死の秘宝/DH-notes

Last-modified: 2020-02-28 (金) 07:48:44


私も死にたい

33章、リリーが死んだと分かったときのスネイプの台詞。
原文「I wish I were dead」(二つ目のIは斜体)
ゆうこりん訳「私も死にたい」(「私も」の部分太字)

私が代わりに死ねばよかったのに!という意味だと思ってたけど……?

ヤフーですら
「私は、私が死んでいたらばよいと思います」
と、訳してるのに
松岡使えねー

仮定法も使えないのかゆうこりんは…

素人によるリレー訳スレより
「私が……私が死ねば、良かった……」
さあ、君はどっちに感動するかな+.(・∀・).+゚

wish one were dead を「死にたい」と訳すのは間違いじゃないよ。
英辞郎など例文訳にも「死んでしまいたいと思う」とある。
この場合もスネイプが代われたわけはなし「私も死にたい」でいいと思う。
ダン爺も「おまえが死んでも誰の役にも立たんぞ」とみたいに言ってるし。

二つ目のIがイタリックじゃなかったら、「死にたい」でもいいよ。

そこを強調していないなら
「(実際には私は死んでいないけれど)死んだらよかった」→「死にたい」

事実:私は生きている
事実ではない仮定:私は死んでいる

だから、「私も死にたい」でも許容範囲。

でも、二つ目のIを強調しているのは、
「(死んだのは私ではないけれど、死んだ人たちではなくて)
私が死んでいたのならよかった」という意味だから。

事実:他の人が死んでいる
事実ではない仮定:私が死ぬ

だから、「死にたい」はダメ。
(実際とは違うけど)自分が死ぬべきだったという意味だから。

そうか、イタリックだね。なるほど。
今朝は早く起きすぎて寝不足でした。もっともな説明ありがとう。
要するに、I wish I were dead. で「死にたい」は辞書的な訳だと思う。
そして「私も死にたい」の「私も」を太字にするのも機械的な処理。

ずっとこのイタリック=太字という機械的で非常識な処理が気になって
そういうことしないで、訳を工夫することで強調すればいいのにとは思ってた。
そういう意味じゃ「私が死ねばよかった」はいい訳だと思う。

自由なしもべ妖精ドビー ここに眠る

って変じゃない?原書では「フリーエルフ」だったと思うんだが。
今まで「ハウスエルフ」だったのが、
ハリーが墓に「フリーエルフ」と書いてくれたことで
本当に自由になれたのかなと思って感動した場面だったんだが。

「自由なしもべ妖精」じゃ自由じゃないだろ…。

「自由なしもべ妖精」って言葉が破綻してるね。
死んでなお「しもべ」。かわいそう。

ハリーは誇り高く死んだドビーを悼み「フリーエルフ」と墓に刻んだ。
その気持ちを考えたら「しもべ」なんて言葉は入りようがない。
日本語云々の前に無神経。

自由なしもべって、派遣社員みたいだ

そういや『屋敷しもべ妖精』ってすごい差別語だよな

「混血のプリンス」を「謎のプリンス」にセンスなく言い換えはするくせに、
「うまれそこない」とか「自由なしもべ妖精」とか、ひどい差別用語を使うのがよく分からない。
原文はそういう意味じゃない箇所なのに。

そういうのがもう染み着いてんだろうな
ゆうこりんが育ってきた時代とか環境も関係あんだろ
「自由なしもべ妖精」って全然自由じゃない

元はハウスエルフだっけ?
屋敷妖精ってだけでもいいような気が。

そういえば原語は、house elf=屋敷エルフでしもべとか入ってないんだよね。
邦訳は種族の名前に「しもべ」が入ってて死んでも墓に「しもべ」って書かれるとか虐げられすぎ。
命の恩人の墓に「しもべ」と刻む邦訳ハリーもひどい冷血漢。

普通の訳者ならしもべとしてても、最後の墓だけは屋敷妖精にするはずだよな。
寒いギャグはいくらでも出るのに、何でそういうとこは工夫しないんだよ

杖 - ご主人様

ニワトコ関係は杖本体の「所有者」と杖の忠誠を持つ「主人」が別だったことがポイント。
原書でもけしてわかりやすいところじゃないんだが
ゆうこりんが肝心の所でmaster(主人)を「所有者」と訳しているからさらにわかりにくくなったようだ。

所有者と主人(master)が違うのか!知らんかった・・・。
それを聞いて確認したところ、
下巻のP162.165ではownerを持ち主と訳してたけど、
P535のmasterも持ち主にしてるね。
そりゃ日本語版だけ読んだら気づくわけないか・・。
所有者、持ち主、主人はその時の気分だったんか?(゚Д゚;)
ま、ゆうこりんらしいけど・・・。

ゆうこりんは「主人(しゅじん)」という言葉が使えない。
「あるじ」とルビふった箇所があることはあるが、そこ以外は「ご主人様」としている。
なにか「しゅじん」が使えない理由があるらしい。
それもあってかmasterが「持ち主」「所有者」とされている箇所も多く、
ただでさえ厄介な杖の忠誠をめぐるやりとりをさらに厄介にしている。

一番肝心な戦いの決着場面だけど

>ニワトコの杖は(略)、魔法の天井を横切ってご主人様の元へと向かった。
ついに杖を完全に所有することになった持ち主に向かって、自分が殺しはしないご主人様に向かって飛んできた。

「ご主人様」ともたついた文章がおかしくてつい吹いてしまった。
こんなとこで笑いたくなかったよう。orz

ゆうこりんの語順が変なので省略箇所が違ってるけど。
the Elder wand ... spinning through the air towards the master it would not kill,
who had come to take full possession it at last.(UK版p595-596)

難しいけどなるべく語順どおりに訳せばいいんじゃないかと思った。
『ニワトコの杖は(中略)、宙を舞いながら主人めがけて飛んだ。
杖が殺すことのないその人へ、ついに杖の完全な所有者となるその人へ向かって。』
みたいな感じで。

「ご主人様」×2だの「所有することになった持ち主」だのって、
どう考えても笑いをとりにきてるよね。

やっぱ7巻は誰か言ってたけど、アバダで生じた俺様とハリーのconnectionを
「絆」と訳してるのが一番どうかと思ったよ。

絆―きずな
家族・友人などの結びつきを、離れがたくつなぎとめているもの。ほだし。(大辞林)
人と人との断つことのできないつながり。離れがたい結びつき。「夫婦の絆」(大辞泉)

ゴブリン

7巻の「ゴブリン」と「こおに」の混在っぷりにはまいったな
剣は「ゴブリン製」と書くしかなかったからか。
いい加減にあきめてゴブリンで統一すればいいのに
意地のように「こおに」を混ぜていたな。

そもそもゴブリン関係の固有名詞は
グリンゴッツ、グリップフック、ゴルヌックと全部頭がガ行(頭文字がG)
このゴツゴツ感が楽しいわけで、ゴドリック・グリフィンドールも
Gがらみで縁があったのかなとか考えると面白い。

だからゴブリンを小鬼にしてしまったのは大失敗。
ここにきてはじめてそのまずさに気がついたのか
小鬼のルビも「こおに」「ゴブリン」とめまぐるしく変わってメチャクチャだった。

「我輩」「名付け親」とおなじく、これも皆が何年も前から指摘してた
訳語選びの失敗のしわ寄せの一例。

1巻のとき日本語では「ゴブリンの銀行グリンゴッツ」と「銀行」でも頭韻?が踏めるのに
「こおに」とはもったいないなあと思ったもんだ。

「小鬼」だとヒヨコみたいな奴を思い出すし、語感がつるつるしとる。

「こおに」の作った剣が「ゴブリン製」とかもう何が何だか。
いっそ小鬼のルビを「ゴブリン」で統一すればいいのにそれをしないし。

「僕を…見て…くれ…」

それはキモい。
「僕を見て」案はこの板で出ていたが速攻却下された。

"look at me"はあくまでハリーに言っているので
いきなり「僕」はキモすぎるし、よけいな混乱を誘う。

うーむ、死ぬ間際で意識が混乱しているとでも考えないとキモいw

想像の斜め上をいくな>僕を見てくれ

いくらなんでもキモすぎる

最初から「私」にしておけばこんな混乱はなかったのに

"look at me"に「記憶を見ろ」という意味はないよ。
英語は「見ろ」にも幾つかあって
"look at"はその場でちょっとこっち見ろというニュアンス。
記憶(現実ならフィルムとか)見て欲しいなら"See"を使う。

あそこは最期の最期でハリーに個人的な頼み事をしたシーン。
リリーの目を見せて欲しかっただけ。
だからこそ、「リリーに頼む言い方」はおかしい。

日本語こそ主語を省いても違和感のない言語なんだから
無理に「僕」なんて入れないで、「こっちを見てくれ」ぐらいにしておけばよかったのにね。

一人称を我輩で通してきたツケが最後の最後にくるとは思わなかっただろうな。

原書読んでないと話が大きく食い違うっておかしいよな

あちこちでスネイプの最期のセリフが
ハリーの目を見て言ったことになってるのが、なんかもうね・・・

見つめ合って"Look at me"とかいうわけないのに。
セリフの後で「緑の目が黒い目をとらえた」と書いてあるのに。

あとは「僕」がスネイプの素でハリーに対して素直になったとか。
もう、キャラ崩壊。

多くの邦訳読者とスネイプの話がしにくくなった。カナシス・・

英語の「見る」には、see、 look at、 watch とか種類があるっしょ。
look at はその場で注意を引くとき使うのが原則と思う。
(記憶見ろ、なら"See my memories"かな?)

