スケルトンの上位種的アンデッド。
名前の由来は恐らく「スカル」+「ソルジャー」 か。
FF1(GBA版以降) 
ソウルオブカオスの洞窟フロアなどに登場する。
4体くらいでよく現れるがかなり弱い部類のモンスターである。
しかし調子に乗ってSOCのモンスターが弱いなどと油断していると後でかなり痛い目にあう。
- 一方でこちらのレベルが高くなるにつれてかなりの高確率で自主的に逃走するようになる。
スケルトン・ブラッディボーンより後に遭遇可能になるのでこの2体の上位種と思いがちだが、実は全ステータスがブラッディボーンより弱く、獲得経験値・ギルもブラッディボーンより低い。
加えてスケルトンとブラッディボーンにあった毒・石化耐性もなぜかなくなってしまっているため、魔防が僅か17のスケルトンよりも高確率でクラウダ・ブレイクが効いてしまうという非常に情けない状態になってしまっている。
- 実は同系統最上位種として追加されたボーンスナッチも同様に毒・石化耐性を持っていないがこちらの方が魔法防御が低いので(スカルジャー:42・ボーンスナッチ:81)、同系統で最も高確率でクラウダ・ブレイクが命中するという不名誉な立場にある。
もっとも、こいつ自体がたいして強くないため、わざわざ100%成功する保証のないクラウダ(レイズサーベル)を使わず普通に攻撃した方が確実に楽に倒せるので、そのことが役に立つ事は皆無。
FF4 
エブラーナの洞窟に出現するアンデッドで、スケルトンやブラッディボーンの上位種。
サンダラを使用するが、それほど強い敵ではない。
モタついていると呪いにされてウザいのでさっさと倒してしまおう。
フレイムソードや炎の槍に持ち替えて攻撃すれば一撃。
アイスブランドや氷の槍では一撃で倒せない。
エブラーナが襲撃された際、犠牲となった者達の悔恨の念が、白骨化した骸に宿った結果生まれたモンスター。
エブラーナの洞窟周辺、および内部で手に入るブラッド系武器で攻撃すると逆にこちらのHPが吸収されるので、こいつと出会ったら装備を変更しないと死ぬことがある。
アンデッドモンスターの例に漏れず、炎・聖属性に弱く、闇属性に強い。勿論、回復系も効く。しかもブラッディボーンは弱点2倍ダメージだが、こいつは弱点4倍ダメージなので、エンタープライズ号入手直後でも伝説の剣や炎の爪があれば簡単に倒せる。
ステータス異常は石化・徐々に石化・即死・瀕死以外に耐性あり。
ポーションを盗めるがアイテムドロップはしない。
FF4イージータイプ 
「スカル」+「ソルジャー」の直訳の「どくろせんし」という名前になっている。
FF4(GBA版) 
月の遺跡の記憶のフロア(エブラーナの洞窟B4F)でも出現する。
FF4(DS版) 
他の多くの敵と同様、攻撃力が大幅に強化された。
その上サンダラを全体に使用してくることが多くなり厄介な相手に。
エブラーナ城の宝箱を漁るのは命がけである。
- その代わり、通常攻撃に呪いが付与されなくなった。
ステータス異常は、蛙・小人・豚・眠り・暗闇・呪い・即死・瀕死耐性がある。
今回は麻痺や沈黙、混乱などが効くようになった。勿論、石化で片づけても可。
相変わらずアイテムは落とさないが、ポーションの代わりにてつのこてを盗める。
FF4TA 
FF4(DS版除く)ではたいして強いと思わなかったが、TAではかなり強い印象を受けた。
バックアタックで全滅くらった時はひどいと思った。
- 俺は不意打ちで全滅した。
ステイルゴーレム一体とスカルジャー二体のコンビは、チャレダンにおける全滅要因の一つとして挙げられるのではなかろうか。
スカルジャーの打撃の追加効果呪い・ステイルゴーレムの打撃の追加効果睡眠のダブルコンボで、
人数が少ないフリーシナリオではなすすべもなく攻撃され続けることもしばしば。
- 携帯版FF4の敵の強さと同じ傾向かも。
FFUSA 
巨大老木内部や風の山脈などに出現するモンスター。
スケルトンやブラッディボーンの上位種で、黄色(金色?)をしている。
混乱攻撃の「ぶきみなわらい」、即死攻撃の「しのこな」を使う嫌な敵。
幸いエアロがよく効くので、時間をかけずに倒してしまいたい。
カレンのエアロの場合、2体以下なら一掃可能。
風に弱いためかなぜか飛び道具にも弱い。
飛び道具に弱いモンスターは大抵鳥などの飛行・浮遊しているモンスターなので
このモンスターが飛び道具に弱いのには違和感がある。
カレンをオートで戦わせると、ケアルによる攻撃をエアロより優先する。
あまりにも貧弱な攻撃となるため、マニュアル操作を推奨。
FFRK 
FF4のモンスター。FF4イベント「蒼星の邂逅」のエブラーナ城では原作の宝箱のモンスターがボスとなっており、ステイルゴーレムと一緒にボスとして登場する。