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No.056 | ||||
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那智(なち) | 妙高型 2番艦 重巡洋艦 | |||
艦船ステータス | ||||
耐久 | 44 | 火力 | 40 | |
装甲 | 32 | 雷装 | 24 | |
回避 | 34 | 対空 | 16 | |
搭載 | 6 | 対潜 | 0 | |
速力 | 高速 | 索敵 | 12 | |
射程 | 中 | 運 | 10 | |
最大消費量 | ||||
燃料 | 40 | 弾薬 | 65 | |
搭載 | 装備 | |||
2 | 20.3cm連装砲? | |||
2 | 未装備 | |||
2 | 未装備 | |||
装備不可 | ||||
改造チャート | ||||
那智⇒那智改(Lv25) →那智改二(Lv65) | ||||
図鑑説明 | ||||
生まれは呉海軍工廠。 妙高型重巡2番艦の私は、上海事変にも警備出動したぞ。 太平洋戦線では第五艦隊の旗艦として、暴れまわったさ。 敵艦載機? ああ、あれは少し苦手だな。 |
セリフ | CV:種田梨沙、イラストレーター:bob |
入手/ログイン | 貴様が司令官か。 私は那智。よろしくお願いする。 |
母港/詳細閲覧 | む? その行為は何だ? 何かの戦術行動なのか? |
いったい何用か。 | |
……なんだ。なにか策でもあるのか。 | |
ケッコンカッコカリ(反転) | 貴様…なんというか…嫌いでは、ない。 …そうっ、私と共に在れば、もっと大きな勝利を約束する。絶対だ。 |
ケッコン後母港(反転) | 貴様…調子はどうだ?…そうか、なら結構。まだまだ一緒に暴れられるな |
編成 | 那智戦隊、出撃するぞ! |
出撃 | 那智戦隊、出撃するぞ! |
出るぞ! 怖気づくものは残っておれ! | |
遠征選択時 | 楽しみだな。 |
アイテム発見 | 楽しみだな。 |
開戦 | 砲雷撃戦、用意! |
航空戦開始時 | |
夜戦開始 | 仲間たちの仇だ! 追撃する! |
攻撃 | 敵は右舷だ! しっかり狙え! |
砲雷撃戦、用意! | |
夾叉(きょうさ)か……次は直撃させる! | |
小破 | ぐっ・・・ああっ! |
ちぃっ | |
中破/大破 | これくらいの傷……なんてことは、ない。 |
勝利MVP | 勝利に喜んでばかりもいられないな。勝って兜のなんとやら、だ。 ただ、今夜ばかりは飲ませてもらおう! |
帰投 | 作戦結果の報告が入っている。聞くか? |
補給 | ふむ。……悪くないな。 |
補給か…ありがたいな。 | |
改装/改修/改造 | ふむ。……悪くないな。 |
ふうん…この改造、仕様書はどこだ? | |
楽しみだな。 | |
入渠(小破以下) | 今は私が前線に出るほどでもないか… |
入渠(中破以上) | 悪いが休ませてもらうぞ。休養も戦いだ。 |
建造完了 | 新しい艦が進水したようだ。楽しみだな。 |
戦績表示 | 貴様に伝言だ。 |
轟沈(反転) | 私が散るのか…それもいいだろう…さらば…だ… |
時報 | |
放置時 | いや、退屈はしていない。それなりに面白いぞ。貴様の様子を眺めているのもな。 |
ゲームにおいて
- 妙高型の二番艦。姉妹艦は妙高?、足柄、羽黒?が存在している。
- 妙高型は平均的な重巡洋艦であるが、4隻を揃えるクエストがある。これをクリアすることによる派生クエストが第四艦隊開放に必要なので、それをクリアするまでは、大事にしておこう。
- 2013年12月11日のアップデートにおいて追加されたクエスト『「第5艦隊」を編成せよ!』にも必要となる。
- 2014年5月23日のアップデートにて追加された任務『「第五戦隊」を編成せよ!』『「第五戦隊」出撃せよ!』(2-5出撃)にも必要となる。なお、後者はマンスリー任務である。
- 2015年1月23日のアップデートでは任務『「那智戦隊」抜錨せよ!』(2-2出撃・那智は旗艦にすることが必須)が追加された。
小ネタ
- む?貴様、*1その行為は何だ?何かの戦術行動か?
