ジョブ/【ジャマー】

Last-modified: 2019-11-24 (日) 14:44:14

関連項目:システム/【オプティマ】#FF13システム/【パラダイム】#FF13-2


FF13

ロールとして

敵を弱らせ、チェーンゲージをためます。


ラスボス第2形態の時、このロールにお世話になった人は意外と多いのかもしれない。
妨害電波発信機の事を指すが、名前の通り邪魔をすると覚えてもよい。
ロールの1つ。敵を弱体化したり妨害する。
ヴァニラは3章戦闘爆撃騎カルラ戦後から、ファングは7章合流時から、その他のキャラは10章から習得できる。
各種アビリティで敵に不利な状態異常を付与する。また敵の有利な状態異常を打ち消すこともできる。
またチェーンボーナスの上がり具合はアタッカーブラスターのほぼ中間。
初期でブラスターを覚えないファングが操作キャラの場合は、ブラスターの代わりとして使用する価値がある。


今作の隠れた強ロール。エンハンサーと会わせて価値を知るか知らないかで難易度が大きく変わってくる。
スノウよりファングという人のほとんどがこのジャマーロールに由来するといっても過言ではない。
ただし、効くか効かないかは運次第な部分あるためその辺は考慮すべし。
また、弱体・妨害とある様に同じジャマーの中でもそれぞれ種類が違って、それぞれ毎に弱体が効きづらい敵、妨害が効きづらい敵が存在している。
情報としては出ないが、敵によって明確に入りの良さが違う為判断は容易。


ロールボーナスは「敵に状態変化を発生させる確率がUP」。
ロールレベルによってジャマー系アビリティの成功率が以下のように上昇修正される。

LV自分他人
1+20%+4%
2+24%+4%
3+28%+8%
4+33%+8%
5+40%+12%

ヴァニラが固有アビリティをもつ。プレイヤー側唯一の即死攻撃。


「デス」以外のアビリティをすべて使えるのはヴァニラでもファングでもなく、サッズ(単体系のみ)とホープ(全体系のみ)だったりする。

1人用オプティマとして

敵を妨害・弱体しつつ小ダメージを与えます。敵が多ければ妨害、少なければ弱体を重視します。


設定はできるが、計84種類のオプティマのうち唯一バトルで使用不可能。
6章サッズ捜索時のヴァニラあたりに戦闘させればよかったのに。

FF13-2

ロール概要

エネミーを弱体・妨害することで行動の「邪魔」をし、バトルを有利に展開する。
各種攻撃アビリティは悪性状態異常に加えてブラッドダメージも与えることができる。
ダメージソースとしては心許ないが、チェーンボーナスと延長時間は悪くなく、攻撃の繋ぎ役にもなれる。


パラダイムチューンをワイドにすると範囲攻撃や妨害系アビリティを優先的に用いる。
同じくクロスにすると単体攻撃や弱体系アビリティを優先的に用いる。


今作では弱体の仕様が確率から耐性値を削るものになって確実性が増し強くなっているのだが、敵のHPが全体的に低くなった今作ではボスはともかく雑魚戦ではほとんど出番がなくなってしまった。
ボス戦ではセラとノエルだけでも十分なのでわざわざ味方モンスター育成は…
一秒でも早く弱体をかけたいDLCボスでは話は別だが。


ロールボーナス:自分や味方の攻撃による発生値が上昇する。
ジャマーが複数いる場合は加算で累積されていく。

Lv.自分仲間
1+0%+5%
2+15%+5%
3+30%+8%
4+50%+10%

※4段階目はオートアビリティ「JAMボーナスUP+」修得者が特性「ジャマー強化」を得ることで実現できる。


セラノエルは初期状態では使用できない。
クリスタリウムのレベルアップボーナスで選択することで解放される。


セラとノエルは弱体系の魔法アビリティとブラッドしか使えない。(セラは全体を攻撃できるアビリティも習得する。)
妨害系のアビリティや物理タイプのアビリティは仲間モンスター専用となっている。

仲間モンスター

ジャマーの立ち回りとして状況に応じたマニュアル入力が求められるため、モンスター枠で運用されることが少ない。
ロールボーナスの底上げなど、場に出ていること自体が重要な機会で使われるくらいか。


本作で登場した物理属性の妨害・弱体アビリティ(○○改・重○○ガ)はモンスターのみが修得する。
肝心の性能はと言うと、総じて威力倍率は対応する魔法より高いものの発生値が同魔法に比して低く、
状態変化を生じさせるというジャマーの役割に対してアビリティの目的がどっち付かずで使い辛い。
アルティマニアのオススメモンスター紹介でも「○○改」系を覚えないことがオススメの理由になるくらいである。
尤も、コマンド1つ分で多段ヒットさせられるモンスターも少なくないため
発生値は多少補えてはいるのだが。
近接モーションであるためか全て継承不可能であり、レア度だけは高い。


物理攻撃を上げても、物理系のアビリティのダメージが増えるだけ。
魔法攻撃を上げても、状態変化の持続時間が少し増えるだけ。(魔法攻撃100につき1秒増える程度)
物理攻撃も魔法攻撃も上げる必要性が少ないので、最大HPを重点的に上げていこう。
余計な行動をさせないように、継承させるコマンドアビリティは厳選しよう。


オススメモンスターを上げるならばケリケラータ。
利点は
・マルドゥーク撃破前のアルカキルティ大平原と早めの段階で手に入る
・初期習得のデシェル改以外、余計な改系アビリティは覚えない
・ブラッド系を覚えない為、覚えるモンスターよりも行動に無駄がない
・モーションが早い
・上限レベルで赤鍵の弱体成功率アップ改を覚える
・開始時ATB完全を覚える
等。ジャマーに欲しい物をしっかりと揃えている。
欠点は
・デプロガ、デシェガ、ウィーガ等のガ系アビリティを幾つか覚えてしまう
・大器晩成型で育成に手間がかかる
・耐久面は標準な為、耐久補強のアビリティ継承も同じく手間がかかる。
等。