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概要
第一艦隊および第二艦隊の(最大)合計12隻を一つの艦隊と見なして出撃し、戦闘を行なうシステム。期間限定海域に出現する、一部の強力な敵艦隊に対抗することが出来る。
戦闘の流れや戦果の処理は通常艦隊時とは大きく異なったものとなる。ゲーム内では詳しく解説されないため、事前に把握しておくことが望ましい。
連合艦隊は、対応海域が出現している時のみ編成することができ、その海域にのみ出撃可能である。それ以外の海域への出撃や、連合艦隊の状態での演習・遠征は行えない。
また、連合艦隊として組み合わせることができるのは第一艦隊と第二艦隊のみであり、かつそれぞれの艦隊の役割は固定である。第三、第四艦隊を連合艦隊に組み込むことはできない。
連合艦隊は構成艦種によって2種類に大別される。海域によっては出撃可能な連合艦隊が異なる場合がある。
- 空母機動部隊(2014夏~):空母を中心とした機動部隊と随伴艦隊から構成される連合艦隊
- 水上打撃部隊(2014秋~):軽巡/重巡(航巡)/戦艦(航戦)を中心とした水上部隊と随伴艦隊から構成される連合艦隊
編成方法
連合艦隊の作り方の手順や注意点は以下の通り。
ゲーム中のどこにも明確に書いていないので注意。
個別に紹介しているが、第二艦隊の編成条件は水上打撃も機動部隊も全く同じ。
2015/02/06のアップデートにて、第二艦隊(随伴護衛艦隊)に高速戦艦以外の戦艦は編入不可になった。
2015/04/28のアップデートにて、第一艦隊、第二艦隊の旗艦は潜水艦不可になった。
水上打撃部隊
- 第1艦隊(水上部隊)の編成を整える。これが連合艦隊本隊となる。
艦種 下限 上限 備考 軽巡・雷巡 2 6 合計の混在は可能*1、この中から2隻は最低限必須。
練巡は軽巡扱いではない。
(重巡+航巡)5隻以上は不可
(戦艦+航戦)5隻以上は不可重巡・航巡 4 戦艦・航戦 4 正規空母 0 1 装甲空母も含む。軽空母と同時編成不可 軽空母 0 2 正規空母と同時編成不可 潜水艦 0 4 旗艦不可 その他 0 4 2隻は必須枠のため
練巡はこの枠に入る - 第2艦隊(水雷戦隊)の編成を整える。これが連合艦隊随伴隊となる。
艦種 下限 上限 備考 軽巡 1 1 必須 2隻以上は不可、旗艦でなくても可
雷巡、練巡は軽巡の代わりにならない駆逐 2 5 2隻は必須 重巡・航巡 0 2 混在しても可能 水母 0 1 同時編成可 軽空母 0 1 低速戦艦・正規空母 0 0 投入不可 高速戦艦 0 2 潜水艦 0 3 旗艦不可 その他 0 3 雷巡、練巡はこの枠に入る - 編成画面で第2艦隊を表示し、左上の艦隊番号「2」をドラッグして「1」に重ねる。
- ポップアップから「水上部隊」を選び、編成に問題が無いことを確認する。
- 第1艦隊と第2艦隊が囲まれ、「combined」と表示される。これで水上打撃部隊が編成される。
空母機動部隊
- 第1艦隊(機動部隊)の編成を整える。これが連合艦隊本隊となる。
機動部隊本隊(第1艦隊)編成条件
艦種 下限 上限 備考 空母 2 4 軽母と装母を含む
水母はこの枠に含まれない戦艦 0 2 航空戦艦も戦艦枠 潜水艦 0 4 旗艦不可 その他 0 4 空母が2隻は必須のため - 第2艦隊(水雷戦隊)の編成を整える。これが連合艦隊随伴隊となる。
随伴護衛艦隊(第2艦隊)編成条件
