「ボールを返してもらえるかい!?」
日本版タイトル | あかとあおのたいけつ |
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英語版タイトル | Reds vs. Blues |
脚本 | デイビー・ムーア? |
放送日 | ・2015年12月6日(日本) ・2016年6月28日(カナダ) ・2016年7月13日(英国) ・2016年8月3日(ハンガリー/チェコ/スロバキア) ・2016年10月6日(ドイツ) ・2016年10月19日(米国:PBS Kids版) ・2017年2月7日(ノルウェー) ・2017年3月29日(オーストラリア) ・2017年6月3日(ニュージーランド) ・2017年8月31日(韓国) ・2018年3月22日(米国:Nick Jr版) |
話数 | 451 |
この話の主役 | トーマスとジェームス |
登場キャラクターA | トーマス、ジェームス、パーシー、アニーとクララベル |
登場キャラクターB | エドワード |
登場キャラクターC | ディーゼル、ソルティー |
登場キャラクターD | 無し |
登場人物A | トップハム・ハット卿、ノランビー伯爵、ティッドマス貨物駅の作業員、ソドー・ユナイテッドの選手達、不機嫌な乗客、バローのサポーター?、バローのサッカー選手達、ソドー・ユナイテッドのファンの男性、クリーム色の服と黒いスカートの女性?、子供達、怒鳴った男性 |
登場人物B | ケルスソープ駅長、ドライオー駅長、ドライオー駅の作業員、白髪の男性、審査員、口笛を提案した男性、茶色いハンチング帽の男性?、眼鏡をかけた学生服の男の子、ブロンド髪の男の子、ジンジャー髪の男の子、ブロンド髪の女の子、眼鏡をかけた学生服の女の子、眼鏡をかけた黒人男性、紅色の帽子を被った女性?、赤いブラウスの女性、灰色のベストを着た男の子、灰色のベストを着た女性?、灰色のベストを着た女の子、マドレーヌ、ピンク色の服を着た黒人の女の子?、黄土色の服の女性、学生服の黒人の少年、双眼鏡を持った男性 |
登場人物C | ソドー島の市長、トップハム・ハット卿のお母さん、トップハム・ハット卿のお母さんの友人、学生服の女の子、花柄の服を着た黒人の少女、緑色の服の少年、先生、野鳥観察者、山高帽を被った黒人男性、ブレンダム港の作業員、トップハム・ハット卿のお母さんの友人、薄緑色の服の女性、偉大な作曲家、アルバート、ベレー帽の女性 |
登場人物D | 無し |
登場スポット | ・ドライオーサッカー場 ・ケルスソープ駅 ・ブレンダム港 ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス操車場 ・ドライオー駅 ・メインランド(言及のみ) ・バロー・イン・ファーネス(言及のみ) |
あらすじ | ・ソドー島でバローの赤チームとソドー・ユナイテッドの青チームサッカーの試合が行われる事になった。 各々の選手やサポーター、審判役のトップハム・ハット卿を運ぶ事になったジェームスとトーマスは協力して働くよう言われたにも関わらず、勝手に試合会場までの競争を始めてしまう。 |
