特技/【フリジングダスト】

Last-modified: 2022-05-06 (金) 13:18:49

FF6

味方一人を凍結状態にする敵専用魔法。必中。
使用時に「氷漬けになるがいい!」とのメッセージが出る。
ダメージは受けないものの、凍結中は魔法回避率が0になるのでなかなか厄介な攻撃。


使うのはドラゴンノーデムードスードイノセントヴァリガルマンダルナティスなど。


この特技はガウゴゴあばれるで特定のモンスターのストップ耐性を得ないと防げず、他の特技や装備の耐性では絶対に防げない。

  • FF6では装備品でストップ耐性を得る術が無いからだ。

魔封剣では吸収できない上に、冷気属性特技なのにアイスシールドでも吸収できない。
さらにこの特技はダメージを与える攻撃魔法ではないために、フォースフィルドで冷気属性を無効化しても効果を発揮してしまう。


「技発動→凍結・行動停止」と考えて間違いない。
オメガウェポンがカウンター攻撃用にこの特技を採用したのも、こういう回避手段の無さゆえかな?。

  • 凍結中は魔法回避率で回避できたオメガウェポンの魔法攻撃のことごとくがほぼ必中化。特に凍結中の「特技版メテオ」と「ブラスター」が脅威。
    第3形態のカウンターで「フリジングダスト+ブラスター」が来た場合、セーフティビットを装備しないと即死コンボなので注意。

カムイへのあやつるでも発動する。


ノーザンクロスはこの技の非必中化(ヒット値90と低め)かつ全体化技と言える。
こちらは「あばれる」で、魔神竜を指定すれば使える。


1体にしか効果がないので、誰かが味方全体に「ファイア」を使えば一発で治療可能。
一人旅でもない限りは恐るるに足らず。

  • 下手に魔力140とかの味方ばかりだとファイアでも結構くらってしまうから困る。パーティーアタック時はダメージが半減する上そこまで強いなら速攻で倒せるから重大な問題にはならない。

命中率の高さとダメージ0のギャップが激しい。
コチラへの嫌がらせで使ってくるとしか思えない。
ま、技の特性から考えるに魔法回避250のサボテンダー氷漬けにできそうと考えると、ちょっとスゴイかな?
試すことできないけど…。


Freezing DustのDustとは「ほこり」のみならず、粉だとか塵だとかといった散り失せる物のニュアンスを含んでいる。
凍塵、みたいな冷たげで儚さを感じるネーミングじゃなかろうか。

  • 詩的な表現だと思う。
  • ダイヤモンドダストの親戚みたいなもんだと思えばいい。
  • 実際に雪なのに灰とつく物もあるからなぁ。

FF6(GBA版以降)

追加モンスター勢では、デスライダー強化フリーズドラゴンカイザードラゴン(冷気属性弱点時)、オメガウェポンが使う。
カイザードラゴンは上記の状況で反撃時の行動でも使い、オメガウェポンは初期状態及び2回HPを0にした状態で反撃時にのみ使う。

PFF

普通の敵が使ってくるやつはFF6の技そのままで、味方単体に凍結を付与する。


ラスボスが使ってくるのは通常とエフェクトも変わり、固定ダメージ7000×凍結していないキャラ数という、ギミック対処をミスすると即死するダメージを与えてくる。
こちらは凍結していると0ダメージで、凍結が解除される。