「こっち向け」→「緑の目と黒い目があう」→「スネイプ死す」
この流れが重要。
最期の刹那に「リリーの目に見送られた」のが泣かせどころだと思う。

自分は普通に、死の瀬戸際で意識朦朧になったスネイプが
ハリーの瞳をリリーの瞳と勘違いというかタブらせるというか
要は、リリー(の面影)に向かって「自分を見てくれ」と
言った、と解釈してた。だから一人称「僕」なんだな、とか。
それはそれで感動したシーンと台詞だったのに
このスレで聞いた限りでは全然違う意味なんだね。
なんか感動した自分がバカみたいに感じて嫌だなー。
いやスレの人たちに文句があるわけじゃなくて
最初からちゃんと訳して欲しかったわ。
後書き読んだ感じ、翻訳者かけらも自分の解釈が
間違ってるとは思ってないよね。

最後にスネイプが意識朦朧だったら、
「緑の目が黒い目をとらえた」という一文がだいなしなわけよ。
この瞬間意識がクリアじゃないとリリーの瞳が認識できないから。
ジェームズそっくりのハリーにリリーダブらせるのは無理があるから
緑の目で面影を偲びたかったわけだね。
だから死力を振り絞った最後の頼みが、look at me で
一応これはハリーに言っていると考えるのが妥当。

「僕を見て」はゆうこりんも内心は強引だったとわかっているはず。
でも、そもそも「我輩」がまずかったことを認めたくないので
これでうまくいったわ~ということにしておきたいんだと思う。

そのシーンゆうこりん訳のみだと絶対誤解したままの人多そう。
実際自分もここ見るまで誤解してた

自分もここ見るまでは「記憶を見ろ」って意味で
我輩→僕になったのはハリーに最後の最後に心を開いたからかなって思ってた
自分の読解力も足りなかったかもしれないけどこの訳にはホント腹立つ

人に突然、"Look at me"といったなら、とりあえずその場で
「私の方を向け」といったと解釈するしかない。
ペンシーブを見て欲しければ"See my meories"のようにseeを使ったはず。

スネイプの最期の言葉は「私を見ろ」「こっちを向け」で
読者は何で自分のほうを振り向かせたのかと不思議に思う。
しかし、次の章を読んで、最後にひと目、緑の目が見たかったんだなと
わかる仕掛けになっている。

スネイプの心理として解釈しても、
ペンシーブの記憶はそれを取らせた時点で「情報があるから見ろ」という意味にきまってる。
さらに、最期の力をふりしぼってその記憶見てねとわかりきったアドバイスをするのはおかしいね。

無私の精神で危険な任務に身を捧げた男が最期の最後に任務を離れ、
自分のためにささやかな願い事をした。
それが"Look at me"(こちらを向いてその目を見せて欲しい)
というのが泣けるところだと思う。

スネイプは特に大好きってわけじゃなかったんだが
原書で読んでLook at meのシーンは大泣きした。
日本語訳じゃ、僕を見てって一体…
なんで急にお子チャマ?僕って記憶の中の僕?
って、シーンに浸るよりも頭の中???だらけになるよな…

英米人に思い出のビデオを渡した後、
"look at me"といったら「ン、何?」とこっちの顔を見るよ。
「ビデオの中の俺を見て」にはなんないよ。

一年前に"Look...at..me.."を読んでいた原書読者の多くは
僕ちゃんスネイプにのけぞったよ。

原書を読んだとき「Look...at...me..」をどう訳すか心配だった。
吾輩を見ろ じゃ馬鹿みたいだし、かといってここだけ私を見ろっていうのも
「我輩キャラ」が浸透してる日本語読者は混乱するだろうし…
自分としては「こっちを見ろ」でいいんじゃないかと思った。

こち…らを…むけ…

きゅんとした

7巻スネイプはダンビーや俺様との会話で「私」といってる。
なんか7巻は「我輩」が合わなくなったので困ったのが伝わってくる。

Look at meは別に僕を見てくれでもよくね?

誰にむかって「僕を見て」といったのさ?
ジェームズそっくりのハリーに「僕を」というわけないから
リリーの幻に言ったという解釈だろう?
リリーの幻が見えていたなら緑の目を見る必要ないじゃないか。
最期の最後にリリーを偲ぶ唯一のよすがである緑の目を見て逝ったという
感動の演出がどっか逝ってしまう。
10年間ひっぱった緑の目の伏線どうしてくれる?
だいたいスネイプが子供言葉でハリーに泣きを入れて死ぬなんて冗談じゃない。

個人的には、ここは強引でもいいから「我輩を見ろ」の方が良かった

原書ではLook at me自体はごく普通に使う言葉。
次の章を読み進め、スネイプのリリーへの愛情を知り
あの台詞の本当の意味を理解して後から深く感動するはずの場面なのに、
「僕を見て」なんてハリー相手に言われたんじゃ違和感ありすぎだよ。
それが気になって次の章の感動が薄れる。リリーへの思いのネタバレ気味でさえある。

「我輩」がいきなり「僕」になったらおったまげ!
本当ならハリーびっくりしてフラスコ取り落としてるよ。

あの場面では、ハリーはまだスネイプを裏切り者の極致だと思ってんだよ。
そこで急にLook at meだよ? 「なんだよコイツ、きもっっ」くらい思って当然。
ハリーも読者もまだのちの展開を知らない。
だからここに「僕」なんか持って来れるはずがない。
はじめから大人の男としてまっとうな一人称「わたし」にしていれば無問題だったのだが
「我輩」いうふざけた一人称を使ったツケが、こんな重要なシーンで回ってきてしまった。
どうしても訳に困ったなら、むしろ一人称なしで「こちらを…見ろ」くらいにしておいて欲しかった。

姉妹問題

ブランコをどんどん高く漕いでいるほうの少女を見つめるスネイプの
細長い顔に、憧れがむき出しになっていた。
「リリー、そんなことしちゃダメ!」もう一人の少女が、金切り声を上げた。 (邦訳下巻33章P411)

There was undisguised greed in his thin face
as he watched the younger of the two girls swinging higher and higher than her sister.
‘Lily, don't do it !’shrieked the elder of the two. (UK版ハードカバーP532)

姉妹問題はスルーですか、そうですか。

7巻下巻411ページの「もう一人の少女が」のとこ、原書では
「elder of the two」ってなってるけどこれって「姉が」ってことじゃないの?
松岡はずっと勘違いしてたのを隠すためもみ消したのか?
だとしたら最低だ
結局ペチュニアが姉なんだよな?

姉妹が逆って今まで知らなかった・・・
リリーとの駅でのやり取りの違和感が何故かハッキリわかった・・・
ウソでしょ・・・ねぇ・・・
今まとめサイト読んでるけど・・・これってもう犯罪の域じゃ・・・

 

スネイプの細長い顔って描写もどうなの…
thinなら肉の薄い痩せこけた顔でしょう

名付け親

「男の子だ! ドーラの父親の名を取って、テッドと名付けたんだ!」
「君が名付け親になってくれるか?」ハリーを離して、ルーピンが聞いた。

むちゃむちゃやんww
子供は意味わからんぞw

ま、まじで?
公園でのシーンみたいにごまかす気さえなかったのか??

そこ3回読んだがよくわからなかったorz

名付け親って実際名前を付けるわけじゃないんだよね、てことだが、
日本のお子様たちがそんなこと知っているわけないだろうに。

でもうまくごまかす訳、誰か思いつく?

日本のお子様ですがそれは知らなかったです…!

洗礼親とか後見人とか

日本にそんな文化はないから大人が知らなくてもおかしくない。
子供たちに聞かれて困惑する親御さんたち続出するだろうなあ。

「名付け親」と訳してカッコで「後見人のようなもの」と
注釈を入れるくらいしか思いつかないや。

>洗礼親とか後見人とか
でもそれだと、ハリーがシリウスと同じ立場に任命されたということが不明のままだよな。
もともとシリウスを「名付け親」と訳したことが間違いの始まりだったんだろうが。

シリウスを「後見人」とか訳せばよかったと思う。
3巻でハリーを引き取ろうとしてくれたのもそのほうがわかりやすいし。
「名付け親」で7巻まできたら、自分もちょっとフォローが思いつかない。

mjd!?シリウスもgodfatherだったのか・・・今知ったよ!!
ショックだ…orz

え、なんだ、じゃあハリーって名前をつけたのはシリウスじゃないの?

いや、godfatherには「名付け親」という和訳もあるから誤訳というわけではない。
でももっと適切な訳が他にもあったことは間違いない。

ただゆうこりんをかばうわけじゃないけど、
3巻の時点でシリウスを「名付け親」と訳したことは
状況が詳しく説明されていないため仕方ないかもとは思う。

シリウスは後見人だからハリーの保護者代理として
ホグズミード滞在許可証を書く資格があったんだよ。
まあお尋ね者だったから、無理があったけど。
名前は両親が付けたと思う。

別に「名付け親」訳でもいいけど、
シリウスが「俺は名付け親だ!」とモリーと喧嘩してる巻あたりで
ふくろう通信でイギリスの文化的背景を補完してくれれば済んだ話だと思う。
結局はゆうこりんの怠慢。

ちょっとでもイギリスの文化に詳しければ
godfatherが名前をつけたりしないことは知っているはず。
だから、この点については、かばう理由はないな

名付け親はたしかによくある訳。
しかし、godfatherが重要な役を果たす話では気をつけるべきだったと思う。
名付け親という訳語がちらっと出てくる翻訳書ならさんざん読んだけど
3巻ですでに、いいのかな?と思った。
シリウスが明らかに保護者代理らしいことをしようとしてるから。
せめて5巻で説明が欲しかった

名前は決まった!!ハリー、名付け親になってくれ!!って・・・
ルーピンがおかしくなったとしか思えないよ

誤訳じゃないけど判断ミスのしわ寄せね>名付け親
シリウスはハリーに名前付けてないとか
ゴッドファーザーについて説明して欲しいとか何年も前からいわれてたのに
ほっておいたのでこうなった。

名づけ親の誤訳はさすがに駄目だな
ゆうこりん色とか超訳とかそんなレベルじゃない
一巻の謎解きに匹敵するレベル

おいおい、シリウスはハリーの名前付けてないのか?
ずっとそうなんだとばかり・・・

そもそもイギリスでGodfather/motherがGodchildrenに名前をつけることはまず無い。

変な部分も無視してたけどルーピンが名前をつけた後に名付け親になっては無視出来なかった。

ルーピンが子供が生まれたことを報告しにきたシーンの
テディと名付けたんだ!のあとに
ハリー君に名付け親になってほしいとか言ってて
意味がさっぱりわからんのですが
原書ではここどうなってんの?

