「ああ、洗車してやるとも!見た事が無い位真っ赤になってやる‼ 僕はそれほど素晴らしい機関車なんだぁ!!!!!」
日本版タイトル | ジェームスとソドーとうのじょおう | ||
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英語版タイトル | James and the Queen of Sodor | ||
脚本 | ポール・ラーソン? | ||
放送日 | ・2003年10月14日(英国) ・2004年2月17日(カナダ) ・2004年3月26日(韓国) ・2004年4月10日(日本) ・2004年8月9日(英国:新シリーズ音楽版) ・2004年10月3日(米国) ・2004年10月20日(オーストラリア) ・2009年9月17日(ハンガリー) | ||
話数 | 160 | ||
この話の主役 | ジェームス | ||
登場キャラクターA | トーマス、ゴードン、ジェームス、パーシー、ダック | ||
登場キャラクターB | 無し | ||
登場キャラクターC | ヘンリー、メイビス、ハリーとバート、ソルティー、アニーとクララベル、ブッチ (使い回し映像のみ:オリバー、スカーロイ、トード、スカーロイ鉄道の赤い客車?) | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、港の監督? | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人 | ||
登場人物C | ティッドマス機関庫の作業員、ソドー島の市長 | ||
登場スポット | ・ブレンダム港 ・ドライオー駅 ・クロバンズ・ゲート駅 ・ティッドマストンネル ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス機関庫の転車台 ・精錬所 ・サドリー城 ・ロッホ城 ・ハーウィン・クロカ運河?(言及のみ) ・ブレンダム港 ・アノファ採石場(言及のみ) ・修理工場(言及のみ) | ||
あらすじ | ある日ジェームスはゴードンからソドー島の女王を運ぶ仕事を譲って貰った。ところがそのソドー島の女王は水漏れする錆びた汚い船で…。 | ||
メモ | ・冒頭のシーンは第3シーズン『ちょっとちがうよオリバー』と第4シーズン『がんばりやのスカーロイ』*1の使い回し映像。同時に第6シーズン『ジェームスとあかいききゅう』のワンシーンを反転させて使い回している。 ・ゴードンとジェームスに砂埃を掛けるパーシー。 ・この話のスカーロイは第5シーズン『いわのボルダー』に続いて終始笑わなかった。 ・塩屋浩三さんのダックの声はこの話で最後となる*2。 ・この回でジェームスの綺麗好きが悪化した。 ・この回では市長を乗せる仕事が出来なかったゴードンだが、少し後で市長を乗せることになる。 ・あの時のゴードンとピーター・サムとダンカンに続いて、汽笛を壊すパーシー*3。 精錬所の出入口にあるスクラップの1つは、トードの撮影用模型を流用したもの。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島の機関車達は頼もしく信頼出来る本当に役に立つ機関車を目指している。彼らが一番幸せなのはトップハム・ハット卿から大事な仕事を任された時だ。ジェームスは自分の仕事がとっても大事だと思ってる。ピカピカ真っ赤なのボディーが自慢でいつも綺麗でスマートでいる事が大好きだった。ある日パーシーが洗車に来た。」 ・パーシー「汽笛が詰まっちゃったよぉー!」 ・ナレーター「彼は詰まりを取り除こうとしてクシャミをした。するとゴードンに泥が飛び散った。」 ・ゴードン「こーら、気を付けろ!」 ・ナレーター「パーシーは笑いを堪えた。」 ・ジェームス「おーい!僕迄汚くするなよ!今日は市長をお迎えに行くんだからなぁ!」 ・ゴードン「それは俺の仕事だ!」 ・ジェームス「ホントに~?へへッ、その前に洗車しないとなぁ!」 ・ゴードン「フン!!生意気に・・・!!」 ・ジェームス「ヘッヘッヘッ。じゃあねゴードン!」 ・ナレーター「やがてジェームスは市長を乗せると誇らしげに走り出した。」 ・ジェームス「や~い!どうだいゴードン!」 ・ゴードン「ふん・・・!!見せびらかしやがって・・・!!」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿がティッドマス機関庫にやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「ソドー島の女王を迎えに行く機関車が必要だ」 ・トーマス「ソドー島の女王って誰ですか?」 ・トップハム・ハット卿「水漏れする古い艀だ。工場迄運ばねばならん。済まないが汚れ仕事でな・・」 ・ナレーター「其の時、ジェームスが機関庫に入ってきた。ゴードンが閃いた。」 ・ゴードン「ソドー島の女王をお迎えに行くのも大事な仕事ですか?」 ・トップハム・ハット卿「とても大事な仕事だ。希望者は居るかね?」 ・ジェームス「とても大事な仕事?それなら僕がやります!」 ・トップハム・ハット卿「よし、これで決まりだ。女王は運河で待っている。」 ・ジェームス「有り難う御座います!任せて下さい!」 ・ナレーター「ゴードンは思い通りに言ったのでほくせいんだ。」 ・ジェームス「ソドー島の女王を迎えに参りました!」 ・港の監督?「ああ、ご苦労さん。彼女なら其処に居るよ!」 ・ナレーター「ジェームスは激怒した。」 ・ジェームス「あの汚らしいのがぁ・・・!?ゴードンの奴め、騙しやがったなぁ!!僕を汚そうとして!!!そうはいかないぞ!!!絶対に汚れてやらないからなぁ!!!。」 ・ナレーター「まもなくジェームスはソドー島の女王を乗せて出発した。工場までは長ーい道のりだぁ。」 ・ジェームス「汚れるもんか!綺麗でピカピカ、綺麗でピカピカ!!!」 ・ナレーター「ジェームスはおまじないを唱えた。その時トラブルが起きた。古い艀についているノッポの煙突がパイプに激突したのだぁ。ジェームスはヘドロ塗れになると覚悟したが、何とか助かった。」 ・ジェームス「汚れるもんか!綺麗でピカピカ!!綺麗でピカピカ!!。」 ・ナレーター「作業員が瞬く間に掃除を済ませジェームスは走りだした。ジェームスは無事、工場へ辿り着いた。汚れ仕事がやっと終わって本当に嬉しい。ジェームスが誇らしげにティッドマス機関庫に戻って来た。」 ・ゴードン「何故そんなに綺麗なままで居られたんだ?」 ・ジェームス「僕は綺麗でなきゃいけないのさ。何時大事な仕事が入るか解らないからね!」 ・ナレーター「其の時、パーシーが石切り場から戻って来た。」 ・パーシー「また汽笛が詰まっちゃったよ!ジェームス、気を付けて!」 ・ナレーター「辺りに砂埃が舞い上がった。」 ・パーシー「ちゃんと注意したよ。」 ・トーマス「ふふっ、洗車しないとね!」 ・ジェームス「ああ、洗車してやるとも!!見た事が無い位真っ赤になってやる!!僕はそれ程素晴らしい機関車なんだ!!」 ・ゴードン&ダック&トーマス&ジェームス「あーあ・・・。」「塩屋浩三さんのダック最後の台詞」 | ||
その他 | ・ディズニー映画「アナと雪の女王」は、このエピソードの日本語タイトルに似ている。 | ||
英国CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター/他:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・ゴードン:内海賢二 ・ジェームス:森功至 ・パーシー:中島千里 ・ダック:塩屋浩三 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・港の監督?:遠藤武 | ||
シリーズ前回(英語) | どうしたのヘンリー | シリーズ前回(日本) | ビルとベンとファーガス |
シリーズ次回(英語) | ピーター・サムとティールーム | シリーズ次回(日本) | どうしたのヘンリー |
参照画像 |