各種検証

Last-modified: 2021-08-04 (水) 17:59:05
 

火力を上げる要素の検証

魔界ウォーズには様々なダメージを上げる要素があり
ステータスのAtkとCriDmgを始め、与ダメ上昇、Atk強化効果、パッシブによるAtkバフ、CriDmgバフがあります。
今回は各効果を実測値を交えて検証し、効率のいいダメージ増加をしていきましょう。

検証して欲しいことがあればコメ欄までお願いします。

検証準備

Screenshot_20210228-145340_R.jpg
十分に育成をした争騰独我のアサギエンペラーを使用。
特に表記がない場合はパッシブスキル「アサギを統べる者=銃ユニット与ダメ100%増」を魔装備スキルと交換し
火力を上げるスキルが一切発動していない状態での検証。
攻撃スキルはスキル1で赤オーブを使用して最大レベル。

検証する相手はヘルの間第6層のwave1目の火属性の敵。

検証内容

強化内容与ダメージダメージ上昇率備考
なし211841なし
与ダメ50%増3177621.5倍他に与ダメ増が影響する要素は被ダメ減の打ち消し、与ダメ増半減効果パッシブの有無
与ダメ100%増4236822倍100%増や、50%増×2、25%増×4でも数値は変わらず
敵被ダメ50%増3177621.5倍与ダメ増と変化なし
CriDmg50%増300482約1.418倍他にCriDmgが影響する要素は非クリティカル時はダメージ増なし、
CriDmgはパッシブバフと強化効果で差がなし
CriDmg100%増389124約1.836倍
Atk50%強化効果382240約1.804倍他にAtkが影響する要素はAtk強化効果、パッシブ問わず敵Defの高さによるダメージ減の打ち消し。
強化効果が条件のバフやデバフの存在
強化効果の解除や奪取で消される。
Atk100%強化効果593116約2.799倍
Atk50%増(パッシブ)283668約1.339倍パッシブAtk増はユニットの素Atkを参照。なので素のAtKが高ければ高い程効果大。
橙魔石ボーナスがかかるので橙魔石以外だとダメージは下がる
Atk80%増(パッシブ)330715約1.561倍
Atk100%増(パッシブ)363725約1.716倍

与ダメ増は数値そのままダメージ上昇、CriDmg増は数値の0.84倍程度、Atk強化効果は50%時は数値の1.2倍程度、100%時は1.4程度と数値が大きいほどさらに上昇率が上がる、Atk増(パッシブ)は1.34倍程度で数値が上がるとやや効果が上がる。

Atk強化効果が頭1つ抜けており、敵Defが高かったり上昇率が高いと更に効果が上がると別格になっている。
しかし強化効果が条件のデバフは効果が大きく確実に条件を満たしてしまったり、強化効果の解除や奪取で消されてしまうので安定感にやや欠ける。

与ダメ増は敵の被ダメ減が100%を超えているとそもそもダメージが通らないので被ダメ減が多い相手に必須だが
最近は与ダメ増半減パッシブが登場したので効率が悪くなる要素がある。

CriDmg増はクリティカルが必須で効果もやや低めだが打ち消される要素がなくパッシブでも効果が下がらないのが利点。

Atk50%増(パッシブ)は効果が低いがその分数値自体が高いパッシブが多く、Atk強化効果とまでいかないまでも数値が高くなるほど上昇率が上がるが
橙魔石を使用しなければ上昇率が下がってしまう。

バフ役個人別のダメージ増加量比べ1

キャラ単体でのパッシブスキルとアクティブスキルを使用した場合のダメージ増加量検証。
条件は前述と同一だが、一部パッシブの条件の都合争騰独我のアサギエンペラーではないキャラでの検証あり。
ダメージの前提が違うがバフ前とバフ後のダメージ上昇率を参考にして欲しい。

