幻獣/【セラフィム】

Last-modified: 2022-11-09 (水) 01:17:52

セラフィムは3対6枚の翼をもつ最上位の天使「熾天使」(セラフ)の複数形。


FF6

召喚すると、熾天使が光の中に現れ、パーティーのHPを回復していく幻獣/魔石
技名は「エンジェルフェザー」。ただ効果値は18(ケアルが効果値10)とHP回復量は微々たるもの。


覚えられる魔法はケアル(×20)、ケアルラ(×8)、レイズ(×5)、エスナ(×4)、リジェネ(×10)。
キリンユニコーンの1段階上といった倍率で回復魔法を修得できる。
ラクシュミ入手までの繋ぎとして欠かせない魔石。


魔導研究所脱出後、ツェンの町で盗賊から購入して入手。値段は3000ギル。
世界崩壊後まで買わないでおくと10ギルで買えるようになるが、ケアルラなどを手軽に習得できる便利な魔石なので、3000ギル払ってでも早い時期に入手したい。

  • 何かの制限プレイ中で諦めるしかない時以外は、絶対に崩壊前に入手すべき魔石
    3000ギルなんて安い。聖水2本を骨ドラゴン2体にぶっかけるだけで手に入る。
  • 魔大陸ではまだロクに魔法を覚えていないであろうシャドウに真っ先に着けられることが多い。

魔導研究所の所長たるシドですら魔石の存在は知らなかった為、既に死んでいて魔石の姿のまま保管されていたわけではない模様。
恐らくマディン達と同時期に別の部屋あたりで死亡したのだろう。

  • イフリートたちのように廃棄場に捨てられ、帝国側が気付かないままひっそりと魔石化→ロックたちが来る直前に(もしくはイフリートたちとは別の廃棄場で)盗賊が盗み出す、という経緯だと思われる。
    他にも犠牲になった幻獣(恐らく魔石になった後そのままゴミとして処分されてしまった)がいた可能性は高いので、そう考えると魔石だけでも拾われたセラフィムはまだ幸運だったのかも知れない……。

レベルアップ時の能力値ボーナスはない。
崩壊前は大抵誰かが身に着けているであろう魔石のため、この点は結構痛いかもしれない。


崩壊前はツェンに行く用事(必須イベント)は全くないのだが、会食後に立ち寄るアルブルグの船着き場前で「魔石(を示唆するもの)を売ろうとしていた人がツェンへ向かった」という情報が聞ける。

FF14

学者がアビリティ「サモン・セラフィム」、及びリミットブレイクLv3「エンジェルフェザー」で召喚する。見た目は白い天使の羽を持ち青白く発光する妖精。
ここでは個別項目のない前者で喚び出した際の情報を記載する。


レベル80で習得するアビリティにより、召喚中のフェアリーと入れ替わり一定時間顕現。
指示がなければ「セラフィックヴェール」を、アビリティ「コンソレイション」を学者が使用(指示)すればそれを発動する。
どちらも回復+バリア効果を持ち、前者は味方単体、後者はセラフィムの周囲の味方全員が対象。
また、フェアリーの一部アビリティはセラフィムも実行可能となっている。
召喚時間終了後は帰還し、フェアリーが自動で戻ってくる。

FFRK

FF6の「セラフィム【VI】」がレア4の聖属性の魔石となっている。
魔石効果は「バダーク」「マインドアップ」「フィジカルアップ」。
魔石スキルは「シェルガ」「エスナ」「ケアルガ」、超魔石スキルは「【契】エンジェルフェザー」。