落城術3

アタッカー貢献部門

・アタッカーは多く採用するよりある程度絞ってバフを重ねるように配置した方がスコアが伸びる傾向にある。
・最近は一部アタッカーが別次元のスコアを叩き出すようになっており上記の傾向がより強くなりつつある。
・バフをより重ねた上での攻撃が強いためアタッカーはAtk以外にも低Spdの方がスコアに貢献ができるが
これはSpdバフが十分かかっている場合の話でSpdバフが十分かかっていない場合はSpdも高い方がよい。
・貢献度は単体での効果ではなく編成単位のシナジーを含めた場合を想定。
また、育成を十分にしている前提での評価なので注意。

ユニット	貢献度	解説
狂想のアサギ＝カプリオ	SSS	魔音3馬鹿力の一人。嬉遊のアサギ＝ディベルと同等に近い適性を持っておりシナジーによって優劣が決まる。
嬉遊のアサギ＝ディベル	SSS	魔音3馬鹿力の一人。狂想のアサギ＝カプリオと同等に近い適性を持っておりシナジーによって優劣が決まる。
争騰独我のアサギエンペラー	+SS	アサギカテゴリー＆闇属性＆銃とシナジーの塊で高Atk低Spdやスキル2のAtkバフなどもあるので所持してるシナジーユニットによって貢献度が大きく変わる。 貢献度はシナジーを全部用意した時のもの。
追走のアサギ＝カノン	+SS	魔音3馬鹿力の一人。他の2人と比べるとアタッカー適性は控えめ。 アタッカーの上位はシナジーを用意できてこそなので単体の力も重要だがユニットを揃えることも重要。
究極合体ロボプリニガーX・轟	+SS	高いAtkに低Spdとアタッカーに求められるステータスを持っており、パッシブによる火力向上やCriPerのハードルが低いと単体でも非常に優秀。 真価を発揮するのは他ユニットとのシナジーであり、パティ3種による性別不明バフ、木属性や銃による豊富なサポートと至れり尽くせり。
地獄の英雄ヴァルバトーゼ	SS	与ダメ150%増に闇属性のCriDmg50％増と1人で異様な火力バフがかかるので単純に強力。 このキャラの登場で歪なる邪神オーラムの価値が相対的に上がりお互いに闇属性を強化できるので単なるアタッカーの枠を超えた活躍をしてくれる。
閃光のアサギブライト	SS (推定)	味方の与ダメ増被ダメ減やアサギカテゴリー、剣と他キャラとのシナジーが豊富だがスキル3のSpdバフが大きいのがスコアに影響するかもしれない。 ※未所持の為評価はカタログスペックのみで判断。
獄炎の超魔王ラハール	SS	自前の超火力と自身も含めて優秀なアタッカーの多い剣拳キャラの火力の底上げができる。 スキル3の自己バフやスキル倍率の優秀さもあり城でもトップクラスに優秀なキャラ。 しかし他のサポートで大きく強化できる地獄の英雄ヴァルバトーゼや究極合体ロボプリニガーX・轟と比べると単純なスコアでは劣る傾向にある。
全宇宙の支配者ゼタ	SS	火力はあるが自分だけで終わってしまっているので自分+αのスコア貢献ができるアタッカーと比べるとどうしても見劣りしてしまっている。 パッシブスキル3は魔装備枠にした方がいい場合が殆ど。
熱血の舞獅子アデル	SS (推定)	与ダメ150％増の他にダメージ倍率の高くCTの短いスキル2を連発できるので火力は高いと思われる。待機パッシブやMoveバフは未発動だったりすぐに効果がなくなってしまう。 ※未育成の為評価はカタログスペックのみで判断。
大魔拳ゴルディオン	SS (推定)	疾風の魔王ゼロッケンと同性能のパッシブとゼロッケンになかった味方の強化や耐久力を持っているので基本的には上位互換と捉えても間違いない性能。 しかし属性シナジーが期待出来ない光属性であったり、最近のトップアタッカーの武器種が拳ではなくなりつつあるという 気になる逆風要素があるとは念頭に置いておきたい。 ※未所持の為評価はカタログスペックのみで判断。
疾風の魔王ゼロッケン	+S	パッシブによる対ボス性能が凄まじくCriPerを気にする必要がなかったり男性や拳、木属性による手厚いサポートが強み。 ☆3はおろか並みの☆5を軽く凌駕する究極魔王の城開始以来アタッカーの最前線に居続ける強者。 復刻イベントで無課金で10凸できるのもありがたいが耐久力のなさが不安点の一つで 安置のあるプリニガー戦は問題ないとして攻撃が苛烈なアースゼット戦ではどうやって生存させるかが課題の一つではある。
全知全能の魔王プラム	+S	全キャラ中最高性能の攻撃スキルによるバフを2種類持ち、高い効果の与ダメ増被ダメ減と一定確率でバリアを張れると攻防共に最高水準の性能。 更にSpdデバフも持っておりスコア自体疾風の魔王ゼロッケンに迫る数値を出す場合もあり生存も簡単にできると配置に悩まされる心配がないのが強み。 アクティブスキルのバフの効果が高いせいか多少Spdを上げてもスコア減少に繋がらない珍しい存在。
華麗なる超魔王ラハールちゃん	S (推定)	高いAtkと攻撃スキルによるバフを2種類を持ち、ぶっ飛んだ性能の奥義が魅力。ただし奥義を狙って発動できるかは謎。 未所持の為実際のスコアに貢献するかはわからないが高いSpdと性別や武器種属性シナジーの少なさで上記のキャラより見劣りする可能性はある。
