風紀委員に勝利した場合、風紀委員が敗北した場合でそれぞれ起きるイベント
反風紀委員会による支払
テキスト
コツ、コツ、と足音が響く。
辺りが暗くなり、視界が霞む……。
暗がりの中から、誰かがやってきたようだ。
反風紀委員会の使い
どこからともなく現れる、反風紀委員会からやってきたメイド。
ロングのメイド服をキチっと着込み、淡々と支援金を支払って帰っていく。
学園内では、支払いでやってくる以外では見かけないようだ。
好きな食べ物は■■■■。
メイド
「ご機嫌よう。
私の事は、【メイド】とお呼びください」
メイド
「我が主人からの支援金です。
また、我が主人の言葉もお伝えします」
楽しませてもらったぞ。
また面白い戦いを見せてくれ。
メイド
「……確かに御渡し致しました。
それでは、私はこれで失礼致します――」
丁寧にお辞儀をし、踵を返して足音と共に暗闇へ消える。
……どうやら闇は晴れたようだ。
おしおき
テキスト
リベルタ先生
「……」
リベルタ先生
「来たか。被検体No. 」
リベルタ先生
「本来、ここは風紀委員の担当教師が担当するのだが……
忙しいということでな」
リベルタ先生
「今は吾輩が担当する」
リベルタ先生
「さて、被検体No. よ」
リベルタ先生
「お楽しみタイムだ」
リベルタ先生
「無事に出ていけるかどうかは貴様次第だな。
精々足掻くと良い。
無駄なことだとは思うがな」