→特技/【怪音波】
→青魔法・敵の技/【黒の衝撃】
→アビリティ/【レベルダウン】
青魔法の1つ。作品により効果が異なり、単体のレベルを半減させるものと、デスペルの効果のものがある。
何となく体感してみたい技。
FF6 
ストラゴスの「おぼえたわざ(青魔法)」の1つで、
敵単体のレベルを半減させる。端数は切り上げ。消費MP68。ヒット値100。
- 効果は戦闘が終了するまで続き、戦闘不能から復帰しても回復できない。
崩壊前はチェイサーからラーニングでき、
崩壊後ではクロウラ、フィガロリザード、メタルヒットマン、ブラックフォースが使ってくる。
SFC版のトンベリーズ戦でミネルバビスチェが欲しかったらぜひラーニングを勧める。
「あばれる」では、ガンマ・フィガロリザード・メタルヒットマンの指定で使用可能。
この怪音波、即死耐性があるとまったく効かない(敵も味方も)。
GBA版ではバニシュでも耐性を無視できなくなったので、まったく無意味。
- 即死耐性の有無の違いがあり、魔法回避が共に0である踊り子系モンスター、ネイショリズムと
アムドゥスキアスにそれぞれ5発ぐらいずつ怪音波を撃ってみたところ顕著に違いがでた。- まずは即死耐性がないアムドゥスキアスは全弾命中。
- 次に即死耐性があるネイショリズムは全弾ミス。
ただ、即死耐性がないキングベヒーモスにも効かなかったので
ボス系モンスターにも効かないのかもしれない。- ということは、この怪音波もグラビデ系と同じような
比率(割合)ダメージ魔法のカテゴリーに入るということかな?
- ということは、この怪音波もグラビデ系と同じような
ということで即死耐性持ちのトンベリーズに怪音波は効かない。
[バニシュ技]が効かないGBA版では完全に『×』…。
…コイツらのレベルは99。ミネルバビスチェ盗む前に気持ちが折れる…(泣)。
FF5ではラーニング不可だったが、FF6では覚えられるようになった。
- FF5には(ほぼ)同じ効果の黒の衝撃が青魔法として登場している。
(違いは下記参照) - 両作品とも与えるダメージのレベル依存が大きく、受けると戦闘能力がぐっと下がる。
FF5の場合はレベルが下がっても調合や歌で何とかなったが、
FF6の場合はレベルを回復する手段がなくなったため脅威と化した。 - ゆえに即死耐性が重宝する。ラグナロックを手に入れた場合はセーフティビットの量産を勧める。
FF6では「ぬすむ」の成否にレベルが影響するため、相手に当たるならば意外と役に立つ魔法。
ヒットした場合、メッセージが出る。
FF5では「レベルが半分になった!」
FF6では「レベルが半分にダウン」
が、ストラゴスが青魔法として使い、敵にヒットした場合はメッセージが出ない。
レベルが奇数の相手に使った場合、
FF5の黒の衝撃は端数切り捨てだったのに対し
こっちは端数切り上げになる。
レベル系魔法を使う場合は要注意。
FF6(GBA版以降) 
追加モンスター勢ではオメガウェポン(第1段階の反撃時)も使用する。
レベル5デスとのコンボで即死しないよう注意。
FF6(ピクセルリマスター版) 
ピクセルリマスター版では即死耐性を参照しなくなり、有効な敵が非常に増え、大幅に強化されていたが、ver1.0.6から即死耐性を参照する仕様に戻った。
FF14 
エンプーサからラーニングできる青魔法。
効果は自分中心円範囲にデスペル。
FFTA2 
青魔道士の『青魔法』。モルボルが使ってくる技で、単体にデスペルの効果。今作はラーニング可能。
全体範囲のデスペルである咆哮があるせいか、非常に影が薄い。
対象が選べるので使える部類ではあるはずなのだが。
サンクルールと戦うときに覚えておくと便利。
それでなくとも咆哮と共に青魔法なので、状況に応じて使い分けるとよい。