青魔法・敵の技/【怪音波】

Last-modified: 2023-11-24 (金) 16:55:44

特技/【怪音波】
青魔法・敵の技/【黒の衝撃】
アビリティ/【レベルダウン】


青魔法の1つ。作品により効果が異なり、単体のレベルを半減させるものと、デスペルの効果のものがある。


何となく体感してみたい技。


FF6

ストラゴスの「おぼえたわざ(青魔法)」の1つで、
敵単体のレベルを半減させる。端数は切り上げ。消費MP68。ヒット値100。

  • 効果は戦闘が終了するまで続き、戦闘不能から復帰しても回復できない。

崩壊前はチェイサーからラーニングでき、
崩壊後ではクロウラフィガロリザードメタルヒットマンブラックフォースが使ってくる。
SFC版のトンベリーズ戦でミネルバビスチェが欲しかったらぜひラーニングを勧める。


あばれる」では、ガンマ・フィガロリザード・メタルヒットマンの指定で使用可能。


この怪音波、即死耐性があるとまったく効かない(敵も味方も)。
GBA版ではバニシュでも耐性を無視できなくなったので、まったく無意味。

  • 即死耐性の有無の違いがあり、魔法回避が共に0である踊り子系モンスター、ネイショリズム
    アムドゥスキアスにそれぞれ5発ぐらいずつ怪音波を撃ってみたところ顕著に違いがでた。
    • まずは即死耐性がないアムドゥスキアスは全弾命中。
    • 次に即死耐性があるネイショリズムは全弾ミス。
      ただ、即死耐性がないキングベヒーモスにも効かなかったので
      ボス系モンスターにも効かないのかもしれない。
      • ということは、この怪音波もグラビデ系と同じような
        比率(割合)ダメージ魔法のカテゴリーに入るということかな?

ということで即死耐性持ちのトンベリーズに怪音波は効かない。
[バニシュ技]が効かないGBA版では完全に『×』…。
…コイツらのレベルは99。ミネルバビスチェ盗む前に気持ちが折れる…(泣)。


FF5ではラーニング不可だったが、FF6では覚えられるようになった。

  • FF5には(ほぼ)同じ効果の黒の衝撃が青魔法として登場している。
    (違いは下記参照)
  • 両作品とも与えるダメージのレベル依存が大きく、受けると戦闘能力がぐっと下がる。
    FF5の場合はレベルが下がっても調で何とかなったが、
    FF6の場合はレベルを回復する手段がなくなったため脅威と化した。
  • ゆえに即死耐性が重宝する。ラグナロックを手に入れた場合はセーフティビットの量産を勧める。

FF6では「ぬすむ」の成否にレベルが影響するため、相手に当たるならば意外と役に立つ魔法。


ヒットした場合、メッセージが出る。
FF5では「レベルが半分になった!」
FF6では「レベルが半分にダウン」
が、ストラゴスが青魔法として使い、敵にヒットした場合はメッセージが出ない。


レベルが奇数の相手に使った場合、
FF5の黒の衝撃は端数切り捨てだったのに対し
こっちは端数切り上げになる。
レベル系魔法を使う場合は要注意。

FF6(GBA版以降)

追加モンスター勢ではオメガウェポン(第1段階の反撃時)も使用する。
レベル5デスとのコンボで即死しないよう注意。

FF6(ピクセルリマスター版)

ピクセルリマスター版では即死耐性を参照しなくなり、有効な敵が非常に増え、大幅に強化されていたが、ver1.0.6から即死耐性を参照する仕様に戻った。

FF14

エンプーサからラーニングできる青魔法
効果は自分中心円範囲にデスペル

FFTA2

青魔道士の『青魔法』。モルボルが使ってくる技で、単体にデスペルの効果。今作はラーニング可能。


全体範囲のデスペルである咆哮があるせいか、非常に影が薄い。
対象が選べるので使える部類ではあるはずなのだが。


サンクルールと戦うときに覚えておくと便利。
それでなくとも咆哮と共に青魔法なので、状況に応じて使い分けるとよい。