アクセサリ/【形見の指輪】

Last-modified: 2023-08-12 (土) 22:00:23

FF6

リルムの初期装備の一つで亡き母の形見であるアクセサリ。
もちろんリルムしか装備できない…と見せかけて実はシャドウも装備可能。
効果はセーフティビット同様即死(魔法系)石化ゾンビ化を防ぐという非常に有用なもの。売値は1ギル。

  • 細かな仕様はセーフティビットと同様なので、そちらの項目も参照の事。

ゲーム中では3つしか手に入らず、リルムの初期装備である他、もうひとつはリルムとストラゴスの家の2階の左側にある机の端にあり、そこを調べると手に入る。
3つ目は何故かアレクソウルから盗む事ができるが、装備できるキャラはリルムとシャドウの2人しかいない。


セーフティビットは普通、世界崩壊後のゲーム終盤でしか手に入らない。
だが、リルムとシャドウは世界崩壊前から即死耐性を早々に備えられる。
FF6の即死耐性は割合ダメージ系も防げるため、グラビデ系やシャムシール大旋風なんかも完全に防げる。

  • ラグナロックでセーフティビットを量産するのは、準備を整えフェニックスの洞窟クリュメヌスを使えば簡単なのだが、その知識がないとかなり面倒になる。
  • そういった生産の手間が2つ分浮くというのは非常に気が楽。トルネドだって安心して使えるし
    恐怖のクラウディヘヴンだって防げる、スグレモノなのである!
  • 怪音波のレベルダウン攻撃も完全防御可能。

シャドウとリルムが装備可能な理由は、リルムシャドウが親子だからという説がもっとも有力である。

  • なお、シャドウ夫婦やその娘とは血縁関係がないストラゴスは装備できない。

コロシアムでこれを賭けると「しょーもないアイテム」とみなされテュポーン大先生が出てくる。
…が、賞品は何故かエリクサーではなく同じものが戻ってくる。

  • 大切なものなんだろう、間違えて賭けてしまったのか?と返してくれているのかもしれない。

FF6(ピクセルリマスター版)

説明文が即死魔法に変更されており、正確な表現になった。
しかしゲーム全般の仕様として、即死魔法以外の「相討ち」や「自害」といった、従来は即死耐性アクセサリで防げなかった即死物理攻撃を防げるようになっているため、従来よりも強化されている。

アレクソウルについての議論

何故アレクソウルがリルムの母親の形見を持っているのだろうか。本当に謎だ。


二つ目以降は「誰かの形見」の指輪であって、リルムの母の形見ではないのかもしれない。
しかしならばなぜ装備制限があるのか。やっぱり謎だ。


リルムの母が少なくとも3つは指輪を所持してて
1個アレクソウルに盗まれたってことで…

  • もしかしたら、過去に囚われ自分を信じられずアレクソウルに付け込まれたカイエンのように、シャドウ自身もアレクソウルの標的だったのかもしれない。
    結果的にカイエンの夢の中で倒されたものの、友に囚われ苦しみ続けるシャドウだって襲われてもおかしくはなかった。
    それで、形見の指輪はシャドウの大事な持ち物だったから、標的サーチのためにちょいとコピーさせてもらいますよヘッヘッヘ、みたいな…無理があるか

アレクソウルの指輪は状況から考えてみてもミナ(カイエンの妻)あたりのものじゃないかな。
だから本来は装備できるのはカイエンのみのはずなんだけど、
プログラム上同じ「かたみのゆびわ」だから装備制限があるんだと思う。
同名表記の別アイテム(か、まったくの別物)にできればよかったんだけどね。

  • まあおそらくそれが正解なんだろうけど、これのためにわざわざ別アイテムを用意しとけばってのはちょっとね…。
    というか、その役はマサムネが担ってるわけですし。
  • 実はミナとシャドウは遠縁の親戚で代々一族の血筋を守る指輪を受け継いでいたんだよ!とか
  • いずれにしても、カイエンも装備可能にしてほしかった。そうすれば3個全て手に入れても無駄にならないし。

装備可能者二人であるアイテムが3つ手に入ることに余り意味がない。コロシアムで賭けても同じものが返ってくるだけ。
テュポーンは所有者というわけでなく単に同じものを返すという意味合いと思われる。

  • 一応、3つあれば、2つ装備しても、アイテム欄から動かないというメリットがある。
    • アイテム欄をきっちり整頓する時にはいいかもね。アイテムコレクターには大きなメリット、なのかも?
    • それを かけるなんて とんでもない!

光の4戦士

クオレから貰うアクセサリ。
話の流れ的に父親の形見のような印象を受ける。
装備すると最大HP+10効果。


ちなみにブランド専用ではなく、だれでも装備できる。
女性陣はHPが少ないのでこれで底上げしてあげてもいい。


入手可能な時期はホルン王に依頼を受けてから北の魔女を討伐するまでの間のみ。
うっかり取り逃がすとゲーム開始一時間で早くもマスタリーアートの完成を諦めることになる。

  • 裏を返せばまだ一時間なので、初めからやり直す手間が少ないとも言える。取り逃したことに気付けばの話だが。

FFRK

FF6と共鳴するレア5のアクセサリ「形見の指輪【VI】」。即死耐性(大)の効果を持つ。
リルム初登場のFF6イベント「奇跡の描き手」で追加されたアクセサリで、
「【凶】魅する魔物」のボス「【凶】チャダルヌーク」戦の初回クリア報酬。
FF6ではリルム(とシャドウ)の専用装備だったことを考えるとリムルイベント報酬にふさわしいアクセサリと言える。
なお、全ナンバリング終結記念でデブチョコボの交換所に期間限定で再登場しているため、FF6同様複数手に入る。


リルム英雄神器「形見の指輪【VI】」(アクセサリ)としても登場している。
固有効果は自身の待機時間を短縮、最大HP+500、全属性軽減【中】。

DFFOO

「形見の指輪【VI】」。☆5の防具として登場。
リルムの専用装備かつ相性装備で、相性性能は「勇気と破壊の意思」。