さかなにはきをつけろ

Last-modified: 2023-04-21 (金) 11:02:12
※このページでは第4シーズンのエピソードについて説明しています。
ビデオについては『さかなにはきをつけろ(ビデオ)』のページをご覧下さい。

「あれれ…!? テールランプの明かりが見えない…!」
さかなにはきをつけろ

日本語版タイトルさかなにはきをつけろ
英語版タイトルFish
脚本クリストファー・オードリー
放送日・1994年8月17日(英国)
・1996年5月23日(オーストラリア)
・1996年11月11日(米国)
・1998年2月9日(ドイツ)
・2009年8月4日(ハンガリー)
対応原作・第27巻『Really Useful Engines
(第3話『Fish』)
日本話数第84話
第6話(シーズン内)
英国話数第102話
第24話(シーズン内)
この話の主役ダックヘンリー
シーズン第4シーズン
機関車紹介トーマスダックヘンリー
登場キャラクターAトーマスヘンリーダック
登場キャラクターBエドワード
登場キャラクターCジェームスパーシースカーロイレニアス
登場キャラクターDゴードン(言及のみ)
登場人物Aトップハム・ハット卿ヘンリーの機関士
登場人物Bトップハム・ハット卿の付き人ヘンリーの機関助手ダックの機関士ウェルスワース駅長青いオーバーオールの作業員ティッドマス港の作業員
登場人物Cウェルスワース駅の作業員
登場スポットレイクサイド駅
レイクサイド橋
山腹の線路
線路と道路が並んだ橋と運河
ナップフォード・ハーバー駅
ティッドマス港
灯台
スカーロイ鉄道の漁村
ウェルスワース駅
ゴードンの丘
あらすじ・ある晩、ダックヘンリーと協力してフライング・キッパーを運搬します。ところが途中で列車最後尾のテールランプが故障してしまい…。
メモ第1シーズンと同じく「フライング・キッパー」の解説がされている。
ダック第2シーズンの「とこやにいったダック」以来、事故を起こす。
・2度目のフライング・キッパー事故。
トーマスの汽笛がエドワードの物になっている。
トーマス過去の経験ダックに話す。
・「トラブる」と言う言葉を使うトーマス
・この話から数年後、ヘンリーは信号の故障でヒロ牽引の貨物列車に突っ込み、更に数年後にはこの時と同様に再び、牽引している貨物列車ジェームス突っ込んで来る事故に巻き込まれてしまう。
台詞ナレーター「星の輝く満月の夜、静かな大気に乗って遥かな船の音や遠くの笑い声が聞こえて来る。そのざわめきは丘を越え、谷を渡り、ひっそりとした運河や眠そうな入り江にこだまする。それは港や海辺の駅が休まずに働いている音なのだ。ある晩、新鮮な魚の積み荷が届いた。トップハム・ハット卿は何台かの貨車を繋げて、臨時の貨物列車を仕立てる事に決めた。その名も『フライング・キッパー』。だが、残っている貨車は何年も使われていない古い物ばかりだった。ヘンリーが波止場でいらいらしながら待っている所にダックが貨車を付けた。トーマス郵便車を引っ張ってやって来た。」
・(BGM)
トーマス「やあダック、これから魚釣りかい?気を付けろよ!」
ダック「気を付けるって何を?」
トーマス「注意その1!」
ナレータートーマスは自分の経験を語った。」
トーマス「もし、魚がボイラーに入ったら、絶対にトラブるぜ!注意その2。魚は時と場合によっては凄い臭いになる!経験者が言ってるんだから間違い無いよ。じゃあね!」
・(BGM)
ナレーター「一方、ヘンリーは不満タラタラだ。」
ヘンリーの機関士「しょうがない、積荷が増えたんだ。我慢しろよ。ヘンリー、手伝いの機関車に押して貰えば、ゴードンの丘も楽に登れるさ!」
・(BGM)
ナレーター「その頃、ダックエドワードの駅ヘンリーを待っていた。ヘンリーを後ろから押して助ける為だ。ヘンリーがぐんぐんと走って行く。エドワードの駅に着くと、機関士はホームの先で列車を停車させた。それからヘンリーが特別な合図を送る。」
ヘンリー「応援を頼む!」
ダック「了解!すぐに行く!」
ナレーターダックが、静かにヘンリーの列車に近づく。でも、連結はしない。そうすれば、の頂上からヘンリーは一気に駆け下りる事が出来るからだ。」
ダック「準備完了!」
ナレーターダックが汽笛を鳴らす。いよいよ、出発だ。(BGM)間も無く、ゴードンの丘に差し掛かった。」
ヘンリー「押せ押せぇ!どんどん押してくれぇ!」
ダック「押してるよ!よいしょ、よいしょ……!」
ナレーターヘンリーは気が付かぬ内に、グイグイ列車を引っ張っていた。ダックは突然軽くなった気がした。そして、大変な事に気付いた。」
ダック「あれれ……!? テールランプの明かりが見えない……!」
ナレーターは汽笛を鳴らしたが、返事が来ない。ヘンリーも異常に気が付いた」
ヘンリー「変だな…?段々重くなって来たぞ……ダメだ、スピードも落ちて行く!」
ナレーター「そして、トラブルが起きた…!…怪我人は出なかったが、辺り一帯に猛烈な魚の臭いが立ち込めた。翌日、の麓で作業員が壊れたテールランプを発見した。トップハム・ハット卿ダックに優しく話し掛けた。」
トップハム・ハット卿「事故はお前のせいじゃない。テールランプの点検をしなかった我々の責任だ。すぐに整備して元通りにしてやるからな!」
ダック「ありがとうございます。トーマスに魚には気を付ける様にって、言われていたんです。やっぱり魚は要注意だったんですね…。」
原作との相違点・原作ではトーマスはラストのダックの台詞にしか登場しない。
・原作では、事故の後、ダックのバッファーや煙突が折れている。
英国版CVナレーターマイケル・アンジェリス
米国版CVナレータージョージ・カーリン
日本語版CVナレーター森本レオ
トーマス戸田恵子
ヘンリー堀川亮
ダック塩屋浩三
トップハム・ハット卿宮内幸平
ヘンリーの機関士田中亮一
シリーズ前回
(英語)
じょおうへいかがやってくるシリーズ前回
(日本)
トードのめいあん
シリーズ次回ちょっとしたみもの
がんばりやのスカーロイ(VHS版)
原作前回Mind that Bike
原作次回Triple-Header