データ/【フレイム系装備】

Last-modified: 2023-10-19 (木) 23:34:22

基本的に火属性を持つ、またはフレイム~という名前の防具を指す。
FF1とFF2ではデメリットなしで耐性を得られたのだが、FF3(FC版)・FF4では冷気に強くなる代わりに炎に弱くなってしまう欠点のある装備品に。
FF5以降炎属性に対して強くなった。例えばFF5とFF6では炎吸収の効果を持つ。
 
多くの場合後にすぐ手に入るアイス系装備の方が回避率などが上であること、炎冷雷を半減する上位互換のドラゴン系装備や各種アクセサリーの存在、モンスターの炎使いの多さと冷気使いの少なさ等によって冷遇されている。


FF1

防具であるほのおのたて・フレイムメイルに冷気耐性有。


FF2

基本的にFF1と同様に防具のみ(盾・兜・小手)に耐性があるが、なぜかフレイムアーマーのみ冷気属性ではなく炎属性を半減する。

  • 混乱を招きやすい紛らわしい仕様なのだが、大多数の人が重さ魔法干渉の問題で盾以外は使わないため、実際には勘違いして装備して困るという事態はほぼ起こらなかったりする。

FF2(WSC版以降)

WSC版以降のリメイクでは武器に設定された属性も耐性として機能するようになっているため、炎属性付の武器を装備した際にも炎耐性を半減できるようになっている。
単なるバグの可能性もあるが、それ以降のリメイクでも修正されないままので、実は意図的な仕様なのかもしれない。

FF2(ピクセルリマスター版)

武器に設定された属性が耐性として機能しなくなり、フレイムソード・ほのおのやり・ほのおのゆみで敵の炎属性を半減できなくなった。
また、フレイムソード・ほのおのやり・ほのおのゆみ・ほのおのたての魔法干渉が復活したため、魔法を使う際には一旦外して素手にする必要がある。

  • これら以外の属性付武器やこれら以外全ての武器・盾の魔法干渉についても同様。

FF3

今作でも防具であるフレイムメイルのみが冷気属性を軽減するが、前2作とは異なり、冷気属性が得られる代わりに炎属性が弱点になるようになってしまった。
よって、アイス系の防具も併用して装備したい。


FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

FC版とは異なり炎属性が弱点になるという欠点が削除され、デメリットなしで冷気耐性を得ることができるようになった。

FF3(ピクセルリマスター版)

PR版でも炎弱点は廃止されている。
本・辞典が賢者も装備可能に戻り、メイルは魔剣士も装備可能になった。
忍者も全種装備可能に戻っている。

FF4

前作と同様、防具(盾・鎧)は冷気属性耐性を得られる代わりに炎属性が弱点になってしまう。
よって、本作でもアイス系の防具も併用して装備したい。


FF4(DS版以降)

上記に加えて

FF5

武器は基本的に通常攻撃が炎属性となるが、ファイアビュートのみ無属性であり追加効果の方で炎属性技が発動する。
ロッドは属性強化の効果も持つ。
盾、指輪のみが耐性を持つが、これまでと異なり、冷気属性半減ではなく炎属性を吸収するという強力な効果に。
さらに盾については前2作(FF3・FF4)と異なり弱点属性が付与されるという欠点もなくなり、デメリットなしで装備できるようになっている。
ただし指輪の方は対属性の冷気への無効効果もあるが、代わりに水属性の弱点も併せ持っている。


前作まで冷気耐性だったのが、今作より炎耐性と真逆のものに対する耐性を持つようになっているので、前作までをプレイ済の場合や今作以降の作品からプレイした後に前4作をプレイする場合等には耐性を勘違いしがち。


FF6

FF6では、炎吸収装備をすれば味方にも効果の及ぶメルトンによって、攻撃と回復を同時に行うことが出来、大変に有用である。
FF6における炎吸収装備は、フレイムシールド以外では英雄の盾怒りのリングのみ。


前作FF5と同じくフレイムシールドは炎属性攻撃を吸収するだけでなく冷気属性も無効化するように強化されているが、代わりに水属性を弱点に持ってしまうデメリットが追加されてしまった。


FF7

マテリアで武器に属性を付けられるようになったためか、属性を持つ武器が一切登場しない。
防具も同様だがこちらは元から炎属性を吸収してくれるものが存在する。デメリットも特にない。


FF8

防具ではなく魔法を装備するシステムであるFF8には防具自体が存在しない。
それっぽい名前の武器はあるが、武器そのものには属性は付いていない。


FF9

属性持ちの武器が復活。
炎耐性や吸収を持つ防具やアクセサリもあるが炎を思い起こさせる名前ではない。


FF10

FF12

炎属性が優遇されている作品。
他作品と違いオイルや属性強化を絡めれば最終局面まで十分使っていける強力なものも多い。


FFT

モンスターとの戦いよりも人間同士の戦いがメインなので、属性がついていることのメリット・デメリットが他作品よりも少ない本作。
また敵AIも吸収・無効化されるとわかっている攻撃はしてこないので一つの耐性だけで完封できるような相手はほとんどいない。
一方で本作の黒魔法は仲間も巻き込む場合があるので、耐性をつけた仲間をわざと巻き込むといった能動的な利用法もある。
本作のフレイムシールドは炎を吸収・氷を半減・水弱点とイメージにぴったりの耐性を持つ。


FFTA

前作とは違いモンスターとの戦いにも比重が置かれたため、前作より属性持ちの特性が際立った。
吸収を利用した範囲攻撃巻き込みの有用性は本作でも健在。
種類は増えたが命中率に不安が残るので前作とは一長一短。
また武器でありながら炎や水に耐性を得られる不思議な武器も登場。
本作のフレイムシールドも炎を吸収・氷を半減・水弱点とイメージにぴったりの耐性を持つ。


FFTA2

前作と異なり、炎に耐性を得られる武器は1つのみ(フレイムロッドの炎無効のみ)に減ったうえ、水耐性のあるものはなくなった。
また、フレイムシールドも前作と違い、水弱点はなくなったが氷半減もなくなってしまい炎吸収のみになった。


FFCC

聖剣伝説

チョコボシリーズ

チョコボの不思議なダンジョン

チョコボの不思議なダンジョン2