キャラクター/【ディズ】

Last-modified: 2019-07-02 (火) 21:27:06

XIII機関を敵視している謎の男。「DiZ」とも表記される。
リクを導いたり、ソラの復活に尽力するなど協力的な立場に見えるが、それは自分の目的に利用するためであり、他者を道具扱いし、用済みとなったら消すことも厭わない冷酷な人物。
ノーバディになる前の機関の初期メンバー(賢者アンセムの弟子たち)の被害者であり、XIII機関への復讐に取り付かれている。
復讐心から闇に心が蝕まれ、闇の回廊を開いたり、姿を変えるなど、闇の力が使えるようになっている。
闇の探求者アンセムの姿を取っていたCOMリク編序盤では、向かってきたリクを一回はその力でやすやすと跳ね飛ばしている。
 
CVは若山弦蔵。
FM版及び北米版における声優はクリストファー・リー(KHII、Days)→コーリー・バートン(Re:COM、BbS、3D)。


褐色の肌にオレンジ色の瞳をしているが、右目と口元以外、赤い包帯と黒いベルトで頭を覆っている。

黒いローブの上に赤いマントのような衣装を纏い、茶色のマフラーをしている。赤い衣装は、黒コートと同じように闇から身を守る効果がある。

  • COMにて機関の研究施設に堂々と侵入しておきながら機関の誰もそれに気付けなかったところを見ると、この隠密性は相当なものである。
    実際、ゼクシオンもリクが忘却の城を訪れた際、リクと記憶から作られたマレフィセントの匂いは感じ取れても、ディズに関しては感知すらできていなかった。

その正体は本物の賢者アンセム
「DiZ」という名前は、ゼアノートに名前と立場を奪われた賢者アンセムが、復讐のために本来の名前を捨てて名乗った名前であり、Darkness in Zero」(無の中の闇)の頭文字から取られている。

  • 「ディズニー」から取ったわけではない。元は野村氏が仮の名前として付けていたものがスタッフに好評だったためそのまま本編に登場することになったのだが、なんと野村氏はこれを語ったCOMアルティマニアの時点で名前の由来を忘れてしまっていた…。
  • ちなみに肌の色も変装であり、顔の包帯が取れると元の肌色に戻る。

 

COM Edit

リク忘却の城に導き、アンセムの姿をとって挑発しつつ、行く先々で道を示した。
リクを導いたのは、リクを闇と向き合わせ、「光」と「闇」の中間に立つリクがどちらの道を選ぶか見定めるためで、リク編の終盤、トワイライトタウンでアンセムの姿を解き、ナミネに会うよう指示した。

  • リクを助けたのは、正確にはXIII機関を倒すために彼が必要だったからであって、決して善意などではない。
  • トワイライトタウンでアンセムの姿でリクに会ったときは、リクは闇のにおいが感じられなかったため、偽物と気付いた。

心の闇を封じず、アンセムとの対決を選んだリクを王様とともに迎え、「心の中にある闇を、この世界に引きずり出すカード」と、忘却の城のワールドカードを渡した。
 
最後に草原で王様と共に歩くリクに「光への道」を進むか「闇への道」へ進むかを選択させる。
中央の狭間の道を選んだリクを皮肉るが、リクにはっきりと言い返された


COMでは正体が全く分からない、特に謎めいた人物であるが、王様は「前にあったことがあるようなないような…。」と曖昧な既視感を覚えている。
リクの問いかけには「誰でもないし、誰でもいい。」と答え、ディズを信じるか信じないかもリクに選ばせようとした。

また、「Dレポート」についてアルティマニアのインタビューで「登場人物の一人が書いている」という記述がされており、頭文字などから考えてもこれを書いていたのはディズであると思われる。

Re:COM Edit

リクと王様に、黒コートを渡す場面が追加され、オリジナル版では不明だったコートの役割を説明した。

KHII Edit

ロクサス編ではトワイライトタウンの町外れの屋敷で、(闇の探求者アンセムの姿をした)リク、ナミネと協力し、ソラを目覚めさせようとしていた。その様子から、ソラの記憶の修復は彼が主導になっていた様子。

  • ソラたちが眠るポッドを忘却の城から移動した理由は、機関の手が及ぶ可能性が高い忘却の城にソラたちを置いておくのは危険と判断したため。COMリク編ではまだ忘却の城にソラの眠るポッドがあるのが確認できるが、Daysの一年間のどこかのタイミングで移動したと思われる。
    • 実際にDaysでは機関メンバーが何度も出入りしているのでその判断は正しかったと言える。

リクにロクサスを捕えさせ、ソラの記憶の修復が完了するまでXIII機関からロクサスを隠すため、ロクサスの記憶を書き換えて、コンピューター上に作った仮想のトワイライトタウンに閉じ込めて監視していた。
ソラの記憶の修復が完了した6日目、ロクサスを幽霊屋敷に導き、ソラの眠っている部屋でロクサスと対峙する。記憶を取り戻したロクサスを挑発して眠るソラに引き合わせ、ロクサスは彼の思惑通りソラに還っていくことになる。
 
リクとはCOMのエンディング後、王様と離れて彷徨っていたところを見つけてから行動を共にしていたが、この頃に初めて彼の目的が「復讐」であることを明かした。
同時に、ノーバディが感情等が無いこと、ノーバディになった元の人物に酷い目にあわされた事からノーバディに対して非情な言動が多く見られる。


ロクサスがソラに還った後の動向は不明だったが、終盤、人の心のキングダムハーツを破壊するため存在しなかった世界に現れ、ノーバディに襲われていたところを助けた王様に正体を明かした。

KHIIFM Edit

追加イベントに登場。
存在しなかった世界でのリクとロクサスの戦いが終わった後に現れる。
ロクサスとのやりとりで彼の人格を感じたリクから報告を受けるが、ディズは倒れるロクサスに向けて「ノーバディに感情など存在しない」と無情な言葉を投げ掛けるのだった。

Days Edit

KHII前の、ソラの記憶の修復を待ち望む姿が見られる。
ナミネを何度も急かし、ロクサスやシオンの影響でソラの記憶が流れ出ていることを説明したナミネに、多少欠落したとしても問題は無いとまで言い放った。
さらにソラに還るために訪れたシオンを機関の手先と認識しており、アクセルが追って来た時には彼女の誘導だと疑っていたりとやはり冷徹な面が目立つ。
また、上記KHIIFMのイベントは本作でのDAY358にあたるため、ほぼそのままの形で登場する。

coded Edit

本人は登場しないが、終盤にナミネから、ソラが眠っていた一年の間にディズ(=賢者アンセム)がソラの中に「何か」を隠していたことが語られる。(詳しくはキャラクター/【賢者アンセム】参照。)

χ Edit

キャラクターとしては未登場だが、カードで出演。
アップライトカード(光側勢力のカード)として採用されている。