艦種 下限 上限 備考 軽巡洋艦 1 1 必須 2隻以上は不可、旗艦でなくても可
雷巡、練巡は軽巡の代わりにならない駆逐艦 2 5 2隻は必須 重巡・航巡 0 2 混在しても可能 水母 0 1 高速戦艦 0 2 低速戦艦 0 0 投入不可 航空戦艦 正規空母 潜水艦 0 3 旗艦不可 その他 0 3 駆逐2、軽巡1は必須のため
軽空母、雷巡、練巡はこの枠に入る - 編成画面で第2艦隊を表示し、左上の艦隊番号「2」をドラッグして「1」に重ねる。
【連合艦隊】の編成と解隊 - ポップアップから「機動部隊」を選び、編成に問題が無いことを確認する。
- 第1艦隊と第2艦隊が囲まれ、「combined」と表示される。これで空母機動部隊が編成される。
連合艦隊の組み合わせサンプル
- 第1艦隊(機動部隊)
※ 艦隊内順不同
1 2 3 4 5 6 備考 空母 空母 - - - - 空母 - - - 空母 - - - - - 戦艦 空母 - - 空母 - - - 戦艦 戦艦 空母 - 空母
※ 空母枠は正規空母・軽空母・装甲空母を含む、水母は別枠
※ 戦艦枠は戦艦・航空戦艦を含む
※ 空き枠は正規空母・軽空母・装甲空母・戦艦・航空戦艦以外可
- 第2艦隊(水雷戦隊)
※ 艦隊内順不同
1 2 3 4 5 6 備考 軽巡 駆逐 駆逐 - - - - - 重巡 - 重巡 水母 - - - 重巡 重巡
※ 重巡枠は重巡・航巡を含む
※ 雷巡は軽巡枠とは別枠
※ 空き枠は軽巡・重巡・航巡・水母以外可(駆逐も可)
編成に関する注意
- 連合艦隊解除は、「combined」という文字をクリックする。
- 「combined」にカーソルを合わせると、「連合艦隊解除」というポップアップが出る。
- 連合艦隊編成後も第1艦隊、第2艦隊の編成は変更可能。
- 編成を弄りすぎて連合艦隊の条件を満たさなくなった場合、自動的に連合艦隊は解除される。
- ちなみに機動部隊⇔水上部隊の変更も一度解除する必要がある。
- 出撃後、轟沈により連合艦隊の条件を満たさなくなった場合、母港帰役時に自動的に連合艦隊解除される。
- また改造で艦種変更(軽巡→雷巡や潜水母艦→軽母、水母→軽母等)で同じく条件を満たさなくなった場合も母港で解除となる。
- 編成を弄りすぎて連合艦隊の条件を満たさなくなった場合、自動的に連合艦隊は解除される。
- 第1艦隊と第2艦隊それぞれに、同一の艦娘やその改造艦を入れることができる。
- これにより、同一の艦娘やその改造艦が2隻並んだ中破画像を入手できる。もちろんそれなりの努力が必要である。
- ちなみにこの条件は航空戦で中破することが条件。
- これにより、同一の艦娘やその改造艦が2隻並んだ中破画像を入手できる。もちろんそれなりの努力が必要である。
- 連合艦隊となった第2艦隊は遠征に出すことができなくなる。
- 連合艦隊に一度に補給をすることはできない。第1艦隊・第2艦隊にそれぞれ行う必要がある。
- 最低5隻で組むことは可能(第1艦隊2隻、第2艦隊3隻)※この場合陣形は第一or二航行序列固定
- 第2艦隊に高速戦艦や軽空母・水母を3隻投入することも可能。ただし、戦艦がいても攻撃は1巡しか回らないし、空母は航空戦に参加不可のうえ、夜戦も不可なので非推奨。
- ただしBismarck dreiなら昼戦も夜戦火力も高いので十分活躍できる。金剛型やイタリア艦では夜戦火力が重巡や雷巡にかなり劣るので注意。