Godfatherとは平たく言えば後見人のこと。
まだ名付け親としてる辞書も多いけど
名前付けたわけじゃないのに、とは3巻から言われてた。
でもこんなことになるとは。

godfatherは名前を付ける人じゃないんだけど
なぜか昔から「名付け親」という訳語が当てられてる。
普通は内容を読んでgodfatherの役割に言及があるようなら
「後見人」とかするんだけど、それをしらないゆうこりんが
ハマってしまったというわけ。

godfatherは親に遺書とかで正式指名されれば、法的な権限を持つと思う。
とにかく辞書の訳語には、名付け親、代父、教父、後見人、育成者などとあり
どれをとっても誤訳にはならない。
しかし翻訳者は状況に応じてふさわしものを選ばないといけない。
ハリポタではシリウスが保護者代理として、ハリーを引き取ろうとしたり
ホグズミード滞在許可証を書いていたので自分なら最初から「後見人」を選ぶ。

なるほど・・・
やっぱり誤訳かよww
ルーピンが嬉しさのあまり頭パーンてなったのかと思ったじゃないか

正直言ってルーピンの「名前付けたよ。.名付け親になってくれ」がなければ
「名付け親」で乗り切れたとは、思うんだけど・・
このむちゃな台詞に、なんのフォローも無しってのがなげやりすぎるわけで。

godfatherを「名付け親」にするのは、昔の人が考えた
あまり適当でない訳語のひとつで、今でも英和辞典を引くと
載っているから、深く考えず採用したと思われる。

でも普通の人なら前後の文を考えて訳すよね。
「名前付けたよ!名付け親になってよ!」って・・・。
じゅげむみたいな名前を望んでるのかよ!

名付け親のくだりは原書スレでも「どーすんだろ?」と話題だったんだけど
まさか「名付け親になってくれ」で投げるとは思わんかった。

ちょっとした奉仕

"You refuse to tell me everything, yet you expect that small service of me!"(UKp550)
「あなたは、私に何もかも話すことは拒んでおきながら、そこまでのちょっとした奉仕を期待する!」(下p448)

意味ワカランw

日本語を習い始めたばかりの人みたいな直訳だな。
しかし意味不明w

自動翻訳にしては上出来の部類ですね。

完成度の高い日本語の文を書こうと呻吟した結果がこれなら
普通に書いた場合どうなるのだろう。

「あなたは私にすべてを話すことを拒否します、それでも、あなたはその小さなサービスを私に期待します!」(ヤフー翻訳)

松岡版読むより原書買って来て、
ヤフー翻訳にぶちこんだ方が安く済む気がしてきた。

ヤフーのほうがわかりやすいという悲劇。

この small service というのは反語(わざという反対のこと)。
ダン爺が、アバダしてもらう件についてなんか言おうとしたのを遮ったセリフだけど
校長アバダは「ちょっとした奉仕」どころか「命がけの大仕事」。

スネイプとしては、「自分を信用して何でも話してくれるわけではないくせに、
滅茶苦茶大変なことをやらせようとしている件」について、嫌味をいいたかったと思う。

「作戦のすべてを話すわけにはいかないが、私がそのようなささやかな奉仕をするのは当然というわけですね!」
とか嫌味っぽく訳して、なんなら「ささやか」に傍点でもつければよかったと思う。

「~私がそのようなささやかな勤めを果たすのは当然というわけですね」
とかしたほうがすんなり読めるかもしれないね。
このあとダン爺が「serviceといえば~」ということで、ドラコを見張るという
騎士団員として、教授としての普通の勤めに言及しているし。

あのスネイプの反語はゆうこりん訳でも普通に理解できたけどな

だけど、ゆうこりん訳では嫌みっぽくは聞こえないし、
何より頭悪そうで許せない。

そりゃ常識働かせて反語だと察した人も多いだろうけど
悪文は悪文だよね。スネイプが馬鹿っぽくて可哀想だ。

あとがき - 一生分の厄介 - 宣伝

後書きで
「「完」の文字を書いたとき、私の頭に浮かんだのは、ハリーと同じ言葉だった。
読者のみなさんの楽しみを奪わぬよう引用しないが、三十六章の最後まで読み進んだときに、
それが私の翻訳を終えた心境でもあると思ってほしい。」
と書いているが、

「僕はもう、一生分の厄介を十分味わったよ」

こっちも一生分の珍訳を十分味わったよorz
それにしても「一生分の厄介を十分味わった」って、人の作品を訳し終わって言う言葉か?

I've had enough trouble for a lifetime.

翻訳を終えた心境・・・?
( ゚д゚)ポカーン
いくらなんでも、ローリングさんに失礼だろ!

これじゃ回転女史をけなしてるみたいだよね。

失礼すぎるわ。
ハリーはフツーの人生すごしたかったのに、いろいろ災難に
巻き込まれたわけじゃん。

ゆうこりんは翻訳を押し付けられたわけじゃなく、
自分から買取りにいったんやろが。

そんなに翻訳イヤだったなら、他の人にまかせれば良かったんだよ。
ふざけるな!

それはともかく、最終刊でいちばんひどいのは後書きだな。
超大作の最終巻の後書きで、自分の次の仕事の宣伝をするなんて、どんな神経だよ。
ちゃんとした編集者がついていたら、絶対にやらせない愚挙。
ゆうこりんが社長だから、誰も口を出せなかったんだろうが、下品すぎるよ。

ほんとに下品・下世話だよね…。

それは思った。書いたらいけない事っていうか作家侮辱じゃ?
自分がまるで書いたと勘違いしてるところも痛いし脱税も痛すぎる。
そして本当に最後にローリングの真似してこの本をささげるリストが載ってたのにもおったまげー

この人、後書きでスイスに住んでいることを主張してんだよなあ
しかもハリーの言葉を引用して翻訳は酷い経験だったみたいに書いてる
糞山の一角だの、訳が酷いだけでなく、言葉が下品だし……。
なんでこんな人にハリー・ポッターは捕まってしまったんだろう

つーか、後書きの〆に
「ハリーを読み終わったら、静山社が次々にお贈りする英国ファンタジーでまたお会いしましょう」
とか書くなよ。人の本だって分かってるのかな。
折り込まれたチラシにも「ハリーからコニーへ夢は引き継がれる」
と、勝手にハリーの名を出して自社の出版物を宣伝するし。

後書きに「睡眠時間を削り、命を削った」ってあるけど、
そんなこと書かないで欲しかった。
小さな出版社で、しかも翻訳初心者なのに版権を取ってしまった為に
周りに迷惑をかけたことなんて考えたことないんじゃないか。
大きな出版社に行ってれば、もっと早くみんなが読めただろうし、
誤訳珍訳後書きで不快な気持ちにならないで済んだかもしれんし、
少なくとも時代遅れな言い回しや汚い言葉は見なくて済んだだろうし、
ゆうこりんも寝れただろう。
そんな謙虚な気持ちがあればこんなこと書けんよ。
あらゆる言動が図々しいから「よくがんばった」って絶対思えんね。

ハリポタと全然関係ない作品をあとがきで宣伝するなんてよく出来るよね

しかし
「一生分の厄介」ってのが、作品を訳し終わった感想ってのは、
作者と読者をバカにしすぎだよな。

原作を本当に愛していて読者に原作のすばらしさを伝えたいなら
キャラに脚色なんて絶対しないはず。
自分も「一生分の厄介」ってトコで頭きた。お前が言うなよ!と。

心血注いだ作品、それが例え翻訳本で自分のオリジナル小説ではないにしてもだ
その作品に取り組むことに対して「厄介」って言葉を選ぶ時点で
翻訳家として、なにより人として間違ってる。

そんなに厄介だったんだったら、何で自分でやったのかと。

ゆうこりんて後書きですぐ「旦那旦那、父さん父さん」って思い上がり過ぎてるような気がするんだよな
自分だけがハリーの気持ち分かってるの!みたいな
私情持ち込まんで下さい、あなただけの本じゃないんです、誰もあなたの家族の事なんか興味ないんです

「ハリーからコリーへ」にはぶっ飛んだ

元ダンナ、元ダンナってばっかりしつこいくせに
再婚してたってのがなぁ。
なんなんだ。

あとがきでネタバレと自分語りをしないでいてくれたら、
英語の出来ない自分は、ここまでこの人を嫌いにはならなかったと思う。
原作者の功績を自分の功績と勘違いしているんだよね。
翻訳者の近況なんて誰も知りたくないっちゅーの。
読者が何を求めてるか、なんて何にも考えてない。

あとがきがなんか毎回嫌だ。「私はこんなに苦労して」って言い過ぎ。
自分は、ローリングさんのあとがきが読みたかった。
最後くらいはローリングさんのあとがきだろうと期待してたのに。
作者よりもこんなに前に出てくる翻訳者珍しくない?まるでこの人がハリーを書いたかの様な錯覚を受ける

特にあの7巻の献句(というのかね?『この本を○○へ捧げる』みたいなの)
あれを見たときには絶句したよ

だよな…あれは…無い…。
松岡さんが優れた翻訳者なら、印象は違っていたんだろうか…。
いや、本当にハリーを理解している人ならあんなの載せないか…

てかセンスや常識があって優れた翻訳者なら
作者の真似して献辞を書くなんて真似は恥ずかしくて出来ないと思うよ。

回転さんの献辞は身近な人のファーストネームと読者を表わすyouが
入ってるだけでシンプルだけど、ゆうこりんのはスタッフの姓名をぎっしり
詰め込んであって、身内で盛り上がってる感じがなんか気分悪かった。

7巻のあとがきで翻訳者が身内の人の名前を羅列して
まるで著者が親しい人に本を捧げてるみたいな書き方をしてるのに驚いた。
7巻上のはじめにJKRが「この第7巻を7つに分けて捧げます」と
知人の名前をジグザグに羅列しているのと全く同じやり方で
翻訳者が7巻下の最後で会社や身内の人の名前をジグザグに羅列している。
しかも著者より人数が多い。
とても僭越な感じがするけど、日本だけなのかな。
他言語のハリポタでもやってる翻訳者がいるんだろうか。

あの後書きを見て、結局この人は世界的名作をダメにしたってことをまったくわかってないんだと思った。
なんか学園祭ののりだよね。おつかれー、みんな頑張った!(涙)みたいな?
あの原稿を考えている時間があったら、今一度全体を読み直して欲しかった。
そしたら、少なくともてにをはの間違いぐらい気付いたかも。

ここでも何度も出ているけど、翻訳者は黒子であることを自覚してないよね。
ま、7巻発売で魔法使いの格好でサイン会に出るぐらいだし。
もしもすんばらしい翻訳(もしくはすーばらしい翻訳)をしてたら、許せたかもしれないけど。

もうゆうこりんはやりたい放題すぎ…
翻訳者があんなことやっちゃいけない。誤訳どうこういう以前の問題だよね。
ほんと傲慢と言うか…

>まるでこの人がハリーを書いたかの様な
ある意味あたってるよねw
本物のハリー・ポッターとは大違いの物語を作り上げてるわけだから

提灯

7巻の上でハリーの誕生日やビル&フラーの結婚式で
やたらと提灯がでて来て、日本の夏祭りみたいなんだけど
あれは原書ではどうなってるんですか?ランタン?

