FF6
多くの敵が使う炎属性の全体攻撃。効果値120とファイガとほぼ同じ(正確にはファイガより1低い)であり、炎系の特殊攻撃の中ではかなり強力な部類に入る。ヒット値120。
使うのは鬼神、レッドドラゴン(通常版)、アルテマバスターなど。
プロメテウス、魔神竜、虎など「ノーザンクロス」とともに使う敵もいる。
- データ上では単体攻撃にも切り替え可能。また、はさみうちでは片方ずつにしか攻撃できない。
対となるノーザンクロスは非必中・全体凍結効果。
消費MP20。魔力依存。
性能的には絶対零度、波動砲とほぼ同じ性質で魔封剣もリフレクも通用せず、あばれるで使うこともできない。
波動砲などは効果値110なので威力が10高いが、ファイガが効果値121・ヒット値150なので、命中率でより劣る。
あばれるでは使えないので、味方側が使うにはプロメテウスや魔神竜など一部の終盤のモンスターを「スケッチ」するか「あやつる」しか方法がない。
GBA版以降も対象が若干増えたとは言え同様で、殆どロマン志向技。
巨大な青白い雪球のようなものが順に3発画面上部から手前へ拡大しながら飛んでくるエフェクト。
見た感じは炎系ではなくどう見ても冷気属性である。
炎系で白や青だと10000℃を超えるから炎系というよりはフレアのような無属性の方が適当かも。
「丸い」エフェクトといい、何がどう「サザンクロス」なのかさっぱり分からない。
- そもそもサザンクロスは「南十字星」の事である。それでもさっぱり解らないが。
おそらくは「ノーザンクロス(冷気属性)」の対だからサザンクロス、と言う単純な発想なのだろう。
余程捻くれたプレイをしない限り、初めてこれを使われるのはフェニックスの洞窟のレッドドラゴン戦に於いてだろう。
これを初めとして強力な火属性攻撃を仕掛けてくるレッドドラゴンは何の対策も無しに挑むとかなりの強敵。
八竜の威厳をまざまざとプレイヤーに見せ付ける。
- しかしなぜか強化版になると火炎に弱体化する
FF6(GBA版以降)
追加モンスター勢ではドラゴングレイト(スケッチ、あやつる時含む)、カイザードラゴン(炎属性弱点時のカウンター)、オメガウェポン(第1段階目)も使用する。
FF7
エンシャントドラゴンが使用する。
FF6と違い、こちらは冷気属性の単体攻撃。
青い光と氷の結晶がパーティーに降り注ぎ爆発を起こすというエフェクトが見た目にも美しい。
FF14
鬼神ズルワーンが使用する、プレイヤーを着弾点とした円範囲攻撃。
戦闘不能者以外の全員を対象にして詠唱完了時の座標へ攻撃を行う。このとき攻撃地点にはダメージ床が生成される。
詠唱完了後に味方のいなかった場所へ退避することで回避可能。ダメージ床の点在を避けるため詠唱中に集合することが多い。
攻撃時は詠唱完了直後に雪が舞うようなエフェクトが発生し、数秒後に該当地点の地面から氷柱が突き出る。
- FF6とは真逆に氷属性である。
赤魔道士は同名のPvP専用リミットブレイクを使用可能。
敵味方問わない1名を中心とした十字範囲の、味方はHPを回復し、敵にはダメージを与える。
PvP時専用モードのうち、シフトホワイト中は回復量が、ブラック中はダメージが2倍となる。
- 厳密には直線範囲を交差させたような判定らしく、交叉した範囲内では判定が2回発生する。
FFRK
ロックの超必殺技。
敵単体に8回炎&無属性の遠距離物理攻撃し、自身を一定時間炎属性をまとった状態にする。
炎のエフェクトはFF6同様に青白いもの。
青白い炎の球を順に4発画面手前から敵へ飛ばして攻撃した後、
ロック自らが斜め上空からの攻撃と画面左側やや斜め上から攻撃(ドロップキック?)を行い、
残った攻撃の軌跡が青白いクロスとなる。
ロックの攻撃は1回で2回ダメージが入るので、炎4発とロックの攻撃2x2発で計8発となる。
必殺技が付いている防具は「ロックのジャケット【VI】」。修得ボーナスは攻撃力+10。
FF6イベント「色褪せぬ永遠の愛」で2016/10/21に追加された。