- 同じく第一艦隊に雷巡を投入することも可能だが、開幕雷撃も雷撃戦もなく、夜戦すら参加しないので、現状入れる価値はない。
- 潜水艦は、雷巡と違いデコイ戦法が可能なので一応入れる価値はあるが、航空戦以外一切攻撃不可能なので攻撃力と安定度とのトレードオフとなる。
出撃・戦闘に関する注意
- 出撃時は必ず第1艦隊を選択しなければならない。
- 第1艦隊・第2艦隊旗艦のどちらかが中破以上だと出撃できない(通常海域&遠征は、旗艦大破時のみ出撃不可なので仕様違いに注意)
- ちなみにこの時の艦隊性能を表すグラフは第一+第二艦隊の合計。またどちらを選択していても同じグラフになる。
- 連合艦隊は、連合艦隊専用のマップ(主にイベント時)にしか出撃できない。
- 演習や通常海域に出撃、第二艦隊を連合のまま遠征に出す場合は「連合艦隊を解除してください」と門前払いされる。
- 戦闘後のMVP評価及び経験値取得は、第1艦隊と第2艦隊でそれぞれ別に評価される(詳細は後述)
- リザルトの勝敗評価は特殊(同じく詳細は後述)
- 双方向矢印マスにおける機動部隊戦はB勝利orC敗北になりやすく、全体的に疲労が激しくなりやすい。
- それ以外のマスは通常通りの砲雷撃戦となるため、完全勝利S~E敗北まで普通にありえる。
- 渦潮の軽減判定が通常MAPとは異なり2パターン存在する。詳細は↓
- A:第一艦隊の電探搭載艦数で第一艦隊の被害を軽減する場合(第二艦隊に渦潮の影響一切なし)
- B:それぞれの艦隊の電探搭載艦数で別々に被害を軽減する場合(第二に電探搭載艦3で第一に搭載艦0の場合、第一は渦潮の被害を直撃)
- 艦隊制約上、第二艦隊の電探率は高いと思うが第一艦隊は少なくなりがちなので、その点は要注意。
- 渦潮がA・Bどちらで判定するかは固定(具体例として15冬E3-EはB、15冬E5-DはAで判定される)
- 連合艦隊マップでも、対応する連合艦隊でないと出撃できない場合がある(14年秋イベ以降)
- 例えば14年秋イベでE-3に機動部隊で出撃しようとすると、門前払いされる。
- 例えば14年秋イベでE-3に機動部隊で出撃しようとすると、門前払いされる。
- 戦闘では連合艦隊の種類問わず以下の仕様となる(2015年春イベ現在)
- 第2艦隊旗艦はどの艦種においても轟沈はしない。(各艦種、大破状態で50回を2015年春イベにて検証)
- 航空戦参加部隊は第一艦隊のみ(制空値等も全て)
- 第二艦隊の空母や航巡等の制空値は加算されず、また撃墜もされない。
- 対空カットイン判定は第一第二艦隊共にある。防空も同様。
- ただし第二艦隊も航空戦では攻撃対象になる。
- 同様に彩雲搭載可否によるT時不利軽減判定も第一艦隊のみの模様
- 第一艦隊は敵味方双方いずれかに戦艦系(もしくは鬼、姫等で内部的に戦艦系と扱われる艦種)がいると砲撃戦が2巡する。
- 一方第二艦隊は戦艦の有無問わず砲撃戦は1巡のみ。
- 砲撃戦で狙われるのは現在攻撃している艦隊のみ(第一艦隊が攻撃中に第二艦隊が狙われることはない)。
- 雷撃戦参加は第二艦隊のみ。開幕雷撃も同様。開始タイミングは第二艦隊の砲撃戦終了後。
- 第一艦隊は雷撃戦(開幕含む)に参加せず、また攻撃対象にもならない。
- 夜戦は第二艦隊のみ。第一艦隊は一切参加せず、また攻撃対象にもならない。
- 開幕夜戦も同様※開幕夜戦スタートの場合陣形は通常の5つの陣形より選択。
- 通常夜戦、開幕夜戦問わず、潜水艦の強制カスダメ仕様なし。
- よって通常夜戦でも敵潜水艦に普通にダメージが通る。