メモ | ・トーマスとジェームスの主役回。 ・バロー・イン・ファーネスは言及のみ。 ・サッカーボールをトップハム・ハット卿にぶつけたティッドマス貨物駅の作業員達。 ・登場人物の台詞が多いエピソード。 ・サッカーの審判をするトップハム・ハット卿*1。 ・硝子が割れるのは今回で3度目となる。 ・トップハム・ハット卿が蹴ったボールで窓硝子が割れたと同時に逃げるティッドマス貨物駅の作業員達と自宅の窓硝子を割られ怒鳴る男性。 ・トーマスとジェームスが競走するのは長編第3作以来となる。 ・エドワードは台詞無し。 ・イエローカードとレッドカードをトーマスとジェームスに見せるトップハム・ハット卿。 ・ノランビー伯爵の声は宗矢樹頼さんが代役として担当している。 ・『Trackmaster』から、このエピソードを基に作られた『Red vs. Blue Thomas』と言う製品が発売された。 ・機関車の中で、ソドー・ユナイテッドチームのファンであるエミリーが登場していない。 ・ヘンリーとゴードンとトビーが登場しない。 ・ディーゼルとソルティーはカメオ出演での登場。 ・正式登場前にカメオ出演するアルバート。 ・ジェームス、第18シーズン『みずにつかったダック』に続いて見切り発車する。 ・あの時のトーマスとエドワードとゴードンに続いて、車掌を放置するジェームス*2。 ・坂口候一さんの不機嫌な乗客の声は第21シーズン『こわれたスピーカー』迄お預けとなる。 ・第10シーズン『トーマスとかぜ』以来、煙突から蒸気を吐いて、物を返すトーマス*3。 ・どちらのチームが勝ったのか明かされなかった。 ・坂口候一さんは3役。宗矢樹頼さんは其々4役担当している。 |
台詞 | ・ナレーター「ジェームスは自分が大好きな蒸気機関車だ。楽しそうな音を立ててソドー島を走りピッカピカの赤いボディを見せびらかすのが好きだった。だが、ソドー島のサッカーチーム、ソドーユナイテッドのユニフォームを青だ。その為、試合の日にはトーマスは彼方此方で、沢山のサポーターから声援を送られた。」 ・ソドー・ユナイテッドのファンの男性「トーマスが来たぞ!行け行け!青いトーマス!!」 ・ナレーター「トーマスのボディが青いからだ。同じく青いボディのエドワードにも多くのサポーターが声援を送る。でも、赤いボディのジェームスには誰にも声援を送らなかった。」 ・ジェームス「うん?はぁ…。」 ・ナレーター「或る朝早く、ジェームスとトーマスはトップハム・ハット卿に呼び出された。」 ・トップハム・ハット卿「やあトーマス、おはようジェームス。」 ・トーマス/ジェームス「おはようございます!」 ・トップハム・ハット卿「今日はソドーユナイデットVSバローの大事な試合がある。」 ・ティッドマス貨物駅の作業員「空いているぞ前!遅いよ!こっちだよ!ほらこっちこっち!」 ・トップハム・ハット卿「そしてその試合の審判はこの私だ。おっと!おっー!」 ・ティッドマス貨物駅の作業員「あぁ…。」 ・トップハム・ハット卿「今日は、何時もより、沢山のお客さんが試合にやって来るだろう。其処で君達には確りと力を合わせてお客さんの送り迎えをして貰うぞ。」 ・トーマス「分かりました。力を合わせます。」 ・ジェームス「僕達にお任せて下さい。」 ・ティッドマス貨物駅の作業員「こっちです!」 ・トップハム・ハット卿「ほら、行くぞ!」 ・ティッドマス貨物駅の作業員「あっ…!」(ガチャーン) ・怒鳴った男性「ボールを蹴ったのは誰だ!!!!」 ・トップハム・ハット卿「おっと…あっ…えぇーっと今日は可也忙しい日になるだろう。だから、もう出発した前。」 ・トーマス「分かりました。」 ・ジェームス「直ぐに出発します。」 ・ナレーター「ソドーユナイデットのサポーターはトーマスを見ると何時もの様に大きな声援を送った。ジェームスはメインランドからフェリーでやって来たバローのサポーターを迎えに行った。」 ・ジェームス「ん?皆赤いものを身に着けてるぞ。」 ・クリーム色の服と黒いスカートの女性?「ねぇ見て。真っ赤な機関車よ。きっとバローのサポーターに違い無いわ。」 ・ジェームス「えぇそうなんです。その通り!」 ・バローのサポーター?「赤は凄い!赤は凄い!赤は凄い!」 ・ジェームス「さあ行くぞ。赤チーム!」 ・バローのサポーター?「赤は凄い!赤は凄い!赤は凄い…!」 ・トーマス「おぉー!バローのサポーターは赤い物を身に着けているのか。」 ・ジェームス「あぁーそうなんだトーマス。今日は赤と青の対決だね。」 ・トーマス「どっちが勝つかな。赤チームか?それとも僕ら青チームか?」 ・ジェームス「よーし!其れならどちらが勝つのか確かめてみよう!」 ・アニー「まあ、貴方達。」 ・クララベル「力を合わせて仕事をするんじゃなかったの?」 ・アニー/クララベル「あぁーー!」 ・ナレーター「トーマスとジェームスはお互いに相手より速く乗客を迎えに行こうと必死になって走った。」 ・バローのサポーター?「イェーイ!!」 ・(サポーターを迎え中) ・ジェームス「おっ!」 ・ナレーター「ドライオーのサッカー場に着くと、トーマスとジェームスは乗客が全員降りるのをワクワクしながら待っていた。どちらが勝つのか、証明したかったのだ。赤か?それとも青か?」 ・ジェームス「ハッハハハ!赤チームがまたリードだねトーマス。」 ・トーマス「でもジェームス、僕…あぁー。」 ・ナレーター「もうすぐ試合が始まると言う頃、ジェームスはもう一度乗客を迎えに行った。」 ・ジェームス「急いでよ!そんなにのんびりしちゃって!赤チームに勝ってほしくないの!?」 ・ナレーター「ジェームスはトーマスより先にドライオー駅に戻りたかったがので、乗客を待たずに出発する事にした。」 ・ジェームスの車掌「おい!!止まれ!!」 ・ナレーター「だが、そこで問題が起きた。のんびりしたのはただの乗客ではなくサッカーチームのバローの選手だったのだ。彼等が居なくてはサッカーの試合が出来ない。」 ・バローのサッカー選手A「行ってしまったぞ。」 ・バローのサッカー選手B「ふざけた奴だ!大事な試合なんだぞ!!」 ・バローのサッカー選手C「このままじゃ間に合わない。」 ・ナレーター「その頃、トーマスはジェームスより先にドライオー駅に到着しようと焦り過ぎて、ケルスソープ駅をそのまま通過してしまった。其処には審判を務めるトップハム・ハット卿が待っていたのに…。」 ・トップハム・ハット卿「あっおい!トーマス!トーマス!止まれ~!!」 ・ナレーター「審判が居なくてはサッカーの試合が出来ない。トーマスとジェームスは自分達が失敗した事に、また気づいていなかった。」 ・ノランビー伯爵/不機嫌な乗客「青が勝つ!青が勝つ!青が勝つ!フゥーーーー!!青が勝つ!青が勝つ…!」 ・トーマス「フフフッ僕らの勝ちだね!」 ・バローのサポーター「赤は凄い!赤は凄い!赤は凄い!赤は凄い…!」 ・(競争中) ・ジェームス「ハッハハハ!今日の試合は赤チームの勝ちだろうね。」 ・トーマス「そんな事ないよ!」 ・ジェームス「赤が勝つんだ!」 ・トーマス「いや!青が勝つって!」 ・ジェームス「赤だよ!」 ・トーマス「どっちが勝つのか確かめよう!」 ・ジェームス「赤は凄い!赤は凄い!赤は凄い!赤は凄い!赤は凄い!赤は凄い…!」 ・トーマス「ジェームス?ジェームス!」 ・ジェームス「何だい?」 ・トーマス「もう試合が始まって良い頃だよね?」 ・ソドー・ユナイテッドの選手A「バローの選手は?」 ・ソドー・ユナイテッドの選手B「恐くなったんじゃないか?」 ・ジェームス「どうしちゃったの!?さっさと試合してよぉ!!」 ・トーマス「でも、ソドー・ユナイテッドしか居ないみたい。」 ・ジェームス「なんだって?あ、ホントだ。それに審判は何処?」 ・トーマス「あぁ・・・。」 ・トーマス/ジェームス「まずいぞ・・・!」