伝説の狼テリー・ボガード	S (推定)	華麗なる超魔王ラハールちゃんと比べてより高いAtkと低いSpd、攻撃スキルによるバフの効果は2種類と並ぶ上に効果はこちらが上、 更に男性で拳とシナジーも上なので恐らく超魔王ラハールちゃんよりスコアを出すことができるが 育てているユーザーが極少数と実際のところは不明。 ※未所持の為評価はカタログスペックのみで判断。
超時空美少女魔王エトナ	A(推定)	他のエトナと違い弱体化がトリガーなので与ダメ150％増を存分に発揮できる。 通常時と違い反撃と高耐久は被クリティカル時発動と発動機会は恐らくないので魔装備枠に悩まされる事はない。 ※未所持の為評価はカタログスペックのみで判断。
華夜の蜃気楼ミスト	A (推定)	与ダメ150％増持ちなのでそれだけでアタッカーとしての資格がある。 しかしそれ以外の突出した点はなく、飛行属性や水属性ということを活かせるのなら注目すべきキャラになるかもしれない。 ※未所持の為評価はカタログスペックのみで判断。
背神の暴君サタン	C	残念ながら与ダメ増スキルは発動しないで落ちないだけが取り柄となっている、合掌。 ※未所持の為評価はカタログスペックのみで判断。
超魔流を極めし者キリア	A	単体対象で広範囲のスキル3と比べて1.5倍のダメージ倍率があるスキル3や 効果の高いCriDmgバフスキルとアタッカーとして高水準でデバフ2種類もおまけに付いてくる。 男性で拳ということでシナジーも優秀なので☆4のアタッカーの中では指折りの性能。 魔装備枠を「迷いなき闘気」にしがちだが手数を減らしてバフを重ねた方がスコアが上がるので「重なり合う心」が正解と引っかけ問題のようになっている。
真の宇宙最強の魔王ゼタ	A	☆4最高のAtkと最低水準のSpdでアタッカーとしてのステータスは最高で、 アクティブスキルは平凡の域を出ないがそれでも超魔流を極めし者キリアに近いスコアを出せる。 「宇宙最強の激情」がパーティ依存の傾向が強く、魔装備枠にしたらスコアが伸びたりその逆だったりとその都度付け替えて試した方がいいだろう。
激昂の兎兎魔王ウサリア	A	自分がいずれの強化効果も受けていない場合と書いてある癖にバフをかけまくっても発動する「理性の暴走」が曲者。 文字通りスコアも暴走し無覚醒無転生でもおかしなスコアを叩き出す事が可能。 しかしSpdバフが十分かかっている状態だとSpd+100％バフが足かせになってしまいそこそこ程度に収まってしまう。
呪いの人形アサギwithロボ	A	自然と条件を満たせる「鋼鉄マシーン」の効果は強く、性別不明や銃のシナジーも強力で歪なる邪神オーラムでさらに強化もできるので育てているならば十分採用できるポテンシャルを秘めている。 Spdデバフも持ち、シナジーを合わせればまず落ちる事がなくなるのも評価点。
世界を喰らう者フィーヌ	A	呪いの人形アサギwithロボと同じく性別不明によるサポートを受けられるのが強み。 それなりの火力で安定した耐久を持っているのは十分採用理由になり得る。
天霧の晴光ツクヨミ	A	火力向上スキル、デバフ共に2種類持ちバリアが条件なので味方の火力向上にも役立つ。 性別や武器種のシナジーを得られないがこのユニットを採用する理由の多くが所持者の殆どが育成済みという点に尽きる。 より強いアタッカーを所持していても遠距離武器優遇のアースゼット戦にお呼びがかかるので普段の周回のついでにしては相対的なコスパに優れている。
天嘩無双の凶刃ラハールちゃん	A	攻撃スキルによるバフや高い与ダメ増、味方全体Atkバフとアタッカーとして欲しいものが詰められている。 性別や武器種シナジーがないので☆4の最上位とまではいかないがそれに近い性能を持ち合わせている。 魔装備枠は「隼の舞」を上書きするようにしよう。
聖祭のキャロルフロン	A	安定した火力と編成によって常にバリアを張れるので確実に生存できるのがアピールポイント。 問題はシナジーがないというぐらいなので育成していなくても生存が厳しい場所に配置するだけスコア貢献できるのは非常にありがたい。
魔界ウォーズの主人公アサギ	B	β版では味方の数に比例したAtkバフや強力なスキル3のCT短縮で主人公の面目躍如を期待されたが 正式実装時にとばっちりでCT短縮の効果が半分になってしまったので儚い夢と消えた。 「世界を繋ぐ力」の効果も実はそこまでではなく倍近い効果の浜辺の占い剣士ユダも大したことはなかった。
兇悪の凱旋ラハール	B	開幕2ターンは強力だがすぐに息切れしてしまうので早漏と揶揄されることもしばしば。 火属性強化はアピールポイントだがそれはどちらかというとサポート要員の仕事なのでアタッカーの務めと考えると些か頼りないのが気になる。
宇宙最強の魔王ゼタ	B	真の宇宙最強の魔王ゼタと比べてパッシブ上ではそこまで変わらず、 アクティブスキルではCTとスキル倍率で大差をつけているので実は☆3アタッカーの中ではトップクラスの実力を秘めている。
伝説の魔神百騎兵	B	強烈なバフとシナジーを持ち合わせているのが特徴。 しかし激昂の兎兎魔王ウサリアと同じく大きすぎるSpdバフが時に災いとなるので活躍の場面は限られてしまう。