- ただし敵も同様なので、味方潜水艦が通常夜戦でカスダメではなく一発大破ということも多い。
護衛退避
第1艦隊旗艦が艦隊司令部施設を装備している場合に限り、第1艦隊・第2艦隊問わず旗艦以外で戦闘中に大破艦が発生し、護衛艦になれる駆逐艦が存在している場合、リザルト画面と「進撃 or 母港撤退」画面の間に「離脱判定(意見具申)」画面が出てくる。
ここで「退避」を選択すると、大破艦と護衛艦を護衛退避させ、以降の戦闘から離脱させることができる。
護衛艦は未損傷(小破以上の判定を受けていない)の駆逐艦から自動的に選ばれ、その艦と共に離脱させることができる。
護衛艦は第2艦隊の中から2→6番艦の順で判定される筈だが、例外もある模様)
離脱すると両方とも赤疲労(正確にはcond-25に加えて帰投時のcond-15により合計-40、そして帰投時にcond30以下ならば赤疲労処理で0になるが、三重キラ等が付いていればオレンジ疲労や疲労表示なしもある)・燃料0になる。
「護衛退避が出ない」=「誰も大破していない」ではない。
数多の提督が勘違いで大破進軍して沈めているので制約には注意されたし。
- 大破艦・護衛艦ともに自動選択されプレイヤーが選ぶことはできない。
- 未損傷の駆逐艦がいない場合は大破していても【護衛退避】の選択が出てこない。
- 一度の戦闘で2隻以上大破した艦艇が出ても、1隻しか離脱できない。
- 第1艦隊・第2艦隊旗艦は大破艦、護衛艦共に離脱できない。雪風は旗艦採用されやすいので特に注意。(検証終了:第2艦隊旗艦には轟沈保護がかかり、沈まない)。
- 第2艦隊の僚艦は普通に沈む。旗艦轟沈回避を誤認して随伴艦を轟沈させる提督が多いので注意されたし。
- 艦隊司令部施設を装備しているのが第一艦隊旗艦ではない場合も当然ながら護衛退避できない。隊列をこまめに弄る場合はこの点にも注意。
連合艦隊の戦闘の流れ
連合艦隊を編成しているときの戦闘は通常と動作が異なる。
以下、戦闘についての内容を参照したうえでの話となる。
戦闘では次のステップが順に行われる。
陣形の選択
陣形は通常のものとは違い、連合艦隊専用の陣形【警戒航行序列】が4つ用意されている。
各陣形の効果は明らかになっていないものの、「対潜」や「輪形」といった単語が表示されているので感覚で選ぶ。
通常戦の陣形と同じように、第1艦隊・第2艦隊の編成数によって選べない陣形がある。
なお通常海域出撃時とは陣形の並びの一部が反対(第一が対潜、第四が砲撃戦向き)なので通常海域の癖で逆を選ばないように。
全ての陣形の編成条件は第二艦隊の人数のみに依存し、護衛撤退等で第二艦隊の人数が減少すると選べなくなる陣形もある。
- 第一艦隊の人数は一切問わない(極論第一艦隊が2隻でも以下の陣形を組むことができるし、逆に第一が6隻、第二が3隻だと第一or第二警戒航行序列固定になる)
- 余談だが、護衛退避した場合や元から人数が少ない場合、通常陣形と同じく左下の陣形が部分部分で欠ける。
特殊陣形 | 通常対応陣形 | オススメ運用 | 編成条件(第二艦隊の人数?) |
---|---|---|---|
第一警戒航行序列(対潜警戒) | 単横 | 対潜水艦隊 | 3隻以上?or制限なし |
第二警戒航行序列(前方警戒) | 複縦 | 対水上&潜水混在艦隊or第四選択不可時 | 制限なし |
第三警戒航行序列(輪形陣) | 輪形 | 航空戦マス、防空重視 | 5隻以上 |
