特技/【ノーザンクロス】

Last-modified: 2023-07-18 (火) 10:49:30

北十字星。白鳥座の中心部分で、十字架の形に並ぶ星々を指す。


FF6

敵専用魔法の1つで、要は「フリジングダスト」の全体版。
ノーザンクロスはヒット値90でデスと同程度に対し、フリジングダストは必中なので命中率はまるで違う。
ダメージは受けないが凍結効果があり、凍結したキャラクターは動きがとれなくなるため、ファイア系で氷を溶かすとよい。

使うのはプロメテウスデュラハンフリーズドラゴン魔神竜魔神など。
対となるサザンクロスは炎属性のダメージ技。


冷気属性だが、属性による防御はできない。
炎属性技で解除できるようにするための属性付加であろう。
魔法回避率を上げると回避できる。
命中率はかなり低いので、くらってしまったら炎属性技で溶かすという事後策で十分間に合うが、ともあれ運が悪いと全員凍結して壊滅しうるので、対策するに越したことはない。

  • 実際自分もフリーズドラゴン相手に開幕ノーザンクロスで復帰まで時間が異常にかかった。
  • この技に付いている冷気属性は一見意味がないようにみえるが、魔封剣の吸収MP量の変動においては意味をなしている。
    基本MPは20で、弱点時だと半減でMP10吸収,無効時だとMP0,吸収時だとMP20ダメージ。

味方も使用可。
ガウゴゴの「あばれる」で、魔神竜を指定すれば良い。

  • ノーザンクロスの技自体は「全体化ストップ」みたいなものなのでそこそこの性能なのだが、「あばれる」でしか使えないのでほとんど実用性はないだろう。
    ノーザンクロスに限ったことではないが、「あばれる」では通常物理攻撃も勝手におこなってしまうので、「盗む」で敵の動きを止めたいだけの時などは勝手に発動する「たたかう」が邪魔になる。
  • フリジングダストはカムイへのあやつるなら発動できるが、あばれるでは使用できない。

エフェクトは全体掛け「ブリザラ」。

  • 背景が真っ青になるのがブリザラとの違い。サザンクロスのエフェクトはあんなに力を入れているのに対し、ノーザンクロスは既存の使い回し。

魔封剣で吸収できる。
技自体を防ぐには一番確実な対策だが、ノーザンクロスの発生は読みづらいのでやはり炎属性技の事後策でいいだろう。


魔法攻撃にもかかわらず、透明状態の対象に必中しないという、よくわからん性質を持つ。


「ピクセルリマスター版だと命中率が上がってる?全員が食らう確率がべらぼうに高いように感じる」とあったのでPR版ver1.0.5で検証。
結果として、命中率は変わっていない。
 
以下検証内容。
魔法回避率27が3人・魔法回避が32が1人のパーティーで200回試すと150hit/200回=25%回避だった。
従来の計算式(魔法回避率の項目を参照)で計算した場合、ヒット値90のノーザンクロスは魔法回避27だと30%回避となる。
200回試行で5%程度の誤差が出るのはよくあることなので、ピクセルリマスター版でも従来通りの命中率で変わっていないという結論になる。

  • ヒット値90で3割程度の魔法回避だと4人全員食らうのは頻発するので、高く感じた事自体は間違った感覚ではない。

FF7

マキシマムキマイラが使用する。
エフェクトはサザンクロスの色違いで、赤い光が降り注ぎ爆発を起こすというもの。
一見炎属性の強力な攻撃に見えるが、実際は相手を毒状態にするだけのハッタリ技である。

PFF

雰囲気はFF6の技そのまま出てくる。
味方全体に微弱なダメージを与え、凍結を付与する。
凍結はランダムでなったりならなかったりではあるが、なる時は1人以外全員などあるのでメンドくさい。

FFRK

レア6の物理スピードアビリティ。


魔石デュラハン【VI】」の魔石スキル。
敵全体に2回連続の氷属性魔法攻撃+中確率でストップを付与。