風魔の元ネタは戦国時代に暗躍した北条家の忍、風魔小太郎か。
- 小太郎を頭領とする風魔忍軍
そのものではないかと。
関連項目:【風魔手裏剣】
FF3(DS版以降) 
クリスタルシリーズを装備できないジョブのために用意された体防具。
シーフ・モンク・空手家・忍者・たまねぎ剣士が装備できる。
素早さ・体力+3の装備ボーナスがある。
禁断の地 エウレカとクリスタルタワーで手に入る。
- エウレカもクリスタルタワーも一階にあるので、軽装ジョブを二人使っているならばエウレカ突入前にクリスタルタワー側のもとっておきたい。
- 物理防御47、魔法防御30。特に魔法防御はクリスタルメイルを上回る数値。
敵の魔法攻撃に泣かされてきた軽装ジョブにとってはなんともありがたい。
この防具は重装備ができないジョブにとっては、本当にありがたい装備品。
でもこの風魔の衣すら装備できない狩人は、ただただ可哀そう…。
できれば3つ手に入れたかったアイテムである。
HPカンストのために全員空手家にすると、1人がマスター道着、2人が風魔の衣だが、4人目が黒帯道着にまで下がってしまう。
売値は1ギル。
ちなみに各ジョブ専用のマスターアイテムの防具・たまねぎ剣士専用のオニオンシリーズの防具以外の全防具の中で、すっぴんが装備できない数少ない珍しい防具の内の1つ(これ以外はバイキングヘルム・バイキングメイルの僅か2種類のみ)。
もっとも、すっぴんはこれに魔法防御は劣るが物理防御では勝るクリスタルメイルが装備可能なので、ゲーム攻略の上ではこれが装備できなくとも別に困ることはない(すっぴん自体が弱い&防具と違い武器の方は装備できる種類が少ないという別問題では困るが)。
- 唯一問題があるとしたら、オニオンシリーズ&マスターアイテム以外の防具の中でこの風魔の衣・バイキングヘルム・バイキングメイルの3つだけが仲間外れにされている感じがすること位。
また、FC版→DS版以降で追加されたマスターアイテムを除いた全装備品の中で唯一の防具であるという珍しい存在でもある(他は全て武器)。
さらにマスターアイテムの防具を含めても複数(2個)入手できる防具はこれのみな他、モグネットイベントなしで唯一手に入る防具でもある。
- ゲーム攻略の面でも複数(2個)手に入る&モグネットなしで手に入るというのは地味ながらかなりありがたい利点。
言わずもがなさすがに性能はマスターアイテムには劣るうえにPSP版以降は通信環境がなくともモグネットイベントが進むようになっているものの、複数(2個)入手可能&熟練度を99まで鍛える手間がなくとも入手できるというのは結構大きい。 - FC版の軽装系ジョブが終盤実用に耐えなかったのはとにかく防御力が絶望的に足りなかったというのが大きな要因。
風魔の衣はそれらのジョブに対する救済措置として用意されたものと思われる。おかげで終盤の戦いに耐えうる防御力を得られるようになった。 - 2021年のピクセルリマスター版はアイテム数がFC版準拠であるため削除され、軽装系ジョブは終盤での実用性が下がってしまった。
この風魔の衣の存在が如何に大きかったか再認識させられる。
FF14 
クリスタルタワー:古代の民の迷宮の報酬として実装。IL80の胴防具。
当時は忍者が未実装であったためモンク専用装備だったが、忍者実装後にモンク・忍者の共通装備となった。
- 後にモンクと装備を共有する侍も装備可能となる。
詳細はこちら→風魔の衣
FFRK 
「風魔の衣【VIII】」。レア8の軽装鎧。FF7共鳴。地属性強化【小】の効果を持つ。
ユフィのオーバーフロー神技「神威・ユフィ?」付き。
2023/2/3、「クリスタルダンジョン(忍者)」装備召喚第1弾で追加された。