第四警戒航行序列(戦闘隊形) | 単縦 | 通常戦闘マス、(対潜水艦以外の)ボス戦 | 4隻以上 |
- 砲撃支援は第二or第四が主に命中する。第一第三は命中率極小。
- 航空支援は陣形を問わないため関係なし。
- 開幕夜戦マスの場合はこの特殊陣形ではなく、通常の5つ(単縦陣~単横陣)より選択する。
特殊陣形の効果
※以下の記述は2014年秋イベントにおける検証データです(参照URL1、2)。他のイベントでも同様かは不明。
※連合艦隊の戦闘では通常の戦闘に比べ全体的に命中率が低下する。
※機動部隊、水上部隊共に先に行動する艦隊の命中率がより低い傾向にある(機動の場合は第二艦隊、水上の場合は第一艦隊)。
※雷撃命中率は通常艦隊とあまり変わらないため、非常に有効な攻撃手段となる。
※砲撃、雷撃の基本攻撃力が通常艦隊と異なっている。空母の砲撃戦での基本攻撃力や対潜攻撃力などは未検証。
以下の記述では次の5段階で命中を分類(命中率に関しては母数が少ない為あくまで目安)
・極高(80%以上)
・高(61~80%くらい)
・中(41~60%くらい)
・低(21~40%くらい)
・極低(20%以下)
対潜命中はシナジー無しの場合を記載。
・水上打撃部隊の場合、シナジー有りの場合第四を除く3陣形の対潜命中は極高となる?(第四は高)
- 空母機動部隊
・機動部隊本隊(第1艦隊)
砲撃戦での基本攻撃力(空母系以外)=火力+5陣形 攻撃力 命中 回避 対空 かばう
確率メモ 砲撃 雷撃 対潜 砲撃 雷撃 対潜 砲撃 雷撃 第一(対潜) 0.8 -- 1.0? ? -- ? ? -- ? ? 第二(前方) 1.0 -- 0.8? 中? -- ? ? -- ? ? 第三(輪形) 0.7 -- 0.75? ? -- ? ? -- 高? ? 第四(戦闘) 1.1 -- 0.5? 中? -- ? ? -- ? ?
・随伴護衛艦隊(第2艦隊)
砲撃戦での基本攻撃力(空母系以外)=火力+15
雷撃戦での基本攻撃力=雷装(通常艦隊とは異なり+5が加算されない)
陣形 | 攻撃力 | 命中 | 回避 | 対空 | かばう 確率 | メモ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
砲撃 | 雷撃 | 対潜 | 砲撃 | 雷撃 | 対潜 | 砲撃 | 雷撃 | ||||
第一(対潜) | 0.8 | 0.7 | 1.0? | ? | ? | ? | ? | ? | ? | ? | |
第二(前方) | 1.0 | 0.9 | 0.8? | 低? | 高? | ? | ? | ? | ? | ? | |
第三(輪形) | 0.7 | 0.6 | 0.75? | ? | ? | ? | ? | ? | 高? | ? | |
第四(戦闘) | 1.1 | 1.0 | 0.5? | 低? | 極高? | ? | ? | ? | ? | ? |
- 水上打撃部隊
・水上部隊本隊(第1艦隊)
砲撃戦での基本攻撃力(空母系以外)=火力+15陣形 攻撃力 命中 回避 対空 かばう
確率メモ 砲撃 雷撃 対潜 砲撃 雷撃 対潜 砲撃 雷撃 第一(対潜) 0.8 -- 1.0? 低? -- 高? ? -- ? ? 第二(前方) 1.0 -- 0.8? 低? -- 中? ? -- ? ? 第三(輪形) 0.7 -- 0.75? 低? -- 中? ? -- 高? ? 第四(戦闘) 1.1 -- 0.5? 低? -- 低? ? -- ? ?