(汽笛) ・パーシー「問題が起きたみたいだね・・・!」 ・バローのサッカー選手達「急げ!急げ!!ほら、行くぞ!ほら、早く!早く、ほら・・・!!」 ・トーマス/ジェームス「本当にまずい・・・!」 ・トップハム・ハット卿「トーマスにジェームス、君達はどちらもイエローカードだ!!」 ・トーマス「イエローカード?それってどう言う事ですか?」 ・トップハム・ハット卿「警告を受けたんだよ。力を合わせるように言ったのに君達はお互い勝手に競争を始めた。もう一度問題を起こしたら、君達にレッドカードを出すからな!サッカーの試合では退場を意味するカードだ。もう役に立つ事は出来ない。」 ・トーマス「えっそんなの嫌です!もう役に立つ事なんて出来ないなんて!」 ・トップハム・ハット卿「そうだろうな。試合終了後は協力してお客さんを送るんだぞ。赤でも青でも、どちらのサポーターかは関係無くだ。」 ・パーシー「緑でもね!フハハハハッ!」 ・観客「イェーイ!頑張れ!」 ・ジェームス「ねぇトーマス、さっきまで赤か青かで対決したけど。」 ・トーマス「う~ん…。本当にごめんよジェームス、力を合わせなきゃいけなかった。」 ・ジェームス「そう!同じ目標に向かって頑張る方がいいって事!おっ!」 ・トーマス「いぃうわぁ!」 ・ソドー・ユナイテッドの選手達「ボールを返して貰えるかい?」 ・トーマス「あっははは!」 ・観客「おぉ~!イェーイ!」 |
英国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョン・ハスラー ・ジェームス/トップハム・ハット卿/不機嫌な乗客/ティッドマス貨物駅の作業員/ジェームスの車掌/ソドー・ユナイテッドの選手1/バローのサッカー選手達/ソドー・ユナイテッドのファンの男性1/怒鳴った男性:キース・ウィッカム ・パーシー:ナイジェル・ピルキントン ・アニーとクララベル/クリーム色の服と黒いスカートの女性?:テレサ・ギャラガー ・ノランビー伯爵:マイク・グレイディ*4 ・ソドー・ユナイテッドの選手2/ソドー・ユナイテッドのファンの男性2:ロブ・ラックストロー |
米国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョセフ・メイ ・ジェームス/ソドー・ユナイテッドの選手2/ソドー・ユナイテッドのファンの男性2:ロブ・ラックストロー ・パーシー:クリストファー・ラグランド ・アニーとクララベル/クリーム色の服と黒いスカートの女性?:テレサ・ギャラガー ・トップハム・ハット卿/不機嫌な乗客/ティッドマス貨物駅の作業員/ジェームスの車掌/ソドー・ユナイテッドの選手1/バローのサッカー選手達/ソドー・ユナイテッドのファンの男性1/怒鳴った男性:キース・ウィッカム ・ノランビー伯爵:マイク・グレイディ*5 |
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ジェームス:江原正士 ・パーシー:神代知衣 ・アニーとクララベル:吉岡さくら ・トップハム・ハット卿:田中完 ・ティッドマス貨物駅の作業員/不機嫌な乗客/ソドー・ユナイテッドの選手A:坂口候一 ・ジェームスの車掌/ソドー・ユナイテッドの選手B:樫井笙人 ・ティッドマス貨物駅の作業員:酒巻光宏 ・怒鳴った男性/ノランビー伯爵*6/バローのサッカー選手C,D:宗矢樹頼 ・バローのサッカー選手A,B:金光宣明 ・ソドー・ユナイテッドのファンの男性:河本邦弘 ・クリーム色の服と黒いスカートの女性?:山崎依里奈 |
シリーズ前回 | しゃりんはいくつ |
シリーズ次回 | エミリーとケイトリン |