提灯って、、、日本語版を見てないので何が起きているのかよくわからないけど、
floating golden lanternsのこと?

夜になって、金色の提灯が浮かべられたテントの中に、蛾が飛び込んできはじめるころ、(上・8・218)
As evening drew in and moth began to swoop under the canopy, now lit with floating golden lanterns,(UK・126)

「浮かべられた」とfloatingを訳出したのは、どこかに引っかけられているのではなく、
魔法によってランタンが浮遊しているという描写にも意味があるからだろう。
灯が消えていることはありえないのでlitの訳の方を略したのだと思う。

問題はlanternを「提灯」と訳したセンスだね。
canopyも「天蓋」でいいと思う。「天蓋付きベッド」とかでみんな雰囲気わかるから。

floating と lit 両方訳出すると、
『日が暮れて、天蓋の下では宙に浮かぶ黄金のランタンに灯がともり、蛾が飛び込んできはじめるころ』ってかんじかな。

使う言葉を変えるだけで夏祭りの露店からちゃんと西洋っぽい雰囲気なるんだよな

うわ。映画みたいに情景が浮かんでくる。お盆恒例の『ハリポタ音頭』とは大違い。

floatingを「浮かべる」と訳すのにも違和感があるんだよね。
なんか、水面に浮かんでいる感じがして。
「宙に浮かぶ」「ただよう」あたりだと、そういう感じが無いのにね。

でもそこだったら「~浮かべられた」じゃなくて「~照らされた」の間違いじゃない?
"... under the canopy, now lit with floating golden lanterns,"だけど、「夜になって」とくれば
「ランタンで照らされた天蓋の下へ」と明かりが灯ったことに意味があるのでは?浮かべることじゃなくて。

lanternsが普通の金属枠にガラスがはまったアレか、魔法使いなだけにカボチャをくりぬいたアレなのか
(でもって後者を多分「提灯」と呼ぶ)解釈が分かれるのかもしれないけど、その前から続く会場の
しつらえからすると、紫のカーペットに金色と白の繊細な調度品という感じなので、自分が読んだときは
金色カボチャ提灯は全く頭に浮かばなかった。

「魔女淑女」「魔法使い紳士」

7上巻8章199頁
 魔女淑女の帽子は珍しい花々で飾られ、
 魔法にかけられた鳥が羽ばたいている。
 魔法使い紳士のネクタイには、
 宝石が輝いているものが多い。

その部分だったら
witchesとwizardsだよ。
特に「淑女・紳士」って記述はない。

Exotic flowers and bewitched birds fluttered on the witches' hats,
while precious gems glittered from many of the wizards' cravats;

flutteredとglitteredが韻を踏んでると思う。
音読してみてもわりと綺麗な文章。

「魔女淑女」「魔法使い紳士」じゃ音読で美しくない。
つか黙読でも読みづらいがw

それに、原文では、単なる「(ネク)タイ」じゃなくて「クラヴァット」を使ってるとか、
単に「宝石」じゃなくて「高価な/凝った宝石」って言葉で
十分「淑女・紳士」の雰囲気が表現されてる。

わざわざ「魔女淑女」「魔法使い紳士」なんてヘンテコリンな言葉を使わなくても
原文の場合は雰囲気は十分伝わるし想像できる。

クラヴァットは、フォーマルな場面で着用する。もしくはオシャレな雰囲気。

このへんの訳もちゃんとすればいいのに。注釈つけるとか。

原書がそれだったら
>魔女淑女の帽子は珍しい花々で飾られ、
>魔法にかけられた鳥が羽ばたいている。
とは違って
花はただ飾ってあるんじゃなくて
鳥と一緒にひらひら舞ってるんだね。
原書のほうが派手な帽子だw

英語はうっとりするほど華麗なシーンなのに、日本語訳ときたら...。
「宝石が輝いているものが多い」って何だ。
小学生の博物館見学記みたい。
小説で書く文章じゃないぞ。

そうそう。
日本語訳じゃ読者の場面を思い浮かべる想像が広がらない。
つーかヘンな言葉のせいで華麗なウェディングシーンが提灯の夏祭りにw

悪名高いエキサイト翻訳だと

Exotic flowers and bewitched birds fluttered on the witches' hats,
while precious gems glittered from many of the wizards' cravats;
外国産の花と魅了された鳥は魔女の帽子の上にはためきましたが、高価な宝石
は魔法使いのネクタイの多くからきらめきました。

魔ツオカよりうまいじゃねーかw

着飾った魔女魔法使いたちがどんどん集まってくるところだね。
flowers - fluttered, bewitched - birds, witches - wizards, gems - glitteredって頭韻、
hats - cravatsって脚韻踏んでいるわけだけど、それを活かして訳すのは確かに難しいね。
日本語だと「華々しい花飾り」とかって頭韻分でもなんだか間が抜けているし。
many ofをわざわざ「~が多い」なんて訳出している場合じゃない。

「魔女たちの帽子には華やかな花飾りや色とりどりの小鳥たちがはためき、
 魔法使いたちのネクタイには高価な宝石が輝いている」
とか。後半全然韻が踏めないorz

あまり韻にこだわると日本語はおどけた感じが強くなるから、すっぱり無視してもいいんじゃないかな。

魔女の帽子には飛び交う異国の花々や小鳥が飾られ、
魔法使いのタイには珍しい宝石が燦然と輝いていました。
とか。

ネクタイでもタイでも良いけどさクラヴァットとルビか注釈付けて欲しい

脚韻って英語だと優雅だけど、日本語だとダジャレみたくなるから
おどけた使い方が面白いというような場面以外では、
無視して訳していいと思う。

韻は日本語訳じゃ場面によってはに気にしなくていいと思うけど
エキサイト翻訳ではちゃんと「はためき」と「きらめき」で
flutteredとglitteredの韻になっとるw

それより、bewitched birdsってさ
文字通り訳せば「魔法をかけられた鳥」なんだけど
「魅惑的な・美しい小鳥達」とかがいいと思う。

シーンから言って、魔法でパタパタ無理にはためかされているよりもしっくり来る。
無理やりじゃ小鳥たち可哀想だしw

厳密にいえばbewitchedは「魅了させられた」って受身形だけど
belovedの「大切な」って形容の使い方みたいに。

単純な「beautiful birds」って言葉よりも、「witch」が入ってる単語を使って
ひねりをいれてるんじゃないかと思った。

ゴドリックの谷

  • ゴドリックの「谷」って一体何なんだorz

  • 「ゴドリックの谷」もよく言われる。
    あれは、Godric's Hollow という村の名前だから
    「ゴドリックス・ホロウ」「ゴドリック・ホロウ」などと訳すべき。
    映画に「スリーピー・ホロウ」っていうのがあったけどあれも村の名で、
    ナントカ・ホロウって窪地(hollow)の村や地所、家の名によくあるらしい。
    Godric's Hollowが村であることは公式のFAQで何年も前から説明があり、
    せめて6巻あたりで訂正しなかったのは怠慢。
    7巻では村に郵便局や教会、田園まである様子が描かれたのに
    「谷」で通したのはかなり強引だよね。

  • ハリーの両親は俺様から逃れて人目につかない谷あいに身を潜めていたのかと思ってた。

  • 7巻で「想像していたよりもずいぶん広い村みたいだ」とは思ったんだ。
    「コドリック・ホロウ」の方が雰囲気が出て良かったのにね。
    • 雰囲気というか通常村の名に「××の谷」はないよ。
      ムーミン谷みたいなホントの山間の深い谷にある集落ならまだしも。

  • まぁ言ってみれば
    大阪をBig-Saka、東京をEast-Kyoと訳してるようなもんだな。

  • 荻窪を"Ogi Valley"と英訳するようなもんだ

  • そのわりにはマグノリア・クレッセント通り、チャリング・クロス通りなんだよな。
    • 通りの訳でヒドイのはホグズミードの「ハイ・ストリート通り」だな。
      the High Street とは「目抜き通り」「本通り」のことだから。
    • 日本語の目抜き通りを"Menuki Dori street"と訳すようなもの。
    • Privet Driveはプリベット通りだし、
      相変わらずの統一性の無さw

俺様御所望

  • 「俺様はお前の杖を御所望なのだ」 (上一章P15)
    “I require your wand.” (UK版ハードカバーP14)

    駄目だ、すでに笑いがこみ上げてきたw
    • おいおいwww
      そこは、杖をよこせぐらいで十分じゃ
    • そこ自分も吹いたわw
    • どことなくバカボンを思わせる
    • 俺様、原作ではもう少しかっこいいんだよ……。
      確実にゆうこりん訳で割を食らったキャラだよな。
  • 初めの方のデスイーター達の集会で俺様がルシウスの杖よこせって言ってるシーン
    「俺様はお前の杖を御所望する」
    って言ってるけどおかしくないですか?部下相手なんだから「御」はいらないと思うんだけど

上唇の汗

ルシウスが、一章で俺様にパワハラされるシーンで
上唇の汗をぬぐってるんだが、普通唇に汗はかかないよな…?
upper lipって、上唇だけじゃなく、鼻と唇の間も指すんだっけ。

そのとおり。
だから英語では、upper lipにヒゲを生やしたりする。

自然な日本語にするなら、「鼻の下の汗をぬぐった」としないとね。
上唇なんてふつう汗かかないし。

三人兄弟の「Death」って「死神」のことだよね?
「死」だとハリーじゃなくても聞き返してしまいそうな

Deathが死神じゃないの? そりゃ信じられないな。

重畳

P455「おう、それは重畳!」はどうよ。
別に間違っちゃいないけどさ…
これがゆうこりんでなければ、古風な言い回しねとスルーしたかもしれないが。

>「おう、それは重畳!」
"Good! Very good!"

