解釈が主流(生と死の遊戯盤)
- 「須久奈」は母方の姓。須久奈鷹彦の父の妹の子。かつての姓はサカバヤシ(生まれちゃいけない命…、生みたかった命…、ネタバレ反転:ある獣医の記憶)
- 本作品の舞台である秋津皇国に暮らしている他の人物と異なり、「日本」を知っているなど我々の地平を認知しているふしがある(前説、生と死の遊戯盤)
- 姫子や杵瀬命、鹿島たちが通っていた小学校の教員。
- 参詣す(左)の世界では佐久夜姫子への異常な執着が描写されている
- 小学生だった姫子に優しく接し、「君は僕と同じ無恋愛者」「卒業しても君は一生僕の生徒」と告げ関係を持つ(私の生まれた《地平線》、恋では花を散らせない)
- 「生まれちゃいけない命…」では幼い姫子を追って小学校→中学校→高校教師になった経緯が語られる。最終的に姫子は妊娠するが出産には至らなかった(生みたかった命…)
- 廻捌夜でアイドルとなった姫子の背後に現れ「君の理解者は僕だけで充分だ」と叫んでバットを振り下ろす(ストコン限定演出かどうかはBD発売まで不明)
- しかし「愛の実存」というものを信じていないため、姫子が愛を見せるのは解釈違いらしい
- 「生まれちゃいけない命…」では姫子に対して「どうして僕をそんな目で見るんだ」「僕は信じないぞ、愛の実存なんてさぁ!!」と絶叫
- 「≪祝い酒に隠し味を足してあげる理解者?≫な男」では何らかの容疑で逮捕され、「それでも貴方に寄り添うのが愛ならば」と歩み寄ろうとした姫子を「君はもう僕の生徒じゃない」と突き放している
- 参詣す(右)の世界では石長姫子に興味がないことが描写されている(私の見つけた《地平線》、 恋は岩をも動かして)
- 猿田犬彦等、他の登場人物達に降りかかった不幸にも関わっていたような台詞がある(≪祝い酒に隠し味を足してあげる理解者?≫な男)