・随伴護衛艦隊(第2艦隊)
砲撃戦での基本攻撃力(空母系以外)=火力(通常艦隊とは異なり+5が加算されない)
雷撃戦での基本攻撃力=雷装(通常艦隊とは異なり+5が加算されない)
陣形 | 攻撃力 | 命中 | 回避 | 対空 | かばう 確率 | メモ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
砲撃 | 雷撃 | 対潜 | 砲撃 | 雷撃 | 対潜 | 砲撃 | 雷撃 | ||||
第一(対潜) | 0.8 | 0.7 | 1.0? | 中? | 中? | 極高? | ? | ? | ? | ? | |
第二(前方) | 1.0 | 0.9 | 0.8? | 中? | 高? | 極高? | ? | ? | ? | ||
第三(輪形) | 0.7 | 0.6 | 0.75? | 低? | 極低? | 高? | ? | ? | 高? | ? | |
第四(戦闘) | 1.1 | 1.0 | 0.5? | 中? | 極高? | 低? | ? | ? | ? | ? |
- 第一警戒航行序列
- 坊ノ岬沖海戦で使用された隊形で、先陣の駆逐隊が横隊を組み、後方の主力艦隊が輪形陣ないし横陣列をとる対潜隊形。
- 第二警戒航行序列
- 先陣の水雷戦隊が進行方向を警戒し、後続する主力艦隊が縦陣を作る防御隊形。
- 第三警戒航行序列
- 坊ノ岬沖海戦で使用された隊形で、主力艦隊を中心に護衛艦隊が輪形陣を作る防空隊形。
- 第四警戒航行序列
- 前方を戦艦・巡洋艦で構成された戦隊で横陣列をとり、空母機動部隊が(複)縦陣で追従する戦闘隊形。
※艦隊の構成によって意味合いは同じでも配置はかなり異なる場合がある。また真珠湾攻撃では第六警戒航行序列、サボ島沖夜戦では第九警戒航行序列などの隊形が存在した。
通常戦闘及びボス戦(空母機動部隊の場合)
- 索敵
- 第1艦隊の航空戦(制空権の決定を含む)
- (支援艦隊攻撃)
- 第2艦隊&敵潜水艦の開幕雷撃(第1艦隊は開幕雷撃しない)
- 交戦形態の決定
- 第2艦隊の砲撃戦(2巡しない)
- 第2艦隊の雷撃戦
- 第1艦隊の砲撃戦→(砲撃戦2巡目)
- 夜戦突入判定
- 第2艦隊の夜戦
- 普通のマスやボス戦の場合は通常通り、航空戦の後に開幕雷撃、砲撃戦が行われる。
- まず第2艦隊が敵と砲撃・雷撃戦を行う。
- この時に標的になるのは第2艦隊のみとなり、戦艦を含む部隊でも2巡目は行われない。
- 第2艦隊で敵が全滅しない場合、引き続き第1艦隊が砲撃戦を行う。
- この時に標的になるのは第1艦隊のみとなる。
- 第1艦隊は開幕雷撃・雷撃戦を行わない。
- まず第2艦隊が敵と砲撃・雷撃戦を行う。
- この戦闘が行われるマスは通常の赤マス。
- 最大12艦艇による砲撃戦なのでS勝利を得やすいものの、特に第2艦隊の駆逐艦に被害が出やすい。
- 水上艦隊に比べて第2艦隊の砲撃命中率が低下している?(要検証)模様、そのため敵の水雷戦隊を相手にする場合雷撃戦で損害が出やすい。
- ただ敵も同様に落ちているらしく、1巡しかないのも相まって第2艦隊の駆逐艦が敵戦艦の攻撃をいなしやすくなっている。
- ただし水上打撃部隊編成時よりかは敵の命中率が高いので注意。
- ↑第2艦隊側は敵も悪いと思われる。機動も水上も初手行動側の砲撃戦で補正がかかるのではないか。
- ただ敵も同様に落ちているらしく、1巡しかないのも相まって第2艦隊の駆逐艦が敵戦艦の攻撃をいなしやすくなっている。
通常戦闘及びボス戦(水上打撃部隊の場合)
- 索敵
- 第1艦隊の航空戦(制空権の決定を含む)
- (支援艦隊攻撃)
- 第2艦隊&敵潜水艦の開幕雷撃(第1艦隊は開幕雷撃しない)
- 交戦形態の決定