強化内容与ダメージダメージ上昇率備考
なし211841なし争騰独我のアサギエンペラーパッシブ「アサギを統べる者」を魔装備で上書き。以下同条件。
与ダメ80%増、Atk150%増(パッシブ)813624約3.84倍伝説の主人公朝霧アサギのパッシブ「アサギという存在」
与ダメ70%増、CriDmg50%増、Atk25%強化効果704065約3.323倍揺るぎ無き栄狡の魔王マオのパッシブ「栄光への宣誓」、「激叫のファンファーレ」
与ダメ60%増、Atk80%増(パッシブ)、Atk40%強化効果879925約4.153倍ミラクルラブマスターエルルーンのパッシブ「ミラクルラブマスター」、スキル2「ギフトマイハート」使用
与ダメ60%増、Atk80%増(パッシブ)529144約2.497倍ミラクルラブマスターエルルーンのパッシブ「ミラクルラブマスター」
Atk80%強化効果、CriDmg50%増714761約3.374倍清き純白の契りツクヨミのパッシブ「クリティカルゾーン」、スキル3「祝福の花束」使用
Atk80%強化効果503908約2.378倍業欲の天使アルティナスキル2「エンジェルブレス」使用
なし359716なし究極合体ロボプリニガーX・轟パッシブ「超合金ボディ」を魔装備で上書き。「技術の結晶」は発動しているが自身のパッシブなので計算せず。以下同条件。
Atk50%強化効果、CriDmg50%増、与ダメ66%増1304427約3.626倍ドリーム・クラウンパティのパッシブ「イッツショータイム!」、「ドールマスターの真撃」、スキル2「玩具のカーニバル」使用
CriDmg50%増、与ダメ66%増802195約2.23倍ドリーム・クラウンパティのパッシブ「ドールマスターの真撃」、スキル2「玩具のカーニバル」使用
なし261125なし全宇宙の支配者ゼタパッシブ「全宇宙最強の魔王」を魔装備で上書き。以下同条件。
Atk60%強化効果、CriDmg70%増829204約3.175倍全宇宙の支配者ゼタパッシブ「全宇宙最強の激情」
未来の最強魔王ペタのスキル2「超魔回復・ネオ」使用
Atk40%強化効果、与ダメ30%増556282約2.13倍爛漫の夢桜セラフィーヌのパッシブ「チャームブースト」、スキル2「ブリリアントゲイザー」使用

バフ役個人別のダメージ増加量比べ2

Screenshot_20210804-093045_R.jpg
1の検証と時期が違い☆9装備やアタッカーのパッシブをそのままにしている等の違いのせいかバフ役の効果が1よりも鈍化している。
また、調整で多少効果が上がったがそれを加味しても伝説の主人公朝霧アサギ揺るぎ無き栄狡の魔王マオのダメージ上昇率が逆転するなどの変化も見える。
同じキャラのバフでも争騰独我のアサギエンペラー裁の戦乙女ラーズグリスでダメージ上昇率が異なり、アタッカーも含めたバフが多い程効果が鈍化していくと思われる。
実際は2のようなケースが殆どなのでより実践的な数値になっている。

強化内容与ダメージダメージ上昇率備考
なし756094なし争騰独我のアサギエンペラーパッシブの上書きはなし。
与ダメ80%増、Atk150%増(パッシブ)1882481約2.48倍伝説の主人公朝霧アサギのパッシブ「アサギという存在」
与ダメ75%増、CriDmg50%増、Atk30%強化効果2181867約2.88倍揺るぎ無き栄狡の魔王マオのパッシブ「栄光への宣誓」、「激叫のファンファーレ」
なし849617なし全宇宙の支配者ゼタパッシブの上書きはなし。
与ダメ35%増、敵被ダメ60%増、Atk100%増(パッシブ)1891200約2.22%倍夕闇の魔女ドロニアのパッシブ「夕闇の眼」1属性分、「妖路歴程の導き」
与ダメ140%増、敵被ダメ60%増、Atk100%増(パッシブ)2564339約3.01%倍夕闇の魔女ドロニアのパッシブ「夕闇の眼」4属性分、「妖路歴程の導き」
なし986535なし究極合体ロボプリニガーX・轟パッシブの上書き無し。
与ダメ175%増、Atk35%強化効果、Atk120%増(パッシブ)5168734約5.24倍忘憂のドールプリンセスパティのパッシブ「ドールアシスト」「ドールプリンセスの神核」
与ダメ175%増、Atk70%強化効果、Atk120%増(パッシブ)、CriDmg50%増9590476約9.72倍忘憂のドールプリンセスパティのパッシブ「ドールアシスト」「ドールプリンセスの神核」、スキル2「パティのダンスパーティ」使用
なし1840440なし裁の戦乙女ラーズグリスパッシブの上書き無し。パッシブ「黒閃の裁き」の与ダメ200%増発動
与ダメ75%増、CriDmg50%増、Atk30%強化効果4416197約2.4倍揺るぎ無き栄狡の魔王マオのパッシブ「栄光への宣誓」は発動しないので別キャラのAtk30%強化効果で代用、「激叫のファンファーレ」
与ダメ80%増、Atk100%増(パッシブ)3323432約1.8倍先導の聖譚曲ヴァルキリーのパッシブ「先導する翼」
与ダメ80%増、Atk120%強化効果、Atk100%増(パッシブ)11947439約6.49倍先導の聖譚曲ヴァルキリーのパッシブ「先導する翼」、「戦乙女の調べ」は再行動で2回発動、スキル2「コマンドオブヴァルキリア」使用
敵被ダメ100%増、与ダメ80%増、Atk30%強化効果、Atk100%増(パッシブ)、CriDmg30%増7439613約4.04倍深海の暗き狩猟者ダークヴァルキリーのパッシブ「水面に映る災厄」「スペシャルサマーダッシュ」「浜辺に佇む戦乙女」
敵被ダメ100%増、与ダメ160%増、Atk150%強化効果、Atk200%増(パッシブ)、CriDmg30%増36131328約19.63倍おまけ。
先導の聖譚曲ヴァルキリーのパッシブ「先導する翼」、「戦乙女の調べ」は再行動で2回発動、スキル2「コマンドオブヴァルキリア」使用。
深海の暗き狩猟者ダークヴァルキリーのパッシブ「水面に映る災厄」「スペシャルサマーダッシュ」「浜辺に佇む戦乙女」

