ルールブック引用
スペル合成
>戦闘のルール
※詳細は戦闘宣言>スペル合成を参照(※当ウィキではルールブック引用/合成魔法)
合成先となるスペルの【合成許可】にチェックを入れた上で、同一タイミング*1で発動するスペルがあると、スペル合成が発生し魔法が合成されます。
基本的に、合成魔法以外は自分のスペルに対してのみ合成できます。
・通常発動時:同一の使用条件*2を持つアクティブスペルが他にある時
・対抗発動時:同一の使用条件*3を持つカウンタースペルが他にある時
※例外的に、分類:合成魔法のカウンタースペルのみ、
・アクティブスペルにも合成できます。
・味方のスペルにも合成できます。
スペル合成発生時は合成された魔法すべての【要素】を持ったスペルになります。
ただし、【属性】は先に発動した要素2つまでが優先されます。
また、合成元スペルの分類によってさらに成分が追加されます。
合成魔法が含まれる場合、その威力が合成されたスペルの威力に影響を与えます。
2つのスペル合成の場合は(スペルA+スペルB)×2の消費、
また、属性が2つ以上合成された場合は、属性合成効果が発動します。
合成魔法
>戦闘宣言
タイミング*4と使用条件が同一*5の場合、もしくは、【合成魔法】が対抗発動した場合、合成元スペルが合成先スペルにスペル合成されます。
※ただし、相手側のスペルに対抗発動した場合は、特殊な場合を除きスペル合成は行われません。
スペル合成した場合、合成元スペル、合成先スペルのすべての要素を持った、合成先スペルが発動します。
また、合成元スペルの分類毎の合成成分と、【合成魔法】の【スペル効果】も同様に、合成先スペルの成分として含まれます。
例1)
A.合成許可にチェックがついている熟練度3の【ショット】
B.合成許可にチェックがついていない熟練度5の【チャージ】
【ショット】に【チャージ】が合成される。
例2)
A.合成許可にチェックがついている熟練度3の【ショット】
B.合成許可にチェックがついている熟練度5の【チャージ】
【チャージ】に【ショット】が合成される。
例3)
A.合成許可にチェックがついている熟練度3の【ショット】
B.対抗発動した熟練度5の【エンチャント:ファイア】
【ショット】に【エンチャント:ファイア】が合成され、
【ショット】が【火属性】になる。
合成先
合成先スペルは、スペル合成時に、
ベースとなるスペルとなります。
合成元
合成魔法は、合成元スペルとして合成先となるスペルの効果そのものに影響を及ぼします。
合成魔法以外の合成元スペルは、スペル合成時に分解されて元の効果が消え、
どちらの合成元スペルも要素と分類毎の合成成分がさらに反映されます。
属性
属性は基本的なものが6種類あります。
合成スペルで同じ属性が2つ以上影響する場合【強化】され、
環境状態を生み出すようになります。
合成スペル・環境状態で2つ以上の属性が影響する場合、
スペルの属性は【干渉】されます。
【干渉】された場合、【共鳴】【反発】のいずれかの状態になります。
成分
スペルを構成する成分です。
スペルの分類と、TGによって追加された要素、判定、【合成魔法】が成分となります。
分類毎の要素
近接魔法 | 合成先の射程が2以下ならスペルの命中が20%増加 |
射撃魔法 | 合成先の射程が3以上ならスペルに《ス:防御無視+20%》を付与 |
防御補助魔法 | スペルに《自:防御+20%》を付与 |
攻撃補助魔法 | を合成した場合、スペルの威力が20%増加します。 |
回復魔法 | スペルの威力が20%増加 |
異常魔法 | スペルに《対:回避-20%》を付与 |
合成魔法*6 | 消費MP及びSPが20%減少&威力が合成先に影響 |
召喚魔法 | スペルが召喚魔法になる(スペルを具現化する) |
※具現化スペルは威力をHP、命中をSPとし、HPを0にした相手に該当スペルを発動します。
※合成魔法の場合、その威力が合成されたスペルの威力に影響を与えます。
※ス…スペル自体につく効果
自…使用者につく効果
対…スペルの対象につく効果
例)
・無印ショット(射撃魔法)に無印ヒール(回復魔法)を合成した場合
→対:攻撃⇒10%吸収
・無印ヒール(回復魔法)に無印ショット(射撃魔法)を合成した場合
→対:HP増(射程がないため防御無視+20%されません)。
・無印ショット(射撃魔法)に無印チャージ(近接魔法)を合成した場合
→対:攻撃(射程が3のため命中20%増加されません)
発動条件
スペルを使用する条件です。
スペルを選択すると自動的にデフォルトの使用条件が選ばれ、任意に調整変更することができます。
使用条件は【HP○%以上】のように○が入っているものがあります。
上記のような場合は、使用条件の隣の【○】テキストボックスに、
【50】のように数値を入力してください。
使用条件は3つありますが、基本的に3つとも別条件となり、
例えばHP50%以下、1行動目、2行動目と設定した場合は、
1行動目、2行動目、HP50%以下の3つの状況で使用します。
※ただし、【使用禁止】の条件は他の2つの条件両方に作用します。
使用条件を複数満たしている時、優先度が最も高い使用条件のスペルが選ばれます。
優先度がすべて同じ場合はその内の1つがランダムで選ばれます。
優先度:必殺>○ターン目>○行動目*1>合成許可>熟練度>通常時*2
【HP○%以下】
【MP+SP○%以下】
○には100までの整数を入力できます。マイナスの数も入力できます。
対象が複数いる場合はより低い対象を優先します。
【状態○時】
○には複数の状態異常を入力できます。
それぞれのグループは「環境」「肉体」など一括で入力することもできます。
また、強化状態を除いた悪い状態異常にかかっていない状態「通常」を入力することができます。
通常は最も優先され、対象が複数いる場合は通常状態の対象を優先します。
例「環境混乱守護」 環境異常または混乱または守護の時
例「強化肉体衰弱」 強化状態または肉体異常または衰弱の時
例「通常麻痺散漫」 強化状態を除く状態異常にかかっていないまたは麻痺または散漫の時(通常または悪い状態異常が麻痺と散漫だけの時)