- 第1艦隊の砲撃戦→(砲撃戦2巡目)
- 第2艦隊の砲撃戦(2巡しない)
- 第2艦隊の雷撃戦
- 夜戦突入判定
- 第2艦隊の夜戦
- 機動艦隊に比べて第1艦隊の命中率が大幅に低下している?(要検証)模様、制空権確保の状態で戦艦の連撃が命中しない等が多発する。
- ただし敵も同様に落ちている。
- ちなみに機動部隊と水上打撃部隊で敵の命中率は水上打撃部隊のほうが更に低い。第一部隊から行動するため機動部隊より(戦果ゲージの関係で一応)完全勝利Sの確率が低いはずだが、普通に頻発する。
- ただ通常海域並にガンガンあてられると最大12隻中1隻や2隻同時大破率が異常に高くなり、難易度が跳ね上がるため、双方の命中率を下げる形でバランスをとっていると思われる。
- すなわち道中安定度は水上打撃部隊のほうが上手。
- 開幕雷撃の命中、ダメージはほぼ通常通りであるが雷撃戦ではダメージが低下(要検証)している模様。
- ただし敵も同様に落ちている。
双方向矢印マス(航空戦マス)
- 索敵
- 第1艦隊の航空戦(制空権の決定を含む)
- (支援艦隊攻撃)
- 交戦形態の決定
- 第1艦隊の航空戦(2回目)
制空権状況が表示されないため制空状態は不明(ただし触接はする) - 夜戦突入判定
- 第2艦隊の夜戦
- この戦闘が行われるマスは、矢印が交差する特殊な形になっているのでわかりやすい。
- 簡単に言えば第一艦隊の航空戦に参加する艦娘が2回航空戦を行うだけのマス。目標は前述通り敵味方とも全艦隊。
- 夜戦を行わない場合はA勝利以上を獲得しづらい反面、戦闘機が十分揃っていれば被害を減らせる、戦艦や潜水艦が混ざっていても怖くないなど良し悪し。
- ちなみに開幕雷撃は発生しない。
- 空母機動部隊でこのマスを経由すると空母が多い関係上、艦戦&艦偵ガン積みではない限り、優勢止まりとなるとボーキが相当ぶっ飛ぶので要注意。ツ級eliteなんかいるとかなりぶっ飛ぶ
- 制空権確保するとそこまで悲惨にはならないが、基本このマスの要求制空値が高いため、非現実的。
- 水上打撃部隊では第一艦隊の空母の数が少ないため、ボーキサイトはそこまで減少しないが、航戦や航巡等の水爆が全滅しやすい。
- また空母が少ないため、被害が抑えられやすい優勢以上を取れない時もある。
- 対空カットインの判定は1回毎。1回目発動しなくても2回目に発動することもあれば、その逆もあるし、2回とも発動する時もあれば、全く発動しない時もある。
- 夜戦をしない場合、第2艦隊は自動的に旗艦がMVPを獲得する。
- 後に1-6にて通常海域実装となった。通常艦隊の場合、当然ながら艦隊は一つしかないので航空戦も夜戦も同じ艦隊で行う。また15春イベで再び登場し、通常艦隊や水上打撃部隊でもこのマスを通る可能性が普通にありえるようになった。
- ちなみに索敵に失敗した場合は、敵側のみの航空戦が2回行われ、敵艦隊の姿が見えないまま昼戦が終了する。1-6で確認可能。
敵が潜水艦部隊の場合
- 索敵
- (支援艦隊攻撃)
- 敵潜水艦の開幕雷撃
- 交戦形態の決定
- ※砲撃戦&雷撃戦
- 夜戦突入判定
- 第2艦隊の夜戦
- ※砲撃戦(対潜戦闘)と雷撃戦の順番に関して
- 水上打撃部隊編成の場合は第一艦隊→第二艦隊→雷撃戦
- 雷撃戦が最後になるため事故の可能性が低くなる
- 空母機動部隊編成の場合は第二艦隊→雷撃戦→第一艦隊
- 途中で雷撃戦を挟むため事故の可能性はそれなりにある。
- 水上打撃部隊編成の場合は第一艦隊→第二艦隊→雷撃戦
- 敵の魚雷を受けるのは第2艦隊のみ。
- 第2艦隊に戦艦系が含まれていても2巡目がない。
- 夜戦突入の補正は通常とは異なるらしく、連合艦隊で夜戦に突入しても対潜攻撃が通り、撃沈することができる(例:2014夏イベE-5-1)。