……まあいい、では私のことを少し話して聞かせよう、作戦行動ではないから安心しろ。 - 私は妙高?型重巡の2番艦なのだが、竣工は姉?より半年以上早かったのだ。
これには事情があってな、昭和天皇即位記念の大観艦式に間に合わせるためだったというんだ。*2
書類上は妙高型だが流石に半年も先に産まれてはな……故に那智型という人もいるんだそうだ。- 私の名前は和歌山県南部の那智山が由来なのだが、これは個別の山のことではなくて、数々の山の総称なのだ。熊野三山という別称も有る。霧島山系が由来の霧島と同じ感じだな。
- 熊野?の所にも書かれているが艦内神社の分祀元は私が熊野那智大社、熊野が熊野本宮大社だ。
- 「My Name is Nachi. It is not Nazi」
- ふふ、凄いだろ。大観艦式で英国東洋艦隊の新型巡洋艦が3隻も参列してな、*3彼女らが話しているのを聞いて勉強したのだ。機械翻訳??なんのことだ?
……コホン、それはともかく、たまに言われるがドイツのナチとは綴りも発音も違う。いらん心配はしなくていいぞ。当の?ドイツ?艦?達も気にしていないようだしな。 - そういえばこのとき、我が軍の士官が英巡洋艦の乗り心地の良さをしきりに話していたな……。妹の逸話はここから繋がってるのかもしれんな
- お召し艦として陛下をお乗せしたこともある。そのときの縁で私の名前を商標にした会社*4もあるのだ。
- 私の名前は和歌山県南部の那智山が由来なのだが、これは個別の山のことではなくて、数々の山の総称なのだ。熊野三山という別称も有る。霧島山系が由来の霧島と同じ感じだな。
- 初の任務は1932年。第1次上海事変での警備行動だ。砲門を開く機会こそなかったが、警備も重要な任務だからな。
- 1935年には姉妹4隻揃って大演習に参加することになった。臨時に一個艦隊を編成してな、妙高型はその中核となったのだ。
台風の接近が報じられていたが、実戦は時と場合を選ばないのだから荒天を切り抜けることもまた訓練だ――そう考えて、艦隊は台風に突入した。
その結果は――貴様も知っているだろう。後に第四艦隊事件と呼ばれる惨事だった。- 私自身はさしたる被害はなかったのだが、姉の妙高は船体の鋼板をつなぐリベットが緩むという大打撃を受けた。駆逐艦たち*5に至っては緩むどころか千切れてしまったのだ。
- そして、その千切れて漂流する初雪?の艦首を発見したのが私だった。なんとか曳航したかったんだが、航海長の観測では波高10メートルを越す荒海の中、叶わぬことだった……。
吹雪型の艦首には電信室があってな、そこに保管されている暗号表は万が一にも他国の手に委ねるわけにはいかなかった。
仕方なく……私が砲撃して沈めたのだ。多くの生存者と共にな……。本当に申し訳なく、悔しく思う。 - いっぽう初雪の救援には妹?が駆けつけてくれた。沈没は免れることができて、本当に幸いだったよ。
- 初の戦闘任務は妙高型3隻で編成された第5戦隊の旗艦としてスラバヤ沖海戦に参加した時だな。*6
ん?妙高型3隻?ああ、そうか。飢えてる方の妹が最初は居なかったな……。聞いた話では別働隊として暴れてたらしいな。
ま、戦況も戦況だ、スラバヤ沖海戦の途中、我が艦隊が弾薬の消耗が激しいため、やむを得ず多忙の足柄も呼んできたんだ。初めて姉妹四人で戦えて、嬉しかったな。
