「大丈夫なもんか。立往生しちまったよ。」
日本版タイトル | どうしたのヘンリー | ||
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英語版タイトル | What's the matter with Henry? | ||
脚本 | ・ジョージ・タリー? ・リー・プレスマン?*1 | ||
放送日 | ・2003年10月13日(英国) ・2004年2月16日(カナダ) ・2004年3月25日(韓国) ・2004年4月17日(日本) ・2004年9月26日(ロバート・ハーツホーン版英国) ・2004年10月19日(オーストラリア) ・2004年10月31日(米国) ・2009年9月16日(ハンガリー) | ||
日本話数 | 第161話 第5話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第162話 第6話(シーズン内) | ||
この話の主役 | ヘンリー (準主役:エミリー) | ||
シーズン | 第7シーズン | ||
機関車紹介 | トーマス、パーシー、エミリー、ヘンリー | ||
登場キャラクターA | トーマス、ヘンリー、パーシー、エミリー | ||
登場キャラクターB | 無し | ||
登場キャラクターC | ゴードン、ジェームス、ダック、ソルティー、アニーとクララベル (未公開シーンのみ:いたずら貨車)*2 | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、ヘンリーの機関士、給炭所の主任 | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人 | ||
登場人物C | ヘンリーの機関助手、エミリーの機関士、エミリーの機関助手、ウェルズワーズ駅の作業員、ティッドマス機関庫の転車台の操縦士、ウェルズワーズ駅の作業員、ティッドマス機関庫の作業員 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・灯台 ・ティッドマストンネル ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス機関庫の転車台 ・給炭所 ・ブレンダム港 ・ウェルズワーズ駅 | ||
あらすじ | ・ヘンリーは調子が良くない。トーマスとパーシーはそれをからかうが、エミリーはヘンリーが通った後に水たまりが出来ているのを目撃する。そして翌日…。 | ||
メモ | ・ヘンリー、第5シーズン『みどりのくじら』以来の主役回。 ・第1シーズン『ヘンリーのせきたん』以来体調不良になるヘンリー。 ・ヘンリー、初めてエミリーと会話+重連する。 ・カメオ出演のゴードンは第6シーズン『パーシーとゆうれいこうざん』に続いて終始笑わなかった。 ・ヘンリーの汽笛がジェームスの汽笛になっているシーンがある。 ・あの時のゴードンとジェームスとは違い、他の仲間に仕事を押しつけないヘンリー*3。 ・トーマスとパーシーは、ラストでは反省した筈なのに、後の話で再び仲間を揶揄う。 ・ヘンリーの機関士が喋るシーンは第4シーズンの『トンネルのなかのかいぶつ』の使い回し映像。 ・未公開シーンではヘンリーが笑顔でウェルズワーズ駅を出発するシーンが有る*4。 ・この回で学べるのは「有終の美を飾る」*5と「苦あれば楽あり」*6と言う事。 | ||
台詞 | ・ナレーター「忙しかった一日が終わろうとしている。機関車達は今日も一生懸命働いた。嬉しくて誇らしいげなぁ気分だ。しかしヘンリーは違った。何処か具合が悪そうだ。」 ・トーマス「ヘンリー一体どうしたの?」 ・ヘンリー「ボイラーが唸ってるんだ…。 ・トーマス「きっと君に文句を言ってるんだよ!」 ・ヘンリー「冗談はよしてくれよ、人の事だと思って!」 ・ナレーター「しかしエミリーはヘンリーが去った後に水溜まりが出来ているのに気付いた。」 ・エミリー「何か心配だわ…。」 ・ナレーター「翌朝、トップハム・ハット卿がやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「トーマス!ヘンリー!パーシー!、貨車を集めて港に運んでくれ。」 ・トーマス&パーシー「分かりました!」 ・ナレーター「トーマスとパーシーは早速出発した。ヘンリーはどうも調子が悪かったが、軈て出発した。役に立つ機関車は弱音を吐いたりしない物だ。石炭工場に向かう間ヘンリー」が線路に水をまき散らしていた。それを見たエミリーは余計心配になった。トーマスとパーシーがヘンリーを追い越して行く。」 ・パーシー「急げよヘンリー!」 ・ヘンリー「はぁー…これ以上速く走れないよぉー…。」 ・トーマス「怠け者だぁ。」 ・ナレーター「石炭工場へ到着したトーマスとパーシーはある計画を思いついていた。」 ・トーマス「ヘンリーがもっと沢山の貨車を運びたがっていましたよ!」 ・パーシー「何せヘンリーは大きいからねェ!」 ・給炭所の主任「そうかぁ、じゃぁそうしよう。」 ・ナレーター「その頃エミリーはトップハム・ハット卿と話していた。」 ・エミリー「ヘンリーの事が心配なんです。 ・トップハム・ハット卿「うーん、それは多分パイプに罅が入ってるんだろ様子を見て来てくれ。」 ・エミリー「ハイ!」 ・ナレーター「ヘンリーが石炭工場に着くと、トーマスとパーシーが既に出発した後だった。」 ・ヘンリー「何故トーマスとパーシーはこんなに沢山の貨車を残していったんだろ?僕が具合が悪いのを知ってるはずなのに…。」 ・ヘンリーの機関士「兎も角、これを運ばないとなぁ。」 ・ナレーター「ヘンリーは息も切れ切れに長~い長~い貨車を引っ張り始めた。」 ・ヘンリーの機関士「ヘンリー頑張れ!お前なら出来る!」(里内信夫さんのヘンリーの機関士最後の台詞。) ・ナレーター「しかし機関士の励ましも役に立たなかった。ヘンリーはギーッと言う音を立てて止まってしまった。その時エミリーが到着した。」 ・エミリー「ヘンリー、大丈夫?」 ・ヘンリー「大丈夫なもんか。立往生しちゃったよ。」 ・ナレーター「機関助手が重たい石炭の貨車をヘンリーから外すとエミリーが路線を変更してヘンリーを連結した。」 ・ヘンリー「あぁ…有り難うエミリー!」 ・ナレーター「エミリーとヘンリーが港に入って来た。」 ・トップハム・ハット卿「エミリーよくやったな。そしてヘンリー、御前は勇敢だったな…。調子が悪いのに…それでも重い貨車を引っ張ろうと頑張った!」 ・ナレーター「トーマスとパーシーは恥ずかしかった。」 ・トーマス「ごめんよ…ヘンリー…。」 ・パーシー「本当に調子が悪いなんて、思わなかったんだよ…。」 ・トップハム・ハット卿「トーマス!パーシー!今すぐ戻って、ヘンリーの貨車を引っ張って来い!!」 ・パーシー「ハイ!」 ・トーマス「分かりました…。」 ・ナレーター「まもなくヘンリーは修理されて仕事に戻って来た。」 ・エミリー「とても元気そうになったわ。」 ・ヘンリー「うん…パイプは修理してくれたんだけど、でも他は見てくれなかったんだよ。ブレーキだろう?キーキー言う車輪だろう?」 ・エミリー「そのうち見てくれるわよヘンリー。」 ・ナレーター「可哀想なヘンリー。」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国版CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン | ||
日本版CV | ・ナレーター:森本レオ ・ヘンリー:堀川りょう ・トーマス:戸田恵子 ・パーシー:中島千里 ・エミリー:塩山由佳 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・ヘンリーの機関士:里内信夫 ・給炭所の主任:川津泰彦 | ||
シリーズ前回 (英語) | エドワードとブラスバンド | シリーズ前回 (日本) | ジェームスとソドーとうのじょおう |
シリーズ次回 (英語) | ジェームスとソドーとうのじょおう | シリーズ次回 (日本) | アーサーのきろく |
参照画像 | ・参照はどうしたのヘンリー/画像? |