重畳(ちょうじょう)って時代小説言葉だろ…。これはない。

重畳はダンブルドアの言葉。
作者がダンブルドアは年寄りという理由で古い英語を言わせてるなら重畳でよい。
しかし原文では"very good"と普通の英語を言っている。

手水場も同じで原語は"bathroom"
こういう普通の現代的な単語を日本の時代劇のような単語にするのは
作者の意図に反するばかりでなく英国の雰囲気を壊す。

謎解きの総決算を夢中になって読んでいるであろう子供に
「分からない言葉がある時は辞書を引きましょうね」
と諭すかのようなゆうこりんの親心が身に染みたわ。

だぇ

8章のロンの大おばさんの語尾に「だぇ」って何度もつくから読むの疲れた

「だぇ」ってなんだこれwww

ミュリエルの口調がうっとおしいんだが。

ミュリエルおばさんは原書でも下品な喋り方?
まあ言葉遣い以前に下品な人ですが…。

「……それにお前の髪は長すぎるぇ、ロナルド」
"... and your hair's much too long, Ronald"

「なんとまあ、ゼノフィリウス・ラブグッドの着てる物はなんだぇ?」
"Merlin's beard, what is Xenophilius Lovegood wearing?"

「それで、あんたは誰かぇ?」
"And who are you?"

"Merlin's beard"って、別に下品な言い方ってわけじゃないよね…?
だとすると特に変な喋り方をしてるようには見えないんだけど。

下品と口が悪いは違う。ミュリエルは口が悪い。

ミュリエルおばさんの台詞、日本語版だと読みにくくてイライラしたけど
原書だと普通なのね…

「だぇ」「かぇ」もセリフが少なければアクセントになるけど
相当の量をしゃべるからものすごく邪魔になった。
原文ではなまっているわけでもなんでもないのに酷すぎる。

ミュリエルの"Merlin's beard"も「マーリン」を活かした訳にしておいて
くれれば、ロンやハーの「マーリン」も面白かったのにね。

ミュリエルの「だぇ」もリータの「ざんす」も
本の中に二~三回出てくるだけならともかく
ここまでたたみかけられるとめまいがする。

傾聴、傾耳

'ear,'ear,' 耳を失ったジョージのブラックジョーク。
この面白さを日本のこども達に伝えようとしたら
「傾聴、傾聴!傾耳、傾耳!」っていう以外にどんな訳がある?

演説を聞いている聴衆が「そうだ、そうだ!」「賛成!」なんていうときに
Hear!Hear!って使うんだよね。で、ジョージはHをはずしてブラックジョークにしたんだよね。
それを踏まえた意訳になるんだろうね。

そこはハリーが「お互いを信用しよう」ということでいいことを言った場面だよね。
「傾聴」はこれから耳を傾けるという意味だけど、
ハリーの話はもう終わっているのでおかしい。

【ルビ】

「ちょっと耳貸して」

フレッドが「よく言った、ハリー」と言った次だから、ジョージは
「イヤー、耳に染み入ったぜ」とかそんなセリフでいいんじゃないかな。

どうしてもというときだけは

死の秘宝上巻のP311に
「親は」ハリーが言った。「子どもから離れるべきじゃない。でも―でも、
どうしてもというときだけは」
っていうセリフがあるのですが、この続きが後に出てきません。
文が切れてる時は、言いたいことが分かってる時だと思うんですが、
前後を読んでもこの先言いたかったことが分かりません。
「どうしてもというときだけは離れてもいいんだ」ではおかしいし・・
私の読解力不足で申し訳ないのですが、「どうしてもというときだけは」
の後、ハリーは何を言いたかったんでしょうか?

11章uk177p
ハリーがシリウス、ダンブルドア、リリーの死のイメージを抱きつつ言う
'Parents,' said Harry, 'shouldn't leave their kids unless-unless they've got to.'
のセリフですね

got to の後が省略されているけれど、この場合「死によって別れる」が省略されていると思う。
have got to は自分の意思ではなく、状況的にそうせざるを得ない、ではないでしょうか。
ここは意味合いとしては
「逃れようがない時(死による別れ)以外は親は子供から離れてはだめなんだ」
かと思いました。

訳の「どうしてもというときだけは」だと、親の意思でと読めてしまうので、変な感じがします。

私もこれは変な訳だと思いました。
「親は子供を置いていってはいけない。
 どうしても―どうしても、そうしなければいけないとき以外は」
のように訳せばなんの問題もなかったと思う。

中学生だってそう訳すと思う。松岡ってなんなんだ。

ロンが唸る

同じページに
「ハーマイオニーに八つ当たりするな!』ロンが唸るように言った。
という文もあるのですが、
私が今まで培ってきた感覚では、ロンは大声で叫んだり
怒鳴ったりしているように思います。
こういう言い方もあるのかと納得していいのか、それとも
普通遣われないものなのかも考えなくてはならないし、
同時に自分の国語力も疑わなくてはならないし、
読んでいて本当に疲れてしまいます(_ _)゛

ひゃー日本語に敏感な人は見つけてきますねえ!!
調べてみました。
ここの「唸る」はsnarl。本編中にgroan、moanなど唸る、うめく、に相当する語が
頻出するのですが、この二つは痛さや辛さにうんうんいう感じ。
snarlは激情に駆られ低く振り絞って強く言う感じ。
辞書だとsnarlでも唸るとなるのですが、groan、moanの訳との区別をすべきかも。

snarl は犬だったら「歯をむいてうなる」という感じだけど
人なら「がみがみ言う」、「怒鳴る」という訳語がちゃんと辞書に載ってるよ。

3巻9章でスネイプが「黙れ!」と怒鳴ったのも snarl だけど
「スネイプの唇がめくりあがった」と訳されたのは有名な話。

!マークがついていたので叫んでいるような感じを
受けたのですが、この辺は個人差があるでしょうね。
でもとても勉強になりました。
それにスネイプ先生の件に比べればたいしたことでも
なんでもないですね (^^;

「だまれ!」スネイプの唇がめくり上がった。(3巻9章p223)
"Silence! " snarled Snape.(UKp129)

埋めがてら書いておこう。
スネイプはこんなに派手な表情で怒ったのに
7巻のロンの snarl は唸っただけなんだね。
ロンの唇もめくれたらいっそ感心したのに。

「だまれ!」スネイプの唇がめくり上がった。(3巻9章p223)
"Silence! " snarled Snape.(UKp129)
「沈黙!「スネイプを混乱させました。(ヤフーw)

そういうときは、倒置になってるとこだけ直して
"Silence!" Snape snarled .
ヤフーさんにお願いすると↓

「沈黙!」と、スネイプが怒鳴りました。

よくできました! よくできました!

例のあの人野郎

7上巻11章318頁
「そんで、あの『例のあの人』野郎が、俺めがけて飛んできやがってよぅ。」

『例のあの人』野郎って何ですか・・・orz

原書11章、181ページ、Mundungusの台詞だね
"that was bleedin' You-Know-Who come~"
辞書通りだと"忌ま忌ましい(けがらわしい)「例のあの人」が~"になるのかなあ

「例のあの人」
日本語だったら
例の人、あの人、例のお方、例の野郎、例のあいつ、
って感じで意訳した方が分かりやすいとおもた。

「ぅ」とか使うの?マジデ?w

「もン」や「ヴぉく」等の破壊力が凄過ぎて
「よぅ」なんて可愛いものだと思えてしまう

「例の」はいらないと思うんだ。
原文には相当する単語があるんだろうし、
ひょっとしたら後の展開に「例の」が効いてくるのかも知らんが(脱落組なのでそこまでわからんorz)
名前を口にするのもおぞましいという感覚はまるっきり伝わってこなかった。むしろ井戸端会議の陰口みたいに感じる。

原語は、You-Know-Who
直訳すれば「君も知ってる誰かさん」
私はせめて「例のあの男」にして欲しかった。
「あの男」だけのがすっきりしてるかもしれないけど。

俺様は凶悪犯罪者で多くの人のカタキなのに
「あの人」なんていいかたは丁寧すぎ。
とくに大人の男のセリフの中で「あの人」は浮いてた。

thx 原文ではそうなってるのか。
「例のあの人」からは想像もつかないくらい上手い言い回しだなぁ……。いっそ直訳にしてほしかった。

なるほどね・・「例のあの人」は酷い訳だね・・
「誰もが知るあの男」とかの方が謎めいて良かったかも。

he

ヴォルデモートは執拗に君を求めてる。(下p259)
... he wants you too badly. (UKp453)

下巻259ページでアバーフォースが「ヴォルデモートは、」
って言ってしまってるけど原作では「he」としかなってないぞ
流れからしてここで名前を言ったとは思えない
ていうか名前言っちゃったのに死喰い人なんで来なかった?
松岡は魔法設定を覆すほどの致命的なミスしたことに?

アバーフォースがヴォルのことを「he」としか言ってないのに
「ヴォルデモート」って訳しちゃってるのは、まずいだろ・・・

ヴォルデモートって呼んだら探知されちゃう…ってのを
分かってないんじゃ???   

orz

ヤギ爺はYou-Know-Who か he のどっちかしか言ってないのに
なんで突然ヴォルデモートと言わせたんだろう・・・

ついでに彼のちょっと柄悪そうな話し方に「君」という二人称もそぐわないような。

「奴はおみゃーをあらけなく求めとるよ」って感じかな?