Atk増パッシブの魔石ボーナスの影響

Screenshot_20210228-145340_R_0.jpgScreenshot_20210228-152319_R_2.jpg
橙魔石ボーナスのみの場合と橙白の複合ボーナスでのダメージ量違いを検証。
敵やパッシブ等の条件は前述の検証と同一。
エンチャントを揃えるのは困難なので正確な検証ではないのは注意。

魔石ボーナス与ダメージ備考
橙魔石211841なし
同上813624伝説の主人公朝霧アサギのパッシブ「アサギという存在」与ダメ80%増、Atk150%増(パッシブ)
橙白魔石215979なし
同上789646伝説の主人公朝霧アサギのパッシブ「アサギという存在」与ダメ80%増、Atk150%増(パッシブ)

Atk増パッシブがかかっていない状態では橙白魔石のダメージが高かったが
Atk増パッシブがかかると橙魔石の方がダメージが高くなった。

予想通りAtk増パッシブが大きくかかるユニットや状態なら橙魔石の方がいいという結果に。

Atk%魔石と一撃魔石の検証

Screenshot_20210228-152319_R_3.jpgScreenshot_20210228-152917_R.jpgScreenshot_20210228-152843_R.jpgScreenshot_20210228-152706_R.jpg
Atk%魔石と一撃魔石によりダメージ量の検証。
伝説の主人公朝霧アサギのパッシブ「アサギという存在」の効果あり、白橙魔石ボーナス、敵やパッシブの条件は前述と同一。
エンチャントが不統一なのも同一。

攻撃%と一撃魔石の数与ダメージ備考
一撃×3789646なし
一撃×2、攻撃%×1792080なし
一撃×1、攻撃%×2769691なし
攻撃%×3684561なし

エンチャントの差があるのでハッキリとは言えないものの攻撃%3つだけ明らかにダメージが低くなっている。
一撃魔石はドロップ率が低いので攻撃%を1~2個代用しても大きく影響はないと見られる。

実践的な検証

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敵の被ダメ減や高いDef、各バフが複合的にかかった場合の検証。
パッシブスキル「全宇宙最強の秘技(スキル3の与ダメ100%増、敵被ダメ減効果半減」を魔装備スキルで上書き。
スキル3で攻撃&バックアタック。
無限魔界3500階の癒しの魔法オメガヒールさん(被ダメ80%減あり)で検証。