アタッカー貢献部門総評

・評価の高いキャラを用意できるのが理想だが、サポート役と違いアタッカーは育成する必要があり
究極魔王の城の為にキャラを育成すること自体が稀なので育てたキャラがたまたま究極魔王の城でも使えたという例が殆ど。
・そんな中無課金でも10凸が可能な疾風の魔王ゼロッケンは非常にコストパフォーマンスが高く、
APは膨大に必要だがSSSランクを目指すなら是非とも欲しいキャラでそういった意味で頭1つ抜けている。
・スコアに貢献できるキャラを紹介したが基本的には未育成の上記アタッカー＜上記以外の育成済みアタッカーになるので
育成してあるキャラを優先した方がスコア向上に繋がるだろう。ただし例外も存在する。

魔装備貢献部門

・様々な魔装備が存在しユニット並みにスコアに影響を及ぼすものも存在する。
・憶測や予備知識なしで判断するにはリスクが高いので貢献度Sの魔装備なら確実にスコアに貢献できるので参考にして欲しい。
・A以下になると体感しにくかったり場合によっては効果がないこともあり得るのでそこは自己責任で判断してもらいたい。

魔装備	貢献度	解説
偽りの魔王クリスト	SS	隣接味方ユニットのAtk60%増加魔装備。 下手なパッシブよりも強力な効果でメインアタッカーと非常に相性が良い。 アタッカーの4方向にいるキャラに持たせるのが基本。目に見えてスコアが上がるので優先度は高い。
お菓子な主人公アサギ	S	わざわざ専用のユニットを用意しなくても大きいAtk＆Spdデバフをかけることができ生存やスコアに大きく貢献できる。 ボスの攻撃が集中する場所に用意すればハッキリと効果を見る事ができるかもしれない。
人間界からの転校生ルチル	S	実質与ダメ40%増でアタッカーに装備させることで確実にスコアに貢献ができる。 同じくアタッカーに装備させる完全最終兵器デスゼットの魔装備とどちらがいいのかという疑問があるが体感ではこちらの方にやや分があるような気がする。
完全最終兵器デスゼット	S	人間界からの転校生ルチルと同じくアタッカーに付ける魔装備。 最大効果時ならこちらに分があるがそれまでに10回行動する必要があるとSpdを下げたいアタッカーの事情とは噛み合っていない気もする。
灼嵐の魔王レッドマグナス	S	ゴーレム魔装備と似たような効果だが軽減効果が10%低い。 その代わりステータスが高いので別の目的で製作して強化しているなら候補になりえる。 新しく製作するならゴーレム魔装備で十分なのでわざわざこちらを作る必要ない。
ゴーレム	S	究極魔王の城の仕様上常時被ダメ50％減と☆2魔装備ながら破格の性能。 単体対象なので効果が減少する事も無いので基本的にこれを付けてしまえば生存可能になる。 問題はプリニガーのスキル1やアースゼットのスキル2のような尋常ではない火力のスキルでこれらをどうするかがこのコンテンツの肝になる。 オーブを使用しなくても被ダメ30%減と悪くない性能なので取りあえず作っても損はしないだろう。
エリンギャー	S	周囲1マスの味方のAtk20%上昇。 効果自体は大きくないが味方の火力を向上させる魔装備は貴重なので馬鹿にはできない。 偽りの魔王クリストの魔装備が登場したがこちらの方が範囲が広く アタッカーが多い編成やクリスト魔装備の範囲外から更なるバフが可能になるので複数個作っても無駄にはならない。 周囲1マスの味方のAtk20%上昇の効果は火属性のエリンギャーのみなので注意。
ドールマスターパティ	S	究極合体ロボプリニガーX・轟を編成する事が前提の評価。 プリニガーを採用するなら配置問わずにスコアに貢献ができるが Spdも上がるので付ければ付けるほどいいというわけではないのでほどほどが大切。 一角兎もいるならついでにSpdを上げる事ができるので一石二鳥。