名古屋弁にならなくてもよろし

ダンブルドアの兄弟だからって、似せた感じにしたんだろうな
兄は学校始まって以来の秀才、弟はちょっとガラ悪いやんちゃ者、って
結構反対のキャラだったと思うんだけど…

ダン爺は「わしじゃ」言葉だから、邦訳も違う雰囲気ではある。
考えて見たらアバーフォースも150歳近いハズなんだけどね。
前スレでダン爺はちょっと古風なしゃべり方というのがあったけど
アバーフォースは本当に普通ってか、あまり教養なさそうな英語。
too badly なんてダン爺はまずいわなかったと思う。
「ヤツはおまえを捕まえたくてしょうがないんだぞ」みたいな感じ。

もっと重要なのはハリーがうっかり名前を呼んでしまい
つかまってしまう重要な場面で日本語版ではその直前に「ヴォルデモートは海外だ!」って言ってしまっている。
もちろん原書では「He」だ。
その後ハリーが「ボル」って言いかけたときにロンが止めようとする緊迫した場面は日本語では台無しになってる。

なんで『あいつ』って言葉を選ばなかったんだろうな…

その部分を担当した人がジンクスを知らなかったとしか考えようが無い。
そしてその後誰も通して読んでないってことじゃないのか。

>ヴォルデモートは海外だ!(下p85)
He's aboad! (UKp360)

ホントだ・・・"HARRY, NO!"の直前。
一年間もかけてありえないミスをしてる・・・

これ「あいつは海外だ!」と訳しても通ずると思うんだけど。

名前のタブーに関しては、うっかり he を「ヴォル」にしちゃったらたいへんだな~
と思って原書読んでいたけど、当然入念にチェックしてくると思ってた。
まさか二回も「ヴォルデモート」がでてくるとは・・・

え?「海外だ!」の時はHeだったのか・・・
ロンはハリーが「ヴォルデモートは海外だ!」って言うのを聞いて(あれ?もしかしてこいつ今名前言っちゃった・・・?)って青くなって
ハリーが直後に「ヴォル」って言った時に(聞き間違いじゃ無かった!手遅れだろうけど取りあえず黙らせなきゃ!)って止めたもんだと思ってた。

呪文

「エクスペリアームス! 武器よ去れ!」
これも注釈?日本語が一番いらない箇所なんだが

呪文の説明が戦闘シーンのスピード感を台無しにしてる。
最後のエクスペリアームスにはさすがに「武器去れ」はつかない。
結局説明は蛇足であったことが改めて認識された。

なあ・・・「エクスペリアームス 武器よされ」でひとつの呪文じゃないのか?
日本語版では、そういう風に書いちゃってるんだからさ。
いきなり呪文の後半を省略して、ちゃんと呪文が機能するのか?
発音まずいだけで、うまくいかなかったりするのに・・・。

機能しちゃったらしい。

呪文にいちいち訳が付いてスピード感を台無しにしていることは、
まとめスレの入口にも載っているとおり。
英語版にもいちいち訳なんか付いてないよね。

流れ、緊迫感、スピード感、現実味…。物語のそういう部分を、
訳のまずさが消してしまってると思う。

クルーシオ!苦しめ!って声に出すとひどい

セクタムセンプラとか、効果分かってから日本語付け足してたしなw

呪文は単純に「エクスペリアームス」だけでもいいような。
ほとんどの場合、どういう効果があったのか後の文でわかるんだし。

錯乱の呪文

  • 今回「錯乱の呪文」という訳も浮いてたね。
    >「『錯乱の呪文』にかかっていれば、確信があるのは当然だ」(上・p10)
    錯乱していれば、何も確信はないよw
    • 3巻で出てきたときから思ったけれど、
      これって錯乱じゃなくて「幻惑の呪文」とかしたほうがいいと思う。

フォント

呪文のフォントもひどいね。
アッコちゃんがテクマクマヤコンとか言ってるんじゃないんだからさ。

普通の神経してたら
あれだけ作品世界を破壊できるわけがないから、
一種の才能としか思えないわ。

リリーの手紙の一文字だけフォントを太字にするのも、読みにくくてしかたなかったよ…。

あれは意図不明だったね。

ハリーとリリーの字体が似てるという親子の繋がりを持たせたかったみたいだけど
だからどうしたって話だったね

原文では「が」の部分は"g"だったけど、
当然、リリーの手紙の"g"の文字には変な細工なんかされてなかったよ。

リリーの手紙の「が」だけ書体違うところ最高に読みにくくてイライラしたわ

日本語版ハリポタでは、ヴォルデモートやハリーが蛇語を話すシーンなどはすべておどろおどろしいフォントになっている。
これを前提に
■日本語版 17章 p489-497
バチルダに扮したナギニとハリーが蛇語で話すけど、この時点ではまだハリーは自分が蛇語で話していることに気がつかない。
それなのにp489のバチルダがハリーに「おいで」と呼びかけるところが、翻訳版ではヴォルデモートや蛇が話すフォントになっている。
ハリーの言葉もバチルダと話す時だけ突然フォントが変わってしまっているが、原作ではバチルダの言葉も、ハリーの言葉も、普通のフォント。
つまりこれは見事なネタバレになる。

おたんちん

「おたんちん」って…初めて聞いた
(゜д゜;)

ところで、おたんちんって言葉使うか…?

おたんちんって何なのか実はわからないwつーかその言葉卑猥に聞こえる
ごめんなさい

おたんちんはねえよなあ・・・・

正直「おたんちん」の意味がわからない。

「おたんちん」の場面なんてハーのツンデレを堪能するための甘くこそばゆいいいシーンだったのにな

おたんちんは若い子に意味が通じないのが問題だろう
どっかのスレでエロイ言葉だと思ってるのがいたくらいだ

おたんちんの語源は「お短チン」って生粋のエロワードらしいですけどね。
意味を調べようとすると真っ先にこれ出てくるから、逆にそういう子には新たな誤解招きそう。
せめて「おたんこなす」のほうにしとけばまだ・・・・

ハーマイオニーは、arse と言ってるんだよね。
尻(ass)の意味でも知られるが、ここでは「最低」「大馬鹿」みたいな感じで
二人を置き去りにしたロンを激しく罵っている。
しかし「おたんちん」は間抜けなイメージで笑ってしまうね。

遊郭の用語であったことは確か。

ハーマイオニーの迷台詞「おたんちん」も是非入れてください。
あれで一気にハーマイオニーのイメージが優等生から下品な女に・・・。

マーリンの猿股

なんで普通にパンツにしなかったんだろうな
最初っから「驚き桃の木」とか古臭い珍妙な訳語じゃなく、
「マーリンのヒゲ!(※魔法界での驚いた時などに使う慣用句)」
と注釈をつけておきさえすれば(ry

Merlin's pantsの面白さってハーマイオニーがロンへの恋心で
ロンと同じような言葉喋ってみたい深層心理が暴走して
慣れない言葉使ってへんなこといっちゃった
っていう可愛さにあるんだけどねえ

そのハーは非常に萌える

が猿股と絶叫するハーからは萌えと言うよりキチガイの印象しか
その上ロンにまた「大猿股」とかダメ押しさせてるし

Merlin's beard!(マーリンのヒゲ!)=オーマイガッ
ロンのセリフなどで「おどろき、桃の木!」と訳されてきた。

7巻、"How in the name of Merlin's pants have you managed to ~?"
これはロンらしいバリエーションで英語独特の面白い言い回し。
"in the name of Merlin's pants"の部分は自由に変えられる。
「いったい全体どうやって~?」という驚きを強化してる。
邦訳は「おっどろき、桃の木、山椒の木だ。どうやって~」(上146)

GP12番地でハーマイオニーは"Merlin's pants!"と言って驚いてる。
この訳が「マーリンの猿股!」(p327) これじゃ意味もわからないし、
言葉遊びの面白さもわからないし、ロンを真似した女心?もわからない。

さらにロンの発展バージョン;
"And what in the name of Merlin's most baggy Y-front was that about?"
「マーリンの超ぶかぶかブリーフ」は「特大猿股」と訳された。ついでに
"So why in tne name of Merlin's saggy left―"(マーリンがぶら下げてる左のry)
というのが6章にあってこれが「おたんこなすのすっとこどっこいの―」(p132)
全部マーリンの下ネタシリーズなんだけど、まったくバラバラに訳されてる。

むしろ、今回の「猿股」が出てくるまで、
「驚き桃の木」=魔法界独特の表現の邦訳とは
全く思ってなかった日本語版読者ですが。

それが当然の反応だと思うよ。

マーリンはアーサー王の伝説に出てくる魔法使いだから
英国魔法界の歴史が感じられるわけで・・・
「マーリンもびっくり!」とかそんな感じでいいから
最初に注釈を入れてぜひ使うべきだったと思う。
そしたら今回のバリエーションもそれなりに訳せただろう。

統一性のある言い回しをバラバラにしかもかなり意味不明に訳したあげく
注釈もなにもないなんて

読者が読者に説明されなきゃわかんないようなことすんなよ

わあーそういう事だったのか!
魔法界べったりのロンとマグル生まれの文化の違いというか。
ハーマイオニーの可愛さにニヤニヤしてしまったw
日本語訳版しか読んでないから全然わからなかったよorz

マーリンの猿股の意味が分からなかったからここ見に来てよかった。
なんだよ、ハーマイオニーがすごく可愛いじゃないか!

ロンが「マーリンのパンツ」をつかって品のない言い回ししたから
「マーリンのヒゲ!」という慣用表現で「パンツ」といってしまうハーマイオニー。

ロンは「驚き、桃の木、山椒の木!」といったのに
いきなり「マーリンの猿股!」と叫ぶハーマイオニー。

この違いは大きすぐる。orz

猿股の件ありがとうございます。
原書を辞書引き引き読んだ時は「ロンが、"・・・だってさ"」と驚いていたので
魔法界の変な常套句の一つなんだろうとは思いました。
(私でもマーリンが英国の伝説的な魔法使いであることは知ってますし)
真面目なハーがそういう言葉を吐いたことで、ロンが驚いたのかと思ったのだけど、
言われてみれば、ハーにとってはなじみの薄い魔法界の常套句を使ったわけで、
ちょっと可愛い女心のシーンだったのか。
・・なのにサルマタ・・・男おいどんか!

そんなにたくさんマーリンの下半身シリーズがあって、ハーの言葉にも背景があったとは…
ここ見ないとわからなかったよありがとう

マーリンの猿股とか、最初見たときは
スネイプの事を罵倒してんのかと思った。

いやいいよ猿股いいよ!大笑いしたよ!