強化内容与ダメージダメージ上昇率備考
与ダメ100%増、Atkバフ60%、CriDmg70%増1898778なし与ダメ増100%はゼタの「全宇宙最強の魔王」、CriDmg70%バフは「全宇宙最強の激情」、Atk60%バフは未来の最強魔王ペタのアクティブスキル2
与ダメ150%増、Atkバフ60%、CriDmg70%増2689935約1.416倍与ダメ50%増追加。
与ダメ100%増、Atkバフ60%、CriDmg120%増2731534約1.438倍CriDmg50%増追加。
与ダメ150%増、Atkバフ110%、CriDmg70%増3025196約1.593Atkバフ50%増追加。

前述の検証と比べてCriDmg増以外は効果が鈍化するという結果になった。
CriDmg増は打ち消されないという他に効果が鈍化する事がないという安定したバフという事に。

AtkバフとCriDmgバフを片方ずつ重ねた場合の検証と各バフを偏らせたら攻撃%と一撃魔石で変わるのかの検証

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魔装備枠は変更せずスキル3で攻撃。与ダメ増200%。
相手は進化の間第1層火属性の敵。
Atkバフは未来の最強魔王ペタの+60%と爛漫の夢桜セラフィーヌの+40%。セラフィーヌの男性与ダメ40%増パッシブは魔装備に上書き。
CriDmgバフはおかしな吸血鬼アルティナの+50%とドリーム・クラウンパティ+50%。パティの周囲1マスAtkバフは未発動。
各キャラ3回ずつバフを使用し+300%になるようにして検証。
例によってエンチャントを同一にすることは困難なので多少のブレあり。

バフ魔石与ダメージ備考
Atk一撃×314816984Atkバフ3位。1位の約0.935倍。
CriDmgバフの約2.604倍。
Atk一撃×2、攻撃×115846892Atkバフ1位。
CriDmgバフの約2.783倍。
Atk一撃×1、攻撃×215537453Atkバフ2位。1位の約0.980倍。
CriDmgバフの2.944倍。
Atk攻撃×314009567Atkバフ4位。1位の約0.884倍。
CriDmgの約3.176倍。
CriDmg一撃×35689243CriDmg2位。1位の約0.999倍。
Atkバフの約0.383倍。
CriDmg一撃×2、攻撃×15694082CriDmg1位。
Atkバフの約0.359倍。
CriDmg一撃×1、攻撃×25277620CriDmg3位。1位の約0.926倍。
Atkバフの約0.339倍。
CriDmg攻撃×34410511CriDmg4位。1位の約0.774倍。
Atkバフの約0.314倍。

AtkバフがCriDmgバフの約3倍程度と圧倒的な差を出した形となった。
魔石に関してはバフに対応した魔石にすると効果が上がる結果になり
Atkバフが多いなら攻撃%魔石、CriDmgバフが多いなら一撃魔石を多くすると効果が微増するようだ。
しかし攻撃魔石×3は別格でダメージが下がるのでやめた方がよく、他もエンチャントとの相談が必要だろう。

Atk強化効果がCriDmgバフと比べて効果が大きい原因の検証

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ステータスが大きく異なるユニットでAtkバフとCriDmgバフを重ねがけした際のダメージ上昇率の違いを検証。
AtkバフとCriDmgバフを300%まで重ねがけ。両キャラ共にスキル3使用。
相手は進化の間第1層火属性の敵。

強化効果ユニット与ダメージダメージ上昇率備考
なし☆5ゼタ1675917-
Atk300%同上15846892約9.45倍
CriDmg300%同上5694082約3.4倍
なしゼタ本6534-
Atk300%同上29709約4.54倍
CriDmg300%同上14256約2.18倍

Atk、CriDmg強化効果共にステータスが上がるとダメージ上昇率が上がることに違いはないが
Atk強化効果はステータスが高ければ高いほどダメージ上昇率も上がる仕様で
☆5ユニットが主流になりステータスが上がった事でAtk強化効果の優位性がより顕著になったということのようだ。

槍キャラは覚醒時CriDmgが45%多いので火力が優遇されているが実際どの程度火力が上がっているかの検証

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CriDmgが約45%違う同キャラを用意して火力の検証。
スキル3を使用し相手は進化の間第1層火属性の敵。

検証キャラ与ダメージダメージ差備考
他武器1445265-
疑似槍1587611約1.1倍

槍キャラは同条件の他武器より1割ほど火力が高くなるようだ。
バフを重ねるとその差は大きくなりそうなので槍キャラの火力優遇は馬鹿にはできないかもしれない。

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