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No.107 | ||||
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艦隊司令部施設 | 艦隊司令部施設 | |||
装備ステータス | ||||
火力 | 雷装 | |||
爆装 | 対空 | +1 | ||
対潜 | 索敵 | +1 | ||
命中 | +1 | 回避 | +1 | |
射程 | ||||
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
その他揚陸艦、潜水母艦に装備可能 大淀改?の初期装備 | ||||
洋上において艦隊を指揮する前線司令部です。 司令部施設を開設できるある一定以上の大きさの艦に設営可能です。 同司令部を旗艦に設営した艦隊は「連合艦隊」として出撃している際に、 随伴艦隊の健在な駆逐艦を「損害の大きい艦」の護衛につけて、戦場から退避させることが可能です。 |
ゲームにおいて
- 2014年8月8日のアップデートにて実装された大淀改?の装備。
- 2014年夏イベントAL作戦/MI作戦?にて実装された新システム連合艦隊において有効な装備。
連合艦隊を使わない海域では残念ながら護衛撤退は不可。- 第1艦隊旗艦にこれを装備した連合艦隊において、道中で僚艦(第2艦隊を含む)に大破が発生した際、随伴護衛艦隊に編成されている駆逐艦1隻を護衛につけて、計2隻を戦場から退避させる「護衛退避」が使用できる。
第2艦隊旗艦に装備させても護衛退避はできないので注意。また旗艦を退避させることも出来ない。 - 第2艦隊に大破艦が発生した場合も退避の対象にできる。
この場合第二艦隊から大破艦と随伴駆逐艦の計2隻が退避する為、夜戦での戦力低下に注意。
なお第二艦隊旗艦は退避不可(護衛退避画面が表示されない)のうえ大破進撃も可能なので注意(現在のところ第2艦隊旗艦は轟沈しない可能性大。僚艦は普通に沈む)。 - 戦闘終了後、リザルト画面の後に「護衛退避」の可否を問う画面が表示されその後で通常の「進撃 or 母港撤退」の画面が表示される流れとなる。
条件(第2艦隊に小破未満の駆逐艦が1隻以上居ること)が満たされないと選択画面は表示されない。 - 護衛退避画面で大破艦と護衛艦を提示され、意見具申を「受け入れる」or「拒否」の選択肢画面が表示される。
「受け入れる」で護衛退避を実行し進退選択画面へ、「拒否」で護衛退避をせずに進退選択画面へ行く。
その際の護衛駆逐艦は随伴艦隊の上から順に旗艦以外で小破未満の駆逐艦が自動的に選択される。
退避させた後は艦娘のバナー自体は残るがグレーアウトし、「退避」と書かれる。 - バナーの色が「轟沈(撃沈)」と似ている為、間違える提督も多く心臓の弱い人は注意。
「退避」状態の艦は轟沈済みと同様に扱われる為、勝敗判定で不利になる模様。
結果、敵艦隊を全滅させて勝利してもB勝利になってしまうのでレア堀りには向かずあくまで海域攻略用装備といえる。
2014/11/14より開始したイベントにて判定が変更されたようで、護衛退避した艦は轟沈扱いではなく「最初からいないもの」として扱われるらしく、通常通りの勝利判定となるようだ。
その為、全滅さえさせればS判定を取れるのでレア掘りにも(単純な戦力低下に目をつぶれば)有用だろう。 - 退避艦が出た後の戦闘では、''第三警戒航行序列(輪形陣)が選択できなくなる。
更に、2回発動させて4隻退避となった場合、''陣形選択自体が出来なくなる(強制的に第二警戒航行序列となる)。 - 同時に2隻以上大破した場合、退避できる大破艦は1隻のみ、よってダメコンなしの場合は素直に拒否後撤退しよう。
- 護衛退避の代償として退避させた艦娘2隻は燃料が0となり大きく疲労する(退避を選んだ段階でcond-25)。
- 大破艦はバケツで回復可能だが、護衛艦はノーダメだと回復を待つか1-1等で被弾させてバケツを被せるか、間宮を使う必要がある。
ちなみに疲労回復をフルで待つと間宮消灯まで42分、完全回復まで51分かかる(3分単位なので少し伸びる)。
- 大破艦はバケツで回復可能だが、護衛艦はノーダメだと回復を待つか1-1等で被弾させてバケツを被せるか、間宮を使う必要がある。
- 第1艦隊旗艦にこれを装備した連合艦隊において、道中で僚艦(第2艦隊を含む)に大破が発生した際、随伴護衛艦隊に編成されている駆逐艦1隻を護衛につけて、計2隻を戦場から退避させる「護衛退避」が使用できる。
- 4つ目の☆5装備。他には震電改?、天山一二型(友永隊)?、彗星(江草隊)?の3つがある。
小ネタ
- 処々諸々の事情から大淀に連合艦隊旗艦を移す事になったのが元ネタとなっている。駐機スペースと通信能力を司令部の能力に有効活用できるから。
大淀はこの状態で、豊田副武連合艦隊司令長官を乗せて「あ号作戦」(マリアナ沖海戦)を指揮した- その後旗艦業務は慶應義塾大学日吉キャンパス内の地下防空壕に移された。理由は以下の通り。
- そもそも「連合艦隊」として、艦隊を指揮することが基本的に無くなった(太平洋戦争ではミッドウェー海戦のみ)。
- 連合艦隊司令部が戦闘指揮以外の任務を任せられるようになった。
- 連合艦隊司令部のためだけに主力艦を割り当てる余裕も無くなった。
- その後旗艦業務は慶應義塾大学日吉キャンパス内の地下防空壕に移された。理由は以下の通り。
- 米海軍でも中部太平洋艦隊(第5艦隊)司令官レイモンド・スプルーアンス中将が重巡洋艦インディアナポリス(CA-35)を旗艦専用として運用している。
- スプルーアンスは旗艦単艦や少数の護衛と共に後方待機して指揮することが多く、主力艦では都合が悪かったという事情もある。
- ちなみに、同艦は特攻機による損傷で本土に帰還、修理の後旗艦に復帰する予定だったが、便乗による原爆輸送直後に伊58の雷撃を受け沈没している。
- 米海軍の南太平洋部隊(第3艦隊)司令官ウィリアム・ハルゼー大将の旗艦は戦艦ニュージャージー(BB-62)だった。
- ハルゼーはスプルーアンスとは逆に前線出たがりの猛将タイプなので重装甲の戦艦を選択している。戦艦は空母や重巡と比較して通信能力が高い*1という利点もある。作戦によって空母や別の戦艦に将旗を掲げることもあった。
- 余談だがこれだけ書くと「南雲機動部隊並の艦隊を2つも作れる米帝スゲェ」って話にもなりかねないが、実は両者の所属艦は同じである。はっきり言うと方面の分化すら建前だけで、実際にはハルゼーが指揮の際第3艦隊、スプルーアンスが指揮の際第5艦隊と称していた(司令部の幕僚もほぼ同一人物である)。新型戦艦10隻、正規空母10隻以上、軽空母多数、数多いな護衛艦だけど...支援艦隊もあるし。