最初原書で読んだ時はハーの言い間違いMerlin's pants!にニヤってなったんだけど
日本語版で唐突に叫んだ「マーリンの猿股!」はヤラレタw
場面じゃなくて、あまりの珍訳っぷりに爆笑したんだがw

日本語版は自分の中ではすでにパロディーになってる。

ちょいマジレスすると、
Merlin's beard!を今まで「おどろき桃の木!」って訳してたんなら
ハーの言い間違いも、「おどろけ物の怪!」とかなんかにしたら良かったんではと思う。

ロンが6章で

"How in the name of Merlin's pants have you managed to ~?"
といったので、ハーはそれに釣られてるんだよね。

この訳が「おっどろき、桃の木、山椒の木だ。どうやって~」(上146)
と面白くもなんともないものになってるのが、間違いのもと。
ここを「物の怪」でも「パンツの木」でもいいからおどけた訳にして
それをハーが真似たら、少なくとも事情は伝わったのに・・・
そもそも「マーリン」を無視して、古くさい言葉遊びをあてはめ、
「おどろき、桃の木」にしたのがいけないと思うけどね。

"Merlin's beard!"を「おどろき、桃の木」というのはロンだけの特徴。
実際この巻でミュリエルは「おや、まあ」と言わされてる。
つまり魔法界の慣用句なのに、他の人はマグルと全く変わらない言い方
ロンだけ死語でおどけるという、こりん設定がある。
それでハーの「パンツ」発言はお手上げとなったのだろう。
というか、ロンの影響であることに気がついていない可能性さえある。

それは残念ながら充分に考えられる。
「魔法界の慣用句」として回転さんが設定しているものを
無視して訳するってどういうつもりなんだろう?

ミュリエルの台詞を「おや、まあ」とするのなら
ハーの台詞とそれに続くみんなのリアクションだって無視しちゃえばよかったのに

無視はないだろうと思ったが、ハーマイオニーが唐突に「猿股」と口走るよりよほどマシか。

家の名前

Shell Cottage が「貝殻の家」になってたのに脱力したのは私だけ?

そのままシェル・コテージでもよかったし、貝殻荘とかさ・・
まあthe Burrowが「隠れ穴」だから屋号の訳し方知らないらしいのは今さらだけど。

イギリス人にとって家っていうのはなあ…
それだけで映画1本撮れることをゆうこりんはきっと知らない。

「隠れ穴」の記述で赤毛一家はアナグマのような生活しているのかと思い込んでいたw

魔法使いだから変な所に住んでいるんだと思っていたよ。
くまのプーさんに出てくるラビットの家みたいなのを想像してた。

翻訳小説をよく読んでいる人にはおなじみだけど
欧米では一軒家に屋号(家の名)をつける。
The Burrow なら「バーロウ荘」「隠れ穴屋敷」など
一応人間の家だとわかるような訳にするのが常識。

weaselがイタチだから巣穴のイメージでthe Burrowsというのは
原書読んでいる人間なら常識。
クリスティの小説に「ホロー荘の殺人」というのがある。
原題は"The Hollow" Hollowも木の穴の意味があり、
こうした動物のすみかイメージを屋号にすることはよくある。
だからといってそれを「木の穴」「隠れ穴」とだけ訳すというのは
あまりにも翻訳常識に反している。

巣穴であり避難場所であり、普通の魔法使いの家であるという
Burrowの意味、イメージを訳しきるのは難しいけど
「隠れ穴荘」とかならよかったのかな。

あるいは「隠れ穴」でもいいから、
家に名前を付ける習慣とかをあとがきや注釈でちょっと紹介するとかね。
そういう心遣いがなしで「穴」で突き放されてはな…

ハーマイオニー妹

>「ハーマイオニーは、妹みたいな人なんだ」 19章
一歳近く年上なんだから、「姉さんみたいな人」だと思う。

そういうときは「きょうだい」とか、「家族」とかに誤魔化せばよいんだよ

日本語版でロンが戻ってきた湖の場面で、
「ハーマイオニーは妹みたいなものだ」ってハリーが言っているのですが、
これは姉の方がいいと思いませんか?
英語だとsisterだから、リリー・ペチュニア問題同様どっちでもいいのかも知れませんが、
ハーマイオニーは9月生まれでハリーとは1年近く差があるわけですし、
妹っぽい雰囲気はこれっぽっちも感じないのですが・・・。

むしろ「きょうだい(兄妹、姉弟)みたいなもの」ってニュアンスなんじゃ。
それか家族みたいなものとか?

日本語だと、兄弟・姉妹関係は訳しづらいから仕方ないのかもしれませんが
個人的にハーマイオニーが妹っていうのはもの凄い違和感を感じました。
ハリーを叱るハーマイオニーが典型的な姉弟のやり取りに感じたので。
実際、義理の姉になったわけですしね。

「僕らはきょうだいみたいなもの」or「ハーマイオニーは姉さんみたいなもの」
にすべきだったと思う。

sisterなのに姉ということにしても決め付けだよ
かといって妹だと言った事にしたらハリーが強がりを言っているという創作になってしまって尚酷い
マジで何考えてんのかね

英語ではsisterだけだから、姉か妹にするなら
年齢、月齢の差を考えて決めるのが妥当だろう。

肉の記憶

「肉の記憶」と「肉入りパイ」にすごいセンスを感じる
ロンの「ぺちゃくちゃうさちゃんを知らないのか!?」的な発言も圧巻

肉の記憶ってなんかエロいな

エロすぎる…

「肉の記憶」の原語は、flesh memories
「人肌の記憶」「皮膚の記憶」というふうにも訳せる。

肉の記憶はなぁ…
まぁ生々しい感じとか、ちょっとおどろおどろしい感じを出したかったのかも知れんが。

ダンブルドアの送ってくれたスニッチが
生々しかったりおどろおどろしかったりする必要ないよw

意訳になるけど「掴まれた記憶」でいいじゃん、と思った。

グリフィンドール生は大半が席に残り

下巻31章の333ページ。
ホグワーツが戦場になる前に帰りたい生徒は帰るというとこ。

>グリフィンドール生は大半が席に残り~
とありますが、これでは役に立たない下級生も残ろうとしたみたい。
原文は、and half of Gryffindor remained in their seats, で
残ったのは「半分」です。
いくらグリフィンでも下級生はとっとと帰ったわけ。
でもたくさん未成年が残ったのでマクゴ先生が追い立てたわけです。
こんなミスがぽろぽろ見受けられます。

ドジのドージ

ドジのドージは原文ではなんだった?

リータはDarling Dodgy(dodgyはペテンの、へまな、という意味)と茶化しており
アバーフォースはlittle Doge(チビのドージ)といってる。

リータならアホなことしか言わないからドジのドージでいいけど
アバーフォースがそんな口ぶりを真似るとは思えないので
そっちのほうは変な感じだね。

原書でもアバーフォースは韻を踏んでないし、「チビの~」でいいのにね。

"Dogbreath"Doge
このDogbreathは「最低の奴」みたいな俗語らしい。
「ドジの」でいいけどカギ括弧でくくることはないと思う。

dog breathは単純に「息が臭い」じゃだめなの?
自分が原作読んだときは、近づくと口臭がしてウッとくる丸顔汗かきの人物を頭に浮かべてたけどw

関係ないけどdog breathでGoogleのイメージ検索すると、チャーリー・ブラウンがスヌーピーに
dog breath臭い息を吐きかけていてスヌーピーがへきえきしている絵が出てきて笑えるw

「息が臭い」でいいとすれば、翻訳の方はDが重なる方を取るか、意味(イメージ)を取るか
迷うところだろうけど。

ここはとにかく「無礼なニックネームで遊んでる」ことがわかりやすいのが
重要なので、「ドジのドージ」「ドン臭いドージ」など韻を踏んだ方がいい。

甲高い声

全編を通して「甲高い声」を使いすぎ。
ペチュニアもモリーもヴォルデモートでさえもみんな甲高い声。
原書でも全部同じ単語だったら仕方ないけど・・・。

1章
「ヤックスリー、スネイプ」
テーブルのいちばん奥から、甲高い、はっきりした声が言った。(P8)

3章
「そんな言い方はおやめ―」ペチュニアおばさんが甲高い声で言いかけたが、
バーノン・ダーズリーは手を振って制した。(P45)

「ハリー・ポッター!」ハリーが玄関を開けたとたん、興奮した甲高い声が言った。(P52)

"Yaxley, Snape," said a high, clear voice from the head of the table.(UK10)
"Don't you dare -!" squealed Aunt pecyunia, but again, Vernon waved her down.(UK32)
"Harry potter!"squeaked an excited voice, (UK36)

原書は見事に全部違う。
どれも「甲高い」と訳して間違いではないけど芸がないね。
ヴォルの声は「高いはっきりした声」、ペチュニアは「金切り声」、
ディーダラスのが「甲高い声」という感じではないかな。
しかし、高い声の人が多い小説ではあるw

「まさか原書まで同じ単語連発はないだろうな~」とは思ってたんだけど、
やっぱり違う単語なんですね。

微妙なニュアンスの違いなんかもあるの?

said a high, clear voice
squealed
squeaked an excited voice

ヴォルの high voice は単にピッチの高い声。
ペチュニアの squeal は悲鳴にもつかう。
ディーダラスの squeak はきしむような音にも使う。

squeal は、squeak より耳障りな音と辞書にある。

生まれそこない

ペチュニアの言動で「生まれそこない」ってどよ?