いつもオドオドしている方の妹?も、あの戦いで武勲を上げていたんだ*7、姉としても鼻が高いぞ。 - その後、姉や妹たちと別れて、北方方面担当の第5艦隊旗艦となり、アッツ島沖海戦に参加したんだ、艦隊旗艦だぞ。この戦いはちょっと微妙だったが私は頑張ったのだぞ。*8
- そういえば、潜水艦に魚雷を二発食らったことがあったよ。あの時は肝を冷やしたが、幸い2本とも不発だった。
うむ、私は好運だった。しかしなぜ運が10なんだ?沈んでもおかしくないのに助かったのだ。もうちょっとあっても罰は当たらないと思うのだが…… - 第5艦隊といえばキスカ島撤収作戦が有名だが……
- 捷号作戦に際し、私の第五艦隊は南西方面艦隊に編入された。レイテの大海戦には第二遊撃部隊、すなわち「志摩艦隊」の旗艦として参加したのだ。
貴様ももう気がついただろう?私はどこに行っても旗艦だったのだ。これは誇りにすべきだと思う、故に私は「那智戦隊」と呼ぶのだ。- 夜間に海峡に突入した時、炎に包まれた複数の船を見た。私の艦橋では、志摩清英中将以下艦隊の幕僚達が、「先に突入した西村艦隊が大戦果を上げた!」と喝采をあげていた。
だが歓喜の時は長く続かなかった……見張り員の悲鳴にも似た絶叫……
- 夜間に海峡に突入した時、炎に包まれた複数の船を見た。私の艦橋では、志摩清英中将以下艦隊の幕僚達が、「先に突入した西村艦隊が大戦果を上げた!」と喝采をあげていた。
- 私達は歓喜から一転絶望の淵に叩き落とされた。そんななか、私は西村艦隊の最上?と衝突してしまった。*12
仲間たちの仇を討つどころか、被弾して断末魔だった最上に追い打ちをかけてしまった……くっ……
戦艦2隻と重巡1隻が致命傷を負う戦場に、重巡と軽巡駆逐艦しかいない我々が突っ込んで何になる?
しかも私と阿武隈は傷を負っている……引き返すしか、無かったんだ……*13 - 阿武隈には潮?を、最上には曙を護衛につけて、わが艦隊はマニラに向かった。だが、勢いに乗った敵は大小艦艇に艦載機や陸上機までも差し向けて追撃を仕掛けてきた。
手負いの阿武隈と最上は航空機に補足され……その餌食となってしまったんだ。 - 他の者はなんとか帰投することができたのだが、不知火?はろくに休息も取らぬまま、「軽巡鬼怒?、攻撃を受く」の報を受けて救援のため再び出港していった。
……それが、私が見た不知火の最後の姿だった。 - それから5日経って、私の水上偵察機が浅瀬に擱座している駆逐艦を発見した。夕雲型の早霜?が、攻撃を受け沈没を避けるために自ら浅瀬に乗り上げていたんだ。
驚いたことに、不知火の最期を目撃していたのがこの早霜だった。聞けば、不知火は早霜が止めるのも聞かずに行き足を停め、救助を試みたそうだ。
しかし、そこを敵機に襲われて……な。
身動きも取れぬまま、不知火が火達磨となり躰を折って沈んでいくのを見ていることしかできなかったその心中、察するに余りある……。*14
いずれ、早霜とは一献傾けたいものだ。
- 私は今はマニラ湾で眠っている、807名の将兵とともにな……
敵機動部隊の空襲を受けた、それが私の最期だ。最期まで付き従ってくれた曙には感謝せねばならんな。
ああ……艦載機はやはり苦手だな。*15*16
- 少し語り過ぎたな……今夜は飲ませてもらおう、貴様も一緒にどうだ?