嵐の軍神オーディン	A	ステータスが尋常ではない魔装備。 効果自体はゴーレム魔装備の劣化に過ぎないが既に製作しているなら代わりに装備させても問題はない。 ただし1/4の確率で不発に終わるので本番で高スコアを出すのに不要な運ゲーが絡むことになる。
豊穣の女神フレイヤ	A	周囲2マスの敵のDefを25%減少させる。 意外と侮れない効果が出る魔装備。ただしDefデバフが十分いたりすると効果がなかったりするので編成依存が強く 製作したが無駄に終わってしまうこともあり若干博打感がある。
魔界一の優等生マオ	A	周囲3マスの敵のDefを18%減少なのでスキル自体は豊穣の女神フレイヤの完全劣化になってしまっている。 しかしステータスが段違いなのでステータス目的で+15にするついでの感覚なら悪くはない性能。
☆3の+15の魔装備	A	スキルではなくステータス目的に装備させるもの。 Spd目的でバッファーに装備させたり、ビタースウィーツロザリンドのように魔装備枠にするスキルがないユニットは候補になる。
樹巨人	A	HPが100％時各ステータス上昇。 基本的にはSpdバフの効果が目当ててでバッファーに装備させる魔装備。 HPが100％条件なのでビタースウィーツロザリンドでバリアを張ったキャラに装備させると無駄がないはず。
モスマン	+B	周囲2マスの敵のSpdを10%減少させる。 貴重なSpdデバフが可能な魔装備、なのだが効果が低いせいかイマイチ効果の実感が湧かない。 5個以上と大量に使用すれば目に見えて効果が出るとのこと。 周囲2マスの敵のSpdを10%減少の効果は水光属性のみなので注意。
滑走の神獣スレイプニル	B	味方全体のSpd8%バフ。 Spdバフが足りていない状況なら強力だがそうでないとスコアが下がる危険性がある。 上記の☆3の+15の魔装備として使うならSpdのステータスが最高値なので悪くはない。
聖魔騎士アッシュ	B	敵闇属性に与ダメ30%増&被ダメ25%減。 現状では闇属性のボスがいないので有効活用できないが攻防兼ね揃えたスキルに高HPAtk、低Spdとステータスも優秀なので 闇属性のボスが相手なら非常に頼もしい。
エレガントな生屠会長ステラ	B	味方火属性の与ダメ15%増。 火属性のアタッカーがいるなら単純に強力。他の火力バフ魔装備と違って配置を問わないので取りあえず装備することができるのは大きな強み。
ビューティー男爵中ボス	C	クリティカル時ウエイトを10軽減する。 効果が微量とはいえ強力なウエイト軽減なので背徳の魔剣士ユダや雪一族の女忍者雪丸のような行動回数を増やすことで貢献できるキャラに向いている気がする。 が、効果の実感がなく樹巨人魔装備の方が効果があるような気がする。 貢献度C以下の魔装備は効果が怪しいので自分で判断しよう。もちろん自己責任で。
不良娘ラズベリル	C	味方全体の被ダメを5%軽減する。 効果が微妙過ぎる上に全体という事で実際の効果どれぐらいあるのかは不明。 しかし塵も積もれば山となるを地で行けば似たような効果のユニットも合わせてどうにかなるかもしれない。

魔装備貢献部門総評

・貢献度Sの魔装備は目に見えてスコアが上がるのでSSSランクを目指すなら欲しいものが多い。
・しかし25人分の魔装備となると非常にコストが高く、究極魔王の城の為に支払う価値があるかという難しい面もある。
・貢献度Sのものを無理しない数だけ作ったり、通常で有用な魔装備をステータス目的に使うことが多くなると思われる。
・その中では☆2魔装備は製作リスクが低く、ゴーレム魔装備はオーブ無振りでも悪くない効果を発揮できるだろう。
・様々な質問や疑問については落城術4へ

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