幻獣/【ガルーダ】

Last-modified: 2024-04-20 (土) 21:38:49

FFシリーズのガルーダと言えばボスキャラとしてのイメージが強いが、FF11あたりを境に召喚獣の風属性担当として定着しつつある。


モンスター/【ガルーダ】


FF11

クエスト「風の試練」または「風の試練・改」で現れるガルーダ・プライムを倒すと、契約を結べるようになる召喚獣
究極履行「エリアルブラスト」を筆頭に「ウインドブレード」「真空の鎧」など、風属性を持つ技を多数習得する。


豊満なボディにヒトと鳥の特徴の混在する容姿から一部の特殊な嗜好の人々から大変に好まれており、また所有するアビリティがすべて優秀であることから花も実もある召喚獣として非常に高い評価を受けている。


FF11の召喚獣にまつわる伝承はたいていがすれ違いや争い、わかりあえない形での悲劇的な結末になっているのだが、このガルーダのみ完全なハッピーエンドになっている。

  • さる小国の王子が毒蛇に噛まれて命の危機になった際、王子に可愛がられていた小鳥が空の果てに住まうという「鳥の王」に会うためあらん限りの力で飛び続けたが果たせず、しかし自らが鳥の王となって王子を救うという話。
    小鳥でなくなってしまった彼女は自ら王子の下を去るが、後に長じて王子はほうぼう探し回り、ようやく探し当てたのちに結婚して幸せに暮らしたという。
    その後、安息の日を迎えた後に天に上り、ガルーダ座となった。ハッピーエンド。

詳細はこちら→ガルーダ

FF14

詳しくはこちら→ガルーダ


イクサル族が崇める蛮神。履行技はエリアルブラスト
背の2対の翼と頭の2対の羽が印象的な苛烈な神。エオルゼアで知られる蛮神達の中でも特に凶暴とされる。

ガルーダ・エギ

召喚士サモン・ガルーダで喚ぶ召喚獣。カーバンクル・エメラルドから置き換わる。
召喚時にターゲットを中心とした風属性の範囲攻撃を行い、召喚士に「ウィンドエーテル」を付与し帰還する。
召喚士は無詠唱かつリキャストタイムの短い風属性魔法が使用可能となり、レベル86以上では更にダメージエリアを生成できるようになる。
見た目は先述のガルーダを抽象化したような姿で、腕が一対の翼になっている。レベル90になればガルーダと同じ姿になる。

FF15

歴史からも忘れて去られていた二十四使。石像になって眠っていた。
当の本人も名前を忘れており、FF14コラボで登場し倒したガルーダの名を得て「ガルーダ」だと名乗る。
白い羽根に褐色肌、仮面をつけており、デザイン的にもガルーダに少し似ているが、ガルーダと比較して中性的。


「風の御使」と称されている二十四使の一柱で、正式名称は不明。
イグニスによると創星記の偽書でのみ記されている使者で、誰も存在を信じていない上に、名前すら記録に残っていないという忘れ去られた存在。


召喚時に使用する技は「風の八衝」という名の風魔法。
ノクトの呼びかけに答えて、砂嵐と共に遥か空の彼方から現れて、高高度の上空から雲を一点に集め、そこから超特大のマイクロバースト現象を敵の頭上に落とす荒業。
ダメージ限界突破も入っており、1万~2万のダメージを与える事ができる。
非常に頼もしいが技を出す際、緑色の口紅で塗られた口元が僅かに微笑む様が邪悪な印象を受ける。


プレイヤーなら分かると思うが、現在イオスで出回っている創星記こそが人間サイドに都合のいい内容に書き変えた「偽書」であり、イグニスが読んだ「創星記の偽書」こそがおそらく「真書」だろう。
なぜ歴史から消されたのか?あくまで推測だが風の御使は、イフリート側だったのではないだろうか?
魔大戦は簡単に言うと「イフリートVS他五神」という大戦と呼ぶには無理がある構図で、イフリートは確かに強いが、こんな多勢に無勢では、普通ならすぐに決着がついてしまうはずだ。
当初は全盛期のイフリートが、他五神とタイマンできる程のとてつもない強さだったのだろうかと思ったが、力だけなら六神レベルの二十四使の何体かがイフリートの味方についたのなら、大戦時の二つの勢力が拮抗した理由が成り立つ。

  • ↑エピソードアーデン ヴァーサタイルの手記9に同様の記載を確認 テルパの爪痕周辺地域での口承によると、24使徒の過半はイフリート陣営に着いたそうだ

ちなみに召喚待機頻度はかなり高く、場所と地形にもよるが全体通して出やすいラムウよりも優先して出現しやすい。
苦戦しやすく味方が戦闘不能に陥り易いレベル1プレイをしていると毎戦闘度にガルーダの召喚待機が出てくる事が多く、少し苦戦するだけでも召喚待機が入る。
ゲーム内の1日に1度だけ呼べるので、その都度出て来て煩わしかったら朝イチの戦闘1発目から呼んでおくと良いだろう。

FF16

ウォールード王国の有する風の召喚獣。外見はFF14に近い。
ドミナントはウォールード王国の密偵部隊長であるベネディクタ・ハーマン


錯乱したベネディクタが暴走し顕現する。
大竜巻をおこし周囲を荒らすもイフリートによって倒される。
この戦いではイフリートに足をつかんで振り回されたり地面にこすりつけられたりと痛々しい目に合う。
数少ないクライヴの状態でも戦うことのある召喚獣。また、ここでしか出番がないなど微妙に不遇。


ノルヴァーン砦のベネディクタを倒すことで装備が可能に。
フィートのガルーダエンブレイスは敵をつかんで引き寄せるため比較的使いやすいが、大型の敵には空中攻撃となる。
ゲージを半分削った際のひるみ中に当てるとさらにひるませるため、それ目的にセットするのも手だろう。
ヒット数が多くゲージ削りに向いたガウジや空中コンボに持っていくウィケッドホイールなどクセが強いが各々使いこなせれば有用な技が多い。
エリアルブラストは竜巻で視界を遮るため雑魚散らし以外では使いにくい。


ガルーダで覚えられるアビリティ一覧


アルテマによる呼称は「ギガメス」あるいは"Gales unrelenting"(絶え間なき疾風)。

FFRK

FF3のガルーダがレア4の雷属性の魔石「ガルーダ【III】」となっている。
超魔石スキルは「【契】かみなり」。
魔石スキルは「サンダガ」、「サンダラ」、「衝撃波」。

FFLTS

FF14デザイン。属性は風の幻石
アビリティにみだれうちがあるので使いやすい。
召喚技は「エリアルブラスト
サポートアビリティは速さ・クリティカルアップ。


ガルーダ【神】もある。
風属性に飛行特攻が追加され、アビリティがエリアルブラストになった。
召喚技は「停止されし時空?