FF2
ミシディアの塔の前の海でリバイアサンに襲われる。
クリスタルロッドを持っている者を襲うらしい。
飲み込まれてしまう。姿は見えない。
腹の中には、過去に飲み込まれた人々が生活している。
FF4
ファブールから船でバロンに向かう途中の海上で、突然、大海原の主リバイアサンが現れる。
リディアは船から落下、ヤンはそれを助けようと後を追って飛び込み、船は渦に巻き込まれ、気が付くとセシルは一人、砂浜に倒れていた。そこは、何の因果か、物語冒頭にてセシルが暴挙を働いたミシディアだった。
はぐれた仲間達は、いずれも生きていて、後に様々な形で再会することになる。
- ヤン…ゴルベーザに操られており、バロンにて戦うことになる。
- ヤンはFF4TAでも乗っている船を沈められており、娘ともども重傷を負わされる。
ヤンに何か恨みでもあるのだろうか?
- ヤンはFF4TAでも乗っている船を沈められており、娘ともども重傷を負わされる。
- ギルバート…歩くこともままならないような瀕死の重傷を負って、流された先のトロイアで治療を受けている。
彼の手助けがなければ、磁力の洞窟をクリアすることはできない。 - リディア…時間の流れの違う幻界で大人になり、地底でのゴルベーザとの戦いから参戦してくれる。
船長や船員達はみんな死んでしまったんだろうか…。
- しにおったか
ええ - 小説版では誰一人として死なせてないと言っている。ひ弱な王子様でさえ生き延びたんだから、頑強な船乗りならばきっと無事だったと考えよう。
仮にも大海原の主であるリバイアサンが人前にその姿を現すことは、滅多にないだろう。
その彼が一行を襲ったのは、幻獣にゆかりのある
ミストの村出身であるリディアに自分と同じ力を感じ、
興味を持ったため幻界に連れて行ったのかもしれない。
- 小説版では、現れた理由が書かれてる。
- ファブール兵によると「原因不明の難破が相次いでいる」らしいが「たぶんそろそろ来るはずだから端から沈めてしまおう」ということなのだろうか。迷惑な話である。
ミシディアの長老は、このリヴァイアサンによる襲撃を
「それもそなた(セシル)に与えられた試練じゃろう」と解釈している。
確かに、船が沈んでしまったがために
セシルはミシディアへと流れ付き、暗黒剣を捨て去れた訳である。
また、リディアも敵の目の届かない幻界で安全に過ごし、
そして召喚と黒魔法の腕を上げることができた。
まさか、幻獣王はすべてを見越した上で
あえて人の子らに災厄を齎したということなのだろうか…。
体験版では、ファブール襲撃のイベントからここまでのプレイで終了になる。