いわゆるスズメバチである。現実でも、攻撃的な性格で有名。
FF2
ゴブリンと並ぶ最弱のモンスターの一匹。通常攻撃に毒効果を持つ。
といっても、この時期の毒で喰らうダメージは微々たるものなので恐れることはない。
天野氏の原画(ベルゼブルっぽい正面向き)と全く違うグラフィックなのは、本作では珍しい部類に入る。
ゴブリン・レッグイーターと同様、こちら3人のHPが全く育っていない初期状態でもそこそこの確率で逃走する。
そのため、両手盾で何回か素振りした後熟練度を上げたい武器に持ち替えてこいつを倒そう…とした矢先に逃走してしまい、全員盾の熟練度のみが成長して戦闘終了という事態が最序盤のうちからそこそこの頻度で発生する。
もっとも、たとえそれが起こっても盾の熟練度が上がるのでさしてデメリットは無い(せいぜい育てたい武器の熟練度が中々育たない程度)。
- ただし、HPが低い最序盤ではその微々たる毒のダメージでも割とキツイので、ゴブリンやレッグイーターとは違いそんなことはせずにさっさと倒すプレイヤーも多いかもしれない。
- それ以前に、結構やり込んでる人じゃないとこんな最序盤で両手盾なんて発想出ないと思う。
FF2(GBA版以降)
ホーネットについてGBA以降で特に変わった点はない。ゲーム開始直後の状態でも毒を喰らう可能性のあるモンスターである。
- もともとレッグイーターの打撃の追加効果に毒はない。
- FCではあった「瞳」がなくなった事で親しみやすさがグッと減った。と言っても「あった」か「あるように見えていた」かの判断が難しいところだが。プリン系にも同じことが言えるが、あちらは明確に瞳がある。
FF3
キラービーの強化版の敵として出現。
毒を持っているが、この時点ではあまり驚異ではないだろう。
CCFF7
ミッションにのみ出現する7匹の蜂の群れ。
HP5604/MP432。スラップス系モンスターの例に漏れず炎属性弱点で、毒・沈黙・グロッキー・即死無効。
ショックニードル?、羽音、いやな羽音を使用する。
ホワイトケープ・ハイポーションを確実に盗めて、星のペンダント・ハイポーションを落とす。
FF10
羽虫種族(全4種)を各4体以上捕獲すると戦えるモンスター訓練場の敵。
HP620000・オーバーキルHP50000。
出現させると魔力の秘薬×60を貰える。
かつては最弱の敵とか小柄だからと思ってなめてはいけない程の毒を持っている。
基本的には「戦う」「毒の一刺し(単体物理攻撃+毒)」「迷いの一刺し(単体物理攻撃+混乱)」をランダムに使用する。
しかし、通常攻撃にも追加効果があるのでなめてかかってはいけない。
(なお、「毒の一刺し」「迷いの一刺し」はそれぞれ毒・混乱状態のキャラクターには使ってこない)
また、HPが半分未満になると自分に「ケアルガ」を使うことがある。
「毒の一刺し」の毒ダメージは通常の「最大HPの25%」ではなく、「最大HPの67%」と非常に強力。
ここまで来ると治療する余裕もないので、混乱共々防具のオートアビリティで防いでしまいたい。
↑インター版はリボンがオススメ。
最善策は召喚獣で戦うか、「エース・オブ・ザ・ブリッツ」「アタックリール」などで敵の行動前に倒してしまうこと。
倒すと命中スフィアを落とす。
しかし命中は運で補完出来るので、わざわざ狩って集める必要はない。
運の高さが33もある。運を133まで成長させると100%クリティカルヒットになるというのも、こいつ以上の運を持つモンスターがいないためである。
インター版は除く。
ケアルガはホーネットがリフレク状態であっても使用する。
手数が減る上にこちらの回復までしてくれるので、ぜひとも利用したいところ。
物理攻撃しかしない羽虫種族で唯一魔法が使えるモンスター。
ベースとなるモンスターが使わない行動を取るのは訓練場モンスターでは珍しい。
FF14
ザナラーンにいる蜂型モンスターの名称にして、その系統のモンスターの種族名称でもある。
自身のHPが0になる代わりに相手に特大ダメージを与える「ファイナルスピア」を使う(要するに自爆)
同種族(◯◯・ホーネット)が多数存在し、どれもファイナルスピアが脅威である。
その為、ファイナルスピアの構えが見えたら一気に倒し切るか、スタンを与えて止める必要がある。
ちなみにファイナルスピアは青魔法としてラーニングできる。
もちろん使えば自分は死ぬ。
FFL
序章・暁の章のルクス周辺に登場する。