FF6(GBA版)
理性を失った後の強化アースドラゴンが使ってくる4倍強化物理攻撃。
元ネタはやっぱりこれか。
ダメージを与える物理攻撃の中では≪FF6最強≫。
ケフカの破壊の翼、魔神の魔神の怒り、トンベリ族の包丁、ブラキオレイドスのぶん回す、グランインセクトのクリティカルヒットなんて目じゃない大ダメージをくらう。
強化倍率は元祖アースドラゴンの「鋭い牙」の5倍より低いのだが、アースドラゴンのステータスが極端に強いのが原因。強化版はレベル97で物理攻撃力100。FF6の攻撃の威力は物理系にしろ魔法系にしろレベル依存度が高いのである。
後列にいても防御力170~180ではカンストダメージに達し、防御力200でも8000ダメージ以上、
スノーマフラー非装備キャラでは大体最高防御力となる220台でも、4000~5000ダメージ。
1/3ダメージカットのプロテスでは間に合わないので、透明になるのが一番。理性を失ってからは物理攻撃しかしない。物理回避率を128以上に高めてかわすか、物理防御を255のカンストにさせるのも良い。
- 防御力がカンスト値の255に達して、後列にいると0ダメージ。ちょっと極端な計算方式。
- FF6の防御力はダメージを割合で減らすから、仮に計算上100万ダメージでもカンスト時は無力化できるからね。
詳細は防御力の項で。
- FF6の防御力はダメージを割合で減らすから、仮に計算上100万ダメージでもカンスト時は無力化できるからね。
ダメージ量で解除されてしまうゴーレムよりも、ファントムやフェンリルのほうが相性が良い。
敵が使ってくる攻撃なので、どちらかというと「つうこんのいちげき(痛恨の一撃)」の方が正しいように思える。
- アースドラゴンにとっての会心の一撃なのだから間違ってはいない。
痛恨だと受け手表現になるからそのまま技名にするとおかしいし、文脈次第で使い手にとってはどちらであっても正しくなる。 - さすがに痛恨の一撃だとパロディ色が強くなりすぎるかもしれない。
- 状況説明と技名の違い。
ああ、合併したんだなぁ……と思わせる「会心の一撃」。