もう死語に近いし、先天性の障害者への蔑称じゃない?
これ見てすごく不快に感じる。

freaks=「変態」とか「変人の集まり」で良くねか。

ペチュニアがfreakと言う場面は1巻でもあるんだが訳は「奇人」だった。
これは映画の字幕にあった「化け物」でいいと思う。
よくマンガでも超能力者なんかが「おまえ、バケモノかよ」といわれてるし
すごい奴という意味にも使うのであまり暗い印象がないから。

ゆうこりんはスクイブにも勝手に「できそこない」と付け加えるし
「生まれそこない」とかそういう言い方が好きみたいだね。

ひどい侮蔑の言葉なので変態だと趣味で変態やってるひともいるのでw
「バケモノ」ぐらいのインパクトある言葉でもしょうがない。
映画シックスセンスだと「怪物」にしていた気がするけど、
日本だと「怪物」はスゴイ人の意味にもなったりするし…

そういえば2巻でも「生まれそこないの穢れた血」ってマルフォイに言わせているね。
それにしても障害者の子供たちや、ご家族がこれを読んだらどう思うか・・・・。

「look at me」もそうだけど、翻訳出版に1年もかけといてこの程度かと思うと、悲しいね。
即刻、回収して直して欲しいよ。

読んでていつも思うんだが
マグルの両親から魔法使いが生まれたんだから
生まれそこないどころか、突然変異の貴重種w

だから、突然変異=freak なんだね。

こういうとき上で言われているように、SFやFTでは「化け物」と訳されることが多い。
「奇人・変人」では言葉として弱すぎるし、
「生まれ損ない」「出来損ない」はひたすら劣ったイメージで
特殊な能力を持った「変種」にはふさわしくない。

辞書を見るとfreakの語源ってよくわからないみたいだけど、
「変人、変なもの」という意味が主で「生まれつき」云々って含みは元々はないみたい。
その証拠に、freak of nature,つまり「生まれつきのfreak」で「奇形」って表現がある。
つまりfreak自体には「生まれつき」とかって意味合いがないから、of natureで補ってる。

だから修飾語がついているとか文脈がない限り、freakって単語を「生まれ」と関連づけるのは無理じゃないかなあ。

一方で、freakっていうと自分はfreak show「見世物小屋」って表現がすぐに頭に浮かぶんだけど
そういう意味で見世物小屋に出てくるような小人とかの障碍者やそれを装う人や作り物を連想するな。
Wikipediaを今ちらっと見たら、全身入れ墨や刀を飲む芸をするような人も含むみたいだけど。

いや翻訳者は侮蔑の言葉として「うまれそこない」を選んだだけではないか?
(翻訳読んでいないのでこのスレによれば)
オマエの母ちゃんでべそ、といわれて彼の母が出べそかどうか、とか
出べそが何が悪いか、って話にはならん。
まあ訳がこなれていないとこんな些細なことでもグダグダせにゃならんのか。

"- you think I want to be a - a freak?"
"I'm not a freak, said Lily. "That's a horrible thing to say." ・UKp537

ということでfreakに修飾はないが、もともとこの語のイメージは
見せ物小屋でさらされるような生まれつきの変種や奇形だと思う。
しかし後天的に変な奴もこう呼ぶようになったので
nature of をつける表現もでてきたんじゃないかな?

リリーは、「そんなひどい言葉を口にしないで」といってる。
だから日本語でもそれなりにヒドイ言葉にする必要はあるが
下手すると出版できないような差別語になってしまう。
それで考えたのが「生まれそこない」ってのがどうもね・・・。

SF映画とかで超能力者や宇宙人が freak と罵られるとき、
どういう訳になってるか調べたらいいのに。
日頃本や映画に接してないから思いつかないんだろうな。

だから、「バケモノ」「怪物」でいいんだよ。
これはfreakの訳ってより、日本のマンガや映画で
魔女やエスパーに向かって、「あなたも怪物の仲間ね!」
「このバケモノめ!」ということになってるから。
こういうときはお約束にしたがっておけばいいんだよ。
freakについて考え込んで「変人」だの「生まれそこない」だのって
変わった訳にするとかえって差別的に感じるもんだ。

「あんたやスネイプみたいなバケモノは、バケモノ学校に行っちゃえばいいんだ」 って所かな?

蒲柳の質

死の秘宝上巻P.517
「蒲柳の質」
小学生に理解できると思ってんのか?

この妹の存在さえ、アリアナが「蒲柳の質」だという話を間違いなく鵜呑みにする
「ドジの」ドージのような少数の者を除いては、外部に知られていなかった。
UK版289ページ
Her very existance continued to be known only to those few outsiders who,
like "Dogbreath"Doge, could be counted upon to believe in the story of her "ill-health"

「蒲柳の質」はおくとしても変な文…。orz
でもリータの本からの抜粋はほとんどこんなのばっかりだな。

ill healthだね。
「病気がち」とか「健康障害」「不健康」あたりじゃだめだったんだろうか。
「蒲柳の質」なんて大人だって普段使う人はそういないだろうに。
こんな言葉も知ってるんだってことを見せたかったのか。

どうでもいいけどそこの日本語訳もなんか判り難いね。

確かにわかりづらい文章ではあるんだけど、
こんな文章が最初からずっと続くから慣れてくるんだよね…orz

この妹の存在は外部には殆ど知られておらず、
知っているのは、彼女が健康障害であるということを
すっかり信じ込んでいるドジのドージを含め、数名程度であった。
ってとこかな?

アリアナが存在していることさえ、ほとんど知られていないままだった。
知らされていたのは、ドジのドージはじめ、彼女が「病弱」だなどという話を
信じ込んでくれそうなごく少数の者だけだった。
って感じかね?

全体が格調高い日本語で綴られてれば「蒲柳の質」でも滑稽じゃないと思うけどね…。

とてもわかりやすいと思う。
"ill-health"って引用符がついているのは、この本でよく出てくる、誰それによれば的な表現だと
思うので(朗読だと声色が変わりそうな部分)、
彼女が「病弱なんだよ」だなどという話
とすると生きてくるように思う。

引用符をつけたのは、リータが「病弱」「虚弱体質」というのを信じていないからだと思う。
我々が「松岡佑子は『名翻訳家』らしいから」と書くときと同じ気持ちだと思う。
「蒲柳の質」は文章が変になったので、難しい言葉で誤魔化そうとしたようにも思えるねw

蒲柳の質とドジのドージが同じ流れで書かれてるから違和感があるんだよね。
文章や選ぶ単語に統一感がないから、松岡訳ではハリーポッターワールドの全体イメージがつかめない気がする。

臭い

未成年の「臭い」って訳はやだなあ。
なんか他に表現なかったのかな。

「臭い」は私も気になったな。未成年はクサいみたいでw
原語は"Trace"とかっこいいのにね。
「おまえはまだ『追跡』されてる」とか、そんな言い方をすればよかったと思う。

Traceなんだからせめて「痕跡」とか「手掛かり」とか「しるし」とか…
なんか他になかったのかよと思うよ。
ほんと日本語のセンスないよなあ

おまえら何言ってんの? "Trace"が「臭い」になってる?
いくら酷い日本誤訳でもそこまで酷くないだろ?



…酷かったorz

不明瞭な記述 - 本分 - 確実な信憑性

7下巻24章p166
不明瞭な記述も含めてじゃが、文献も残っており、わしら杖作り仲間は、
それを研究することを本分としておる。そうした文献には、確実な信憑性がある。

「不明瞭な文」が含まれているのに「確実な信憑性がある」なんて
おかしくないですか。原文もこんな変な文なんでしょうか?

原文は何も変なところはないよ。
There are written accounts, some of them obscure, that I and other wandmakers
have made it our business to study. They have the ring of authenticity. (UKp402)

「確実な信憑性がある。」の原文は"They have the ring of authenticity"

この場合の"ring of ~"は、もっともらしい響きがあるという意味で
「どうやら信じるに足ると思われる」「信憑性がありそうな感じなんじゃ」
というところ。信憑性が「確実」だなんてオリバンダーは言ってない。
つまり誤訳だね。

英語は"some of them obscure"なのに、
確実な"authenticity"があるなんて非論理は許されない。
回転さんもそんなマヌケなセリフは書いてない。

>それを研究することを本分としておる。

この「本分」ていう日本語も違わない?
本分は「学生の本分は勉強」とかいうように、本来やるべきことの意味では。
杖作りの「本分」は杖を作って売ることだと思う。
have made it our business to study.の訳は
「その研究を我々の役目(使命)としてきた」って感じだと思う。

またゆうこりんの、
「学習用英和辞典の最初に出てくる訳語をムリにあてはめる」くせが…

この場合のobscureは人にあまり知られていないとか、忘れ去られているとかいう意味だろう?

世間から忘れ去られたような、ちょっと胡散臭げな文献もある。
だけどその内容には、信憑性がありそうなかんじ。
だから研究しているんだよ。

そういえば一年前、英語版にこんな試訳を書いたのを忘れとった。
「記録文献もあるんじゃよ。あまり世に知られておらんものもあるが。
わしと他の何人かの杖作りが研究のためそれに取り組んできたんじゃ」

不明瞭、本分、確実な・・・わずかなセリフの中でよく何カ所も
間違いをちりばめられるもんだ。

「心」と「魂」

下巻33章447ページ。
ダンブルドアとスネイプがヴォルとハリーの結びつきを語るところ。
ス:「…閉心術もできず、魔法も凡庸で、闇の帝王の心と直接に結びついている子どもに…」
ダ:「…ヴォルは、一度だけ、ハリーの心と真に結びつくという経験が…」
ス:「どうもわかりませんな」
ダ:「ヴォルの魂は、損傷されているが故に、ハリーのような魂と緊密に接触することにたえられんのじゃ…」
ス:「魂? 我々は、心の話をしていたはずだ!」

この「心」と「魂」の違い、解ります?
答えは、「心」が「mind」、「魂」が「soul」です。
日本語で「心」と「魂」を併記されて、それが「mind」と「soul」だって理解できる人がいるんですかね。
ちなみに中国語版では「思想」と「霊魂」でした。
これもあまり良い訳語とは思わないけど、日本語訳よりは違いが解りますよね。

soulは霊魂でいいとしてmindは日本語的には思想じゃなくて精神だな
どっちにしろ心と魂よりは判りやすい

暗い目、霧のような瞳

  • dark eyesをまんま暗い瞳と訳すゆうこりん。
    • それは「黒い瞳」という意味だっけ?
      しかし「暗い瞳」ならまだ普通に使うけど
      misty eyes(ぼんやりした目、うるんだ瞳) が「霧のような瞳」だよ。
      「霧のような瞳」てどんな瞳よ?
      誤訳するにしても通常使いそうな日本語にしてほしい。
      • ゆうこりんにかかればロシア民謡も暗い瞳なんだろうか、とぼんやり思った年の暮れ。
      • ルーナのmisty eyesは「朧(おぼろ)な瞳」だよ
        これがまたさらにわけわからん
      • ルーナだから「夢見るような瞳」って感じだと思う。
  • スネイプのdark eyesは常に「暗い目」なのですが、それこそどんな目なのかわからんのです。
    • スネイプのdark eyesって単に「黒い目」と思ってた、原書読んだ時。