後のシリーズではこの系統の盾は名前が横文字になり
フレイムシールドとして登場することが多い。
- FF1のフレイム・アイス系ではこれだけが日本語。
アイテム名は7文字までというシステム上の都合だろう。
今見ると何だかFFじゃなくてドラクエに出てきそうな名前である。
もっとも当時実際にドラクエにあったのは剣の方で、盾
の方はFFより随分後になってからの登場なのだが。
FF1 
盾のひとつで、冷気属性に強くなる。
グルグ火山で手に入るが、その真価を発揮するのは次に突入する氷の洞窟だろう。
防御力はアイスシールドと同等なため、相手によって使い分けたいところ。
入手した当初は戦士しか装備できないが、忍者にとってはアイスシールドと並んで最大の防御力を得られる盾である。
FF2 
盾のひとつで、冷気属性に強くなる。
フィン城地下で手に入る。
性能は高く、後に手に入るアイスシールド、ダイヤシールドと共に、ドラゴンの盾やイージスの盾を入手するまでの主力防具となる。
- フィン城地下の他にもミシディアの塔で入手できる。
ゲーム攻略の上では完全上位互換品のドラゴンの盾を複数入手した後にはなくても全く困らなくなるが、PSP版以前では何気に他の属性の盾と違い、フィン城B3Fとミシディアの塔2Fで入手できる2個だけしか入手できない貴重品なので、アイテムコレクターの場合にはうっかり売ったり捨てたりしてしまわないように要注意(PSP版以降の場合は大丈夫)。
FF2(GBA版以降) 
SORには、同じ冷気属性耐性の防具である炎の兜と共に登場しない。しかし、ドラゴンの盾の入手は容易なため、あまり気にならない。
気になる人はリチャードに持たせよう。
FF2(PSP版以降) 
PSP版以降は秘紋の迷宮の「氷河」のフロアで手に入れられるので、量産できるようになった。
- 「氷河」の他に「砂漠」「仮面」のフロアでも入手できる。
当然ながらPSP版以降でもSORで入手できないのはそのまま。
- もっとも、先述の通りコレクター以外のプレイヤーの場合にはドラゴンの盾があればゲーム攻略の上で困ることは特に無い。
FF4 イージータイプ 
通常版でのフレイムシールドがこの名前で登場。
光の4戦士 
炎属性に強くなる盾。防御+1、魔法防御+1。
他がアイスシールドやダークシールドなどなので、何故にこの表記なんだろう。
これに限った事じゃないが属性半減の効果は強力すぎるので、反対属性が弱点になるくらいのペナルティはあってもよかったと思う。
FFRK 
「炎の盾【II】」。FF2共鳴のレア5の盾。
ゴードンの専用必殺技「女神のベル」付き。
炎属性軽減(中)の効果付き。
技の元ネタはFF2のアイテム「女神のベル」。
Lv20のステータスは攻撃力+17、防御力+126、魔防+83、回避+112。
トラベラーシールド【X】、カエサルプレート【FFT】とステータスは同じ。
FF2イベント「天命を知る者」で追加された。