- 簡単に言えば開幕夜戦マスと同様の処理の模様。
- ただし敵も同様で、軽巡や後期型駆逐がこちらの潜水艦を通常夜戦でもワンパンしてくるのでご注意。
- 第一艦隊、第二艦隊共に各艦隊全員が全く攻撃しなかった場合のMVPは旗艦。
夜戦開始ステージの場合
- 陣形選択
- 第2艦隊の夜戦
- 夜戦開始ステージの場合、連合艦隊としてではなく、第2艦隊が単独で夜戦に参加する。
- その際、陣形を選択することになるのだが、その時の陣形は通常艦隊の5つの陣形から選ぶことになる。
- 第1艦隊は自動的に旗艦がMVPとなる。
- 何もしない第1艦隊ながら、通常の夜戦マス同様に疲労は溜まり、燃料・弾薬を消費する。
勝敗判定に関して
- 昔は第一艦隊のみを見ていたのだが、現在は総合的に判断される模様で、完全に無傷か、女神等の発動で損害率がマイナスにならない限り完全勝利Sができなくなった。
- こちらのゲージは艦数が非常に多いため、ゲージ上の被害率は低くなりがちだが、その一方大破艦等がいてもゲージが少なすぎるため、見逃しやすい。
- また道中で航空戦マスを除くとほとんどがB勝利以上。基本AorS勝利が多いため、あまり気にしなくなるのも事実
- ボス戦はそれなりに負ける可能性もあるが
- 総論から言えばリザルトは勝利敗北問わずしっかり見ておこう。特に司令部施設を搭載していることで護衛撤退の画面がなければ大破なしと勘違いする人が多い。
- 護衛退避は第二艦隊の旗艦以外の駆逐艦が小破未満(損害25%未満)でないと発動できません。
MVP判定について
第一・第二艦隊それぞれで一番ダメージを与えた艦娘がMVPになる。
同点の場合は旗艦に近いほうが優先。
その戦闘で全くダメージを与えなかった艦隊は、全員0点で同点なので旗艦がMVP。
夜戦に突入した場合、航空戦&砲雷撃戦の全成績がリセットされる。よって第一艦隊は旗艦がMVPとなる。第二艦隊は夜戦ダメージが一番多い艦娘。
3・4行目に関して
- 機動部隊戦で第二艦隊は旗艦がMVPとなる。
- 対潜マスで第一艦隊に対潜可能艦娘が0隻の場合は第一艦隊旗艦がMVPとなる。
- ただし第一艦隊が対潜攻撃をした場合は一番ダメージを与えた艦娘となる。
- 夜戦突入時は第一艦隊MVPは旗艦固定。第二は夜戦後一番ダメージを与えた艦娘
- ただし第一艦隊が対潜攻撃をした場合は一番ダメージを与えた艦娘となる。
- 開幕夜戦では第一艦隊は旗艦がMVPとなる。
- 通常戦闘では砲撃戦&雷撃戦で終了の場合は第一、第二共に一番多くダメージを与えた艦娘。
- 夜戦突入時は第一艦隊は旗艦が強制的にMVPになる(航空戦&砲撃戦のダメージは関係なし)
第二艦隊は夜戦でそのままダメージを多く与えた艦娘
- 夜戦突入時は第一艦隊は旗艦が強制的にMVPになる(航空戦&砲撃戦のダメージは関係なし)
- 以下の状況は
検証中現在のところ2つとも検証終了。- 機動部隊戦で夜戦突入時の第一艦隊MVPは誰になるか?
- 上記の夜戦突入時の処理と同様の模様。
- 夜戦突入後、全攻撃がMissの場合
- 第一、二艦隊共旗艦がMVP
- 機動部隊戦で夜戦突入時の第一艦隊MVPは誰になるか?
要検証項目
未検証の内容もいまだ多い。
順不同で羅列。※15年冬イベ現在
今わかっている不明な点、バグっぽい点
- 【護衛退避】して離脱した艦艇が装備していた夜戦用装備(探照灯など)が発動することがある。
- 2回目の護衛待避の護衛駆逐艦の順番が2番目を無視して3番目の艦にスキップする。
3番目が条件を満たさないと、発動せずに進軍/撤退選択へ移行(4番目が居るとどうなるかは不明)。運営報告済。 - 各陣形ごとの火力・雷撃・命中・対空・対潜などの補正値